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ore ga omae ni nani wo shita
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
立花でいいのかな?
誰かわからなくて…
こういうのって表題作が表紙になるものじゃないんだなぁとか思いつつ…
表題作は攻めが可愛かった。
後の2本は青春だな〜って感じ。
短編だから仕方がないけど話がスピーディーなのでさらっと読めちゃう。
ちょっとカバーと帯からの期待値が高すぎて
拍子抜けしてしまった感です。
みんた先生、好きだけど、やっぱりツボだったのはキュー落がナンバーワンかもしれない。
短編より長編の方が映える作家さんだと思います!
表題作は、タチの主人公が会員制のゲイ交流サイトで相手を探して会ったら、掘られてしまうことから始まるお話です。
ほぼ無理矢理で、初めてで平気なの?と思うほど。後日職場にその相手がバイトと来たことで。。。
タチということですが、どうしてもネコにしか見えない主人公の潔さが私は好きです。
同時収録作品の方が好みで、「風紀を乱すは窓辺の君」は、誰とでもやってしまう受を、風紀委員の主人公が止めさせようとして、付き合い始めるお話。こちらは、美しいけれど、受っぽくない受と、ビクビクかわいい系の攻っぽくない攻が、いい感じでお似合い。
そして上記作品のスピンオフ。「不届き少年の花園」は、リィのさっぱりした性格と潔さがいい。
初めてのHはスピード結婚なみですが、最後に二人で抱き合うところにキュン。
その後も描かれており、二人の苦悩する姿が可愛すぎます。
3本の短編集。
□表題作
壱星が昴のことをいくら好きだからって初対面で無理矢理って…と引いていたら、会社でも強引にキスして手でするって、無理がありすぎとしか思えませんでした。
壱星が内向的で悩んでいた時にやさしくしてくれた昴は壱星にとっては特別な存在だから…なんでしょうけど、だからって性的なことだけ積極的どころか暴力的になるのは全く理解できませんでした。
□風紀を乱すは窓辺の君
絵が初々しい感じですかね。
立花が快楽主義で誰とでもする…先生こういう設定お好きなんでしょうか。
木ノ下のまっすぐさにデレる立花がかわいかったです。
□不届き少年の花園
このお話がいちばんしっくりきました。
くっつく流れが自然で。
「俺がお前に何をした」は攻めがいきなり襲ってくるし言葉足らずでイラっとしたけど、まぁ……不器用なだけで素直で良い子だしだんだん可愛く見えてきた 笑
受けは性格が男前で攻めを精神的にも「受け入れる」って感じで……器がデカい!この子めちゃくちゃ好きだわ!!
男前ウケが大好きだから最高
「風紀を乱すは窓辺の君」
だぁ〜~〜~!!!!!大好き!!!
受けは誘えば誰とでもやる快楽主義なんだけど顔がクッッソ綺麗!!!!好き!
セックスは誰とでもする癖に恋人みたいなことは慣れてなくて照れてて可愛い!大天使か!?攻めはピュアで真面目な風紀委員くん。素直で行為を真っ直ぐ伝えてくる。顔は可愛いのにそういうとこ男前でいいぞ!!もっとやれ!!!
真面目可愛い系年下攻め×チョイ不良め性に奔放な先輩受けって最高オブ最高!!!
「不届き少年の花園」
2人の距離が徐々に縮まってくのがたまらん!!!セッッの時攻めが早く出ちゃって俺ダセェ……ってしょげるシーンがあるんだけどめちゃくちゃ可愛い!受けが攻めの可愛さにキュンと来ちゃうの大すこ!!!可愛いって思うのは愛おしいってことだよな!!!!最高だな!!!短編なのにここまで全部好きになれるなんてみんた先生凄い……作家買いするしかない……もっと読みてぇ〜~〜~
★★★★★!!!買ってよかった!!
