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前半は、梶と近森とのお店奮闘記!
近森がまんま、職人です。でも実際に惚れ込んでしまう料理を作れるんで、シェフ志望だった梶は諦めて表に立つことになります。
一緒に店を回す同士、親友?みたいな関係。
店の上に近森の住まいがあるのですが、梶は入れてもらえません。他のみんなもそうなんだと思ってたら、実は梶だけ入れてもらえない。
近森はその頃にはもう梶を意識してるんですよね。だから上げられない。
ある時、梶が熱出してぶっ倒れる中、どうしてもサービスが回らず、事務所で指示出しながらサポートする羽目に。そのまま事務所で寝ようとする梶に近森は上で寝ていけと…
さらに梶が用意していたとっておきのワインを近森は料理に使ってしまう。梶は怒るわ拗ねるわで大変に。コルクくずが浮いていたために取り分けていた少しのワインをあろうことが近森が口に含んでしまうw梶は思わず近森にベロチュー!!
近森はもう耐えられず、梶に好きだから一緒に働けないと告白。
梶はそれをわかった上で店を出ていきます。うーん王道。
離れてみて分かるお互いの大事さ。
梶はとうとう「そういう関係を持っても良いかも」と思います…近森の方もお店の運営が限界になっていて、自分が辞めるから戻ってきてほしいと再び言い出します。そっからは、、、萌。
梶の「試してみよう、試してだめならまた一緒に考えよう」という台詞、ぐっと来ました。
そっからの彼らの初エッチはもうね、近森が可愛すぎてね、この二人を全力で見続けたい(笑)
初心な近森に梶はメロメロ。
近森の負けず嫌いのMってね、そりゃ梶もたまらんですな。
何度も読み返しちゃう作品です。
気がつくと ちるちるトップの右端に出てるんですよ 作品の紹介が
で 4度目の遭遇で「もぅわかった 買うわ!」ってなったんです
できれば本は紙で読みたい派 地味に痛かったです 新刊1,027円(税別)
手元に届いた瞬間土下座しましたよ その分厚さに
親指と小指絶対死ぬわ! と
そんなこんな はじめましての作家さまでこの大容量 些か読みきる自信が…
最近ほんとにBL含め 本が読みたいのかどうかもよくわからないっていう奇病を患っているので
じゃあ買うなよッ!って話なんですが そこはまぁ 穏便に
亭主関白なポンコツシェフの女房ソムリエが出来すぎてて
胃袋つかんでそこまで惚れ込まれりゃ シェフ冥利につきるってもんッ!
この関係って 相思相愛? いや違うな 相補?それもちがう?
料理の腕以外はからっきし 無愛想でおまけに人あしらいもダメ そんな男にたった数分で人生変えられた 協調性バッチリ 愛想も人当たりもよければ なんでも器用にこなすイケメン
組み合わせだけでもソソられるのに 丁寧に見せられる日常
仲間を支え 苦手はたしなめ 世話のやけるポンコツには甲斐甲斐しくとことん甘く でも〆るところはちゃんと〆る もうねその姿ときたら 後光がさした『母親』
いやいや 信頼しあってるんだよね 中の人たちが全員
ハァぁぁぁ すき
なんだろ?この エロくなりそうなのにならない それでいてスッキリした寸止め感
ワイワイガヤガヤ賑やかなのに 梶のお陰でどこか落ち着く雰囲気だからなのかな? そのすすまない関係にヤキモキってのが全然おきてこない
恋だ愛だを楽しむより どこにでもありそうな町のビストロで繰り広げられる人間模様と どんだけ森崎の料理すきなんだよ梶 ってのを楽しむための本 って感じ
持ちつ持たれつなんてとんでもない 足りないなにかを互いで補うわけでもない なのに ガッチリ絡み合ったふたりを繋ぐのは 互いが求める旨い飯? 情? 欲? 執着?
そんな適度にいい関係 最初に賽を投げたのはどっちか ってのは微妙だけど 互いの意識がそこに向いたところからの 慕い慕われ恋い焦がれが可愛すぎるwww
繁盛店だったビストロを脅かす二人のすれ違い
店存続の危機に起死回生はあるのかッッッ?
