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俺の弟と付き合ってくれない?
aigan danshi love glowup
グリーンショップを営む緑くん。爽やかな好青年なのですが、性接待もOKカラダも使って契約取ってます。
お気に入りの社長から今日で体の関係終わり、弟も君の事好きみたいだから弟と付き合ってくれない?と持ちかけられて。。。
割り切った関係とはいえ、そんなお願いする?って感じですが、その弟めちゃ感じ悪い子なのですよ。
でも、実はこれが初対面じゃなくて……って面白かった。
後半は、その社長と緑くんの幼馴染のカプのお話。まぁ、身近なところでみんなくっつくよね〜って感じもしますが、こちらもよかったです。
イクヤス先生ってもみチュパもですが、エロエロで内容ないやつかと思いきやちゃんと人物の心理描写されてて面白いですよね。
こちら3年くらい積んでた本ですが早く読めばよかった。面白かったです。
作者さんのお名前はいつも見掛けていたのですが、何せガチムチが好みではないし、いつも表紙の圧力やタイトルに敬遠してました。こちらの作品は表紙が他作品よりマイルドだったのと最初の話にケンカップルっぽい雰囲気を察知しチャレンジしてみました。
結果、一気に気になる作者さんになって他作品も色々漁るようになりました!
同じ世界設定の2カプが3話ずつで入ってます。
お兄さんだけが好きになれない…いや、嫌いだけど、そこに目を瞑れるくらい絵もキャラもストーリーもマンガの構成も…とにかく総合力が高くて、ストーリーも胸きゅんもえっちも楽しめました。
絵もキレイだし、えっちシーンの作画が良くて、更に短いながらにストーリーも良いし、キャラもツンデレ攻、芯のあるビッチ受け、スパダリ、健気受け…など揃ってて満足度めっちゃ高いです。最初のお話のカプ好き!ツンデレ攻め良かったぁ。
ムキムキ、ムチムチなイメージの作品を描くイクヤス先生だと認識していましたが、今作はエロエロだけど、さわやかだなぁと感じました。
身体を売る事をしていた緑が瑞稀とお金が絡む恋人関係から、本当の恋を知る。王道ですが、それまで身体を売っていた事が関連して一筋縄ではいない。
モブ社長3人組にヤラれそうになるところで瑞稀登場!瑞稀の変貌に誰だか分からず数ページ後に気づきました(笑)瑞稀の正体とか実はもっと前から出会っていたとか、王道だけど面白い!
テンポも良く楽しい!
同時収録で瑞稀の兄の英一の話もあり。実はみんな繋がりがあって、最後には幸せなまとまり方が最高でした。
琢磨が可愛くてピュアなのに、どんどん英一に調教されてエロエロに変貌していくのも見所!
モブ社長3人や風俗で働く場面。キケンな目にあいそうな所で助けに来る展開が、普段なら物足りなく感じてしまいますが、この作品には合っているように思います。その分恋人同士のラブラブHはトロトロ。
イクヤス先生の描くHは、ホントに様々な角度からの描写で圧巻です!
