梅谷くんの春

umeyakun no haru

梅谷くんの春
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神49
  • 萌×240
  • 萌12
  • 中立4
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
10
得点
445
評価数
106
平均
4.2 / 5
神率
46.2%
著者
幾田むぎ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
価格
¥639(税抜)  
ISBN
9784866530055

あらすじ

ひょんなきっかけで、さくらと出会ったウメ。人見知りで、いつもアワアワしているさくらの反応が面白くて、ついついからかってしまう始末。仕舞いには、酔った勢いでキスまでしちゃって…??
なんでだろう…胸がドキドキする
描き下ろしもあり♥

表題作梅谷くんの春

梅谷 祥(大学生)
桜ヶ丘 義晴(大学生,梅谷と同じアパート)

その他の収録作品

  • 春から夏へ(描き下ろし)

レビュー投稿数10

ずっと幸せな気持ちで読めるお話

春の季節にぴったりの作品でした!
受けのさくらのネガティブさと素直さと地味さが可愛かったです…!
梅谷の言葉一つに一喜一憂したり、悩んだ時の相談相手が猫のモモコで、しかも意外とつれなかったりと見ていてすっごく和みます。
大きな事件が起こるわけじゃないのですが、登場するキャラクターがみんな可愛くて、最後まで楽しく読ませていただきました!

ほのぼのした作品や、若い子の青春って感じの作品、動物が絡んでくる作品が好きな方にはぜひ読んでもらいたいです!!
あ!ほのぼのしてますが、ちゃんとエッチはしてます(^ ^)

6

イマドキ攻め×地味受けの大学生同士の胸キュン!

春の桜の季節にピッタリな大学生同士ならではの等身大の恋模様にキュンキュンさせられる作品です!
まずキャラがイキイキしてて、魅力的!!
イマドキで人気者だけど恋愛なんて面倒だと思っている攻めと、ネガティブで地味で攻めとは真逆な性格の受け。
そんな2人は実は同じアパートに住んでいて、受けが飼っている猫のモモコがきっかけで交流が始まって...というストーリー。
攻めのことが好きなことにも気付かないくらい鈍感無自覚ですぐ真っ赤になっちゃう受けが可愛い!
ノンケの攻めが男を好きになるなんて...と葛藤しながらも、そんな受けの可愛さに男子らしくガンガン煽られて、何気ない受けの言葉に傷付いたり、ヤキモチ焼いたりするのがイイ!!
Hの時にふーふー言ってて余裕ない感じにも萌えます。
キューピット役のモモコも可愛いです!
友人たちとの緩いような人間関係や大学時代ってひたすら飲んでばっかだったよなーという懐かしさも運んでくれます!

4

雰囲気が春色

好きだぁ。かなり好きだぁ。
桜くん可愛すぎたぁ。
何をどうしたらあんなに可愛い子ができるんだろうね。ほんと可愛い。

梅谷くんもやんちゃ+優しさみたいな、私のツボをついてくる良い子でした。
桜くんがかなーりネガティブだから、梅谷くんくらい引っ張ってくれる人のが良いんだろうな。

ちょっとすれ違ってるところもあったような気がするけど(あれ、なかったかな?)全体的に幸せ一色でした。
お友達もリアルな大学生って感じで良かった!


猫のモモコも可愛かったし、春って感じがぴったりの可愛いお話しでした!

0

可愛い1冊

作者さんの作品は「初恋をこじらせすぎるな」、「ふたりだけしか知らない」を読んでの3作目。その中で1番好きかもでした♡( ¨̮ )

梅谷くんは普通に軽ーく楽しく過ごしてるタイプ。そしてモテそうな外見のものの、実は恋愛とかめんどくさいと思ってて。
そんな梅谷くんが面白いと思ったのは、地味っ子桜ヶ丘くん(桜)。
同じアパートに住んでいて、猫のモモコと仲良くなったこともあり、関わりができて…。

