舌先に夜明けの味

shitasaki ni yoake no aji

舌先に夜明けの味
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神42
  • 萌×230
  • 萌17
  • 中立16
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
19
得点
397
評価数
109
平均
3.8 / 5
神率
38.5%
著者
上田アキ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
価格
¥650(税抜)  
ISBN
9784403666056

あらすじ

舌も体も、なんでも使う。惚れた男(オマエ)のためになら。

たかがラーメン、たかが恋。
男前嫁の明味と旦那気質の夜次が、夜明けを目指す濃い味の恋物語!

路地裏の底に沈んで、夜次は夜空を見上げていた。
独立して自分のラーメン屋『夜毎』を開店したものの、店はぱっとせず、理想はあの星より遠い所にある。
そんな夜次を、夜の底からすくいあげたのは、天才的な舌を持つ明味。
明味に協力してもらい、最高のラーメンづくりを始める夜次だが、明味の才能は眩しいばかりで……⁉︎
たかがラーメン、たかが恋。
それに必死になる夜次と明味が夜明けを目指す、上田アキの濃い味の恋を召し上がれ!

表題作舌先に夜明けの味

28歳,ラーメン屋店主
23歳,ラーメン屋店員,天才的な舌を持つ

その他の収録作品

  • 夜更けの味
  • カバー下(あとがき)

レビュー投稿数19

ラーメンへの情熱と汗

ラーメン屋を舞台とし、
職人気質の攻め×男前な受けでとても男臭さを感じる作品です。

滴り流れる汗と、ザルを振る太い腕、仕事の後は体を貪りあってー。
攻めと受けの関係が"恋愛"というより"相棒"に近いのかもしれませんが、
それが萌・え・る !!!

ある意味、恋愛関係より強固な間柄です。
腕に惚れるという点も、夢を追いかける情熱も、男同士だからこそ伝わるものがありました。
上田アキさんの描く男臭い色気が遺憾なく発揮されていたと思います(∩´///`∩)


攻めはラーメン屋の店主ですが、納得のいく味には遠く。
店の売り上げもイマイチで焦りを感じています。
そんな中、昔勤めていた店の客で天才的な舌を持つ受けと再会。
当時から味覚の鋭さに一目を置いていました。
受けも攻めの作るラーメンの腕だけは信頼していて…。

ラーメン作りをキッカケに、一つに道に向かって2人で歩んでいくお話です。


とにかく受けがとっても男前!ヾ(*´∀`*)ノ
納得のいく味を作り上げる努力を惜しまず。
又、店を軌道に乗せるアシストもバッチリ。
相棒としての有能っぷりがスゴい。
それは全て、男惚れした攻めの為で。。。

焦りから余裕のない攻めを受け止める懐の広さや、一心に攻めの腕を信じる姿。
常にブレがなくカッコいい受けです。

攻めは職人気質が不器用となって現れちゃうタイプ。
ラーメンへの情熱も、受けの天才的な舌に劣等感に苛まれ…。
美味いラーメンと経営の両立にも悩み…。
序盤は不器用さだけが目立ちましたが、自信を漲らせる顔をするようになりカッコよかったです!

その自信を与えてるのが受けなんですね。
中々軌道に乗らず心が萎れても、受けが力強く脇を支える。
女には絶対割り入ることのできない男特有の絆を感じ、これがグッとくる!
相棒萌えが良いわ〜(∩´///`∩)

エッチな場面も受けが男前なんですw
2人共男相手は初めてで、攻めはどうして良いかわからず。
受けは自分で良いとことを探り、
「いーから待ってろよ、ちゃんと…気持ちよくなって…見せっ…か…らっ」
受け様カッコいいーーーー!

