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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
超絶いい所での寸止めがお約束化してきたこのシリーズ。
なんかもう、逆に寸止めに得も言われぬ快感を覚えるようになって来ました。
でも、ボチボチ我慢のメーターも振り切れそうなので、一刻も早く最後までヤっちゃって!!!!!
で、今回もめちゃくちゃ面白かったです。
相変わらず片桐は清々しい程のクズっぷりだし、三浦はコロコロ立ち位置を変えては煽ってくれる。彼はリバーシブル系当て馬ですよね。
そしてそして、ミリ単位でジワジワ絆されて来た長谷川。
長谷川の!! 今回、「男」だからこその揺れる心情に萌え転がりました。
「乙女」だからじゃない!! 「男」だから一歩が踏み出せないんですよ!!!
内容ですが、前作に引き続き、三浦に良いように振り回されて煽られる長谷川と片桐。
3人でサッカー観戦に向かった所、長谷川が席を外した間に女性に声を掛けられます。
離れた場所からそれを見て、自分は居ない方がいいとソッと帰る長谷川。
帰宅途中にかつて好きだった元同僚の女性と偶然再会しー・・・と言ったものです。
作品のキモになるのが、片桐に(誤解ですが)女性の影を感じ、また思いを寄せていた女性と再会し、長谷川が自分の気持ちを見つめ直す事でしょうか。
まずですね、ホント三浦がいいように二人の中を引っ掻きまわしてくれます。
雨に降られて仕方なく三浦とラブホに入る片桐。
そんな片桐の裸の写真を、サッカー観戦で知り合った女性といるように見せ掛けて長谷川に送りと言った具合に。
前回、彼は長谷川と片桐のどちらに横恋慕してるのか分かりにくかったのですが、今回は分かります。長谷川ラブです。多分。
彼は彼でいいキャラなんですよね。ラブホで片桐を押し倒そうとして、逆に反撃されてのしかかられ、青くなってたり。
何だか憎めない。
そして肝心の二人の恋愛部分ですが、なんのかんのと横やりが入りつつもジリジリと進展。
今回ですね、いつもの如く嫉妬した(煽られた?)片桐から押し倒されるのです。
そこで組み敷かれた事に強い拒否感を見せる長谷川。
ここでの、二人のやりとりが死ぬほど萌えまして!!
そう、今作では帯に乙女化する不能姫となってますが、乙女だから抱かれる事に恐怖心を抱くワケでは無いのです。
男だから!! 自分より年下の男に!!! 組み敷かれる事が受け入れがたい!!!! そう、男のプライドの問題なのです!!!
ここでの片桐の台詞がホント最高でして。くっ!! こう来たかと!!!
またこのやりとりですが、なんと片桐の膝の上に長谷川が向かい合って座りと言う、膝抱っこ状態でやってんですよ。いやもう、なんだこの神シーン。
あとですね、最後に描き下ろしがあります。
私は雑誌を購読していないので、どこまでが本編でどこからが描き下ろしかイマイチ分からないのですが。
ただここで、二人は結構際どい所まで進みます。
長谷川が結局ストップをかけて寸止めですが。
ただ、一線を超えて無いのにめちゃくちゃ萌えます。長谷川の台詞がいいんですよ~。もうホント、片桐のみならず読者もどんだけ振り回してくれるんだ。片桐もこんな反応を見せられたら、しぶしぶでも止めるしかないよね・・・。
この片桐を振り回すんだから、実は長谷川が一番最強なんじゃないでしょうか。
と、大変萌えまくりで今回も楽しく読めました。
でもいい加減、片桐のみならず読者の生殺し状態もなんとかして下さい。次巻ではぜひ二人のエッチを最後までお願いいたします!
はぁ〜ビックリした!
1ページ目に騙されて、やっちゃったの〜〜!?と叫びそうになったよ。確かこの巻でもまだのはず。
知ってても騙される、前巻『MELT』からのこの流れ。
心臓に悪いです先生。やめて…
…と冒頭では思ったんだけど、一冊読み終わって一言。
いや、ここまで致さないって、逆にすごくないですか!?
