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気づいたらセックスしてた
houkago no Ykun
電子版で購入しました(^^)
ガリ勉達は、実はHな事に興味津々(〃ω〃)
放課後一緒に勉強する吉岡(攻)と横井(受)は、好奇心からキスし、日毎に行動は加速…体だけでなく、互いをどう思うかや、交友関係に嫉妬します。吉岡の帰宅を尾行する横井は、家にセーラー服の女性(のちに女装した兄と判明)がいたことにショックを受けたり、放課後に"バイト"をする横井の行動を観察した結果裸姿(のちに絵を描く叔父のヌードモデルと判明)を目撃して吉岡は乗り込んじゃったり、もうお前ら好きって伝えてヤっちゃえ!!ってウズウズしました(//∇//)乗り込んだ日に無事横井から告白し、2人はHしましたーやったー\(⊙▽⊙)/
描き下ろしは、全部Hなシーン(〃ω〃)ですが、エロだけでなく、横井の吉岡への気持ちが伝わってグッときました(^^)吉岡にふさわしい人間が、俺の他にいることに、気がつかないでほしい…素敵だなって思いました!"俺の他にいない"と言い切るよりも、少し不安げで不安定な言い回しがグッときて、横井を愛おしく感じました(〃ω〃)
重い実先生作品のお楽しみの一つ、キャラの寝相も描かれてますよ♫転がる吉岡と、ナゾのメモを吊り下げる横井!
電子版限定特典は、"吉岡の奇跡"について描かれていて笑いました!
エロくないシーンでもエロく見えるキャラ!!色っぽいのは、体か、視線か…いや両方だわ(๑*Д*๑)!! 萌えもつまり放題ですよー!!
特にお気に入り萌えは、まだ告白する前の2人がベッドでキスするシーンで、"目を閉じて好きな子のことを考えて"と言って吉岡は横井にキスするんですが、横井はキスしながら"吉岡の顔しか浮かばねぇよ"って内心思ってるんです!!うん、イイ(〃ω〃)
コイツと勉強してるうちは、コイツの放課後は俺のもの…なるほど、"放課後のYくん"はそういう意味があるのか(^^)放課後は勉強もHもし放題で、邪魔されない2人だけの時間ですもんね!お幸せに…(^^)
ぜひぜひ、読んでいただき作品です(〃ω〃)
重い実先生の作品にすっかりハマり、こちらの電子版を購入いたしました。
会話のテンポがよくて、言葉選びが面白いのところが特に好きなのですが、今作も冒頭から「勉強のし過ぎ」と謎で楽しい展開でした。
横井くんがおじさんの絵のヌードモデルを長年努めているというところで、よこしまな想像をしてしまいましたが(すみません)、あくまで「芸術」でした。おじさんのナルシストキャラも良かったです。
吉岡のお兄さんの女装というのも意味がわからん、といえばそうなんですが、そこもまた自分のツボに刺さります。
エロくて笑える良き作品でした!
重い実先生の作品の特徴は、個人的に「浮遊感と軽やかさ」だと思っています。
執着心や嫉妬心などはあれどどこまでも軽やか。どこか1, 2cmくらい宙に浮いたような登場人物たちの言動は何とも言えずクセになります。
それらが存分に楽しめる『放課後のYくん』は男子校が舞台です。
何でもコツコツと念入りに準備してわからないことは調べて成果が出るまでじっくり取り組んでしまう吉岡と、なぜか自分でもわからないうちに流され吉岡に付き合わされていく横井。
二人のYくんたちのややおかしい方向性の努力が、勢いにまかせてエスカレートしていくさまがひたすらに良いです。
その美しい佇まいで「リビドー」とか「ナルキッソス」とかいう語句がサラッと出てくる横井くん、台詞も独白も全てに味があり大好きです。セルフツッコミもキレキレです。
『放課後のYくん』いつ読んでも、何度読み返してもしみじみ楽しめます。本棚にいつでもあって欲しい、たびたび手に取りたくなる作品の一つです。
先生独特の世界観を説明するのって難しい。
あの”間”、セリフ、イラスト、違和感がいい仕事をしまくって出来るシュールな空気感…
どう説明したらいいものか…
「とりあえず作品読んでーー!」
って結局言いたくなってしまうw
そんな時にやっぱり代表的な『アホエロ』とか『愛しのXLサイズ』がパっと思い付き易いのだとは思うんだけど、どちらもなかなかの長期シリーズ。
1番最初に勧めるにはハードル高い?
