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ハイスペ×ツンデレのドタバタラブ
hinekure sakura ni koi ga saku
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
最初から最後までとにかくかわいい萌え作品
スピンオフ作品を読んだので原点に戻って再読。
かっこいい、かっこいい、と言われ続け、かっこいい言動も板についている染井桜。
「染井桜よりかっこいい」と噂される雪平司に高校時代に一目惚れしたけれど、恋人どころか、友達にも、知人にすらなれないまま、追いかけて、追いかけて、同じ大学に進学して2年が経っています。
このエピソードがすでにとってもかわいくてたまりません。
桜はとにかく雪平が大好き、まずはなんとかして知り合いになろうと、いろいろシュミレートして、健気にがんばり、うまくいかなくて照れて逃げちゃったりしています。
こじらせちゃってる感がとてつもなくかわいい桜が、雪平に恋人ができてしまうかも、という状況で暴走してしまうところもさらにかわいい。ページをめくるごとに桜のかわいさが増していきます。
ところが実は両片想いで、雪平も桜を想って（狙って）いたのですが、出会ってからのスタートダッシュ感がすごくてワクワクします。
雪平も雪平でこじらせちゃってる感がありますが、2人のそれは種類の違うこじらせ感で、そのすれ違う様子に、ドキドキ、萌えました。
どちらの友達でもあり桜のよき相談相手でもあった国春が、実はずっと桜が好きだったと告白しますが、それによって桜は雪平への気持ちを再確認します。
国春、いいやつなのに気の毒すぎる・・・。
それぞれ告白しあって、桜の木の下で両想いを確認するところまでは美しく、その後は一気にエロくなります。キレイ系の青年2人が屋外で、こんな大胆な行為に及ぶとは。
ギャップに驚きつつ萌えました。
両想いになってからのラブラブシーン、エロさと可愛さが混じり合っていて、特に桜がめちゃくちゃかわいくて、読んでいて照れてしまうほど。
2人が両想いになってハッピーエンドですが、MVPは国春でした。
主人公が可愛かった
ドタバタラブコメっぽいキャラクターたちでしたが、ストーリーは若干盛り上がりに欠けたかなと思います。
自分の可愛さを確信している主人公が強めのナルシストで可愛かったです。
攻めを追いかけて自分より偏差値が上の大学に入学したところがシンプルすごいと思いました(ストーカーはダメだが)。
攻めから声をかけてもらう為に攻めの周りをウロウロしているのも面白かわいかったです。
攻めは若干印象の悪いキャラでした。
受けと両想いと知りながら受けの反応見て楽しんでいたところが好きになれませんでした。
とはいえ悪人というわけではなく、最終的に主人公が幸せそうだったので良かったです。
攻め受け共通の友人である国春が当て馬ながら魅力的なキャラでした。
本作のMVPだと思います。
友人に勧められて購入！
友人に勧められこちらを購入したのですが期待以上に良かったです！ハイスペドS(司)×自意識過剰ツンデレ(桜)という設定がドンピシャでした！攻めがドSなのに顔がおっとりしているのも刺さりまくりです…！逆に受けが猫顔でかわいい系なのもすっごく好みです！当て馬として出てくる国春もキャラが立っていて好きなので桜と国春の話ももう少し見てみたかったです！(2人の出会いや高校生の時など)
なが〜い片想い
こんなにかわいい俺！
BLらしいお話ですね。
桜は高3で司に一目惚れしてストーキングして大学も一緒のところにして…。
なのに全く話しかけることもできず何にも接点もなく。
こんなけ司の視界に入ってれば、きっと向こうから俺を好きになって告白してくるはず！こんなに可愛い俺だから…。
もう校内で手コキ？お腹いっぱいです。
これは桜がひねくれて素直に告白しなかったお仕置きなの？
桜を試してたんですが、なんで性的なことで？
いざお付き合いが始まったらキス止まりで。
不安がる桜。
カバー下は最後に必ずお読みください。
そうだったの〜？！
攻めのことが好きなんだなぁ〜
腹黒×ツンデレ
大学内で一番可愛い受けと、一番カッコイイと噂される攻め。
受けは自分以外の美形が気になり高校の時に偵察に行き、攻めに一目惚れ。
それからストーカーよろしく身辺調査。果ては同じ大学へ進学。
しかし、かなり奥手の攻めは二年経っても声すらかけられない…。
オネエな友人の力を借りて試行錯誤して攻めと接近を試みますが、告白をすっ飛ばしてなんと思わずキスしてしまい距離がグンと近づきます。
攻めも流されるのかな～と思いきや、実は幼少時に出会った時からずっと好きだと判明。
一途に想われたいゆえに黙っている攻め腹黒ですね～～。
両想いなのにお互い告白できなかったりと、焦れったい場面が続きます。
オネエの友人も受けの事を好きな匂わせがありましたが、どうなんだろう…？
初エッチの後日談で攻めが実は童貞で焦っていたのには、ほっこり。(笑)
最初はツンデレ全開だったのが社会人になる頃には、受けがも～～ベタ惚れ。
攻めが腹黒とはいえ、受けの愛が強めですね。
最後もハピエンでしたが盛り上がりに欠け、ぬるま湯が続いた感覚でした。
可愛いイケメン大学生の恋！
高校時代に桜(受)は雪平(攻)に一目惚れし、2年にわたるストーカー行為を繰り返したのち、いよいよ接点をもったかと思えば...キスしちゃって！？ ...という、顔面偏差値のえぐい(少しナルシストな)2人のイチャラブがみれます！
