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nekoneko baby
見た目は悪くないのにやたらと振られていると思ってたら、こんな話が隠れていたのだと思うととても興味深かったです。
弟達は受けでしたが長男の珂以は見た目通りの攻めでした。(キス止まりでしたがw)
意外に一途で優しくて、学内でもムードメーカーの気遣い屋だった事に驚きました。
それにしても相手が美少女と見まごうほどの美形とは、しかもマタタビの如く猫を惹きつける体質だなんて…。杏介のトラウマを物ともせずアタックした珂以に拍手を贈りたくなりました。
珂以くらい優しい人が杏介にはお似合いだと思います。
出来れば学部内の皆んなに2人が付き合い出したのを知られるまでを読みたかったです。
可愛かった~~~!
長男・珂以といえば三男次男編で「またフられたのか」がお決まりのやりとりだったので「気の多いダメンズ」タイプかと思いきや…!
一途で、「ひとりから何度もフられてた」とは。
杏ちゃんは猫を引き寄せるマタタビ人間で、珂以に惹かれるけどキスをすると関係が終わると思って一歩踏み込めない。
キスをしたあと、珂以の気持ちが冷めたと思ってポロポロ泣く杏ちゃんが健気で破壊力が最強でした。珂以の猫姿がデカモフで愛くるしい。
このシリーズ大好きですが、お兄ちゃんだけ毛色の違うキャラだったので、果たして萌えるのかな、と思いました。^^;
しかし、受けの子が非常に可愛かったです。
(作者さんもお兄ちゃんで売れるのかと自ら書いてたのが面白かった)
どうしてもこのシリーズ通して長男はギャグ担当キャラだったので、シリアスな感じに慣れない感じはします。
キャラは可愛いなあ~と思いつつ、カップルの萌えはあんまり感じなかったかも。
しかし、きゅんとくる感じはしっかりありましす。
モフ度は今までに比べれば低めでした。
個人的には杏ちゃんが美少女キャラと書かれてるのがあんまりピンとこなかったな…絵的に女の子には見えなかったからでしょうか。
今まで猫谷一家が猫になれる特殊な家族だと思ってましたが、杏ちゃんの体質といい、ほかの猫人間の存在といい、こういう世界なのかも、という、世界観に対する見方がちょっと変わりました。
犬人間とか、鳥人間とか、蛙人間とかも普通にいて、しかもその存在を知ってる一般人もけっこういるんじゃないかという。
このお話の見どころは、ツンデレ天邪鬼の杏ちゃんのクールな外見と可愛く不安体な内面のギャップです。ここにはかなり萌えました。
幸せになってほしいし、お兄さんに絶対幸せにしてほしいと思いました。
お兄さんが主人公のはずなのに、何故だろう、杏ちゃんに感情を持っていかれてしまい、お兄さんに対して、言葉が足らないよ、もっと安心させてやってよ!と要所要所で思いました。
個人的に今までの2作に対してそこまで萌えなかったのですが、(ねこ度が低かったからか)ピッタリお似合いのお二人だと思いました。
ただ、これから読むよりは、最初から読んだ方が楽しめると思います。
シリーズものなんですね~。
有名みたいで・・・知らずに購入(;・∀・)
猫にもふもふ好きなので手に取ったら、大好き系で大当たり!
とにかく可愛い!
凹むと猫になってしまう人間って、設定好きです( *´艸`)
もふもふしてて仕草とか可愛いです!
癒し漫画ですね~♪
恋愛部分もちゃーんと楽しめます。
細かい小ネタとか、読み込むとさらに「くすっ」となって。
弟君も可愛くって、シリーズ読まないとって思いました~。
あっ、あとがきがカバー下にありますので、カバーめくるのお忘れなく~!
コミコミ特典リーフレット漫画と特典ペーパー漫画も可愛かったです!
シリーズで読んでいた私にとって待ちに待った猫谷家長男のお話でした。
これまで気弱で可愛らしい末っ子としっかりものでツンツンな次男、その次男にもパンチを入れられる万年フラれ男の長男だと思ってましたがフラれるはフラれるでもチャラチャラと次から次へと惚れまくっていたわけではなくて、一人の人に何回もフラれているんです!
そっかー、一途キャラだったかぁー。と俄然私の中では好感度アップ。猫谷家では、鈍感で余計な一言を言っている珂以ですが大学では友達も多く、フラれてもへこたれないポジティブキャラですね。そしてお相手は人見知りの美人系。でも、まさかその彼がマタタビ人間だったとは?!ん?マタタビ人間ってなに?
