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bitch na neko wa dokusenyoku ni aragaenai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
クーデレｘツンデレの良作。受けがちゃんと中も外も男らしいのが良い！
「ビッチな猫は好奇心に勝てない」シリーズの実質2巻です。
1巻がかなり構成としては完成されてたので、ここから全6巻で完結するまでどのように描かれるのか興味あって手に取りましたが、これは面白い！
くっついた後はただイチャイチャするだけ、ではない！
マーベルコミックのような勧善懲悪系BLとおっしゃってるレビュワーさんがいらっしゃって、まさにその通りだと思いました。
夢を効果的に使う手法がすごく良かったです。
1巻発売から3年が経過しているので（2018年）絵柄がガラっと変わって、ようやく私の見慣れた近年のミオさんの絵柄だ！(歓喜)
全ページ本当に美しいです。
私のように1巻しか読んでらっしゃらない方には特に読んでいただきたい。
＜モヤった点＞
・あいつのズボンがなぜ勝手にパンツと共に脱げたのか、何度読み返しても理解できませんでしたｗ
（自分で自分の足に躓いたのかな？ｨｬそれにしてもその拍子であそこまで見事にスッポリはありえんｗ）
・受けのTM小さｽｷﾞｨ！問題
あとこれはモヤったとかじゃなくて全然別にイイんですが、「なんちゃって」や、人物に花を背負わせるところにかなり昭和を感じますｗ
ミオさんきっと私と同世代だな…ｗ
＜注意点＞
・刃傷沙汰ちょいアリ
・「ビチ猫シリーズ」という名がついてますが、ビッチなのは1巻（前作）の冒頭だけなので、真性のビッチ好きさんにはオススメできません。
サスペンス編？
あとがきに「サスペンス編」と書いてある通り、キョウスケのストーカーが明らかになっていくストーリーがメインの2巻
先輩やら後輩やら今まで関係があったオジ様方やらあやしいひとはいーっぱいいるのですが、、そこか！そして動機ぃ…
解決して良かったです
一方で、ますます人気が出てどんどん仕事が忙しくなるキョウスケはなかなか藤島と会えず悶々とする日々
書き下ろしは相変わらずエッチで、フェ・しながら自分のお尻を解すキョウスケが拝めます♡
クセになるスカッと感
ビッチな猫ことモデル兼タレント兼俳優のKYO(京介)と、表の姿は裏方スタッフ、裏回ればダークヒーローな藤島の第２弾。
攻めも受けもカッコいい。
イケメンなのはもちろんだけど、性格が、行動がカッコいい。
そんな素敵なCPでございます。
藤島に全力メロメロな京介で始まるこちら、またまた問題発生です。
京介に手紙や写真、衣装を汚す(しかもアレで…)などのいやがらせが。
マネージャーや藤島に心配をかけたくない一心で、必死で平静を装う京介ですが、動じない京介に相手の行動もどんどんエスカレートして…。
というストーカー疑惑回。
またしても強すぎる2人を目撃することになりますよ。
同じ「強い」でも、違う種類の強さを持つ2人。
京介は強かに、藤島はもはや無敵？このひと、不死身のスーパーマンに見てきました。
前作のときに「マーベルコミック好きにおすすめしたい」と書きましたが、わたしの中で京介は弱い部分をひた隠しにするキャットウーマンなんですよ。
そして藤島は万能感溢れるバットマン。
そう思って読むと、何だかすごくしっくり来ませんか？わたしだけ？
前回同様、藤島はまた言葉と睨みだけで相手のメンタルを崩壊させてます。
一体何を言ったらこんな状態にまで追い込めるんだ？という感じです。
絶体絶命の状態でも、しっかり状況を読める京介もカッコいいし、何なんでしょうね、この2人は。カッコ良すぎるでしょう。
もはやBLとかえろすがどうこうという問題ではなく、カッコいい。
相手のためならいつでも退けるみたいな考え方は、「死して屍拾う者なし」な隠密っぽさまで醸し出されて、わたしはこの作品をBLとしてではなく、マーベルコミックや鬼平とか水戸黄門のお銀と飛猿を観るような感覚で楽しんでしまっています。
だけどBL。
初っ端の京介のパンツ、ご覧になられました？
いや、もうびっくりでしょ。
えろすシーンも藤島限定ビッチ全開ですよ。
そんなわけでイケメンと美人という作画を堪能しつつ、勧善懲悪のスカッと感を味わえて、濃厚なえろすもあるこちら。
あらゆる方におすすめです。
続編だったみたいです
初買いをしました。
そして、読み終わってから知るこのお話の前作があることに・・・。
初っ端からヤっていたので甘々だなーとは思っていたのですが、まさか前作があるとはしらなくて(笑)
けれども全然違和感がなく読めました。
取り合えず読んで思ったのが甘い甘い甘い！！甘いの過剰摂取でした。
毎回のエロは勿論のこと藤島に会えるだけで喜んじゃう京介は可愛くて可愛くて。
愛のあるエロは良いです！
京介の表情がコロコロ変わるところは一冊通しての見ごたえです。
3年ぶりの続編♪
「ビッチな猫は好奇心に勝てない」の続編。
単体で読めなくもないけれど前巻と繋がるセリフなどもありますので
順読みしたほうが理解しやすいかと思います(^^)
タイトルに”ビッチ”とついてますがそれは過去の話。
(更に言えば、ビッチを装って強がってただけで真性ビッチではないかな…？)
今は恋人限定♡ビチ猫ですｖ
続編では2人の結びつきが更に強いモノとなり、終始イチャイチャエロエロ(∩´///`∩)
そんな中で京介の背後に忍び寄る影…。
気味悪がりつつも強気で頑張る京介と、京介を守ろうと暗躍する藤島の姿が描かれていました。
藤島と京介の間に波風が立つような内容ではないのが良かった！
正式に恋人になってから互いの存在がプラスになっているのが印象良しです。
京介は周囲のやっかみも増えましたが、何を言われても毅然とした態度。
「あいつ(藤島)が俺をわかっていてくれたらそれでいい」と藤島が心の支えになっていて。
藤島を信用して身も心も預け安心して委ねられる関係になっていてジンワリ(；///；)
忙しくて会う時間がなく心が折れても仕事は仕事。
藤島に会う時間が削られ涙目でも、プライドもって対応する京介はカッコよかったです。
また、藤島も藤島で、頑張ってる京介をそっと見守ってるのが良いです。
京介の身体を気遣い、仕事でドタキャンされても気遣い。
京介をすごく大事に想ってるんだな～というのが伝わりました。
めちゃ甘で藤島がスパダリに見えてくるｗ
そんな藤島なので京介の危機となると…！
マネージャー阿部ちゃんもビックリな仕事の速さよ(´⊙ω⊙`)
タクトや昴に詰め寄る顔がヤバいｗ
会えない時間の中で互いに想い合い、支えになる2人の姿が良かったです。
あまあまエロエロもご馳走様～(人*´∀｀*)♡
ーーーなのですが。
会えばヤリたい。
会えなくてもヤリたい。
恋人限定ビチ猫ちゃんはヤリたいヤリたいばっかでうううーん；
いや、好きだから求めるのは有りなんですよ。
男だから性欲先行しちゃうのは仕方ない。
エッチのために付き合ってるわけじゃないのも十分伝わってる。
だけどさすがにソレばっかりはな～と少し残念でした。
もう少し違うアプローチも見たかったな…。