イクヤス先生が描く線の細い受の子にも、はまりました。
【愛玩男子ラブグロウアップ 】
温室付きの大きな店にしたいという夢のために、売春サービス付きのグリーンショップをやってる受け。
で、受けの身体買ってる客の一人が、「俺の弟とつきあってくれない?」と持ちかけてくる。
で、その弟やらと恋人契約することになるんだけど……
兄ちゃん……竿兄弟になることに抵抗がないんだなと。
こいつらなんなの……って感じなんだけど、ま、Qpaだしね。
ツンだけど実は……という攻めはかわいい。
無愛想コミュ障ニート攻めかと思いきや、実はめっちゃ執着してたんじゃーん!!というのがポロポロ漏れ出てくる攻めがかわいい。
「俺もお金払うって言ったら もっと愛してるふりしてくれんの?」とか必死感がかわいい。
ただメガネかけると兄と同じ顔になるので、受けのピンチを救うという良いシーンなのに、「誰?これ?!」となってしまう……。
(前回読んだときも、同じところで?!となってしまった……。)
同時収録作はスピンオフなんだけど、この兄があまり好きじゃないのでいつも流し読み。
そしておかーさま…(笑)
イクヤス先生入院されるという事で、初めて読んだこちらの作品のレビューを残しておこうと思いました。
すごく不思議なストーリーだと思いました。サラッと読めるのに。
一回目は軽く読めつつも途中で予想を裏切る面白い話だと思い、二回目読んだときは軽いノリにみえた受達がせつなくて泣けました。
読み返した時に違った色にみえるすごく上手なストーリーだなと思いました。
弟と緑のカップルが好きです。兄と祐磨くんの話はすごく切ない・・・。
お金で恋人になる話は100回読んだ気がしますが、今回は受の背景や攻のストーカー的性格、グリーンとの関係など細部が丁寧なストーリーで楽しく物語に没頭できました。
この作品でイクヤス先生の本は意外と中身がしっかりしている(失礼)と思い、次に『もみチュパ雄っぱぶ♂タイム』に手を出すことになる私でした。。
とても思い出深い作品です。
先生の復活楽しみに待っています。
タイトル通り、可愛いくてエロも見ごたえありで楽しめるんだけど、先に読んだイクヤス先生の「デリヘルチェンジ」や「もみちゅぱ~」ほど自分には刺さらなかった。
どこがひっかかったのかよくよく考えたのだが、前半の作品の受けと後半の作品の受けが、兄弟みたいに育った幼馴染みという設定は、個人的にいらなかったかな、と思う…。
佑磨くんの立場から見ると、自分の好きな人と近所の世話になってたお兄さんがお金をやり取りして肉体関係を持ってた、というのは結構複雑な気分だと思うんだが…。
が、佑磨もただ純粋なだけのキャラでもないし、当の英一さんもさっぱりしてて緑に執着がなく、そのへんさらっと流されてしまうので、なんかこの人たちよくわかんないなー、と思ってしまう。キャラに共感とか感情移入はできないのだけど、ノリが軽いので、なんとなく読者としてもまあいいか…と受け入れてしまう部分もあり。
こういうお話はあまり深く考えないで、さらっと萌えを楽しむのがいいのかも。
兄弟のお母さんがなかなか面白い人で、家族の仲がよさそうなのはほっこりした。
さーすがイクヤス先生の作品ですよ。
「作・イクヤス」はもう私の中で「モンドセレクション金賞」とか「グッドデザイン賞」よりお墨付き感ありますね。
余談はさておき
読む前は愛玩男子ってなんやねーんな今回のタイトル。
表紙からすると「ビッチですか?」な受けくんの彼ですがまあお金でエッチする人ではあるのですが性根腐った人では決してないんですよ!!
それどころかとっても純情、そして努力家。おおお…しかもそういう所を描いてくれるのがイクヤス先生。
また、兄弟のお話としても楽しめるこちら。
お兄さんと弁当配達の青年の恋も良かったですね。
弁当配達の青年がただ優しい子なだけではなく結構ドライな感じの男の子なのも薄っぺらいキャラ描写ではなく納得の出来。
どこまでもハピエン厨に優しい世界でした…
とにかくエロが多い印象。エロ描写ばかりでさすがにお腹いっぱいです。
ミスターグリーン攻略法
なんだか緑に感情移入できずその後全てに共感できず。
瑞樹の憧れの人だったのに金で雇われて…。
でも尊敬から恋愛へ。
緑の窮地も救います。受付のお兄さんじゃなかったんですね(笑)
緑の祖父の言葉もいいですね。
ミスターデリカ愛玩術
瑞樹の兄英一と緑が紹介したお弁当屋さんの城山ですね。
こっちのお話の方が面白かったです。
純情そうな城山が?
