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kohitsuji hokaku keikaku
诱捕小羊计划
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
前作を読んでいない状態で読みましたが、それでも大丈夫でした。ざっくり言うとロリ顔カップルを寮の先輩がオトす話。
南さまの絵はどの作品もとっても可愛いですねぇ…なんなら攻の顔は一般の受の顔です。そして全キャラ、非常に性に奔放で潔い。
寮での性生活()なので、ヤッた後わざわざシャワー浴びに部屋を出なきゃいけないのクソめんどくさすぎる…部屋に専用シャワールームつけてほしい…うかつに汗もかけんのだな…あらためて寮には入りたくないと思った。エッチシーンかなり多いので、そういうのが好きな方にはコスパが良くおすすめ。話重視な人には向かないかも。
覗きバレした先輩2人との絶好宣言から1週間。
4人一緒に慣れてしまってなんだか寂しい。
楓と有紀の相変わらずのいちゃいちゃもちょっぴり刺激が足りない気がします。
お許しが出てからは着々と。
距離を縮める克貴と楓。そして和臣と有紀。
エロい事では5馬身程先を行く和臣ですが、それだけではないデリケートな部分を確認すべく有紀に選択を迫ります。
密会から不穏な三角関係へと渦巻き始め、ちょっとの負け惜しみから思わぬ事態へ急転直下。
弱っている楓に友愛と愛情の違いだと宥めすかして上手いこと丸め込んだ克貴。
これで、捕獲完了となります。
あっという間に開発されてもあっけらかんとしている楓とおケツの心配している有紀とのやり取りに愛情(友愛?)の妙が見えて変わらない2人に嬉しくなります。
オマケまんがで克貴の提案に、是非にでもお願いしたい!とつい色めきたってしまいました。
捕獲ケーカク2巻目です。
咲坂和臣×桜野有紀&久慈克貴×芳賀楓の2CPです。高校生ものです。
↑の2CPになったのかと思いきや、まだ(?)楓×有紀があってびっくり・・・。
咲坂×有紀は晴れて両想いになりましたが、久慈×楓は繋がったけど、両想いではない感じですね。ていうか私は有紀よりも楓の方が好きだなぁ・・・有紀が乙女っぽく淫乱に見える(どうやら私は元気っ子受けが好きみたいです・・・)
楓も淫乱なんだけど、有紀ほど淫乱っぽくは見えなかったのは何故だろうか?
しかし2巻で一番萌えたのは4人が仲直りして喜んだ久慈が、咲坂に抱きついた所ですね(笑)やっぱり久慈×咲坂が拭えない・・・マジで読みたいですね。
仔羊2冊目はまだまだ発展途上な4人の恋模様が中心の1冊。
どちらかと言えばムッツリ・咲坂×健気・有紀の方はうまくいきかけているのだが、チャラ男・久慈へのドキドキで自分がコントロール出来ない事に混乱しているヤンチャ・楓が、有紀に逃げ込もうとするものだから話は少々ややこしくなる・・・といったところか。
楓の有紀に対する愛は「友愛」であり「恋愛」ではない、「愛着」を持つことと「愛おしく」思うこととは別物だ、久慈に諭されてますます混乱してしまう楓はちょっと気の毒だが、これもまたオトナの階段・・・・・・。
この辺りのくだりは南作品なのに、意外と読ませてくれるのだ!
同じく有紀も楓と久慈に対する想いの違いに気がつき、自らそれを確かめるべく久慈に抱かれる選択をする。
混乱する楓と決意する有紀。
意外なところで性格の差が出て、こういう部分もまた面白いなあと思わされる。
かくしてようやく2組のカップルが正式に誕生となるのだが、楓と有紀の絆ももちろん壊れることはない。
ただ2人とも「コイビト」の意味を知ったのだから、もうお遊びエッチはしないのかも・・・だ。
しかし南作品でこれだけウムムと思わされた作品は初めて。
もちろんドスケベ狼×尻軽仔羊なお話であることは間違いないのだが、それを差し引いてもなかなか面白い仕上がりになっているかと思う。
本シリーズはドラマCDにもなっているので、もし良かったらぜひぜひ聴いてみてほしい(*'-'*)
今回のあとがきを読む限りでは、作者も描き切った感満々のコメントだったが、実はまだ続きはある。
頭の中がピンクに蕩けてしまいそうなほどのあまあまストーリーだが、そこがクセになる(かもしれない)仔羊シリーズ。
次巻も期待♪