長谷川さん、もう完全ほだされて愛しちゃってますよね。
でもラブホでフェラまでされて、尚帰る。
毎度、いいところまで行っても、ちゃんと拒んで帰る。
深窓の令嬢レベルな長谷川さん。
男のプライドと乙女な恋心の間で揺れ動く長谷川さんが、もうたまらんのです。
いやでも、作家側としては相当な覚悟とビジョンがないと、これ描けないと思います。
もし私が作家なら、かなりのチキンなので、
(そ…そろそろやっとく?やっとかないとまずい??)
って怖気付くわぁ〜〜^^;
私は最新刊情報が少し入っているので、今のこの状況を楽しんでいるんですね。
超絶美味しいメインディッシュが待っている!と思うと、延々と提供されるアペタイザーを味わう時間も至福のひとときです。
なんせ底なしの胃袋ですから。
でも、先の見えない状態で、この一冊を発売時に読んでいたら、同じ評価はつけなかったかな?とも思います。
まーだー?と思ったかも知れない。
そのくらい激しく焦らしてくれます。
焦らしどころか寸止めプレイ。
あー、でもすっごく良かった!
脇役の働きも素晴らしくて、次巻への期待溢れるラストには萌え狂いました。
どうしよう〜〜最新刊読むのが怖い〜〜。
心の準備が必要じゃないの?これ。
電子化待ち遠しかった〜〜〜
ここでも焦らすか!って思いながら待ちましたよまったくもう〜
1巻目「萌」、2巻目「萌×2」ときまして、3巻目。いや、もうこれ「神」でいいわ。だって私すっっっごいハマってるもん。今まで評価渋ってごめんなさい!!ってなりました。
もうねー、気持ち的には神100個くらい付けたい、頑張ってる片桐に。
片桐の忍耐力と挫けない頑張りに片桐萌えがめちゃくちゃ加速した第3巻でした。
あまりに寸止め食らい続けててなんかもう片桐(と片桐のtnk)が気の毒になるレベル…!
クズ王子ザマァって思っていたのももはや遠い昔、今や片桐が早く本懐を遂げられるようにと願っております!!!
と思う一方で・・・
この巻で一番どこが私の萌ツボにズボッとハマったかというと、長谷川がここまで渋る理由を明かした場面から先なんです。
この長谷川の気持ちを読んじゃったら「長谷川さんもうそろそろ素直になっていいんじゃないの?」なんてことも言えなくって、う〜めっちゃジレンマ。。
長谷川さんは「男」だから、愛されるのが当たり前の女性のようには片桐を受け入れられないし、プライドが色んな方向から待ったをかけてしまっているんですね。女子が純情ぶるような意味合いで片桐に寸止め食らわせ続けている訳じゃあない。
自分がBLに求めてる「男同士ならではの葛藤」ってまさにこの内面の葛藤なもんですから、長谷川の葛藤をじっくり読んでいたい気持ちがやっぱり勝る訳です。
それになにより、そんな長谷川に対して片桐がこれまた自信家王子にしか言えないようなキザいセリフを次々吐くのもやっぱり萌えですからね!!( ´艸`)
あんな百戦錬磨っぽいセリフ吐きながらも、長谷川の反応を見ながら「これはダメか…」「お、これは効いたか?」みたいになってる片桐の陰の努力っつーか必死さがね、めちゃくちゃ萌えなんですw
里さんはリバもありえる作家さんだし、私はリバ大好きな読者だけど、この2人に関しては「いっそリバればいんじゃない?」って気持ちは不思議と全く湧いてこなくて、長谷川さんが受け入れるのをやっぱり見たい。だから王子にはあのキザさを武器に根気よく頑張ってもらうしかないかな。
そもそもBLを攻め視点で読む読者(=私)的には、長谷川さんのこの攻めゴロシなキャラまじで堪んないですからね!!!この人ほんと無自覚の最強だから!受けでいてくれないと私の萌えが行き場を無くしてしまう!!
描き下ろし「Drop」、タイトルといい、長谷川の反応といい、ついに来たか?!(でも寸止め)な展開ですが、さて次巻どう展開するのかな??