あ、後半はちゃんと攻めが頑張ってましたw
攻めに気持ちよくしてもらって蕩けてる顔がすごいエッチかった…(∩´///`∩)
上田アキさんの描くエッチなシーンは熱量あって滾ります////

10

これぞ理想の男カプ≧▽≦(自分比)

ヤバい…久々に理想的なカプに出会ってしまった……≧▽≦
余りにも男臭いエロシーンと男前すぎる受けに
もうメロメロなんですが*´Д`*

一途に理想を追い求め努力する姿。
それだけでも十分美しいのに、2人の男がお互いの力を認め合い、
高め合い、支え合いながら理想を現実に変えていく。
読んでいて痛快だし、誰もが入り込めない男の絆に
男カプの理想を見ました!
めちゃくちゃ萌・え・た*´Д`*

他の方も書かれていますが、受けの明味がとにかく男前!
理想と現実のハザマで暴走しそうになる攻め:夜次の
ブレーキ役を果たしつつ、
あらゆる方面にアンテナを張り巡らせ、
店を軌道に乗せるために奔走します。
それもこれも、惚れた男のためなんですよね。
どんな横やりが入ろうと、決してブレることの無い明味の
真っ直ぐさが本当に気持ちいい!
でもそれは決して独りよがりではない。
夜次と2人で最高のラーメンを作り上げようという意志の強さが
素晴らしいのです☆

それに比べ、攻めの夜次は若干女々しさを感じさせる部分がありますが、
それは、過去に理想を追い求め続けたことで大切な人に去られた
過去があるから。
相手が大切であればあるほど、弱い部分が時折顔を覗かせます。
でもそんな部分がとても可愛く、逆に魅力的に感じられました。
常に自信家で弱みを見せない男なんて可愛くもなんともないですからね!
確かな腕を持ちながらもなかなか理想の味を出せずもがき、
現実を突きつけられる度に苦しみながらも、
クソ真面目に理想を追い求める姿。
そんな男にふと弱い部分を見せられたらキュンってなるでしょ!
こりゃ俺が支えてやらなきゃって思うでしょ!!

夜次の心も体も包み込むような明味の愛。
そんな明味の支えで自信を取り戻し、
明味の想いに応えようと決意を新たにする夜次。
男同士ならではの強い絆と愛を思う存分味わえること間違いなしです!!

それにしても、どの明味の発言も男前過ぎて震えるわぁ≧▽≦
夜次の大告白にも心鷲掴まれたし☆
それと最後に声を大にして言いたいのは、エッチシーンのエロさ!!!
男臭さの中に溢れ出すこの色気は何?!
と興奮を抑えられなかったんですが!!!!!
明味の男前すぎる受けっぷりがほんとツボ過ぎて萌えまくり*´Д`*
男同士のやり方なんてわからない2人が、
本能のままに求め合う姿がまぢエロ過ぎ*´Д`*
最初は感じることもままならない明味が感じられるようになってからの
エロさには更にヒートアップですよ!!
顔を紅潮させて涙目の明味にひたすら滾っておりました(笑)
常に密着し合った体位も好み♪
書き下ろしの幸せそうに抱かれる明味の笑顔、サイコーです!!!

とにかく、男臭さ溢れるカップリングが大好きな方には是非読んで頂きたい!!
幸せな気持ちになれること間違い無しですよ≧▽≦

6

いいわーv

前回読んだソバカスちゃんが特別かわいくて好みなのだと思っていたのですが、
ワシこの作家さんの描く男の顔が好きなんだなという結論に、至る。
正直、昨今の食エロブームには乗れず、というか
食にエロスを感じる方ではないのですが、
この口元の描き方がエロいなと、エロいなと、エロいなと!
オス対オスの掛け算が凄く好きな一冊でありました。
キャラクターづくりのセンスもドンピシャ好きです。
面白かった。
ラーメン食べたい(*´ω`*)

3

理想のカップリング

上田先生が描かれるキャラはかっこよくて色っぽくて好きです。体型の描き方も好み。
特に受けもかっこいいのが大好き。
明味がかわいいのに男前なのが最高です。
見た目だけでなく性格もめっちゃ男前。
夜次に後ろを慣らしてもらう時
「しっかり頼むぜー」は
わ!かっこいい〜と惚れ惚れしました。
夜次に自分からキスしたり、よりかかったり抱きついたりするのもめっちゃ萌え。
夜次が手は出すのに煮え切らなくて好きと言わなくてもやいやい言わず黙って待ってたのも男前〜と萌えました。

夜次は明味に惚れてはいたけど言葉にするまで時間がかかった。
その分、言葉にするとすごく重いというのが夜次という人なんだなと。ある意味男らしい。

ラーメンバカな2人がお互いの才能に惚れて活かし合っていくさまが楽しかったです。
ラーメンにも相手にも一途なのが最高。
ラーメンへの情熱、ロマンとBLがこんなにマッチするんだと思いました。上田先生すごい。

0

最高の男前受け!

