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shacho hasumi haruka taihosunzen
と、そんな男を本気にさせた男と言う事で!!
ウノハナ先生の作品が元々大好きですが、そんな中でも今回は特に大好きな「攻め×攻め」です。
個人的に、この設定が大好きでして。
期待大で読み始めましたが、その期待を上回る素晴らしい作品でした。
感想のみ失礼します。
まず設定やストーリーが素晴らしかったです。
逮捕寸前でホテルに雲隠れしてる青年社長に、そのホテルのホテルマン。なんか如何にもあり得そうで興味をそそられる設定ながら、これまで(私は)お目にかかった事が無いのです。
ウノハナ先生て、設定が斬新と言うか、目の付け所に非凡さを感じると言うか。
いつも新鮮味を感じさせてくれる一味変わった設定が魅力的だと思うんですよね。個人を防衛する自衛隊とか。
そして、その魅力的な設定を土台にした、これまた魅力的なキャラクター達。
この設定だからこそ、このキャラクター達がより生きると思うのです。キャラクター達を最大限生かした設定であり、設定を最大限生かすキャラクター達でもある。
ありきたりな表現になっちゃいますが、完成度が非常に高いのですよ。
う~ん・・・。無駄が無いと申しましょうか。
そしてそして、最高に萌えたのが攻め×攻めの攻防!
この二人、良い意味で非常に対極的です。
自由奔放と言う言葉を体現したようなカリスマ社長の蓮実に、仕事に対して強い矜恃を持つ硬派なバリタチ・須郷。
そんな須郷が心ならずも抱かれてしまうワケですが、そこでメス化しないのがとってもとっても萌えるのです。
いやもう、抱かれながらバリタチの矜恃を語る男が居たでしょうか・・・。いや、居ない!!
何でしょうね・・・。この須郷。絆されて行く過程も、すごく男らしいのですよ。
そして、最後の最後まで形勢逆転を諦めないのも良い!!
蓮実の方が一枚うわてでして、結局は毎回やられちゃうワケですが。
これでリバってくれたらな~と、欲も出たのですが、おそらく須郷が形勢逆転する事は無いでしょう。
将来攻めに転じそうだなぁと感じる受けがたまに居ますが、須郷はその逆で、どう考えても逆転出来そうにない印象を受けます。
ただ、描き下ろしでの須郷は受けとして最高に輝いてました。
男らしい色気に磨きが掛かってます。これは蓮実も「ずっきゅううううん」とやられちゃっても仕方ない・・・。
あと、普段ヘラヘラしていて掴み所が無いクセに、ここぞと言う時には本気を見せてくれた蓮実も良かったです。このシーンにはシビれました。
と、とても素晴らしい作品。終始、萌え転がりました!!
とっちらかった感想ですみません(^^ゞ
オールバック(ぽい)黒髪受けと、ちょっとチャラそうな金髪攻めという私の性癖にヒットする素敵な表紙に惹かれて購入しました。
キャラ良し、濡れ場多め、ストーリーもしっかりしていて期待以上に良かったです。
攻めが受けになる話が好きな人におすすめ!(ただし蓮実社長は受けになりません。受けになるのは28年間バリタチだったホテルマンの須郷です)ちょっとですが須郷×モブの濡れ場シーンもあります。
数えきれないくらい睦言を耳元で囁いてきた須郷が、逆にそっちの立場になったときの反応が可愛いですw
早く終われしつこいんだよ!と心の中で悪態をついていたのに、だんだん感じるようになっていく須郷さんのエロさはすごい。
蓮実は蓮実で、須郷も世間も弄ぶ?お騒がせスターです(ちなみにノンケ)。飄々とした性格の社長が、最後に自分のことを顧みず記者を殴り飛ばすシーンが大好きです。ただのチャラい人じゃない。
え~スパダリかな~?って思ってたけど、ここで一気にスパダリになりました。
「俺にも許せないモンくらいあるよ?」という台詞はかっこいいの一言に尽きます。
殴らなければ逃げ切れたのに……。須郷のためってところが素敵でした。
最後はハッピーエンドで良かったです。受けとして靡かない須郷も良かったw
受けになっても安易に雌堕ちせず、いまだタチとしてのプライドを持ってる須郷が愛おしいです。
書き下ろしもエロかった。「瑶」て名前呼ぶところ、組み敷かれてるのに攻めの貫禄がありましたw
個人的に、社長の右腕兼バリタチの笹山さんが好きです。
ウノハナ先生が"攻×攻(受)"みたいな事を以前おっしゃっていたような気がして、
ん?どういうこと?
って思っていたのですが、バリタチがノンケにターゲットにされるお話だったんですね(^^)!