じゃぁ単巻作品?
って感じになった時、単巻作品も沢山あるけどその中でも比較的ストーリーも分かり易く先生の小技が効いたシュールな表現方法も楽しめるのは今作の「放課後のYくん」が最適解!
と我ハ思ふ、に至った訳ですよ!
簡潔にこの作品を説明するなら…
【アホな(頭脳で言えば頭はイイ!)DK2人が独特な解釈の元、エロいコトをしながらきゃっきゃウフフ♡を重い実ワールドの中で繰り広げる!】
って内容。
この作品で「お!なんかおもしろい!」って思ったら『アホエロ』は絶対ハマるだろうし、「おもしろいケド何かが足りない…」って思ったら長期シリーズでじっくり読み込む事を勧めたい!
そして「ちょっと軽すぎん?」って思うなら『ビッチなスズキくん』で少し落ち着いた先生ワールドを勧められる!
今作を読んでNG懸念さえ抱かなければ次に読むべき作品が必ず浮かんでくる!
そんな訳で、私はこの作品って先生の作品のガイドライン的存在として実はスッゴイ高機能なんじゃないかな???
って思ってます♪
モチロン!ガイドラインとか関係なく、純粋に笑えるしDK達かわいいし、そしてエロいし!!!
文句なく楽しめる1冊!!
ただ、アホエロの衝撃に比べると結局アホエロに軍配があがっちゃうから評価は神寄り萌2かな?って思っていましたが、この度この「ガイドライン説」に自分なりにすごく納得しちゃったのでこの機能性も含めて神評価としました♡
重い実ワールドの架け橋に!
どうですか?Yくん、おススメです♡
重い実先生の作品初めて拝読しました。以前からアホエロ気になっていたのですが…新刊の頭が良い受に惹かれて購入しました!
他のレビューを読むと、作者さん目当てで買った方が多く、アホエロ読もうと思ったので今度本屋に寄った時買おうかなと思います!
高校生同士のお話で、よくある内容だと思いました。けれど「その後」!独占欲にまみれた高校生…高校生だもんね…性欲も独占欲も強いよね…うん…って感じで思いふけっていました。
他の方のレビューにもありますが、エロシーンがとてもきれいでした!喘ぎ声の書き方が素敵だなあと思ったので、他の作品も読んでみようと思います!
やらしい。すごくやらしい。そして、変‼︎ちょっとだけ耽美?
いつもながらのヘンテコりんな会話と空気感。重い実先生ワールドです。(あぁ、ゾーンに入ったな。って、読みながら感じます。)だってリアル男子高校生はこんな会話しない。これは当たり前なんだけど、愛でてみたい架空の高校生のお話。当たり前なんだけど。(BLなんだしね。物語なんだしね。)
そして、おっ⁈って思って貰いたいところもあるので、ネタバレはやめておく。
すごーく好きだって気持ち。独占したい気持ち。嫉妬、執着。それをなんて言うかまだよく分かってないかもしれない。でもこんな風に伝え合うって事もあるんだよ、あるかもね。っていう。
僕らは卒業して巣立って行く。社会の海原に出て変わって行って、そんな気持ちは変わってしまうかもしれない。でも今は…
大学生の高東×坂口の「アホエロ」をちょっと思い出しました。(セックスになだれ込むまでのね。)高東×坂口のが、もっともっと素敵です♡これ読んだら「アホエロ」読みたくなって来たよ♡
作家買い。
重い実さんの新刊は、表紙の絵柄も、帯も、ついでに言うと裏表紙もなんともエロティック。どこをとっても容赦ないエロに満ちています。
DKがなんとなくキスしてしまって、そこからどんどんエスカレートして…、というある意味王道なお話。さらにお互い執着しあっているCPという、重い実さんワールド満載な1冊でした。重い実さん作品て、悪い人って出てこないんですよね。イケメンなのにちょっと変態、とか、イケてるのに天然さん、とか。そういった不思議な魅力を持った登場人物たちが紡いでいくストーリーは、重い実さんにしか描けない不思議な魅力を世界観を放っている。