雑誌で連載を断片的に拝見し、単行本化を楽しみに待っていた作品。
男前でシュッとした受けキャラを描かれる上田アキさんの本領発揮とも言うべき一冊です。

あらすじ:
独立してスランプ気味のラーメン屋・夜次(攻め・表紙右)は、昔いた店の客で天才的な舌を持つ男・明味(受け・表紙左)と再会。
彼に頼み込み、新メニュー開発の力になってもらうことに…

受けの明味がとにかく男前。
悩む夜次を励ましたり、説教して休ませたりと、包容力の塊?
それでいて明るく天真爛漫な面もあり、コロコロ変わる表情が大変魅力的です。

攻めの夜次は、見た目は渋いのに中身はヘタレ気味?
真面目でカッコいいですが、明味に比べるとややキャラ的に薄い感じもしました。

イイ男二人がラーメン作りに燃えるという設定は大変美味しかったですが、話的には物足りなさも。

第一話でいきなりキスする流れも唐突なら、その後大した葛藤もなく親密になっていく展開もドラマ性に欠け、少々予定調和感が。

雑誌で見かけた際、紆余曲折乗り越え固い絆で結ばれた二人の話なんだろうな、と勝手に脳内補完していたせいか、
いざ最初から読んでみると出会った当初から大した衝突もなく意気投合していく展開に拍子抜け。
もう少しガンガンぶつかり合うところも見てみたかった気がします。

ラーメンの描写にしても、
「替玉ぶっこんだ時に更にうまくなるラーメン」とか面白そうなフレーズは出てくるものの、
それを作るためどんな工夫をするか、等の具体的な描写はなく、ちょっと上っ面感が。
麺上げのシーン等の絵はすごくカッコいいだけに勿体無さがありました。

本格グルメ漫画ばりにリアクションや蘊蓄を入れろとは言いませんが、もう少し掘り下げがあると展開に説得力が増して、物語に入り込めたかなと思います。

とは言え、明味の男前なキャラだけでも十分楽しめる本作品。
初合体シーンで、
「おら手ぇ出せ
 しっかり頼むぜー」
とローション片手に夜次をリードする姿がカッコよすぎでした。
他にも、引き抜きの話を自力で断ったり、夜次のプロポーズをどっしり受け止めたりと、言動がいちいち男前。
そんな明味が幾度かのHを経て後ろに目覚めトロットロになる甘さたっぷりの最終話+描き下ろしも必見です。

意外だったのは、カバー下にあった二人の年齢。
同年代or明味の方がやや年上くらいのイメージだったので、夜次の方が5歳も年上とは予想外でした。

絵や雰囲気が好きだからこそ惜しいと感じる箇所もありましたが、萌度はMAXに近く、今までに読んだ上田アキさんの作品の中では一番のお気に入り。
男前受けがお好きな方に全力でオススメしたい作品です。

4

濃い恋の味

このところ立て続けに良作を送り出してくださる上田アキさんの新作。
『濃い味の恋物語』とあるように、ホントに濃かった!

