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gengetsurou kitan
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
私はじれったいのが好きなので、この評価です。
どうにもこれ以上LOVEが深まる予感がしないんですよね。
この二人の関係は進展せず、最後までこのまま行ってしまうんじゃないのー?みたいに思っています。
与三郎は相変わらず女性を抱いているようですし。
其ノ十七から其ノ二十、番外編「昼下がり」が収録されています。
血吸いの百日紅、片袖谷の鬼女、味噌樽の骨、人魚の木乃伊、といった内容でした。
怪談と実際の事件がうまく融合されていて、大好きなシリーズです。
いよいよ若旦那と与三郎の恋が進展するかと、久しぶりの新刊にわくわくどきどきしながら読み始めましたが。。
各話事件解決の体裁になっていて、恋の方はお預けでした。今市子さんはあやかしものや捕物帖を描きたいんだろうなあ、恋より。それはそれで面白いです。
まあ、二人がしっぽり、という朝チュン的なにおわせるシーンもありますが、若旦那の色気や与三郎さんのいなし芸などは見られません。残念。
「僕のやさしいお兄さん」も長編ですが、報われてHは最後に申し訳程度でかろうじてBLっぽいという感じですし、やっぱり今さんはそれほど萌えないんかな-、いわゆるBLには。
とはいえ、萌えの死角では様々な萌を語っておられますね。ここの萌えツボが微妙に自分とずれている気もします。
とはいえ、まだ続くようで、雰囲気と駆け引きが好きなシリーズなので、続巻を楽しみにします。
なんか若旦那の気持がよくわからなくなっちゃいました。子供(自分の子じゃないけど)に夢中で与三郎のところから足が遠のくとかないわ。4巻でそういうのは終わりかなと思ってたけど、まだまだ続くのかしら?世界観は好きなんだけど、これもうBLとしては読んじゃいけないのかな...
前巻で未遂で終わりはしたものの、キス以上は許さなかった与三郎が自らの意思で帯を解くまでいったので、二人の関係は進むものだと思い、わくわくしながら読み始めましたが…あれっ?4巻で見たのはもしや私の妄想だったかな?と記憶を疑ってしまうほどの平常運転。
若旦那の太郎の子供に対する溺愛ぶりが与三郎の気持ちに波風を立てて、少しは焦りや執着心を見せてくれるかと期待したのですが…う~ん。
恋愛感情とは言い切れないものの、与三郎の気持ちが若旦那に対してあるのはわかるので、なんとか読み続けてはいますが、話の展開上やむを得ない理由があるわけではないのに、女性との情事の後とか見せられると、ダメージが強くて(苦笑)かなり気持ちが削がれます。
情報を得るために…とか、相手のために…とか、何らかの理由があれば、相手が男性であろうと女性であろうと体の関係をもったとしても、さほど気にならないのですが、後から関係があることがわかるとはいえ、寝る必要性は特になかったし、以前にも女性絡みの話があった一方で、若旦那とは一線どころか気持ちさえ曖昧なままなだけに複雑です。
男性と体の関係を持つことは、女性との情事とは全く次元が違うということを表現したいのかとは思いますが、さすがにそろそろ二人の間に新しい展開がないと限界かなぁ~。
久しぶりなので、たのしみにしていたんですが、あいかわらず、思わせぶりな伏線が回収されているんだが、されていないんだが、よくわからない込み入った話ばかりでした。
もっと整理されていたら、きっとおもしろいだろうと思うんですが、わけがわからなくて、何度も戻って確認したり、自分が読み落としたセリフでもあったのか、と悩んでいると疲れてくる・・・・・・このおはなしも初期は、そういったわかりにくさもいみしんでおもしろかったんですが、もうたのしむよゆうもない読者になってしまいました。設定も、キャラも、好きなので、とてもなやましい・・・・・・・絵柄も、ちょっと間延びしたかんじ。