短編なのでどうしても駆け足になってしまうのだけど、きちんと設定が練られているのでモヤるところがなく
3組共萌えどころがしっかりあったのが良かったです。
表題作は、最初のエッチの時の壱星が強引すぎてこれはほぼレイプだな…??と感じて
ちょっと嫌かも。と、思ったのですが
その後涙ながらに告白するシーンで一気に心を奪われてしまったのでした…。
おっきいワンコが胸元をギュッと掴んで泣きながら好きですって言うとか最高かよ…!と、悶えました。
DK達のお話もすごく良かったです。
どの作品ももっと先が読みたいなと思えるお話ばかりでした。
3CPのお話が収録されている短編集。
●「俺がお前に何をした」
表題作。
一途わんこ系年下大学生×後腐れない関係を好むゲイリーマン(タチ専)
2人のきっかけはあらすじ通り。
そのため、昴は壱星のことを露骨に嫌い、冷たくし、避けますが、いつの間にか絆されていきます。
とにかく壱星の昴への好き好きアピールが凄い!
寡黙なのですが、その分視線や表情に感情が表れていて。
実は以前、酔っ払った昴の言葉に救われ、そこからずっと昴に片想いしていた壱星。
昴に何度冷たくされてもめげずに、健気にアタックし続ける純情さと健気さがとてもキュンときます。
「好きです…!」の告白のシーン、これは昴も絆されるわ…な真っ直ぐさ。
ストーリー自体は王道ではありますが、恋路を応援したくなる攻、最高でした。
●「風紀を乱すは窓辺の君」「不届き少年の花園」
こちらはシリーズもの(CPはそれぞれ違います)
「風紀は〜」のほうは、風紀委員の1年生がビッチの先輩の噂を聞きつけ、やめてもらおうと近づくストーリー。
純朴攻×ビッチ先輩受。
攻の童貞感溢れるピュアさと受の美人ビッチっぷり、Hシーンがえっちなのにピュアでよかったです。
「不届き〜」収録3作の中で1番好きでした。
ヤンキー×風紀委員のCP。
服装検査に毎回引っ掛かる倉石。その罰として課せられた1週間連続教室掃除のお目付役を風紀医院の利一がすることになり…がきっかけのストーリー。
陽キャでコミュ力高めなヤンキー攻、でも実は周りから浮かないように適当に八方美人でやり過ごしてるだけ。
それを見抜いた利一との間に少しずつ愛が芽生えていくのがとても甘酸っぱいです。
ヤンキーなのに花の世話が趣味というギャップがとても面白くてほっこりしました。
三者三様、色んなCPがありますし個性もバラバラだったため、これ!という作品が1つは見つかると思います。
みんた先生の描く受けのえっちさも今回も堪能できてよかったです〜!
作者さんの「キュー落」や「恋をするつもりはなかった」などが好きで、作者さん買いさせてもらっています。
こちらの作品にはピンと来ず、レビューもせずにいたのですが久しぶりに再読してみました。
3カップルのお話が入っている短編集で、それぞれ2話構成の表題作は描き下ろしあり。
表題作はタチ専の昴が、ゲイ向け交流サイトでマッチングした相手にヤられちゃうというストーリーです。
無理矢理ヤられちゃうお話は地雷とまでは言いませんが、まぁ萌えはしません。
その後になんらかの理由や、納得のいくフォローがあれば良かったのかもですが、こちらの攻め壱星くんは感情を上手く言葉で伝えられないからという理由で無理矢理突っ込んだり、会社で襲ったりするんですよ。
うーん…納得いかないな。
結局昴の懐の広さだけで丸く収まった感が否めなかった。
このお話だけなら中立だったかもです。
あと2つは男子校の風紀委員と問題児のカップル×2です。
風紀委員1年木ノ下×貞操観念なしの2年生立花 のお話はひょんな事から立花に筆下ろしされる事から始まるストーリーです。
短編だから仕方ないけど、キュー落のようなじれったさや切なさはなく、あっさりくっついたなという印象でした。
年下ワンコの可愛さはあり、そこは萌えました。
服装の規則違反常習者倉石×風紀委員2年岸 のお話が1番好みでした。
関係の近づき方がこの中では1番ゆっくりだったのと、岸のキャラクターが普通の男子高校生感が出てて良かった。
カバー裏の「攻めに質問」と「受けに質問」が楽しかったです。六者六様でキャラクター設定がちゃんとしてるな、と。