最初は面白がってたものの、桜は自分のことが好きなのでは!?と勝手に勘違いしてから、梅谷くんのほうが桜のことを意識しまくり(笑)攻めの方があわあわしてるのが面白かったです。
桜のほうも憧れだった梅谷くんと仲良くなれて嬉しくて、そこから好きってなるのはすんなり(^^;)
でも恋愛が面倒くさいと思ってた梅谷くんが桜とのことはそう思わなくて、求めてくのが良かったです。

タイトル「梅谷くんの春」は、攻めのことだったんですねー。地味っ子受けに春が来たってことではなくて、攻めの梅谷くんに春が来たってことなんですね(^。^)春だな〜ってぽわ〜っとしてる梅谷くんも笑えます。
描き下ろしでは、まさかの積極的な桜。梅谷くんの夢なのか現実なのか(笑)
1冊丸ごとだったのも良かったし、可愛らしいって感じの1冊にまとまってます♪
電子で購入。修正は白かったです…。

2

かわいい猫+良いキャラの友達=絶対良作

ずっと読みたかった作品で、やっと読めました。
良かった!良かったよおおお!!

ちょっとチャラくて友達もたくさんいるリア充大学生・梅谷とコミュ障ゆえ友人ゼロの大学生・桜ヶ丘のお話。
同じ大学で同じ講義も取っているものの、全く接点のない梅谷と桜ヶ丘。
飲み会三昧の生活をしている梅谷ですが、ちょっとした楽しみができる。
それは昨夜、窓からやってきた黒猫で…。
というところから物語が始まります。
実は黒猫の飼い主は桜ヶ丘で、同じアパートの上下階に住んでいることが判明。
急速に仲良くなっていくのですが、リア充の梅谷とコミュ障の桜ヶ丘はノリが違う。
初めて接するタイプに面白がる梅谷に対して、桜ヶ丘がいちいちどぎまぎしているのがかわいい。

それにしても、夢の影響力はすごい。
梅谷の友達が言っているように、何とも思っていなかったグラドルが夢に出てきただけでファンになるくらいなのに、連日続いたらもう気になるどころじゃないですよね。
そのあとの展開も夢をうまく使ってるなあと思いました。

キャラの描き方が丁寧なので感情移入しやすかったです。
最近、その辺りが雑で入り込みにくい作品をいくつか読んだ後だったので、こんなにすんなり入っていける!しかもみんないい子!嫌いな子がいないよ!という状態に感動すら覚えました。
梅谷が桜ヶ丘のことを意識していく過程も一緒になってどきどきできるし、桜ヶ丘の「僕なんか…」みたいな負の感情も一切イライラせず「そんなことないよ!自信持って!」と修造的に応援できる。スバラシイ。
世話焼き気味な友達もいいキャラで、「余計なことすんなよー」なんて微塵も思わない。
女子たちも「お前ら、出てこなくて良し」なんてこともない。
居酒屋で出てきた友達ですら「ナイススパイス!」と歓迎しちゃう。
何この気持ち良い作品。

そして黒猫のモモコです。
猫が出てくる作品多かれど、ここまでちゃんと猫に役割を与えて、最後まで登場させてくれた作品はなかなかないです。
猫が脇役じゃない。準主役。むしろ主役。
それに猫描くのうますぎる。モモコ可愛すぎる。

というわけで隅から隅まで堪能させていただきました。
描き下ろしの桜ヶ丘の大胆さがすごかった…。
神よりの萌2でした。

1

桜くんが可愛い。

攻も何だかんだ良い奴ですし、受の桜くんがとにかく可愛い!
受々しい可愛らしさではなく、こういう男の子いるよなぁってちゃんと思える可愛さ。
ぶっちゃけBL抜きにしても、桜くん普通に男の子として結構好みです(笑)。
可愛いんだもん!
純情だし、いざという時とか好きな人相手には大胆になれるし。
あと桜くんの愛猫・モモコも可愛かった!
ほのぼのしてて、何度も読みたくなる作品でした。

0

梅・桜・桃

幾田むぎさんのお描きになる作品って
本当に可愛いんです。
毎回可愛いしか言えてないんですが、
表情も心情も可愛いんですもの!!