んんんん
展開的に先が読めちゃう?って心配したけ どとんでもない
駆引きの塩梅で焦れったさMAX さらに そう来くるかぁ と 盛大に鼻吹かされたww 。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。エーンエーン
てか このふたりに甘いなんか って一生ないんじゃね?
はあぁぁ… 指死にかけたけど読んでよかったッ!ほんッとよかった
あの右端の気になるやつ侮ってた いやぁ捨てたもんじゃないわ
推奨文の通り、確かに面白かった。
水と油のように正反対の気性の二人だけど、包容力ある梶が無愛想を包んでいる。
無愛想で瞬間湯沸かし器だけど、仕事に対しても全てに純粋な近森。
食べたくなるような、調理シーンと盛り付け。
著者が、食べる事と作ることが好きだから、書けたのかも。
読んでいるうちに、お腹がすいてきた。
無愛想なシェフ、近森が梶を好きになってしまう物語だったのか。
逆の展開を予想していたので、無愛想な恋だからかなりじれったい、でもそれがオモシロイ。
※著者のコアなファンのレビューから、体調不良ではない理由で4年休筆して再開、完結した作品だと知りました。
何に悩んでいたのかな?
この作品無理に「BL」を意識しないでまとめても良かったのでは?
とにかくボリュームがあって読みごたえ充分な作品。
細かい部分までこだわって描かれていて、とくに先生も書いていたように料理がすごく丁寧に描かれています。本当に美味しそうだし、香りまでしてきそうなほどでした。
ストーリーは、レストランでソムリエをしている梶とシェフ近森がカップルになるまでのお話。ですが、単純にふたりのお話だけではなく日常的なやりとりを織り混ぜているので、ふたりの心の変化や葛藤、大切だと思うまでの道のりが記されています。
一気に読めたのでその分感情を乗せやすかったので、かなり分厚いですが上下巻とかではなく一冊にまとめてもらっていてありがたいなと思いました。
いつも口が悪くて素直になれない近森がちょっと焦ったりもじもじしたり。梶だけにみせる表情にかなり萌えました。
その後のふたりも是非見てみたいと思う作品でした。
〖DMM電子書籍〗
修正 : 白抜き
カバー折り返し : なし
カバー下 : なし
帯 : なし
裏表紙 : あり
カバーデザイン : 不明
電子限定特典 : なし
備考 :
ふた言 : 仕事でパートナー的存在でかつ恋人って中々に良きですなぁ。そして、間違いなくMVPはブロッコリーおじさんでしょう!
〖紙媒体〗
未読
芸術方面で活躍されている方が言う「わたしにはこれしか出来ないから」という台詞。
「これ」が、一般人には「背伸びしたってできないもの」ゆえに、「天才なのに不器用アピールですか」と嫌味っぽく受け取られてしまうことが多いような気がします。
言った本人は、いろいろ器用にこなせる人の方がすごいと純粋に思ってそう。
もし「これしか出来ない」ひとが、「これ」すら出来なくなったら、ものすごく怖いだろうなと思うのです。
「漫画を描く」というのは誰にでもできることではなくて、漫画原作の映画が多いのはストーリーやビジュアルだけでなく、既に絵コンテまで仕上がっているという点も大きな要素だと思ってます。
自分が創り出した物語を絵で全部伝える。それを1人でやる。すごい才能ですよ。
川唯さんはストーリーも良いけど、作画力が圧倒的に高い作家さん。
その川唯さんが「自分の絵が分からなくなった」。
どんなきっかけでそうなったのか知り得ませんが、ものすごい恐怖だったろうなというのは想像できます。
その状態が1年、2年、3年と続いて、4年経ったとき、「これ」があるから認められてきた自分と向き合い続けた川唯さんが、戻って来てくれた。
4年間の苦しみは、わたしたちには分かりようがありません。
でも「やっぱりわたしにはこれしかない」と戻ってきてくれた川唯さんの強さだけは分かる。
前置きが長くなりましたが、活動再開後の1作目となるこちら。
若き天才シェフと、彼の右腕どころか、料理以外の全てを担うソムリエの話でした。
無愛想で無頓着、横暴でわがまま。
料理しかできない近森を、「お前は料理だけしていれば良い」と支える梶は何でも卒なく器用にこなすタイプ。
梶のサポートがあるから許されている状況で、梶を突き放したら…。
いろいろな雑務に追われて、肝心の料理すら向き合えなくなって、翼をもがれたような状態になってしまう近森が、川唯さんの苦しみを代弁しているかのように感じました。
食べ物が出てくる作品最高!飲食店設定大好き!という方は多いと思います。
さらにイケメン大好き!イケメンで読めるBLはご褒美です!という方も。
わたしもそうです。
この作品は『雫 花びら 林檎の香り』でも発揮されていた、「仕事」の部分もしっかりと描きつつ、そこを絡めた心理描写が巧みな川唯さんならではの技が光っています。
でもそれだけじゃない。
悩んだ川唯さんだからこそ描けた作品だと、しみじみ感じます。
作品のことよりも付随する部分の方に文字数を割きすぎてしまいましたが、事情を知らずに読んでも、じっくりと練り上げて、創り出された素晴らしい作品です。
陳腐な言葉しか出てきませんが、また大事な1冊が増えました。
内容は他の方も書いてらっしゃるので割愛します。
萌評価ですが割と辛口なのでご注意下さい。
感想をつるりと。
まず最初に、面白かったです!それは間違いない!