猫人間のお話は他にもいろいろ読みましたけど、マタタビ人間は初めてで、面白い発想に脱帽です。
このシリーズはエッチも少なめだし、もふもふは堪能できるし、初心者にはお勧めですね。
今回はついに猫谷家長男のお話です!
お兄ちゃんってダメダメなのかと思ってたので、読んでみたらお兄ちゃんの格があがりました!( •̀∀︎•́ )✧︎
お兄ちゃんはフラれてばかりだけど、その相手はずっと同じ人だった!?大学に入学した頃の一目惚れで、勢いあまって告白するも断られ…。
お兄ちゃん、ずっと同じ相手にアピってたなんて、何度フラれても頑張ってたのが意外でした(*´°`*)
そしてまた意外なのが友好的で同級生の中のムードメーカー的存在なこと。
そんなお兄ちゃんが一目惚れしたのは、杏介こと杏ちゃん。大っぴらに告白してくるお兄ちゃんを相手にしません。しかも猫になることがバレると余計突き離されて…。
実はこの杏ちゃん、猫に好かれる体質らしく…。
最初は美人さんだなー、ツンツンしてるなーって杏ちゃんでしたが、隠れてた思いも出てきて、もう可愛いの一言です。
そしてお兄ちゃんのポジティブな感じ?ちょっとアホなところ?が絶妙に良かった( ˊᵕˋ )
そしていつもながらの良い感じのとこでおしまい〜。もっとこの2人が見たいです♡
書き下ろしは本編その後でここまで読んで満足な感じです。
+電子特典1p(3話のその後の買い出しから帰ってきたお兄ちゃん)
+シーモア特典1p(書き下ろしの猫になった後のお兄ちゃん)
の小話がありです。ネタというかオチというか(笑)
最初の期待度が低かったので、シリーズだから読もうかなーみたいな。でもお兄ちゃんの話も良かったです♪
やっぱり作者さんの描く絵やストーリー、可愛くもあり、ほっこりもあり、好きだなーって感じです( ˊᵕˋ )
また次男・紗衣やお兄ちゃんの続編を待ってます!
(電子はカバー下、裏表紙なしです…)
本の帯というのは、以前は「おっ!?」と興味を引くだけのものだったが、最近、五割り方ネタバレになっていて「大体わかった。…知りたくなかった……」となっているような気がしているのは、私の気のせいだろうか。
帯の、珂以兄ちゃんにイラストに「攻」印があって、「彼が『マタタビ』のせい!?」と書かれていたので、「知りたいことは大体わかったような気がする」と購入を一瞬躊躇しましたよ。「でも『ねこねこ』シリーズは全部欲しいからなあ」と気を取り直しました。
結果は、やっぱり「買ってよかった」です。
<以下、ネタバレを含みます>
一番意外だったのが、家庭の外での猫谷家長男・珂以ちゃんの姿。
これまでのコミックでは、家庭の中で、すぐ振られて落ち込み猫になってばかりのヘタレ野郎のイメージでした。
ところが、大学では常に集団の中心にいて、先んじて「皆、〇〇やろうよ」と声をかけ皆を率いていきます。ムードメーカーで、友達がすごく多く、すばらしいポジティブシンキングで気持ちがいいのです。
まあ雑なところもあり、ときどきまた次男・紗以ちゃんに鉄拳制裁をくらっていますが。でも、すぐ素直に反省して謝ります。
「ねこねこダーリン」では、紗以ちゃんに「メンタルが弱い」と言われていた珂以ちゃんですが、実はすぐ落ち込むけれどすっきりと立ち直りは早いのですね。こういうタイプはむしろ「メンタルが強い」人間なのでは?
その珂以ちゃんが、大学入学まもなく、恋に落ちます。相手は、美少女と見紛うほどのきれいキャラ・杏ちゃん。実は、これまでの珂以ちゃんの失恋相手は、すべて杏ちゃんだったのでした…………
猫に変身する家系というのは、猫谷家くらいのものだと今まで思って読んでいたのだが、案外他にもいることが判明しました。
杏ちゃんが1年以上も、かたくなに壁を築いて珂以ちゃんを振り続ける気持ちは、すごくよくわかるなあ。
でも、結局、その城壁に小さな穴を空けたのは、1年以上もの珂以ちゃんのポジティブシンキングと、振られても立ち直る性格の故なんだね。
それと、マメルリハのマー子とメー子が、女の子だったのはちょっと意外でした。モフモフは男の子だとばかり。…亡くなったシベリアンハスキーのアキが雌だったか!