鈴丸みんた先生の作品は結構読んでますが、絵柄だったり雰囲気だったりが若干違います。なんとなく同人誌っぽいというか…拙いとか未熟とかそういうわけでは全くなく、むしろ商業でも結構綺麗なレベルです。
掲載月日やあとがきを見たところ、初期作が割と多いことが判明し、納得しました。初期でこれってどんだけ…レベル高すぎ…と思いながらも、やはり今の作品の方が完成度が高く、先生の努力やご成長を垣間見た感じがしました。
そんなわけで、今のみんた先生の作品に比べると、やや物足りなさはありますが、十分面白いです。何作かみんた先生の作品を読んでから読む方がおすすめです。
見逃せないどころか、むしろカバー裏でさらに好きになる作品です。
「俺がお前に何をした」萌2
恋愛はめんどくさい。出会い系でサクッと楽しめればいい。
タチ専の昴がその日アポを取った相手は、自分より大柄なイケメン・壱星で…。
欲望の赴くままに突っ走っちゃう若者、いいですよね…。
無理矢理とか嫌いなはずなのに、この作品で壱星が昴をガッと捕まえて後ろ向きにさせるシーン、2回とも何度読んでも萌え倒してしまいます。
昴からしたら本当に「俺がお前に何をした!?」状態だけど、落ち込んだ若者に十分に粋なことをやらかしてました。
きつめの喝を入れても慕われる昴の人柄がしっかり描かれているので好感が持てたし、不器用無口くんはalways welcomeなので、2人とも良かったです。
もっと読みたいCPでした。
「風紀を乱すは窓辺の君」「僕を乱すは君の性」萌
風紀委員の仕事にやり甲斐を感じる力(リキ)は、「誰にでもヤラせる」という噂の立花に真偽を確かめようとしたところ、逆に…。
美人ビッチです。ビッチ…。ビッチというだけでときめきストッパーがかかるような方でも後半はときめくはずです。
「不届き少年の花園」「改心少年は花ざかり」萌2
「風紀を乱すはー」の力の1つ上の風紀委員・岸と、校則を破りまくる倉石(立花のツレ)。
ペナルティで距離が近付く2人。最初は岸目線、後半は倉石目線です。
本編も良いのですが、このCPに関してはカバー裏を見たあとにもう一度読み直すとさらに萌えます。
各CPとも面白くてきゅんとしてかわいいです。
それを踏まえた上でのカバー裏。
大変萌えた…。
受け攻めに分けて相手の好きなところをインタビューするみたいなのってたまに見かけますが、この作品のカバー裏以上のものに出会ったことがありません。
全員きっちり性格が出てて、答えに今までで一番納得してしまいました。
作者さんが描いてるんじゃなくて、本当に本人たちが答えてる感じ。
しっかりした人物設定とブレない描写の成せる技…。
最後の最後まで楽しめる作品でした。
タイトル作品と他に短編集が同時収録されています。
1『俺がお前に何をした』と『俺がお前に何をした2』と 描き下ろし
2『風紀を乱す窓辺の君』と『僕を乱すはキミの性』
3『不届き少年の花園』と『改心少年は花ざかり』
それぞれ続編になっていて、その中でも2と3は同じ高校の2CPシリーズです。
『俺がお前に何をした』は、主人公の昴さんがゲイ向け交流サイトで出会ったイケメン大学生の壱星くんとのお話。
昴さんは「ネコ」の募集をして壱星くんと出会いホテルに行きますが、「攻め」の昴さんが強引に「受け」をさせられてしまい…。
壱星くんが昴さんを無理に襲っているし、最終的には昴さんが「受け」になるリバ作品なので、好みが分かれるかも知れません。
壱星くんは小さい頃から自分の感情を表現するのが苦手なようで、ずっと好きだった昴さんに会えた喜びから襲ってしまったようです。
個人的には、襲わなくてもいいのでは?と思いました。
壱星くんは不器用なのですね…。
描き下ろしでは昴さんが壱星くんに合鍵を渡しているので良かったです。
『風紀を乱す窓辺の君』と『僕を乱すはキミの性』も
『不届き少年の花園』と『改心少年は花ざかり』も
それぞれ高校生CPなので、ほんわか可愛い感じです。
倉石くんが好みです♡
鈴丸先生の絵柄は丸みを帯びているので、キャラクターはみんな可愛いし、Hシーンはエロいです(笑)
鈴丸先生のファンの方はぜひ読んで損はない作品だと思います。