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okane ga nai
没有钱
タイトルと絵柄の印象から、もう完全に範疇外だと決めていたのですが…。
何でも決めつけは良くないなと、自分でも驚くほど気に入りました。
最近、別の作品を読みたくてリンクスのバックナンバーを購入した際、
偶然第44話を目にし、こんなに心洗われる子が主人公だったのかと、
それまでの偏見と認識をすっかり改めさせられてしまって。
てっきり主人公は小悪魔っぽいカンの強そうな子と思っていましたので…。
しかし綾瀬は本当にいい子ですねぇ…思いやりがあって優しくて。
そんなんじゃいいように利用される人生だよと心配になりながらも、
そのために誰よりも強烈かつ強固な狩納というガードがいるのかなと。
何と言いますか、うまく釣り合いが取れているなぁと思うわけです。
狩納から受ける行為や向けられる気持ちに流されそうになりながらも
「同性」という事に対する葛藤はなかなか捨てきれない点も少し驚きでした。
完全に偏見ですが、こういうタイプのお話だと、そういう自我と言うか、
自分の主張があまり強く出てくるイメージがあまり無かったので。
狩納の想いに同じように追いついてあげるといいねと思いつつ見守ります。
そして狩納は狩納で、正直に悪人面なところがいいですね、潔くて。
ここまで徹底されるとかえって称賛の念がわいてきます。
冷徹であくどくも頭が良く、というのは個人的には少し憧れます。
(露悪的に生きるのがいいというのじゃなく、単に世を渡る覚悟としてはね。)
そんな男が愛する人には弱くなる、これもまた王道でいいですね~。
想いを募らせて焦れる様子は気の毒にも思いつつ、頑張れよと。
脇を固める人物達もとても魅力的です。一人ひとりが非常に個性豊かで。
キャラ被りがなく、内面も外面もしっかり描き分けが出来ています。
敬遠していた絵柄も、例の第44話で正反対に方向転換しました。
甘い感じの表紙画像しか見たことがなかったからかもしれませんが、
実際の画面はもっと鋭角的で、良い意味で予想と違っていました。
コマ割りも思ったより大きくダイナミックで、読みやすいんだなぁと。
ただ、それとは別に、デフォルメされたちっちゃい綾瀬や狩納ももっと見たいなぁ。
そういうのだけを集めて一冊コミックス作ってくれたらいいな。
それくらい可愛くて、見かけると目尻が下がってしまいますよ。
それでも、このタイプの境遇や絵柄はやっぱり好みが分かれるだろうなぁとは思います。
自分も、リンクスを読まなければ多分ずっと手に取ることはなかったと思いますので。
出逢わせてくれるきっかけになった『ファースト・エッグ』にも感謝せねば。
…とは言え、なまじ久芳兄の想い弾ける第44話が初読になってしまったためか、
どうしても久芳兄に肩入れしてしまうこの気持ちをいかんともしがたく…。
やっぱり第1話から読んでおけばよかったカナ…( ;∀;)(笑))
借金のために買われた大学生と金融業者社長との、お話です。
1ページ目から、イキナリのオークションです。出品されてるのは、大学生の綾瀬です。そして、競り落としたのは、金融業者社長の狩納で。
その日から、借金返済という名目で抱かれるようになるのです。
綾瀬は、大学生とは思えないほど、ピュアな子です。見た目も純情可憐という感じで(笑)
時々イイコ過ぎるな~と思う時もあるほどで…。借金を抱えた従兄弟のせいで酷い目に合ってるのに、恨み言を全く言いません。
一方の狩納は、短気・凶暴・俺様なんだけど、綾瀬には根っこのところが優しくて、好きなキャラです。全然素直じゃないところも可愛いし。
だから、昔のことを全然覚えてない綾瀬にちょっとイラッときたり…(怪我してる人に会うのって結構記憶に残りそうだけど)
最悪な形で始まった二人の関係がどうなっていくのか、今後が気になります。
「ミナミの帝王」(TV)を思い出した。
全然キャラのタイプは違うし、話の流れも全然違うのに・・・
なぜだろう。成金・闇金のエグさが出てた。
絵が艶っぽいからなのか、なんなのか
理由はわかりませんが、成金・・・いやいや金融会社・ヤ○ザ、闇金・風俗・・・
裏の社会のエグさがうまく表現されてるなあと思います。
このシリーズはこのあとなかなかの人気シリーズとなって続いていきますが、
それなりに汁気も非道さ・冷酷さも要所要所で表現されています。
始まりがそもそも男の娘!?な主人公が友人に売られてしまいそうになるという・・・
主人公可愛すぎね!ほんと!そして攻め、アンタかっこよずギネ!!