メインCPはイケメンハイスペックソムリエの攻め梶と、腕は一流だけど料理以外は割とポンコツツンデレの受け近森。
この2人のお仕事BL…なのですが、とにかく「BLのL」に行くまでが長いーーー!
お仕事BLは大好きなので、お仕事描写がしっかりあるのは良いんですけど、読みたいのは圧倒的にBL要素の方なので、序盤は全然恋愛要素がない話数もあって…長く感じましたね。
なんとなく近森が梶に片想いしてるなー…ってわかる程度の描写はあるんですが、いかんせん全く気付いていない梶視点で話が進み、それが延々と続くのでいつ進展するの?と思いながら読んでしまいました。
これだけ分厚いのに、進展するのは中盤より後ろ。
しかも、梶が近森を恋愛対象として見れるようになるまでの過程が結構アッサリしてました。
個人的には、これだけ分厚いのだから、もっと序盤からガンガン進展して、紆余曲折を経て結ばれて、付き合った後の描写も割とあるのかな〜と期待していた分、ちょっとがっかりしました。
ゆっくりじっくり進むストーリーは好きですが、これはちょっとゆっくりすぎる印象。
続きが読みたい!と仰ってる方もおりますが、それは両想い描写が本の厚さに対して少なかったからなのでは…と思ってしまいます(個人の見解です)
もちろんお仕事シーン自体は素晴らしかったです。
腹ペコ時に読んだら間違いなく飯テロレベル!
でも残念ながら、グルメ漫画ではなくBL漫画を読みにきてるんだよなぁ…といった心境でした。
これだけ言いましたが、内容は面白かったですし、受け攻めどちらの性格も関係性も大好きで、だからこそ期待値が高く、よりもっとこの2人の恋愛を楽しみたかった、という感想でした。
すごく分厚い!
分厚いのにあっという間に読み終わってしまう!!
舞台はフレンチレストラン、シェフとソムリエのお話です。
BLですが、前半は全くBL要素ありません。(読み返したら「あれはそういう表情か」となりますが初見はほとんど気付かない程度)
後半からBL展開になりますが、前半でキャラクターの関係性や仕事に対する姿勢がしっかりと描かれているので、あとになって萌えが増します。
二人ともしっかり仕事が大好きなのと、仕事に真剣に向き合っていることもポイント高いです。
前半の仕事シーンだけ、後半のBL展開だけ、全部通して、と、何度でも読み返してしまいます。
買ってからしばらく経ってレビューしていますが何度も読み返しました。
是非読んでいただきたい一冊です。
初めて読んだ川唯東子先生の作品です。
370Pを超える本編+描き下ろしで、最後まで上手くまとまっています。
川唯先生は綺麗で丁寧な絵なので、とても読みやすいです。
これだけボリュームのあるページ数なのに、最後まで全く飽きないなんてすごい。
と言うか、続編が読みたいです。
ビストロのシェフ近森くんとソムリエ兼ギャルソンの梶くんのお話。
新規オープンのビストロのオープニングスタッフの顔合わせに向かった梶くん。
遅刻ギリギリでビストロに向かって自転車を走らせます。
その途中で、別の自転車と衝突してしまいます。
結局は、自転車のチェーンも外れてしまい、5分の遅刻をしてしまいました。
そんな梶くんは、遅刻したことでホールサービス担当になってしまいます。
そして、そのビストロのメインシェフは、さきほど自転車で衝突した相手だったのです。
メインシェフの名前は近森くん。
その日、ビストロで初めて近森くんの料理を食べた梶くんは驚きます。
な、なんだこれ 美味い
最初は遅刻の原因になった近森くんにイライラしていた梶くんですが、近森くんの料理を食べて、すっかり虜になってしまいました。