英一に仕込まれ開発されていって。可愛かったし、見合いと葛藤したり、城山に驚きつつもはまっていく英一も面白かったです。
まさか城山が風俗で働くのに英一を相手にテクニックを身に付けてたとは!
でも英一が会いに行って見合いを蹴って二人はめでたし。
母の怒りの理由も笑えます。
昨晩は疲れた時に読んだので前半が楽しめなかったのかな?疲れた時には後半の方が向いてるかも。
タイトルと中身のギャップが大きい作品でした。メインカプの受けである緑がビッチなんですが、攻めの瑞樹の前では可愛こぶらずに結構荒々しい物言いをするのが良かったです。体を売ってきたこともお金と快楽のためと割り切っているので、悲壮感はまったく感じさせません。瑞樹もクールなハイスペック男かと思いきやまだまだ未熟なところもあって可愛らしく、コミュ障ではあるものの若さゆえに緑に対してストレートなアプローチをするところに好感が持てました。瑞樹の愛情表現が常にブレないので、あまりもだもだすることなくくっつく話が読みたい方にはオススメです。サブカプの攻めである、瑞樹の兄の英一は本編から気になっていた存在だったので、サブでしっかりそちらの恋愛も描いてあって嬉しかったです。こちらは受けの佑磨がちょっと健気過ぎるかな?とも思いましたが、感情を素直に吐き出すシーンもあったので十分満足です。
読み放題で読んだらめちゃくちゃ面白くて即買い!
『愛玩男子ラブグロウアップ』というのはコミックのタイトル。
葉っぱ専門お花屋さん男子が可愛く攻略される「ミスターグリーン攻略法」と、お弁当屋さん男子が可愛く愛でられる「ミスターデリカ愛玩術」の2作品がクロスオーバー形式で入っています。
4人ともがそれぞれに顔を見知っている関係で、わちゃわちゃ楽しくって、なんだかんだ最終的には攻め2人のお母さんに全部持ってかれれた気がするw
イクヤスさんなのでエロももちろん特濃ですが、全体的にはハートフルな仕上がりの1冊です。
お兄ちゃんに対する劣等感が強い弟くんと、弟が可愛くって仕方ないお兄ちゃんの兄弟仲もいい萌えでした◎
「ミスターグリーン攻略法」 *受け視点
グリーンの販売、レンタル、メンテナンス(+お得意様相手の性的サービス)で生計を立てる〔緑〕が、一番のお得意様からコミュ障な弟の恋人になってもらえないか?と持ち掛けられて始まるお話。
お金のために身体はスレていますが実際は・・・な受けと、いい歳して自立できてないボンボンかと思いきや・・・な攻めの、ダブルギャップ萌えがウマー!なカップリングです♪
こちらのカプは受けの緑だけじゃなく、ツンデレ攻めならぬ【サボテン攻め(ツンツンしてるけど可愛いやつ)】瑞樹くんの可愛さが相まってとっても萌え度の高い2人でした♡
緑が普通の花屋じゃなくて葉っぱ専門にしている理由や、身体を売ってまで生き急いでいる理由についてもちゃんとわかるように描かれていて、でもってそれがしっかりストーリーに活かされていて、100ページくらいのお話なんですけど1冊分くらいの満足感は十分ありました!