大学生の梅谷は、彼女を作らず
気侭に楽しく日々を過ごしていましたが
ある日アパートのベランダで可愛い黒猫・モモコと出会います。
飼い主は下の階で、梅谷と同じ大学。
懐いてくれるモモコをきっかけにどんどん一緒にいる時間が増えて…。

梅谷と桜ヶ丘(さくら)、まさに春に相応しい苗字!
しかし、さくらがおどおど系の受けだというのが
個人的にどんぴしゃでは無くて…すみません。
受け攻め逆だったら萌×2だったかもしれない…。
でも、消極的ながらもさくらなりに勇気を出したり
一生懸命なところは微笑ましかったです。
リア充系(?)の梅谷が真逆なタイプのさくらに気をとられて
優しさも健気さも愛しくなってしまい
ノンケゆえ恋心に戸惑い………あれ、そうでもなかったかな??ww
もう少しぐだぐだ悩んでくれても楽しかった気もしますが
あんまりすれ違ってちゃさくらも可哀想だし。
(友達いないって言うからきっと一人で悩みまくりそうで)

普段と酔ってる時のギャップ、
あとHな時のギャップってやっぱりいいですよね…。
さくらがこんなに可愛いなんて梅谷以外は知らないって素敵!
梅谷が見せた独占欲も◎でした♪

4

かわいくてほんわか


大学生同士。
友達が多くて構内でも目立つ梅谷くんと、引っ込み思案なさくらが飼い猫のモモコをきっかけに仲良くなって…という王道。

猫がかわいい〜。
猫が登場するたびに癒されます。

攻めの梅谷くんが友達の多い人気者ということで、男友達も女友達も紙面の登場率高めなんだけど、皆いいやつばかりで悪い人がでてこない世界。
いつも友達に囲まれている梅谷くんのことを憧れの目で見ていたさくらが、梅谷くんの言動になにかとドギマギしてる姿がかわいい。
攻めはキラキラ系のチャラ男かと思いきや、実は恋愛とかセックスとかメンドイという草食系で、そんな枯れ気味の梅谷くんがさくらと出会って、あいつは男だぞと思いつつも次第にさくらのかわいさに惹かれていってしまう過程が丁寧に描かれてて、だから「さくらの春」じゃなくて「梅谷くんの春」なのかぁと。

そして、さくらは純朴でソバカスがかわいい地味っ子(もちろん童貞)なんだけど、最後にまさかの襲い受けに成長してて胸アツ。

2

モモコに見られてます

大学生同士、同じアパートに住んでいるふたりが主人公です。

表紙通り、可愛らしい受けと今時のカッコいい攻めに靴下を履いたような黒猫ちゃん。最初は攻めのウメが遊び人に見えて、あまり好感が持てなかったんですが実はそんなこともなく、男友達を優先するめんどくさがりな男の子ってだけなのでだんだん好きになりました。マサルと蟹で大興奮してるシーンとか男子大学生!っぽくて可愛いですね。

自分の気持ちに気づいてからそれを認めるまでが案外あっさりしていて、出来ればもっとぐるぐるしてくれても良かったのですがエッチまでしっかり書ききって下さっていたので一冊でまとめるにはそんなにそこを掘り下げられなかったのかもしれませんね。

むぎさんは、絵も可愛いし、脇役も味があって広がりがありそうなので次は二巻以上続くようなものが読みたいです。

1

結局さくらちゃんはゲイなの?笑

イケイケなノンケの梅谷くんと地味なストーカー(ゲイ?)のさくらちゃんの可愛い初々しいけどエロ有りな恋愛でした(*^^*)

ノンケがヤキモチをヤキモチと認めるまでの過程が好きなので、梅谷くんが「さくらのこういう面を知ってるのは俺だけなのに…ってえ、何で俺イライラしてんの?」みたいな感じで悶々としてるのが良かったです。笑
さくらちゃんは梅谷くんの自称ストーカーだったみたいだけど、結局元々男性が好きってことだったのかはよく分からず。別に重要な事でもないんですが!
同性愛者とか関係なくお互いに惹かれ合ったのかなーと思うと、それもそれで素敵だなと思いました。

0

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