独立はしたものの、経営的にもう一つのラーメン屋「夜毎」店主・夜次。
酔ってフラフラとかつて修行していた店に行き着き、そこで元客の天才舌を持つ男・明味と再会して、彼と一緒に「俺たちの」ラーメンを完成させていく。
その過程が、まあ濃い!
2人でスープ作って、麺茹でて、味確かめて、夜を徹してその繰り返し。舌がバカになればキスで洗い、寝不足でふらつけば一緒に布団に落っこち。加速度をつけて2人の間の熱も高まっていく!
正直、2人の距離の詰め方は余りにも自然かつスピーディで、あれよあれよと離れがたい相手になっていきます。
私が唸ったのは、明味が初めは気持ちよくならないところですね。明味は受けで、何べんやっても苦しい、と言う。とにかく夜次がイって、というセックスを重ねているんだけど、明味の舌の力を知る企業がメニュー改善を依頼してきたり、町内会と渡りをつけて秋祭りに参加したり、といったアレコレを経て、2人の感じる充実感と共に、祭りの後の夜遂に明味も抱き合ってイくのです。そのHシーンはかなりアツく、濃く、つまりは最高。
加えて2人とも全裸。これ最高。

「夜更けの味」
一戦のあと、2人でラーメン雑誌を読む。
いい顔で写っている夜次にニンマリの明味。するとまた挑まれて2回戦に。
ここでは、2人で布団にうつぶせになって雑誌を覗き込んでいる一コマがすっごくいい。

3

ザ・同志!!

レビュータイトルでこんなに悩んだのは初めてです。
「欲しいのは舌か、お前か」とか、「夜は必ず明けるもの」とか、「長い夜を越えた先に、2人が見たものは…」とか、「ラーメン食べたい」とか。
もはや自分の欲求に辿り着いた結果、この作品を一言で言うなら、これしかないなと。

ラーメン店を舞台にした、文字通り湯気が上がりそうなほど熱い男たちの話です。
初読のときは「ラーメン食べたい…」としか思わなかったのに、読み直したら萌えがすごい。
それこそもくもくと立ち上る湯気状態で萌えが沸騰しました。

あるラーメン屋に勤めていたときに、「ラーメンだけは分かる」という舌を持った明味に出会った夜次。
自分の店を構えたものの、どうもうまくいかない。
そんなとき、とある場所で偶然明味に再会して…。

もう名前が出来過ぎです。
夜次に明味ですよ。しかも「あけみ」の「み」が「味」っていう。
そもそも欲しかったのは、味の分かる明味の舌。
1日だけの約束でおやじさんから借り出した明味とのスープ作りで、明味に対して夜次が最初に感じていたのは明らかに嫉妬だったと思います。
「自分にその舌があれば…」という強い感情が、2人での作業を通して熱に変わって、処理しきれなくなって表面に出てしまう、みたいな。
気弱な表情を見せる明味への突然のキスから、そんな衝動を感じました。

明味の方も、スープの土台作りや麺の湯切りという夜次の才能に惚れてます。
「味は分かるけど、作る方はだめ」だったのに、夜次が抜けたあとのおやじさんの店の立て直しに一役買ったのは、「自分にあの技術があれば…」という欲求が強まったからじゃないかと。

そんなふうにお互いの能力に惚れた同士が、一晩かけて1つの作業をする。
周囲が寝静まった中、湯気が立ち込める中、相手の能力を一番近くで感じていたら、sれは熱にも当てられるし、その人自体に惚れ込むのには十分な時間ではないかと。

そこからの関係がいいんですよ。
躍起になって店を立て直すことにしか頭にない夜次を明味が諌める。
スープが仕上がらなくて焦る明味に、途中でもいいと諦めそうになる夜次を叱咤する。
明味サイドの自分たちはこんなもんじゃないという思いがすごい。
経営のこと、バイトたちへに給料のことなんかが頭にある夜次の「この辺で」という気持ちも分かるけれど、「2人で作り上げる」ことに対する明味の執念の強さがすごくて、ああ、この熱量で横にいてくれるひとがいたら、惚れるよな、と。

初読のときは「どんな味なんだろう」とか「ラーメン食べたい」という気持ちが強すぎて、2人の心の動きに目がいかなかった食い意地大魔神のわたしですが、再読したらちゃんと見えましたよ、2人の絆が。

もっと語りたい。
1エピソードごとに事細かに解説したい。
明味が「挿れてほしい」という衝動に駆られたのはなぜかとか、夜次が明味を抱こうとした理由とか、心理学なんかも絡めながらぐだぐだ言いたい。
ラーメンが好き同士から、ひとつのラーメンを作り上げた同志になっていく2人の過程が語りまくりたいほど萌えるんです。

