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えっちな罠にハメられたおバカな悪魔が 侵され穢されゴートゥーヘヴン★
furetakunattara kaetteoide
この引力、中毒性は何なのでしょうか。
世界観は変わっているけれど、何てことはない天使と悪魔のお話のはずなのに、つい何度も読んでしまう。
独特の世界観を素直に描いているという印象で、作品全体をあたたかい空気が包んでいます。
ルシファーやミカエルというメジャーな名前しか出て来ず、メインキャラクターである天使たちの名前が最後まで明かされないところにこだわりを感じました。唯一明かされたのは、元人間である天使の人間時代の名前とルシファーの息子である悪魔(後に天使)の名前。それも、悪魔の名前のほうは、ルシファージュニアという名前と呼べるのか微妙な名前。
天使や悪魔たちに固有の名前は存在しないという設定なのでしょうか。そこが人間とは異なる存在であり、人間界とは異なる世界であることを端的に表しているように感じました。
悪魔のほうには、インキュバスやサキュバスという呼び名が出てきましたが、それはあくまで職業名であるという扱いでした。
独特の世界観を作り出している最たるものは、改心システムだと思います。
悪魔が天使によって改心させられると、天使になるそうです。……素晴らしい!
この作品世界では当然のシステムなので、特に改まった解説はなく、ストーリーの中で自然と仕組みが明かされていきます。読者にとっては謎システムのはずなのに、気付いたらいつの間にか何となく理解・納得している自分がいました。
更には、身内に天使がいる悪魔、逆に身内に悪魔がいる天使、などもいて、天使と悪魔の垣根が低い。そこも素敵。けれど、天使と悪魔は基本的にはお互いに嫌悪し合っていて……というぐるぐる感も良いです。
改心システムの一方で堕落システム(命名はされていません)があり、天使が悪魔になってしまう場合も。
改心した悪魔が徐々に天使化していく様子がとても微笑ましいです。中身的にも、外見的にも。
そして何より、登場人物たちが魅力的!
外見も中身もまるで悪魔のような天使の動じなさと意地悪さと不器用さとルシファージュニアに対する愛の深さ&重さ!
悪魔みたいな天使に見初められ、襲われ、連れ去られ、改心させられてしまうルシファージュニアのツンデレと心根の優しさと可愛らしさ!
元人間の天使に改心させられた元悪魔の天使のフレンドリーさと明るさと軽さと実は純情なところ!
元人間である天使の真面目さと意外な強引さと意外なかっこよさと素直な真っ直ぐさ!
先輩天使のモブさと必要不可欠さと、でもやっぱりモブっぽいと思わせる人畜無害さ!
ミカエルの大らかさと明るさと軽さと、ルシファーの不器用さと不憫さ!
それぞれの魅力を一言で表してみましたが、とても紹介できていないので、是非ともご一読していただきたいです。
ちなみに、私の推しは悪魔のような天使です。
末広マチさんの作品を読むのは2作目なのですが、どちらも共通してあたたかい空気に包まれています。思い遣りや愛というものを感じます。
かと言って、甘さがしつこいといったこともなく、心地好いあたたかさです。おそらく、それが癖になるのだろうなと。
胸がぎゅっと締め付けられる切なさを含みつつも、悪魔のような天使がそれを振り払ってくれる軽快な読み口。
是非ご一読を。
まず「見た目が天使なおバカ悪魔×性格が悪魔な天使」という組み合わせが最高です。。
末広マチ先生の作品における可愛い男の子って本当に可愛いですよね。
手違いでエンカウントしてしまって、「悪魔がいる空間にいたら穢れる…」と嫌悪感を露わにする天使が、
悪魔の顔をみた瞬間にコロッと「かわいい…」と態度を豹変させて悪魔に迫っていきます。
天使の口車に乗せられてまんまと騙され組み敷かれてしまう純粋悪魔…
もう読みながら天使目線になってしまって、可愛いとしか言えない…。
天使に惹かれつつも素直になれず、つんつんした態度をとってしまう悪魔が
ようやく素直になれた時の、シーンが…よい…!キュンキュンしてしまいました。
そしてそれからひたすら悪魔の可愛さ爆発で最後までキュンが止まりません。笑
本編の後に天使仲間のスピンオフが入っているのですがそちらも良きです。。
絵柄も好きで、表情とか、動・静の感じとか、人物の書き分けとかが綺麗なので読みやすいです。
個人的には末広マチ先生作品のなかでは一番好きです。
設定も無駄や無理なところがないし、お話もよくまとまっていて適度にえっちで
登場人物はみんなキャラが立っていてとても好みだったので神評価です。
表題作は天使のように純真(おバカさん)な悪魔と、悪魔のように腹黒な天使のお話。
それにプラスで、表題作の天使の、天界での天使のお仲間たちの派生作品の連作集。
天使も悪魔も根っからの別種族じゃなくて、人間から天使になったり、悪魔が天使に変化したり、悪魔と天使が混血していたりと、天界って結構フリーダム。
それでも魔族の方が随分と快楽には弱いようで、、、尻尾なんていう弱点(性感帯)があるからかな。
天界の仲間同士のわちゃわちゃも楽しいし、とにかく、絵がかわいくてエロくて高評価です。