瑞樹が大事に育てているサボテン達が作中に何回も出てくるんですけど、イクヤスさんのサボテン愛がこもっているのか、これがまた可愛い。可愛いサボテンと可愛いサボテン攻めを堪能できる作品です。
「ミスターデリカ愛玩術」 *攻め視点
瑞樹の兄で、緑に弟と付き合ってほしいと持ち掛けた張本人〔英一〕のお話。
弟くんのお話の方ではそれなりにカッコよく描かれていたお兄ちゃんですが、こっちではいたいけな可愛い男の子にエロいことを教える変態お兄さん的キャラに成り下がっておりますw
とはいえ、中身はちゃんと純愛路線。純情男子に骨抜きにされてデレデレなお兄ちゃんが可愛いお話です。
お相手の〔佑磨〕は、企業相手の宅配サービスなども請け負いながら実家の弁当屋を切り盛りする青年なんですが、なぜか英一に性指南をお願いしてきて──
緑のことも知っているお兄ちゃんが「最近の若い爽やか店員さんはみんなビッチなの?」と嘆いていますがまったくですねけしからん。
でも佑磨にもやっぱりそんなことをするのにはまぁ当然ながら理由があって・・・ヤラシイお兄さんキャラの緑と違って、こちらの佑磨くんはザ純情ボーイなので悲壮感が漂います。
そんなわけでこちらは攻めがかわいそうな受けを助け出してあげるお姫様救出劇的展開のお話でした。
私の好みの問題で萌え度はちょい低めかな〜と思っていたところ、最後に出てきた瑞樹と英一の母親がナイスキャラ過ぎて別なところで盛り返しましたw
カバー下漫画がなんなら一番ハートフル。
み〜んな佑磨くんちのおふくろの味で育った人達なのでした♡
緑は、花がなくても緑だけで華になってやろうじゃないか!って考えるキャラ
瑞樹は、花になれないなら花を支える緑になればいいんじゃないか?って考えるキャラ
英一は、花と聞いたら対には緑ではなく花に群がる虫や蝶を連想するキャラ
人は十人十色。面白いですね。
【電子】レンタ版:修正○、カバー下○、裏表紙○、電子限定描き下ろし(4p)付き
※ブックパス版は、修正白抜きで裏表紙収録なしでした。
私の抱くイクヤス先生作品イメージ、それはズバリ「雄っぱい」!
ですが、本作は受けが少年ぽい雰囲気で、肉体美はそれほど強調されていません。
ハダカや雄っぱいよりも、背景や画面の細かい描き込みがしっかりされている印象。
内容は、兄弟の弟CPの話「ミスターグリーン攻略法」、続いて兄CPの話「ミスターデリカ愛玩術」の2作品、プラス描き下ろし「愛玩男子xクロスオーバー」収録です。
「ミスターグリーン攻略法」
自らの夢のため、それに必要なお金のため、グリーンショップ経営の傍ら援交もしている緑くんが主人公。
緑は初めは主人公兄弟の兄社長の方と援助交際してたわけです。ところが兄の英一の方から弟の瑞樹と付き合ってくれ、と頼まれてお金ももらって…という展開。
瑞樹ははじめツンケンしてたけどHのやり方が上手くて、緑の方がメロってくる…
ところで、イクヤスさん。体位がいい!アングルがいい!エロい!性器や結合もバッチリなんでその分修正もガチですが、私は修正が気にならないヒトなのでこれで充分!
結局はじめはお金が絡む関係ながら、最後はラブラブです。
「ミスターデリカ愛玩術」
緑くんとの援交体験で男の子もイケるようになった兄・英一。会社に出入りのお弁当屋さんの男の子が気になってお誘いしてみると、意外や誘いを受けてくれた。英一は援交のつもりでヤっちゃうけど、その子・城山くんはお金を受け取らない。
英一は疑問に思いつつも、お金は払わないまま城山くんとの関係を続けるが…という展開。
こちらのCPは、城山くんがHを教えて欲しいというていでの関係で、ちょっと複雑。英一のズルい大人感満載ですが、これも最後は英一が男気を出してハピエン。
息子2人が同性とラブラブ、というお母さま。怒ってるけど、怒るポイントがそこ?という面白さあり、です。
イクヤス先生の作品の中では1番大好きになりました❤️
絵柄は私の好みのマッチョなんですけど、内容も良かったです
時には涙…
時には笑い…
電子で読みましたが紙版でもぜひ読みたくなりました
このタイトルで、主人公たちの家族がこんなにしっかり出てくるとは予想外でした。おじいちゃんのページすごくよかったな…。緑の植物たちも。イラストはもちろん大好きなのですが、本作はストーリー・ラブ・エロ描写・笑いのバランスがとても好みで、ラストまで「あー最高!」って気持ちよく読める一冊でした。疲れた時には幼少期のまるっこい緑と、岩崎家の家族写真(←サイコー)を思い出したいと思います!
