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junjou romantica
纯情罗曼史
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
「純情ロマンチカ」
宇佐見とは数回寝ていながら、まだ納得できていない美咲。
それは宇佐見のせいでもあるのかな。
年上攻めの年の差CPということで、受けから見ると攻めに余裕がありすぎるんですよね。
自分の方ばかり翻弄されて、右往左往してるように感じてしまうのでしょう。
せっかくデートをしていい感じになってるのに、変な横槍が入ったりでなかなか美咲が素直になれません。
結局宇佐見が強引に、という形になって、2人の「現実」はちっとも進まず。
「純情エゴイスト」
野分が風邪をひいて〜、というエピソード。
世話焼き世話焼きの上條。ですが、野分は別に風邪じゃなくて、逆に上條が寝込んで野分に看病されるという展開です。
野分的には甘々だけど、相変わらず超絶意地っ張りなツンデレ上條は素直じゃない。
その上…
なんか上條の不穏な過去編が始まりました!
上條の大学時代。関係があった不動産屋の社員・篠田との関係…これはどーなんのかなぁ?
今さらながら、純情ロマンチカ、初読みです。「世界一・・・」にドはまりしたご縁で、ついに手を伸ばしてしまい、今着々と読み進めています。
私の中で、「世界一・・・」はキュンキュン!!!!萌える!!!!面白い!!!!という感じなのですが、「純情・・・」は、毎回なんだかんだ涙腺崩壊しています。
正直、美咲のご両親の事故の件は、1巻でも出てきましたが、本当に痛ましくて、美咲の気持ちを思うと読んでいてとても辛いです。
今回は、美咲が、実際にはすごく気を遣い、自分を後回しにしちゃうような子だったんだと分かり・・・そのあたりのお話にもう切なすぎて泣いてしまいました・・・
井坂さんの登場!!!(もともと井坂さんリンクで純情・・・も読む事になったので)も嬉しかったのですが、私の中で切ないエピソードにすっかりもっていかれました。(死が関わるエピソードに弱いんです・・・)
改めて読み返すと最初の頃の純ロマは神がかって楽しいですね。2巻でウサギさんのことが好きだと自覚した美咲が、ウサギさんは自分の「恋人」なのか!?とぐるぐる考えるお話です。
・『純情ロマンチカ』act.4~5.5
恋人という関係がピンとこない美咲のためにデートする二人。ウサギさんが考えたフルコースデートにドキドキして、さりげない気づかいに嬉しくなる美咲。そこに現れた丸川書店取締役の井坂(後の純愛ミステイク主人公)が、美咲の知らないウサギさんを知ることに嫉妬した美咲が、観覧車の中で一生懸命に主張するところが好きです。観覧車はいつも美咲を素直にする場所ですね。
もう1話は、美咲の兄が転勤をきっかけに美咲を引き取ると言い出すお話。この先も何度も出て行く出て行かないのお話はあるけれど、この回ほどキュンと来るお話は無いと思います。弟を心から愛する兄。兄の優しさとウサギさんへの気持ちの間で揺れる美咲。美咲を離したくはないけれど、温かい家庭は上げられないと悩むウサギさん。
両親の事故の責任が自分の我儘にあったとずっと心に抱えていて、気を使う性格になってしまった美咲が、言わずにいられなかったワガママを言う電話のシーンが切ないです…(ノД`) 台詞とモノローグ、表情、おどけながらのワガママと、それに答えることが出来ないウサギさん。電話を切ったら本当におしまいな気がした美咲と、自分から会いに行かないと本当に終わる気がしたウサギさん。すべてが完成されていると思う。
・『純情エゴイスト』act.6~7
風邪を引いた野分のために頑張る上條ですが、風邪は上條の勘違いで…。相変わらず人の話を聞かない上條です(笑)勘違いして一人でぐるぐる悩んで、あげくに自分の方が本当に風邪を引いてしまいます。布団の中から小っちゃな声で「手ぇつなげ…」という上條が激かわですっ!!