限りなく悪魔な腹黒天使×見た目天使な流されバカ悪魔
天使のは根はもちろん鳥系ですが、悪魔の羽もコウモリ系ではなく鳥系です
魔界と天界ですが、ごりごりに対立してるわけではありません、むしろ魔界トップと天界トップが血縁…
始まりは、魂回収に人間界に行った腹黒天使が、魔界側の手違いで同じ人間の魂回収のために落とされたおバカ悪魔くんとバッティングするところから始まります
腹黒天使は悪魔くんに一目惚れ、持ち前の腹黒は悪魔くんを逃がさないために外堀を着実に埋めるタイプ。
悪魔くんの方は、諭され流されいつの間にか腹黒天使が好き…かも!でも認めたくない!ツンツン。
萌えですね……
表題作他に、
襲いに行ったのに何故か下になった地黒インキュバスの、
人間(後に天使)×インキュバス
BLじゃないけど、天界トップと魔界トップの小話も可愛かったです
ネタバレ 相関
天界トップ→魔界トップの兄、主人公の叔父
魔界トップ→天界トップの弟、主人公の父
主人公悪魔くん→魔界トップの息子 天界トップの甥っ子
主に血縁のある相関はこんな感じです、
魔界、天界共に企業みたいな感じで、腹黒天使やインキュバス等が勤めておりそこらへんでわちゃわちゃとストーリーが進みます。
(始終語彙力なくて申し訳ないです
攻めが腹黒。
受けがおバカ。
素敵ですw
そして、絵がエロいw
受ちゃんが本当、おバカだけどそこがまた可愛い❤️
ツンデレ嫌いの私でも大丈夫な程度のツンデレだった。
同時収録の作品も、エロくて良かったw
かわいいもの好きの鬼畜天使に気に入られた
純真無垢な新米悪魔。
こちらの『悪魔』が…超ド級にかわいい!!
天使が無知な悪魔を簡単に丸め込んで快楽で堕とすって…
最高じゃないですか(大興奮)!?
改心させようと天界に連れ帰り、まだ天界に慣れる前の
悪魔に天界の飲み物を飲ませて脱力させて…
確信犯天使がいやらしく攻める様は、もはや天使の顔では
ありません(笑)
ふたりとも天使と悪魔の混血という立場で、特に悪魔は
更に複雑な身の上のため、魔界に居づらさを感じていて…
それを払拭しようと一生懸命頑張ろうとしている姿が健気!!
そんな悪魔のかえる場所になりたいと天使が包容力を
全開に発揮するシーンはとっても素敵でした!
悪魔のしっぽが最中に天使の腕に絡むところ、
かわいいなあ〜と思っていましたが、
改心したしっぽの末路!!なんということでしょう(笑)
めちゃくちゃかわいかったです♡
他にも天界の仲間たちの人間、のち天使の安良城と
褐色インキュバス、のち天使のお話もあり、
わたし、褐色が…大好物でして…!!
攻めビジュアルのインキュバスがまさかの受けなのにも
きゅん♡なのに、抱かれながらも強気なのが
たまりませんでした…!ごちそうさまです!
肩まで赤らめる熱量たっぷりのえっちシーンにも
大いに萌えさせていただきました♡
ファンタジーは特に好きな方ではありませんが、これくらい突き抜けているとおもしろいです。中身がよければそれでいいので。
テンポ良く軽快な内容で先生が楽しんで描かれたのがわかる気がします。
冒頭、天使と悪魔の立場、性格が逆転するのがおもしろいです。
天使が悪いですね〜ww て日本語としては変ですが本当にそうですもんね。
天使に肉欲あるの?なんて思いましたが、BLにおいては愚問ですね。
悪魔が威勢がいいのにちょろくてかわいい。
表情が素直で豊かでめっちゃ魅力的。
先生のこういう描き方好きです。マンガがおもしろい(プロの方に失礼かもですが尊敬の意です)
ミカエル叔父の甥っ子大好きっぷりも好き。
キャラが魅力的で萌えがあってかわいいBLってやっぱりいいですね。
末広先生のファンタジーコメディがこんなにいいと思わなかった!「ヤキモチはきつね色」よりコメディ色強めで、こっちの方が好きでした。えっち度も高め。
日本人の本来宗教的な設定を気軽に創作物にできちゃうところは好きで有りちょっとヒヤヒヤもするのですけど。シリアス一切なしで悪魔と天使と人間のやりとりが相当フランクなのも好きです。
そういえばみんな名前はないんだな〜という寂しさ。メインCPの力関係、溺愛具合も好きですし、スピンオフの[人間→天使]×[悪魔→天使]CPも好みのビジュアルでした。同じ世界観でまだ作品が見たいけど、なんせ名前もないし展開が難しそう。
作家買いです。
「悪魔の血が入った悪魔っぽい天使」×「天使の血が入った天使っぽい悪魔」の可愛いラブコメです。
天界ファンタジーものだけど難しい設定はないので、とても読みやすく楽しめました。
表紙の受けが小柄なので「あんまりショタっぽいのは好みと違うかも~」と購入を後回しにしていましたが、全然そんな感じじゃなく【気が強い跳ねっ返りで口が悪いツンデレ受け(けど素直さもあってチョロい)】とても好みの性格をした受けで可愛かったです。
「やっぱり末広先生の描くツンデレ受けタイプだな~」と改めて思いました。
ツンとデレとチョロさのバランスが好きです。
攻めも【振る舞いはクールだけど「可愛いもの好き」】なギャップが面白く、「受けに一目惚れ→溺愛」に変わっていく過程が良かったです。
登場人物みんな可愛くてハッピーな作品でした。