表題作は受け身じゃない受け、という時点でもう好みど真ん中。愛されるのに慣れない緑が、それをちゃんと実感したら一瞬でめちゃくちゃ幸せそうになるのが好きでした。うるっとくる部分もあり語りたいところですがこの辺で。岩崎兄視点で進む後半の作品は、彼が佑磨を「かわいいなぁ」と思ったとき、それがダイレクトに伝わってくるのがクセになる感じでこれまたお気に入り。兄の心の声がもれなく楽しかったです。
ビッチはあまり得意じゃないはずなんだけどな。
作者の新刊が出るたび好きになってしまうのか…不思議な気持ちです。
装丁:楠目智宏(arcoinc)
イクヤスさんの描くボリュームのある雄っぱいとむっちりしたボディが大好物の私、もちろん今回も即、作者買いです。
そんな大好きなイクヤスさんの本にも関わらず友達に探してもらうまで見つけられなくて、手にしてびっくり。何この爽やかな表紙…緑だよ緑!ポーズもそんなすんごいことになってないし。でもやっぱり服は着てないわ(笑)
ちょっと意外な表紙で多少不安を感じなから読み始めたのですが、中身はしっかり通常運転、濃厚エロにむっちりボディ、話も安定してるし、やっぱりイクヤスさんいいなぁ〰️。大好きです!
内容は、前半・後半の2CPで構成されているのですが、どっちもお金に困窮している店員さんが受けで枕営業というテーマで話は展開するにも関わらず、全く違う話になっていたのでそういった点も面白かったです。
前半は植物専門ショップの店長、爽やかお兄さんだけど実は枕営業を楽しみなからしているビッチな緑。
そんな緑が、専属にしてほしいと思っているくらいタイプな会社社長の英一に弟の恋人になってほしいと多額の金額提示をちらつかせてお願いされたことから話は始まるのですが、この弟くんがなかなかの不器用くん。散々、緑をけなしてコケにしたにも関わらず、恋人っぼい態度で優しくしてみたり、独占欲で迫ってみたり「お金払うって言ったらもっと愛してるふりしてくれんの」なんて言っちゃうあたり…可愛すぎる!!大好き、この手の不器用さん!好きなら好きってさっさと言っちゃえよ〰️ってにやにやしながら読ませて頂きました。そして、優男風ながら緑さんのむちむちボディと揉みがいのありそうな雄っぱい…ウホウホできます!
後半は兄・英一と緑の幼なじみ佑磨の話で、こっちは純真無垢な受けに、ずぶずぶとのめり込んでしまうスパダリ英一のあたふた具合が笑える終始甘々展開です。佑磨がちょっとショタっぽいのですが、初々しさや一生懸命なところが可愛いので私は楽しめましたが、やっぱりむっちりボディの方が面白かったかな。
そして…英一は緑にいくら提示したのか、最後まで気になっちゃいました(笑)
夢を叶える為の手段として、お金が必要だったら、体を売ることは、その人の考え方なので、他人がとやかく言うことではないと思います。ただ、"叶えたい"気持ちに対して、自分の行動に後ろめたさを感じているのなら、その人には体を売る手段は向いていないのではないかなと思います。
緑さん(受)は、夢や生活のための資金源として、体を売っています。良くないことかもと感じつつ、お金もエッチも大好きだから、やめられません。そこへ、瑞樹くん(攻)が現れ、忘れていた温もりや愛情を知ります(思い出します)。
お話の内容的には、インパクトは大ではありませんが、緑さんの名前の由来、"生き急ぐことはない"と教えてくれた緑さんへの純粋な気持ちを持ち続ける瑞樹くんの素直さが、すごく共感できてジーンときたので、"神"だなと思いました(^^)縁の下の力持ち、私は大好き!