仕切り直しをして、近森くんに挨拶をし、2人は仲良くなります。
イケメンで人当りも良く仕事も出来る、さらに舌もいい梶くんは他店からもお誘いがあるほど人気があります。
一方、料理の腕は超一流だけど、それ以外はポンコツで不愛想なうえに口の悪い近森くん…じつは梶くんが好きです。
ビストロでは料理は近森くんが、それ以外の全ては梶くんが仕切り、お互いを信頼して仕事をしていました。
でも、近森くんの料理が大好きすぎる梶くんは無意識に思ったことを言ってしまいます。
「うちの大事なシェフなんだから特別なの!」
「俺はお前に惚れてんの」
「俺はぁ おまえの料理がいちばん好きなの!」
これだけでも、心が掻き乱されるのに、自分を支えフォローしてくれる梶くんに、もういっぱいいっぱいの近森くん。
追い打ちをかけるように、梶くんからキスされてしまいます。
悩んだ近森くんは、とうとうビストロを辞めると言い出して…。
梶くんが近森くんの嫁って言うか、おかんのように世話を焼いているのが可愛かったな。
いくらメインシェフとは言え、嫌なら適当にあしらえますよね。
2人の言葉のやり取りや距離感、相手への気持ちが上手く表現されています。
ストーリーも面白いのですが、お料理もどれも美味しそうで、本当にこのビストロがあればいいのに!って思った読者様も多いのでは?
口は悪いし我儘だけど、さりげなく?梶くんには甘くて優しい近森くんにニマニマしてしまいます。
そして、梶くんの作ったお料理を食べたがるところもいいですね~。
好きな人の作ったお料理を食べたいもんね。
近森くんの告白から別のレストランで働いていた梶くんは、近森くんのことを考えます。
「もういっそ 身体くらいくれてやれば?」と言った小鹿シェフの言葉に、近森くんの出した答えは「付き合ってみよう?」でした。
小鹿シェフgoodjob!
お付き合いすることになった日には、もう初Hです(笑)
キスをされて身体を固くする近森くんがとても可愛い。
ちなみに、梶くん曰く、近森くんは「超負けず嫌いなドM」だそうです(笑)
メインが2人ともイケメンってまじ最高ですね!
Hシーンは顔を真っ赤にしている近森くんを愛おしそうに抱く梶くんがいい!!
はぁぁ~、眼福です。
最後は、ビストロの雇われオーナーになった梶くん。
新装開店のために店名を「Bistro de Marble」に変更します。
ひとつの色には染まれなくても、それぞれの色でキレイなマーブル模様を描いて、このお店の景色を作っていく
描き下ろし『K氏の秘かな悩み』
ドMの近森くんと何かに目覚めそうな梶くんにお目にかかれます(笑)
あとがきで、川唯先生が作品を描くのに大変苦しみ、そして悩んだことが書かれています。
川唯先生は、長い期間とても大変だったのだと心が痛みます。
ぜひ、川唯先生に思いを馳せながら本編を読んでいただければと勝手に思っております。
これからも応援しています。
愛のあるとても素敵な作品です。
読み終わった後は大切な人と美味しい料理が食べたくなる…ぜひ多くの方に読んでいただきたいです。
まず1番に思ったのは厚い。
そして中身が薄い。これはイケメンを愛でるだけなら良い。しかし厚い。
ちょっと途中で別の事してしまったら手前の話を忘れる私にはちょっとした苦行だった。
ダラダラと読んでしまったからなのかと再読しようにも厚いし、苦行だったしで再読に至るまで長い道のりだった。
2人の関係も日常に紛れてダラダラという感想。そんな訳で話は悪くないけど良くもないという感想。
本の厚さじゃなく愛の熱さが欲しかった。