まだ最初の頃は、受けに惹かれているとは言え、やっぱ闇金野郎だなーなんて
思うシーンもあり、今後どんな心情描写になるんだろう・・・と気になりました。
主人公の不憫加減がハンパないw
良心・道徳心をなんとか保とうとしつつも快楽に負けそうになるエロカワイイ主人公。
エッチのシーンは。。。汁だく汗だくご馳走様です。笑
先に小説を読んで、この攻めあんまり好きになれないなあ…と思っていたのですが、コミック版では加納(攻め)がなんだかかわいくて萌えました。特にこの1巻は加納視点なので、綾瀬(受け)を大切に思うあまりヘタレてしまうのがよくわかって好きです。
オークションで競り落とした美少年を借金のカタに犯すという鬼畜ものっぽい始まりのわりには、かわいく楽しいお話になっています。
「小動物のやさしい飼い方」を綾瀬相手に実践するところとかおもしろいです。結構コメディ入ってます。
綾瀬は性別受けキャラですが、1巻の段階では女の子っぽい外見ながらも少しは男の子らしさが残っている感じです。でも見た目は、まるっきり胸がないだけの女の子。加納との体格差がすごいです。綾瀬は大学生だけど、ちょっと犯罪っぽいくらいの体格差です…。
最後に載っている「少年テツオ」という4コマが好きです。鉄夫は自分の借金のために綾瀬を売るようなひどいやつですが、この少年時代の4コマではかわいいキャラです。鉄夫×綾瀬もいいんじゃないかとちょっと思ってしまいました。
2巻以降も読んでいますが、1巻が一番好きです。
アニメから入っての、漫画
オークションで落札からの無理やり…っていう最低じゃん!って感じなのですが、実は雨の日に傘を差し出されたときに一目惚れして。っていう実は純愛
狩納さん、ほんとやってること結構ひどいんだけどちょこちょこ可愛いし優しいとこ見せるから憎めないんだよねぇ…綾瀬を好きすぎるあまりの行動にしても我慢がなさすぎて笑
最初好きになれるかなーと思っていたけど、だんだん可愛いくなってきました。
特に1巻の小動物の飼い方のところはアニメでも笑ってしまいましたー
そして脇役がものすごく良い漫画です。
これが私のBLデビューでした。デビューにしてはハードすぎだろと今になって思ってます。久々に読み返してみました。綾瀬がね…女の子に見えたからデビューでも読めたんだと思います。
この作品は小説もあるしドラマCDもあるしイラスト集もあるし映像化にもなりましたね。初めてのBLでこんなエロエロ読んじゃったからダメなんだ。ハマってしまってめっちゃ散財しましたよ。DVDも買っちゃったし。万単位でお金が飛びました。
金融屋の狩納×美少年・綾瀬。初めは綾瀬が気の毒で気の毒で仕方なかったんですけど、狩納の見せる優しさに綾瀬より先にほだされてしまいました。そしたら今度は狩納が気の毒になってきちゃった…。人間って現金☆
私の『お金がない』の萌えポイントは二人の体格差かな?そして綾瀬のちっちゃなお尻☆狩納の片手で包めるのがいい。
後はやっぱり周りのキャラが個性的なとこ。染谷の過去が知りたいです。双子の久芳兄弟も好きです。溝口は…あれは変態だよなぁ…。でも良い味出してます。
小説と比べてどうかって話なんですが、私は漫画のほうが好きです。こっちの方が狩納がなんかカワイイ(?)気がする。小説は漫画よりエロエロじゃないかな?綾瀬がとんでもない目にあってるし。バイブとかローターは漫画には出てこなかったはず…。
あと漫画の合間にあるイラストが可愛くて好き。綾瀬がハムスターになってカラカラカラカラ走ってるのがツボ。それとやっぱり絵が綺麗。天使の羽とか鍵とか細かく描いてあって見応えあります。だからイラスト集も買っちゃったんですけど。
今のところこのシリーズは8巻まで出てるのかな?小説の方はもう何年も出てませんね。狩納の父親のことが分かりかけてたのに…頓挫してますね~。気になる…。漫画も…まだ出るのかな?本誌の方では新しい連載始まってるけど。軍隊もののやつ。大丈夫か~?