瑞樹くんの兄、英一さん(攻)は、セフレだった緑さんを瑞樹くんに紹介した張本人ですが、彼は最初ボンボンぽいなと感じる部分がありましたが、本気の恋をして余裕が無くなってくれて良かったです笑。受の佑磨くんグズグズに開発されてエロくなりますが、根は純粋で、英一さんには勿体ないかも笑!?
英一さん&瑞樹くん兄弟を含めた岩崎家がなかなかナイスで、この親にしてこの子ありって感じです笑!表紙裏や特典でもネタにもなっていますので、ナイスな岩崎家を感じて欲しいです(特典コンプしました笑)。深い愛を持つ両親の面白さにファンになりますよ(^^)
いや、でもまさか、岩崎兄弟よりも兄弟っぽい緑さん&佑磨くんの関係…2人とも岩崎家で幸せになってください(*´꒳`*)
表紙買いでしたが、イクヤス先生の作品の中で一番好みでした(´∀`*)
表題作とスピンオフの二本立てです。
「愛玩男子ラブグロウアップ」
植物専門店を営む傍ら身体も売っていた受けが、客から自分の弟と付き合って欲しい(高額な報酬有り)と頼まれる。
印象の悪かった弟だけど、付き合っていくうちに気持ちが変わっていくように…。
快楽に弱いビッチな受けですが、根は真面目なんです。
攻めも一見何考えてるか分からないような子ですが、昔受けから言われた言葉を支えに頑張る努力家。
こんな二人が不器用ながら恋を育てていく感じが良い!
攻めの誠実さにキュンときました(*´Д`*)
とはいえ、受けのピンチに攻めが助けに入る展開は無理があるような…。
「ミスターデリカ愛玩術」
表題作の攻め兄と、表題作受けの幼馴染の弁当屋息子のお話。
家柄も仕事も何事にも恵まれている攻めは、会社に弁当配達に来る受けが気になる。
声をかけてみるとアッサリ誘いにのるからビッチかと思いきや、全く慣れてない様子で…。
受けは一途で可愛いのですが、攻めがねぇ…(;´д`)
遊びのつもりがいつの間にかはまっちゃったというのはよくある話とはいえ、攻めの軽さが鼻につくというか(^^;;
タイミングが遅いとはいえ何が大切なのかに気づいたのは良いけど、受けは攻めには勿体なく思ってしまいました。
二つのお話が繋がっているので、読み応えバッチリでした。
個人的には表題作が好きだったので、この二人のラブラブ話がまだ読みたかったかな。
表題作が神寄りな萌2、スピンオフが萌で、総合的に萌2評価で。
絵柄がちゃんとボーイとボーイのラブだからイクヤス先生の作品は大好物です。筋肉はご馳走。
【愛玩男子ラブグロウアップ】
最初はお金の為にカラダ売ってた緑くんですが、最後の方で瑞樹くんに「なんで他の男と寝るの許してたの?」と聞く場面で瑞樹くんは
「最初は恋愛対象や性的な目で見てなかった」
すごくしっくりきました。
今迄読んだビッチ受けBLはだいたい、精神的には一途だけどカラダは別物♪しょうがないじゃーんで、嫉妬してるのにダラダラとビッチを許してたら最後はなんとなくハッピーエンドになってまぁいっかーwとかが多く、読んでてもお前ら頭おかしいだろ…?と何考えてるかよくわからない事が多かった…
けどこの作品は、好きじゃない人が他人に抱かれてても別に…って言う 当たり前のリアルな発想 でとても良かったー。
イクヤス先生にしてはムチムチ度やフェチっぽさはやや抑えめでした。
面白かったのですが、キャラの性格や展開がほんのちょっとずつ個人的なツボからずれてて、もう一押し!と感じてしまいました。
攻めの弟くんが受けのことをぐっと引き止めるシーンと兄にヤキモチ妬いていたところが一番萌えました。
表紙裏のオマケ漫画で更に好感度UP!!