楽しみです。
最後に今回のサブタイトルの「apples and oranges」から思ったことをひとつ。
「リンゴとオレンジはどっちも同じ果物だけど、別物だから比較するもんではないよ」ってのがこの定例句の意味合いではあるんですが、そこには「リンゴとオレンジは別物だけどどっちも「果物」」っていう大前提があるからリンゴとオレンジな訳ですよね?apples and dogsじゃ意味を成さない。
・・・ってことを頭に置いた上で、メインタイトルの「GAPS」の意味を改めて考えた時、片桐みたいに二面性がある人を見ると外面のいい表側を「嘘の顔」、裏側を「本当の顔」って言っちゃうところがあるんだけど、実際はどっちもその人の本当の顔だよな…っていうなんかものすっっごい今更ながらの気づきがありまして。当たり前だけど、仕事に真面目なオンの片桐もクズなオフの片桐もどっちも片桐だよなっていう。
1巻の序盤で片桐の二重人格っぷりに戸惑う長谷川に対して、片桐が「俺だって普通ですよ(中略)俺の場合は姉の影響でオーバーなだけですよ」って答えるあのセリフなんかも受け止め方が何気に大きく変わりますね。
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さりげない描写やセリフにいろいろなことを考えさせられました。
たとえば冒頭の片桐の「絶対ムリすよ。俺が上手いからだもん」というセリフ。ものすごく前のめり。落ち着け、片桐、落ち着いて考えればわかるはずだ、「絶対ムリ」とか言って「そうだな」と同意が得られるはずがない。仕事の交渉や女の子を口説くんだったら相手がどう受け止めるか常に冷静に計算して外さないであろう片桐が、ここまで見えなくなるなんて。初巻で「余裕なくて」と言ってたけどかなり重症ですね。
そして長谷川さんが小林さんと電話でランチの約束をする場面。電話を切ったあと、小林さんは笑顔のままなんだけど、長谷川さんはすぐ真顔に戻る。この表情の違いに、明日の約束をすごく楽しみにしている小林さんと、そうでもない長谷川さんの二人の温度差を感じる。
長谷川さんは本当に今は小林さんに何も感じていないんだなと。この状況(昔好きだった人がまたすぐ会いたいと積極的にアプローチしてくれる)って、自尊心がくすぐられたり嬉しかったり、心が動く方がふつうだと思うんですけど、長谷川さんはそうじゃないんですね。すごく一途で、好きになるとその人以外は目に入らない人なんだと思う。
こういう人にとって、片桐は自分と違いすぎてまず人間として理解できないし、まして恋愛対象として好きになるなんてこわくてたまらないだろうなと思う。そりゃ「お前なんか好きになりたくない」と言うし、心が動いても全力の理性で抗うよねと。
最後の場面で長谷川さんが「お前のことだからどーせすぐ次ができるんだろ」と言うのも、いくらかは本心だと思うんですよね。でもだからこそ、不安がなくなったからではなく、不安を抱えてでも、傷つくリスクを負ってでも片桐と前に進もうという決意だからこそ、胸を打たれる。
そして、想いを受け入れてもらった片桐の顔が、王子なんですよね。装ってるんじゃなくて、自然に穏やかな王子の表情になってる片桐が、本当に幸せそうでかわいい。
最新作が出たと言う事で、GAPSから読み直しapples and orangesまで読み終わりました!
良い…ほんと良いです…。
アラサーアラフォー男性がモダモダしてるのがホントいい!
そして片桐のクズ偽王子っぷりも相変わらずいい!リアルでも片桐タイプのONとOFFが真逆な人って女性に相当モテるよね…
作者さんとても的を得てらっしゃる…
ただシリーズ1作目よりもクズっぷりが無くなってきている…大人になってる?長谷川さんに合わせてる?と感じる。
今作最初の方で、片桐がレオに出した指令「男用意しろ」ってのがあるんですよ。
それが私的には片桐の心情的にもとても見どころでした。
なんだかんだで亀の歩みだけど、この2人きちんと着実に心もカラダも進展してるんですよね。
今回も、鼻血出しながら、または半目になりながら、それかヨダレたらしながら楽しめる作品です!
是非是非期待してください!
面白かったです。今回は三浦がかなり良い働きしてたと思いました。片桐となんだかんだと息ぴったりだったし、抜け目ないようでまだまだ片桐には敵わないのがいいですね。長谷川も悪足掻きやめて、素直になって来ましたね。ますます目が離せなくなって来ました。新刊出たばかりなのに、もう次の刊待ってますよ。片桐は王子でもクズでもカッコいいし、本当に長谷川が好きなんだって分からないようでいて分かるのが萌えますね。里先生上手いなあ。
はぁ〜、面白かった。いつもこのシリーズは期待を裏切らないです。
いや、裏切ってるのか?今回も寸止めで終わります。うぅじれったい!