ついこの間、アニメを見て漫画も欲しくなり買いました。
漫画、アニメ、ドラマCDになってるだけあってとても面白かったです。
あたしはアニメより漫画派ですね。
漫画の方が笑える部分が多いかなぁ…と思います。
綾瀬くんもすごく天然で可愛いです!
始まり方にすごくびっくりしてしまったんですが、読んでみたらシリアスな部分もたくさんありますが、とても笑ってしまうところもあるんです(笑)
なんかその絶妙な感じが自分はクセになりました。
借金のカタに競売にかけられた綾瀬を救ったのは、金融業を営む狩納北。
狩納は昔綾瀬に救われたことがある。
だけど綾瀬はそのことを覚えておらず、そして自分を嵌めた男を庇う態度にイラついた狩納は無理やり綾瀬に襲いかかり───?
……北さん、ちょっとそこにお座んなさい。
と膝詰めで説教したくなるような始まりなんですけれども。笑
初っ端で「無理っ!」と引く方もいるだろうなぁ…としみじみ思いながらも、わたしは何でも平気タイプなのでとりあえず楽しんでみました。
淡い恋心があったにせよ、狩納のとった行動は決して褒められるもんじゃない。
不器用にも程があるよ、北さん…。
けれど!
相手が綾瀬だからなぁ。究極のお人好し&絆されタイプの甘ちゃんなので、こんな始まりでも綾瀬は綾瀬のまま持ち前の天然(天使?)さで流されていくのです。
綾瀬を買い取った二億。返せば晴れて自由。
そのカラダで稼がせてやる、と綾瀬との間にそんな契約を一方的に結んでしまいます。
一回五十万ですよ、超高給!(←そこじゃない。笑)
とまぁこうやって文字にしてみれば、悲壮感満載なんですが、そうはならないんです。
ちょいちょい見せる、北さんの綾瀬溺愛とか、あまあまさとか、執着とか、お茶目さとかがうまい具合に散らばっているから。
小説の方はだーーーーいぶ昔に既読済みなので話の筋はわかっているんですが、コミックは目で楽しめるので綾瀬と北さんのエロエロさを堪能いたしました。
人気シリーズということで今更ながら読んでみました。
強引だけど受けを溺愛する攻めと可愛い受けの年の差カップリングって大好きなんですが、これは受け付けませんでした。
攻めが初っぱなから取り返しがつかないようなことを受けにして、その理由もこどもの癇癪にしか見えず、ひきました。受けの為にオロオロしたり感動してる時は良いのに豹変ぶりについていけません。
その後の受けの反応も行動も理解できませんでした。
受けのヘビーな境遇の前には、和やかなシーンも空虚なものに感じます。
受けは修正された電子書籍では女の子にしか見えないし、思考回路はストーリー展開に都合が良すぎて、外見も相まってお人形にしか見えませんでした。
既刊を全巻買っているのでそのうち好きになると良いなと思います。