もう少しこっちのカップルのお話をじっくり読みたかったなー。
兄カップルは、攻めの兄が調子良すぎで、受けも何がしたかったのかうーんという感じで、あまり好感が持てませんでした。
意外とポンポンと話が進んでいくので、深いようであっさりした印象でした。
おお~!今作の表紙は攻めてない!(´⊙ω⊙`)
(あくまでイクヤスさん比)
(受けの乳首は積極的に出してくスタイルは安定のイクヤスさん)
2組のカップルが収録されています。
でも世界観は繋がっているので、
CPは違ってもマルっと1冊通して同じ話を楽しむ感覚でした。
そして特筆すべきは、受けが小さい…!
以前インタビュー記事に掲載されていたサイズ比較表でいうと、
表題作の受けは「イクヤスさん的普通」
同時収録の受けは「細めの子」
になっています。新鮮だー!ヾ(*´∀`*)ノ
参照インタビュー記事↓
https://www.chil-chil.net/compNewsDetail/k/801authors108/no/11701/
今作もとっても面白かったです。
◆愛玩男子ラブグロウアップ
お金から始まる不器用な恋人ごっこのお話です。
金持ち相手に体を売り、本業の得意先も同時にGETし。
グリーンショップの経営者・緑は夢のためにそうやって生きています。
ある日、数いる相手の中で一番好みだった社長・英一から、
弟を落として恋人になってほしいと頼まれてーーーと始まります。
このお話は個人的に瑞樹(攻め)にキュンキュンしました!
Sっ気ある強気キャラなのかな?と思いきや、
ピンチの際が王子様のようでギャップ萌え!∑(゚◇゚///)ドキュ-ン
見た目は全然王子様じゃないけれど、
緑を守ろうとする言葉や態度がもぉぉぉカッコよくて!!!
え…何?強面だけど中身はスパダリなん…?とドキドキ。
あと、コレです↓
【お金払うって言ったらもっと愛してるふりしてくれんの?】(帯より)
このセリフ、非常~に萌えました(;///;)
お金のためでも良い。
フリでも良い。
疑似恋人ごっこでもいいから緑に愛されたい。
ーーという健気さを隠し持つぶっきらぼうな攻めなんですよ~(;///;)
緑に甘えてる時は大型ワンコみたいで可愛いし、
外見に反して萌え要素が多くキュンキュンしっぱなしでした♪
◆ミスターデリカ愛玩術
表題作の瑞樹の実兄で、緑と肉体関係のあった英一。
いずれ家を継ぎ、お見合いすることも決まってます。
その前にもう一遊びしようかな~と考えてた時に
ふと目に入ったのは、お弁当配達で会社に出入りしてる男の子。
ほんの出来心で誘ってみたらアッサリと体を差し出してきてーーーと始まります。
攻めの英一さんクズいわ~。
成功者特有の自信?がなんとも言えない。
悪い人ではないんだけど…うーむ。
英一さんの良きところはメガネを取ったときのギャップ!(^///^)
着用時は人畜無害で真面目っぽい見た目なのに、
外すと途端に溢れ出す攻めオーラ+゚。*
ふぉぉぉぉ…(∩´///`∩)萌え
受けの佑磨はとにかく可愛いヾ(*´∀`*)ノ
真っ赤な顔してぷるぷるして震えてたり、
ウブな反応が可愛くて可愛くてキュンキュンしました。
で、空気を読める聡い子なんです。
ニコニコ笑顔の下でいっぱい悩んでたんだろうな。
佑磨の涙にはグッときました(;ω;)
脇役MVPは瑞樹&英一のお母さん♪
良い味出してて笑いました。
近い将来お母さんは緑と佑磨を半ば強引に岩崎家に迎え入れてそうだなw
2つのカップルのお話が収録されています。
いつものイクヤス先生より筋肉・肉々しさがなくて、同時収録なんて華奢なかわいい系男子なのが意外で新鮮!