いつもキリのいいところで終わるこのシリーズですが、エゴイストact.7は上條の過去のお話で、気になるところで続きになっています。野分と知り合う前のウサギさんのことを好きだったころの、上條曰く「しょっぱい過去」のお話です。
新刊(21巻)でもHの度に盛大に恥ずかしがる美咲の姿に、同じ相手と何年Hしてるんだよっと突っ込みたくなったりもしましたが、この頃の美咲の恥ずかしがる姿は初々しくてほんと可愛いです。
小説家:宇佐美秋彦×大学生:高橋美咲です。
本当に今さら、この作品をレビューするのはどうかと思ったんですが
2巻までレビューしたのでやろうと思います。
前回、相川に嫉妬していた美咲ですが、今回は大阪に出張していた兄ちゃんが
東京に戻るということで、一緒に暮らさないか?ということになって
モヤモヤします。
そしてなんじゃーかんじゃーと北海道旅行に行くことに・・・
数年ぶりに3巻を読みましたが、ひと昔前のBLっぽい感じがしましたね・・・
2004年なので、あたりまえなんですけどねー。10年前ですしw
【純情エゴイスト】
草間野分×大学教授:上條弘樹です。
やっぱり、個人的にロマンチカよりエゴイストの方は好きですね。
30年ぶりの大雪でテンションが上がりすぎて野分に風邪を引かせてしまったと
思い、一生懸命看病していました。ヒロさんは可愛かったです。
そしてその後はヒロさんのしょっぱい過去編が始まります。
野分は全然出てきませんでしたw
相川さんと一緒に宇佐美と美咲をいじりたい!(笑
タコさんウインナーを作ってあげる美咲が可愛い!
ところで美咲は自分たちのことをまだ恋人同士だと認めていないのかな?
恋人同士じゃないと言うなら君たちは一体なんなんだい!?
もう本人が認めていなくても周りの人が認定しているので、恋人同士は決定事項です。
はは、今回も美咲の色々な行動に笑いました。
鈴木さん(クマのぬいぐるみ)に頭をガンガンぶつけまくる美咲にウケました。
そして「お嫁に行けない体になった」と言う美咲に対して「もう手遅れだろ」とツッコむ宇佐見さんに笑いましたw
純情エゴイストのほうは、シリアス過去展開でした。
こっちのほうが展開的には好きでした。
明るく笑えるロマンチカと対照的で読者には二度美味しい感じでした。
この巻では、宇佐美と美咲の初デートの話がすごく好きです!
自分達が恋人同士だとどうしても納得できない美咲を、宇佐美はデートに誘います。
何故かドキドキする事に戸惑う美咲。
いい雰囲気のディナー中に、偶然、秋彦の兄の幼馴染の井坂に出会います。
美咲に対する当てつけのように、秋彦の子供の頃の話をする井坂に嫉妬する美咲。
美咲に妬いてもらえた事を喜ぶ秋彦は・・・
デートの日に美咲を大学に迎えに来た宇佐美が、むっちゃカッコイイです!
美咲じゃなくてもホレます!ウサギさん最高!!(笑)
そして、この二人のエッチはいいですね、美咲の表情がエロカワイイ・・・
「目をあけて俺をみて」と宇佐美に言われた時の、涙の滲んだ目が、
普段と違ってすごく色っぽくてよかったです~!
次の話。美咲の兄孝浩が東京に戻る事が決まり、美咲を引き取ると連絡があります。
動揺する二人は、どちらも離れたくないと言い出せず、気まずくなり・・・
大阪まで美咲を迎えに来た宇佐美に、胸キュンです!
そして、北海道でまりもを買い占める宇佐美に爆笑。まりもの大人買いって・・・(笑)
エゴイストは、今回はラブラブバカップルな話(笑)
弘樹の勝手な思い込みが暴走しているのが、可愛くて笑えます。
そしてこれまた二人のエッチが・・・
ロマンチカもエゴイストも、受けの二人の表情が凄く色っぽくて、私は好きです!