逮捕寸前?で世の話題の中心である会社社長の蓮実さん(攻)に怪我をさせてしまったことを弱みとして握られた、ホテルマンのバリタチ須郷さん(受)。不満ながらも蓮実さんに抱かれ、何度も抱かれているうちに、彼の本当の人柄に惹かれ、蓮実さんもまた、仕事に誇りとプライドを持つ須郷さんに惚れて、最終的に2人は両思いになります(^^)/出来る男は、やはり同じく出来る男に惚れるんですよね!!あ、蓮実さんは、報道されていたような法的に悪いことはしていませんでしたが、別件で拘留されます。これもまぁ、須郷さんを思っての行動…クソ野郎かと思っていましたが、蓮実さんは素直で自分に正直に生きるカッコイイ人です!!このシーンが"神"です!ホテルマンを辞めようとする須郷さんを止めて、"プライドの使い道"を語るところがマジで素敵!!
保釈後にまずは須郷さんのとこに行くのですが、久々にHしてから、ツンデレの須郷さんを手に入れるために、"君ごと、このホテルを手に入れる"と蓮実さん(〃ω〃)ぜひ頑張ってください笑!!
描き下ろしは、須郷さんが行きつけのバーへ蓮実さんを連れて行きます。さらに電子版限定でバーの帰り道が読めます(洋服同じだし、話の流れ的に多分続きで間違いないかと…違っていたらすみません)。
当て馬でもなんでもなく、蓮実さんの友人であり右腕的な人で、笹山さんと言うバリタチが登場します。超重要人物です(^^)この方、やり手でカッコイイのですが、バリタチの割には、この方のHなところは出て来ません…残念笑。
ホテルマンの詳細なお仕事内容を全然知らないため、実際どうなのかは分かりませんが…こんなHばかりしていてバレないのか笑⁈服汚れないのか⁈1人のお客様にどっぷりでイイのか⁈なんて疑問もあったりなかったり…笑。
ウノハナ先生の要所要所の小ネタがツボにハマりまくりで面白くて、でもグッとくるカッコイイ男達も描かれていて、すごく楽しめた1冊でした(^^)
揉み応えのありそうなむっちむちの雄っぱいや、ぷりっぷりのお尻もたまらなく魅力的ですが、同じくらい骨太で色気がむんむんするような男子が大好物な私。ウノハナさんはそんな理想的な骨太男子を描いてくれるので大好き!発売日をウキウキしながら待って購入しました。
エロ多めの作品もあれば、全く絡みのない作品もあるので(絡みはなくてもそれはそれで十分面白いのですが)今回はどっちかなとワクワク読み始めたのですが、早い段階からエロ全開の展開になっただけでなく、仕事もバリバリこなすホテルマンでプライベートはモテモテの自他ともに認めるバリタチが受けって!きゃ〰️っ、キタ〰️っ!!(悶絶)
下剋上が好きな私にとっては、いかにもタチってタイプが受けってだけでもすごいテンション上がるのに、自らの意に反してやむを得ずネコにさせられて、抵抗しているのに身体はどんどん開発されちゃって、それに気持ちが引きずられて引き返せないところまできちゃうとか(泣)たまらない〰️めちゃくちゃ嵌まりました。
そんなバリタチ須郷でさえネコにしちゃった強者の攻め様蓮実社長がまた魅力的で…(泣)逮捕目前のイケメン青年実業家で、仕事も遊びもアグレッシブながらもどんな厳しい状況も楽しんじゃうような飄々と世渡りしちゃうタイプって、もう格好よすぎるんですけど…。
蓮実を体を張って助けたり、社会的制裁を黙って1人で引き受けようとしたり…身体はとろとろにされても攻めの矜持を持ち続けてる須郷の姿は惚れ惚れするほど男前だし、トップブリーダーの顔で独占欲丸出しになんてされたら、蓮実社長だって子猫ちゃんみたいにきゅん…となっちゃうのわかるわ〰️うんうん。
さらに当て馬か?と思わせるようなクールで知的さ溢れるバリタチ眼鏡男子が出てきたりと、1冊丸々めちゃくちゃ楽しめませて頂きました。
この眼鏡男子、このままにしてしまうのは惜しすぎるくらいおいしいキャラなので、ぜひぜひ彼でスピンオフ出してほしいです!で、ひと暴れもふた暴れもしていただいて、ぐちょぐちょの汁まみれにして(なって)頂きたいです(笑)
今作にて初めて作家さん(ウノハナ先生)を認識しました。
その後は過去作もひっそり読んでます。
本を持った時の感触で分厚いなーと思いながら、ゆっくりゆっくり読み進めると・・・止められない!!