●「ミスターグリーン攻略法」
表紙を飾っているのは、花を置かないグリーン専門店の経営者・緑。
温室付の大きな店を持つ夢のために、お得意様にはカラダでご奉仕する特別プランもご用意。
(※攻めの兄や、モブおっさんとのエッチシーンあります)
一番のお得意様はイケメン御曹司の英一で、緑は密かに恋人にして欲しいって思っていたのに、英一からコミュ障な弟・瑞樹と付き合って欲しいとお願いされてしまって…
ガッカリしつつ、”金”のために依頼は受けるw
瑞樹は緑のことをバカにした態度で、自立もしてないくせにと緑がキレると、「俺を落とす努力を金のぶんだけしていけ」と強気。
緑は瑞樹をカラダから落とそうとするも、瑞樹は生意気な態度とはウラハラに緑のカラダに愛おしそうに触れてくるし、緑は感じすぎて逆に瑞樹に落とされてしまって…
瑞樹の正体や本心は後からわかってくるんですが、笑っちゃうくらい執着してるというか、一途というかw
緑からもらったサボテンを大事にしすぎてるエピソードは微笑ましすぎます。
そして最後はスパダリ風に緑のピンチを救っちゃうんです!
不機嫌王子がスパダリに変貌しちゃうシンデレラストーリーかな。
エロは濃い目。カラダのはじまりはお金からだけど、瑞樹の抱き方は緑への気持ちがダダ漏れなのがかわいいんです。
見た目さわやかなグリーンショップのお兄さんが実は淫乱系なのも見応えアリです^^
●「ミスターデリカ愛玩術」
同時収録は瑞樹の兄・英一と、英一のオフィスにお弁当を届ける健気男子・佑磨。
この佑磨がイクヤス先生のキャラとは思えないくらい華奢でなんか新鮮!
英一の攻め視点で語られます。
御曹司な英一は欲しい物は簡単に手に入った。弟が見つけてきたグリーンメンテナンスの緑に手を出したのも好奇心から。
でも弟の厳しい視線で手を出しちゃいけない人だと悟り、緑を弟に差し出し、自分はそろそろ見合いでもするかと思っていた矢先に目をつけたのが、オフィスにやってくる弁当屋のかわいい男の子・佑磨。
佑磨はお誘いを簡単に受けるから実はビッチなのかと思ったら、見た目通りの”エッチなことなんてしたことありません”ってかわいらしい反応で…
しかもかわいいのに一生懸命に誘ってくるピュア誘い受けで、英一は結婚前のつまみ食いのつもりだったのに、なかなか佑磨を手放せない。
でも見合いのことを知っていた佑磨から「不誠実なことはやさしい英一さんに似合いません」と別れを切り出されてしまって…
佑磨は父親の残した借金を抱えてるのに、英一からの金は受け取らないまま別れて風俗へ。
佑磨の健気さは、もしかして英一を落とすための腹黒演技なのかなって疑ってしまうくらいなんだけど、それが素の良い子でした!(うたがってゴメン…)
そんな佑磨にほだされた英一は企業グループを支える御曹司とは思えないアホになりさがりますw
英一視点で佑磨のかわいさにやられちゃう物語です。
最後に、英一と瑞樹の母の苦悩がまた笑えます!
●「愛玩男子×クロスオーバー」(描き下ろし)
兄弟一緒に住んでるマンションで2カップルは鉢合わせ。
じつは緑と佑磨はご近所さん、兄弟のように育った仲の良い幼馴染で、なんか照れてるというか気まずい。
そして瑞樹が、英一と緑が関係していたことをバラし、佑磨はショックを受け…
緑が英一を好きだったのも瑞樹にバレて…
その後は、ご機嫌とりな激しめ仲直りエッチです♪
イクヤス先生の筋肉ファンには物足りないかもしれないけど、いつもより受けのカラダが分厚くなくて読みやすい気がします。