相変わらずツボ。全てが好き。読むの止まらなくなります。
次々ってなる感じは24ですね。(笑)
今回は宇佐美さんと美咲の初デート。それもいいけど
なんて弟おもいの兄なんだ、美咲は幸せ者です。
そして、後の○○○○○編の二名は、ここで初登場しましたね。
かなり気になる二人組みです。
二巻に登場したエゴイストも入ってます。
ヒロさんが、もう可愛すぎるんでぜひ!言いたいけど言いません。
コミカルで面白くて、切なくて感動して、
ズキューンってくるのは、中村先生の作品以外はない。
と、個人的には思ってる。おすすめですよ。
ロマンチカ第3巻。いきなり秋彦&相川でBL小説のシチュエーション決め。相川さん意外とキャラ濃いよ…。そして美咲は秋彦のためにタコさんウインナーを作ってあげてます。美咲…なんてイイコなんだ…(T_T)
今回は秋彦×美咲のデート編。秋彦が嬉しそうでよかった(o・v・o)美咲もなんだかんだ照れて可愛いです。そんな二人の前に井坂さん登場☆秋彦にちょっかいかけて楽しそう(笑)そして朝比奈も参上。井坂さんを捕まえに来ました。引きずって行く図が最高。
デート編の次はちょいシリアス。美咲の兄ちゃんが美咲を引き取る!?秋彦とは同居解消!?…というストーリー。ん~…兄ちゃんの言い分も分かります。美咲に「家族」というものをちゃんと味あわせてあげたいって…ううっ…(T_T)
このままさよならなのかと思いきや、ちゃんと秋彦は「行かせない」と抱きしめに来てくれました。泣いてる美咲見たらこっちまで泣けてきた…(T_T)
そして寝台列車でH。回を追うごとにHシーンが良くなっていってる気がする。私は好きです。ちょっと身体の描き方で節々が目立つのが気になるけど。
野分×上條は雪遊び編(笑)そして野分が風邪を引く…と勘違いしてた上條の話。しかし雪できゃっきゃっとはしゃぐ上條が異様に可愛かった。28歳なのに。大学助教授なのに。鬼の上條なのに(笑)
そしてHシーンは野分にバックで突かれて感じてるヒロさんが色っぽい。結局自分が風邪引いてるし。あ~あ…(´Д`)
そして上條の過去編。…えっ、上條…そんな「またやってしまった」ってほど行きずりの関係を…?嘘でしょ?お持ち帰りされただなんて。そんな過去が?意外だったな~…。やることやってるんですねヒロさん。まぁ秋彦のことで苦しい時期だったんだろうなぁ…(´Д`)
っていうか続き気になりすぎ!篠田さんとどうなっちゃうの~?(´Д`)
ロマンチカのほうも面白いんですが、エゴイストのほうはさらに面白いですね。
この巻の途中からはじまった過去編(回想)が好きです。上條が宇佐美に、長くて不毛な片思いをしてたころの話だ。
この過去編だけを読んでたら、宇佐美がなぜ上條に惚れなかったのか不思議になっちゃいます。もし最初にこの過去編を読んでたら、素直にロマンチカとエゴイストの2カップルを応援できなかっただろうなと思いました。
だって宇佐美の孤独な少年時代を支えた唯一の人間が上條なんだもの。幼馴染みパンチには勝てないですよ。
なので、この順番で読んで良かったなと思いました。そうじゃなきゃいつまでも宇佐美×上條に拘ってただろうなァと。
気になるところで終わってるこの三巻、エゴイストの過去編を読み終えて、「待たされずに済んで良かった。まとめ読みばんざーい」と思いましたw
純情シリーズ第3巻です。
前回までの、怒涛のような、
なし崩し的にはじまったウサギとの関係…
とまどう美咲との初デートから話ははじまり、
ゆっくりと恋を自覚していきます。
まあ、美咲の兄・孝浩の登場が、
心のターニングポイントではありますが…。
この孝浩さん、実に曲者なのです!
なんというか…まったく正しいのですねぇ。
親代わりとなり、美咲の幸せを心から願う兄チャン。
この人にカミングアウトするのは大変だろうなぁ。
(カミングアウト云々で悩むのは、もう少し先の話ですが…。)
もしかしたら、ロマンチカ組のラスボスは彼なのかっ!?
相手が敵ならともかく、善人がラスボスというのは…!?
(おまけに、ウサギさんの初恋の人でもありますし…。)
ロマンチカ組、前途多難ですぞ!
(今回のお話では、なんとか乗りきってますが…。)
ともあれ、孝浩さんが最強の壁であることは間違いなし。
いやはや、善人は強い。