今作はレオのクズっぷりが顕著です。長谷川さんが好きなのか片桐に興味があるのかハッキリしませんが、とにかくいろいろちょっかいを出してきます。それに焚き付けられて長谷川さんが片桐に落ちそうになるのですが.....。片桐はハイスペックなので男女ともにモノにできなかったことがないのでしょうが、長谷川さんはさすがにイイ年齢のストレートなのでなかなか体を許してくれません。当然です。けれど片桐が身を挺して自分を守ってくれたことに感動して(負い目に感じて)とうとう自ら歩み寄ります。
片桐はなかなか手に入らないものを意地になって追いかけているように見えなくもありません。長谷川さんのどこに魅力を感じているのかわかりにくいからです。思いを遂げたら満足して長谷川さんをポイなんてことがないように祈ります。次巻も非常に楽しみです。
発売日を待ちに待ってコミックを入手しました。
電子版でも追いかけていたので、あらすじは知っていたのですが、1冊になったのと書き下ろしが楽しみで楽しみで!!
封入ペーパーも書店により違うものが入ってるみたいですね。
ちょっとは進んで、2人の距離も近づくのがなぁ~とハラハラしないけど、表情にドキドキしながら毎回楽しみにしています。
少しずつ、表情が和らいでる長谷川さんがいいですね~
でも、ただじゃ終わらないのがこのGAPSですね。
続編も始まっていますし生暖かく見守りたいと思います。
(駅のホームで読んでしまってニヤニヤがとまらなかった…アブナイヤツ)
※GAPS hankerのネタバレも含まれています※
何度読んでも、片桐は私の理想の攻めとはかけ離れています。
今でも3巻の「男用意しろよ」からの流れは、ここだけ見ると大嫌いなんです。
長谷川さんの事が本気で好きで誠意を見せたいなら
陰で画策して彼女が他の男にいくように仕向けたりしないで
自分から「別れよう」ってちゃんと面と向かって言ってきなよ。
それからでしょ!!長谷川さんに好きっていうのは!!
しかも後輩に手配させるって…!ちょっと!!いい加減にしなよ!!!
って思うとこなんですけどね。片桐以外だったら。
片桐は彼女と付き合ってる気はなかったんですよね。
「付き合わないならヤラせないって言うから」発言は呆れましたけど。
最初から片桐は自由の身だったんです。
片桐本人は。
自由じゃなかったのは、片桐を好きな自分を認められない長谷川さんの方で。
あれは、長谷川さんを自由にするために必要な事だった。
何度も読み返すと、読み返した分だけ、あのシーンが良く見えてくるんです!
あのお風呂場のシーン好きです♡
こう思えるのは1巻から4巻まで通して読んでるからです。
4巻のエピソードになりますが、三浦に嫉妬してる片桐…あれ好きなんですよね~~♡
三浦相手に!!写真なのに!!たかが写真なのに!!!
酷い男だし、クズな言動も多いんだけど、
読めば読むほど「ちゃんと本気で長谷川さんに惚れている」のが分かる。
好きなのに上手くいかない。伝わらない。信じてもらえない。
自分に惹かれてるのに一歩踏み込んできてくれない長谷川さんに苛立ちが募る…。
それゆえの余裕の無さとか、切羽詰まってるんだなって思える。
私の好きな年下攻めとはちょっと違うけど、
年下攻めの可愛さもちゃんとあるんですよね♡
とは言え4巻の「飽きたな」発言は今でも許せないけどね!
言っていい事と悪い事があるのよ!片桐!!
2巻で感じたのが「恋の始まるハラハラドキドキ」感だとしたら3巻は「焦れ焦れ」ですね。
長谷川さんは片桐に対して本気になるのが怖いという気持ちからか
何とか普通の上司と部下の関係に踏みとどまろうとしてるけど、自分の中の不安や嫉妬、独占欲はもう気付かない振りをするには大きくなりすぎていて…。
会議室の外から片桐とレオの会話を聞いてしまって誤解するシーンは
長谷川さんが自分の中に芽生えた感情が嫉妬だと認めたシーンだと思います。
自分が拒み続けているせいで、片桐が他の相手で欲を発散するって誤解する長谷川さん…。
気付いたのね!自分の中の独占欲に!!