ラーメンが好きなだけの方も、イケメンが好きなだけの方も、ぜひ。
とりあえず、ラーメン食べたい。

3

ごちそうさまでした♪

男の人らしい受けを描いてくださる上田アキさん。
ページめくってすぐの並んだ二人を見て、身長が低い金髪が受けだろうけどいかにも受けっぽくない感じにヨシヨシ♪と。

お話はラーメン屋を舞台に二人三脚で究極の一杯を目指していくといったやつです。
独立したラーメン屋の店主が自身の作るラーメンが決して悪くはないけどコレ!という決め手に欠けて悩んでいるところに、受けが登場。
この受けは微細な味の違いを鋭く見抜く天才的な舌を持つ人間であることを攻めは知っているので、頼み込んで1日力を貸してもらうというところからお話がスタート。

グルメ漫画ではないので、どう変化させていくか何を足していくかといったような具体的な食材名とか具体性はありません。だけど、お腹空いてると確実に豚骨ラーメン食べたくなる。

味見を繰り返して舌がバカになってしまった受けに対していきなりキスをしちゃうとか、どっちも男臭さ溢れてフツーにおっぱいとか好きそうな二人なだけに(攻めはバツ2だし)その唐突さが際立つというか、へぇ…野郎相手にそんな貪るようなキスできちゃうんだ…とうっすら違和感が。

ラーメン作りの良き相棒だからといって夜の相棒にもなる訳ではないはずなのに、この二人はそこがするりと自然に夜も相棒になっちゃってるのが何だかなぁと。
だからBLストーリーとしては中立寄りの萌ですが、ラブ展開抜きで読むとラーメン馬鹿の攻めとそれを励ましたりサポートする受けという描写やストーリーは良かったです。だからこそ無理にラブ絡めなくてもいいような…って思ってしまいました。

だけど期待通りの男らしい男前受けという点ではすっごく良かったです。
なかでも受けが最初から気持ち良くなっていないところが良かった。けっして気持ち良くはないのに「いーから ちゃんと気持ち良くなってみせっから」と繰り返し攻めに抱かれちゃうところが妙に萌えたし、ようやく攻めが覚悟が決まってからのセックスでは、やたら感じて女みたいに喘いじゃう自分に戸惑いながらも声を止められない受けが(しかも男前の受けが!)ってところが神がかってたと思います。

あぁ…ラーメン食べたい。

2

腕の筋肉フェチだったのに気づいた作品

個人的に萌えポイントがあちこちにあって高評価になりました。

まず、ラーメン屋さんという男臭い職業ってとこで「いいね!」でした。個人的にラーメン屋さんの設定を読んだ記憶がないのでそうそう、これこれ!この職業好きだったわーとニヤニヤしてしまいました。特に攻めの夜次が麺を湯切りするTシャツから出ている腕が素敵です。
あと、一番最後のページで明味が寝ながらその夜次の筋が出ている手首にキスするシーンも色っぽくて、最高です。

明味の方のビジュアルも少し不良っぽくていかにもラーメン屋さんにいそうで素敵なんですがやはり彼は性格がカッコいいですね。二人が初めてエッチな雰囲気になったときのサバサバした感じが男同士!って感じで個人的にとても好きです。

二人がどうして急にそういう感情を持ったのかとか、いまいち説明できませんが言葉にはできないけど野生の勘とかフィーリングってとこなのかなと勝手に解釈しています。

ラーメンにかける熱い男たちの友情物語でもよかったのでしょうが、こんなに妄想したくなる素敵な肉体をお持ちの二人なのでBLにしていただけて感激です。

1

このお店に行ってみたい

料理をする男たちが自分の仕事に誇りと情熱を持って極めてる姿が格好良くて輝かしい。
特に明味さんの漢気溢れる爽快な性格が最高!どこまでも男前受けの鑑で大変魅力的です。
ラーメンには特に興味なかったけど読んでて食べたくなりました。

1

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