え、続きは? 続きは? となりながら読んでました。
タチからネコになるなんて・・・こんなの初めて読んだんだけど!!
と脳内ではどんちゃん騒ぎ。
元々タチはタチ、ネコはネコだと自分の中の定義だったので一気に覆されました。
有り・・・有りだわ・・・
読んだ後はもう、うんうん頷いてました。
バリタチだけどネコの子の気持ちいい所とか台詞とかを把握してて須郷くん本当に凄い(あ、駄洒落じゃないですからね!)
作家さん買いです。
正直あらすじ読んでなんとなく展開が読めてしまうなーと思って迷いましたが、ウノハナ先生不足で(他の作品は連載中だしで)レビューも好評のようだったので読みました。読んでよかったー!
攻めと攻めの攻防とか割と好きなテーマで、受がバリタチの誇りを死守するおもしろさとか笑、抱かれながらもめちゃくちゃ男気溢れてスパダリな攻め様がきゅうーん!となってしまうくだりが笑えるしとにかく飽きなかったです。ページ数も多く、展開も波乱万丈だけどいい感じにまとまってすっきり読みやすかったです。それにエロシーンも一辺倒ではなく、徐々にバリタチだった受が絆されていって少しずつ積極的になっていくのもほっこり笑。
あとは攻めの右腕のバリタチがとってもいいキャラしてたのでメインのお話も読みたいなあ。やっぱりさらに強力な攻め様によって受けに陥落する展開を希望します笑
電子だと厚さはわかりませんが250ページ超えって紙本だと相当な厚みなんじゃ?
あとがきでウノハナ先生も自コミックスの中でいちばんブ厚いと仰ってます。
”バリタチ”がネコにされてしまう、お好きな人にはたまらない設定がページたーっぷりと語られてます♪
逮捕目前でホテルに雲隠れしてるベンチャー企業の社長・蓮実×ホテルマンの須郷。
須郷は蓮実にケガを負わせてしまい、雲隠れで性欲解消できてない蓮実にご奉仕を…
須郷は蓮実の見た目は好みだから、ご奉仕までは抵抗ないんだけど、蓮実から「君の中でイキたい」と言われて、バリタチの須郷には青天の霹靂!(その顔w)
バリタチのプライドにかけて絶対嫌だけど、弱みがあるから逆らうことができず、ホテルの制服着たまま立ちバックを!
「力抜いて。そうそううまいね」なんて自分が散々言ってきた台詞を言われて騒げるか!と、最初は感じないようにしてるんだけど、蓮実にイイ所を責められると、つい声が出て、ネコの気持ち良さを知ってしまって…
バリタチがネコに変わってしまう、この瞬間がとても好き!
バリタチのプライドが残ってる須郷は、二丁目の馴染みの店で男の子をお持ち帰りするんだけど、抱かれてる男の子に自分を重ねてしまって…
もう着々とネコに育ちつつあります!
そこからお話は、蓮実が逮捕されたり、疲弊して戻ってきた蓮実に須郷は優しくしたり、危なそうな記者に脅されたり、シリアスな展開がありつつ、二人は気持ちを育てていきます。
5股したり危ない女にも平気で手を出してきたテキトー男と、男を喘がせてきたバリタチ、人生交わることがなさそうな二人が、ひょんなことから関係を持って、なんか寄り添うことになっちゃったってお話です。
後半はそれなりにシリアスだけど、コミカルさも散らばってるので、重くなりすぎず楽しく読めます。
そんな楽しさに一役買ってるのが弁護士の笹山。
蓮実とは古くからの友人で会社関連の面倒も見ていて、もしや須郷とはライバル?って疑う場面もあるんだけど、笹山が蓮実をどう見てるかって一言一言がおもしろくって、この本のコミカル要素に笹山の存在は欠かせない!
カバー下の「笹山の黒皮の手帳」には笑い転げました!
あっ、笹山はバリタチで、須郷に同志感やライバル心を感じてます。
(そのバトルは電子限定特典で見れますよ~)
あとがきによると、笹山には裏設定があるそうで、また笹山を見れる機会があったらいいなって期待♪
笹山も須郷みたいにネコ堕ちしちゃったら良いと思うんだ^^
描き下ろしは、須郷が使い慣れたラブホに蓮実を連れていき、そこで乳首を責められ、開発が進みつつあるのを堪能できます♪
そして初めての名前呼びも!