「止める権利なんて俺にはない、でも…!」とか思ってそうな片桐さんに悶えました…♡
2巻が一番好きなんですけど3巻も読めば読むほどいいです~♡
小林さんの離婚相手に言った言葉はあの場所では「お芝居」になってますけど
片桐の本音ってところがまたいいですよねーー!!!!!!
「その人は俺のだって言ってんだよ」
好き…この台詞…!!!
古川慎さんの声で聴きたいです!宜しくお願いします!!
もはやクセになりすぎて、裏のクズ顔なしでは
片桐の魅力が感じられなくなってきました。
今巻では三浦が前回に増して暗躍します!
初っ端から長谷川さんをサッカーに誘い出した
(このときの若いイケメン2人に挟まれて座るおっさんの図が
三角関係っぽくてなんか萌える)と思ったら、また引っ掻き回して!!
長谷川さんの元へ、片桐の元へ、チョロッチョロしやがって(笑)
片桐に「男用意しろよ」と命じられれば従い、え?もう片桐の舎弟なの?状態です。
三浦は長谷川さんに想いを寄せていると思っていたんですが
(だって長谷川さんにキス迫るし、長谷川さんの感じる姿を赤くなって凝視しちゃってるし)、
わざと片桐が女性と浮気しているような写真を撮って長谷川さんに送信して、
煽ったりして、キューピッドってことでいいのかな?
でも、この浮気疑惑(結局は誤解なのだけど)といい、
行く先々で女の子に口説かれている片桐に注がれる
長谷川さんの視線がなんとも健気で切ないんですよね・・・。
片桐はモテるし、女好きだし、性欲の塊だし、自分は男だし、おっさんだし、
そりゃ女の子には勝てないって、自分が身を引くってなっちゃうよね。
ここ辛い・・・。
せっかく片桐に惹かれている自分を自覚しつつあるのに、その度に女の影がちらつく。
でもね、長谷川さん、大丈夫なんですよ!
片桐は長谷川さん一筋だし、実は長谷川さんのことを想って
きちんとけじめつけようとしてるんです!
て脇役Aになって長谷川さんを励まして、安心させてあげたい。
近づいては離れを繰り返すじれったい2人だけど、
ある事件をきっかけに遂に想いが通じあっちゃいます!
この事件でもまた長谷川さんが窮地に陥り、片桐が身を挺してかばい怪我を負ってしまいます。
前巻のパチスロの帰りにかつあげされそうになったときもそうだったんですが、
片桐はホント迷いなく長谷川さんを守るよね、とここだけは感心してるんです。
きっと、災害に見舞われようととナイフもった暴漢が襲いかかってこようと、
片桐は絶対にまず長谷川さんの安全を第一に動くのだろうな、と。男前だなあ。
そして、長谷川さんに怪我を心配されて嬉しそうにしていますよ、ニマニマ。
その後、怪我の看病を口実に片桐宅へ。
そこで彼女と別れることができた、これで長谷川さんは自由の身、
「だからもう俺のこと好きつっても大丈夫ですよ」と言われます。
それに対して、好きとは言わず、
どうせまたすぐ次の女ができる、別に浮気したきゃすればいい、
と、ついつい予防線を張ってしまう長谷川さん。
片桐「本当に(浮気)していいんですか?」
長谷川「---・・・イヤに決まってんだろ」
う、うわぁああああああ!!!
長谷川さんてば「知るか」とか「好きにしろ」とか言うのかと思ったら、
イヤなんだって~~!本当に彼女と別れるの待ってたの!!?
顔真っ赤にして、遂にデレてくれました!!!かわいすぎだよおお!!!
おめでとうーーー!!嬉しいよーーー!!!
長谷川さんも素直になれてえらい!
片桐も受け入れてもらえてよかったね!やっぱり男は誠意だよ!
でも、結局また最後までできなかったね~(笑)
それでも、いいんです!
もう最後のこの2人の幸せなやりとりでお腹いっぱいだから!
喜んで焦らされちゃいますよ!
最後まで、のお楽しみは今週末(次巻)へ!