受がすぐに溶けちゃって可愛くてえっちでした。攻めは顔とキャラに少しギャップがあり、あと、少し執着みを感じてきゅんでした。
ただ...そんな2人より圧倒的に1番可愛くて切なくて大好きだったのは当て馬の...国春くん......本当にくるしい...この作品1番の魅力的なキャラだと思います。絶対に幸せになって......。
続編が出るとしたらカップルより国春くんメインの作品が見たいです。
下手するとやばい奴
子供の頃からずっとかわいいと言われ続けて調子にのっていた桜だけど
ある日「この辺で一番かっこいいのは誰かな～？」とモブが話していて
俺だろ…？と内心思っていた桜ですが
「青島高校の雪平司くんめちゃくちゃかっこいいらしいよ！」と言っているモブの話を聞き
どんな奴か一目見てやろうと偵察に行ったところ一目惚れしてしまった桜。
雪平を追いかけてなんとか繋がりを持とうとしたけど
勇気が出ず近づけなくて気づけば大学まで追いかけてきた桜。
大学に入ってからはアピールしようと思っていたのですが上手くいかず…。
そんなある日、錯乱の末唐突に雪平にキスをしてしまって…！？
ストーカー気質の桜と、何を考えているのかいまいちわからない雪平の恋のお話です。
いきなりキスするなんてかなりヤバイ奴なのですが
後々雪平も桜のことをずっと好きだったということがわかり
よかったねぇ！！！！となりました。
少々ぶっ飛んでいるお話なのですが
個人的には雪平がすっと桜のことが好きだったから
童〇だったというのがわかりキュンとしました。
すごく可愛い二人で読んでいて幸せな気持ちになりました。
【恋のその先】には大学卒業後の二人のお話が入っており
相変わらず桜は雪平好き好きで可愛いったらありゃしません。
ほんわかぶっ飛びで元気の出る作品でした。
読んでよかったです(*´▽｀*)
キュン死
「ためいきの春に恋の夏」が出版されるというので、スピン元のこちらを読んでみました。
とにかく桜がひねくれているのに可愛いです。
雪平の事が大好き過ぎて真っ赤になるのも、挙動不審になるのが微笑ましいんです。
桜の行動に何度もキュン死しました。
そしてそんな桜を見て密かに楽しんでいる雪平がドSで、彼は昔から桜に執心してます。
実は彼が桜一筋で童貞だった事がカバー下に描かれていて更に萌えました。
あんなに桜をトロトロにしてたのは、童貞の妄想力の賜物だったんでしょうね。
描き下ろしの「恋のその先」の大学卒業後の桜の仕事にビックリしました。ここから国春が主役の新作に繋がって行くのかとても楽しみです。
かわいいじゃないの(*´∇｀*)
言動は素直じゃないとこもあったけど、わかりやすい表情で語ってたのがかわいかった(≧▽≦)
受け様は、幼少期より"かわいい"と言われ続けて育った桜。
他所にイケメンがいる、と聞き及んで確認に行って、そのイケメンに一目惚れ。
そのイケメンが、攻め様の雪平。
なんとか雪平とお近づきになりたくて、ストーカーばりに雪平の周りをチョロチョロする桜。
素直に好意を伝えられないけど、いろいろダダモレなんだよなぁ(^_^;)
表情が、好きだと雄弁に語っとるよ〜
そんないろんな表情を見せてくれる桜がとても可愛かったですσ(≧ω≦*)
最初、桜の好きな気持ちに気付いていながら、桜からの言葉を欲しがる雪平は、あんまり好みの攻め様ではなかったのですけどね。
欲しいなら、まずは自分からいけや、みたいなゞ(`')、
気まぐれにえっちなイタズラを仕掛けてきてるしさ〜(＃￣З￣)
桜の友達の国春の方がいいんじゃね！？と思っちゃいましたよ。
そうなれば、攻めザマァな展開になるのに、なんてщ(゜▽゜щ)
イジワルでも、自分だけにそんな姿を見せてくれるなら嬉しい( 〃▽〃)なんて、桜がどんな雪平でも大好きなので、仕方ないわ〜
かわいいやつめ(*´∇｀*)
雪平も結局のところ、桜にでれでれでしたしね(^-^)/
表紙下では、いろいろ策士だったり、動揺していたりな雪平が見られて楽しかったです(*^^*)
サブキャラクターが好きだった
大学生同士による可愛い雰囲気のお話。
登場人物達の名前が内容とリンクする部分があって好き。
"ひねくれ"というタイトルから、ナルシスト気味な受けがどんな行動を見せてくれるのかと期待をしてしまったのですけれど、ちょっと期待をしすぎてしまったのかもしれない。
ひねくれというよりも、桜は普通の可愛い男の子でしたね。
雪平もSっ気はあまり感じられず、こちらも可愛い男の子。
うーん、可愛いけど少し物足りなかった。
展開にやや少女漫画的なものを感じつつ、さらりと読みました。
一目惚れをした雪平相手にストーキングめいた行為をするほどの魅力を、桜はどこで感じたのかなと思ってしまったからなのかもしれません。逆もまた然り。
1番引っかかったのは桜の木でのシーン。
萌えよりも、おいおいそんなところで大丈夫なの？となってしまって、萌えるに萌えられない…
メインキャラクター2人よりも、2人の共通の友人である国春のほうが魅力的な人でした。
おそらく、彼がいなければこの2人の関係は進展してはいないでしょうし、どちらかというお国春メインのお話を読んでみたくなってしまいましたね。
しかしながら、描き下ろし部分とカバー下の雪平視点のおはなしがものすごく可愛らしかったので、今回はこちらの評価で。
スタンダードで甘く可愛らしいお話が読みたい時は良いのかもしれません。