須郷行きつけのゲイバーに蓮実を連れていき、須郷のバリタチの名残も見れますよ^^
この「世のネコを〜」というフレーズに思わず笑ってしまいました。
この他にも「バリタチ界のトップブリーダー」ってフレーズもツボで、ニヤニヤが止まらない。
ホテルが舞台のお話で、ホテルでベルボーイとして働く須郷と、マスコミからの猛追を逃れるべくホテルに雲隠れ中の社長・蓮実という組み合わせなんだけど、どっちもキャラが立ってます。
蓮実はベンチャー企業でボロ儲けして時代の寵児と持てはやされた事があるだけに、既成概念に捉われず常に斜め上、一歩先の発想でやっぱりコイツは違うなと思わせるような男。だから過去5股してた事もあるくらいの女好きノンケなのに、須郷に興味を抱いたら抵抗なく抱けちゃう。
対するホテルマンの須郷はゲイで、プライベートでは二丁目界隈で生まれたてのコネコを立派なネコに育てあげブイブイ(死語)言わせてるバリタチとして、そして職場ではホテルマンとしてのプライドを持ってる男です。
この須郷が簡単にプライドを捨ててしまえるキャラでないところが、とっても良かった。
お客様である蓮実に怪我を負わせてしまったという負目から、「君の中でイキたい」という蓮実の要望を渋々叶えることになって以来、ネコ役になってしまった須郷。
バリタチとしてのプライド、そしてホテルマンとしてのプライドなどが彼の中で蠢き続けながらも、抱かれて感じてしまう様子がおいしいです。
ネコとして開発されちゃったもののバリタチとしてのプライドを捨てきれない須郷が、久しぶりにゲイバーに行きお持ち帰りをするんですが、久しぶりにタチとして男を抱きながらも、蓮実にされたネコの快感を思い出してるシーンがめっちゃ良かった。
そして蓮実と須郷のテンポ良いやりとりだけでも面白いのだけど、さらにもう一人いい味出してるキャラが登場するんです。
蓮実の右腕として支え続けている笹山という男なんだけど、彼もバリタチで、バリタチゆえの複雑な心境に揺れる彼の姿に思わず笑ってしまう。
これに限らず笑いが散りばめられていて楽しく読めましたし、蓮実が逮捕寸前で世間を賑わせている時の人というキャラなので、その行く末を含めて読み応え抜群でした。
そろそろ佳境だからあと少しで終わりかなぁと思った時に、まだ100ページ近くも残りがあると知ったときの嬉しさと言ったら!
プラスカバー下漫画、そして電子なので電子限定の4ページ描き下ろしもあったのでこれで700P(Renta!)ってすっごいお得感があり満足です。
さすがのスタイリッシュな絵柄♡冒頭から、均整の取れたいい身体の全裸、ありがとうございます。
主役CPも素敵〜♡なんですが、もぅ皆んな賛成してくれると思う。笹山さんの魅力が素敵過ぎるよ♡
笹山さんで、一冊描けるよね、先生‼︎大いに期待です。
途中、須郷くん同様に「…愛してるんですね。あの方(=蓮実)を。」と、すわ、当て馬か⁈当て馬くん登場か⁈と、気色ばんだのですが、良い意味でこちらの期待を軽やかに超えて行きました。
スーツ属性、眼鏡萌え属性、インテリ属性、そしてバリタチ属性の皆様を萌えさせること絶対です♡ああ、期待!
三人三様ですが、それぞれ仕事の出来る男っていうのも良いですね。ハッキリ言って蓮実のスキャンダルになったそもそもの事件はモヤッてますが、彼が仕事が出来るのは本当みたいですし。
よくあるバリタチ陥落もののように、亮介くんがもぅ勃たなくなってしまう、ってわけでも無く、健康なのも良し。
爽やかな読後感と共に次を期待させる良作です♡おススメ。
発売を楽しみにしていたウノハナ先生の新作、さすが!期待を裏切らないクオリティでした(^^♪
制服男子がそもそも好きなんですが、ウノハナ先生に描かれるとさらに魅力アップする気がします。(石橋~のときも制服!にキュンキュンした。)
まじめなホテルマン:須郷君(バリタチ)と飄々とした異端の社長(ノンケ):蓮見の翳りのない大人な関係性が色っぽいし、須郷君の心の声がシュールでコミカルでちょいちょい笑ってしまいます。ほかの方もおっしゃってる通り、社長の片腕:笹山さんは主役の二人以上に気になる存在でした。メインキャラ全員タチで、それぞれの個性が強烈で面白いし、バリタチとは?に少し詳しくなったような気がします(笑)
蓮見目線、笹山目線のスピンオフをぜひ読みたいです。ウノハナ先生の作品って本編からの広がりが大きいよなぁと思います。
描きおろしのおまけ(あなたまかせの夜だから)が最高です。