『放課後のYくん』もそんな魅力に満ちていますが、もう一声ほしかったな、というのが正直な感想。
面白くないわけではないし、萌えないわけでもない。
個人的に重い実さんてすごく好きな作家さまで、作品はすべて購入しています。
重い実さんの描かれる独特な雰囲気が大好きです。
けれど、今までの重い実作品をなぞったような既視感のある作品だったように思います。というわけで、もう一声ほしいな、と。
ただ、自分たちですら気づいていない、若く青い二人の無自覚な恋心に激萌えしました。
お互いに、自分の魅力には無頓着で、相手の魅力におぼれている。お互い相手が好きで好きで。
そんな彼らがめっちゃキュートです。
攻めの吉岡くんはお兄ちゃん。
受けの横井くんには叔父の正弘さん。
二人を取り巻く脇キャラがいい味を出していて、彼らのお話もちょびっとでいいから描いてほしかった。特に正弘さん。
甥LOVEで、めっちゃ可愛いのです。
スピンオフを激しく所望しておりますです、はい。
表紙をめくってすぐのカラーの扉絵が、素敵でした。
DKで、学ラン姿なのですが、そこはかとないエロスに満ちています。
腰つきのせいかな?
こんなにエロいDKがいたらガン見するな、と思ったりしました☆
女子に免疫のない理系DK2人のお話でした。
読み進めていて最初の方からふと疑問に思った事が…
《いくら現在は男子校でも2人共かなりのイケメンなのに、今迄女子とのイベントは皆無だったのだろうか…?と。》
それとも現代の若者の間では、イケメンでも理系は相手にされない風潮の世の中になったのでしょうか…?
それとも吉岡君は最初から横井君の事が好きで、免疫はまぁないけど女子としたい事と言いつつ、横井君としたい事をしたと言う事なのでしょうか?
そこがちょっとわからなかった…。
しかしそんな事は些細な事で、エロ描写はやっぱりこの先生はすごいですね。
グッズグズの汁だくとか、あ゛んあ゛ん激しいとかのすごいじゃなく、まるで目の前で見てる様な描写をしてくれる。
体位を変える描写が今回の漫画で一番のお気に入りシーンでした。
久しぶりに読み返した〜。
重い実先生の作品はどれも面白い。
ギャクセンスは抜群だね〜サイキックの所、いつも大笑いだわっ。
登場人物の掛け合いで、なんだか微妙にズレて描かれている所が〜天才だわ。
このズレは、重い実先生ならではなんじゃないでしょうか。
楽しくて面白くて、堪らないよ!
いつも、続編でないかなぁ〜!と、思っている。
後半に横井の心の声の不安。
2人の行く末を心配する気持で終わってるから
、横井に安住の地を!
シュールでクスッと笑えるものを欲していて、久々に読み返したこちら。
一言で言うとDK同士の恋愛もの…なんだけど、設定やらセリフ回しやらに、重い実先生ワールドが炸裂してました。
受け君ラブの叔父・正弘がいい味出していて、好き。
そして、顔よし成績よしの受け君が攻めに巧みに落とされていくのがいい…
吉岡(攻)もなんとなく無自覚に落としてる感じなのがまた、萌え心を刺激されます。
「俺にとっては横井(受)のくるぶしでさえ こんなに性的なんだからよ…」って!
そこでくるぶしが出てくるあたり、さすが重い実先生だわ…すごく…変態ぽくて良い笑
で、ラストの〆方がまた…二人の関係の危うさ儚さを感じさせる切ないもので、なんともたまらない気持ちになります。
決して、「面白いよ!」と一言で表現して気軽におすすめできる感じではないんですが、シュールな世界観をじっくり味わえる、他にない魅力のある作品です。