しかし、三男2冊、次男3冊とこれまでシリーズが出ているので、長男編は1冊だけというのは、ちょっとあっさりかなあ。
「ねこねこ」シリーズはまだ続くそうなので、嬉しいです。
ねこねこシリーズ、今回は長男・珂以お兄ちゃん編です。
珂以ってハニーやダーリン編ではいつも猫になってるイメージがあったんですけど、実はポジティブ男子だったんですね。
しかも、フラれてもフラれてもめげずに1人の人を想い続けてる、という設定で。
そのお相手は、同じ大学の美形男子・杏ちゃん(鈴城杏介)。
はじめは美少女と思って告白したんですね。しかし男と知っても全く恋心は醒めず、告って告って毎回フラれ、その内杏ちゃんは自分以外にも男性に告られた事があるのだと気付く。そして男性と両想いで付き合ってた事実があるのだと悟り……
杏ちゃんの目の前で猫になってしまった!
超ピンチですよね?しかしなぜか動じない杏ちゃん。何故なら。
杏ちゃんは「マタタビ人間」だったのです。
なんかヘンな展開になってきたな〜と不安になりましたが、そこからの杏ちゃんが珂以に必要以上に冷たく接してる理由、全く諦めない優しい珂以、杏ちゃんの切ない気持ちがどどーんと!
珂以がんばれ〜と全力で応援したくなりました。
そしてふるふると震える杏ちゃんに本気のキスをする珂以が!
もう一息で!のところで寸止めですが、続きに期待ですね。狼も良いけど、なるべくほのぼの路線で行ってほしい気がいたします。
エロ苦手な方、内容重視、初心者の方は安心して読めますよ。兎に角BL好きな方全般にオススメしたいです。
ねこねこシリーズは全て読んでますが、今回あんまり期待してませんでした(すいません(^_^;))
今月外せないBL数冊買いに行った時、あ、ねこねこでてたしかっとくか、くらいの感じで買ったこの本が群を抜いて1番よかった。心から買ってよかった。
杏ちゃんの涙にはやられましたね。あの泣き顔。読んでるこちらも杏ちゃんの感情がブワーッと伝わる絵力。さすが。
あんなクチャクチャな泣き顔でも杏ちゃんはかわいいですよね。
ストーリーもちゃんとしていてさすがだなと思いました。杏ちゃんの食べかすを口でカイがとったシーンも、ただの萌えシーンと思って見てたけどそうじゃなく、杏ちゃんがあんなにハッとしてたのは、理由がありましたし。他でもあの時のやりとり、言葉、しぐさは、あーそういうことか、だからかぁと何度も前に戻って読み直しました。何度もこの話読みたくなるし何回読んでもよかった。
決して本は厚くないのに読後満足感あります。
エッチはなくキスだけですが、大満足でしたよ。
カイって、中々好青年だなぁ、と好感度上がりましたし見直しました。2人ともお幸せに(*´∇`*)
後、描き下ろしでカイが必死に保っていた理性に火がついて燃え千切れた表現面白かったです。
ねこねこシリーズの中で私は1番はまりました。大好き。
この2人、続きもっとみたいです。
お兄ちゃんはどうしようかな と思っていたのですが、
つい書店にふらふら、手に取ってしまいました。
そんな迷いを吹き飛ばすような大爆笑もの、お兄ちゃん最高!!!!
はああ癒される。やっぱり大好きこのシリーズ。
雑誌掲載分5話分+描きおろし13P+カバー下(先生あとがきコミック)です。
今回は大学2年生の長男編。
ねこねこハニーや、ねこねこダーリンではヘタレって
猫になっているところばかり見ていた気がするのですが、
大学ではすんごく明るくポジティブで、いつもたくさんの友人といるような
様子が描かれていて、「あらーこんなお兄ちゃんだったのー」とやや驚き。
そんなお兄ちゃんが実は一目ぼれ、一途に追いかけていた人がいたとは!
何回も振られて落ち込んでいた相手がたった一人の人だったとは!
お兄ちゃん、やるー。もう超見直しちゃった!
相手の方は、事情ありツンデレさん。
鳥ちゃん2羽を飼っていて、それがまたハル並みにご活躍。可愛いです。
(最初鳥に変身しちゃうのか と思いましたが、そうじゃなかったです)
亜以、紗以、お父さんは少しずつ登場して、もう嬉しい嬉しい。
(善治や黒川君、ハルはお休み)
色艶部分は少な目ですが、最後の描きおろし部分でお兄ちゃん、
ちょっと男!という部分を頑張って出してます。
3人兄弟で唯一の攻めになれるか?ガンバれ兄ちゃん。
(当巻ではまだ最後まで至っていないです)
あーもふもふは楽しい。楽しすぎる。