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boys love
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
1巻がとってもツボだったので、2巻の発売を心待ちにしていました。ネタバレ含んでいます。ご注意を。
えっと、まず。
この作品は、「子どもが性的な対象になる」というのが地雷な方にはお勧めしづらいです。注意が必要なシーンがたくさんあります。
というところを前提にしていただいて。
1巻は、凪のことが大好きな豪と悟で凪を抱くところまで。
2巻では、悟が「抱かれる身体」をしていることに気付いた凪と豪が悟を抱く。
三人の「身体の関係」という点ではそう変化していくけれど。
脅迫され、そして凌辱を受け続けてきた悟は芸能界を引退することに決めたけれど、それでもなお、彼を苦しめる過去のトラウマ。
そして、愛し、愛され交わす恋人同士のセックスの心地よさを知ったからこそ、過去のトラウマに縛られる。
悟が可哀想すぎて泣けた…。
前半は、悟を大切に抱こうとする豪と凪の、優しいセックスシーンに満ちてます。
ネタバレになっちゃうんで詳細は書きませんが、いわゆる「連結」シーンもあり。お互いが大切で、相手を想う濡れ場にほっこりしつつ、そして、この恋が悟のトラウマが解消してほしいと願いつつ読み進めましたが、そこはミーコハウスさん作品なのでそうは問屋が卸さない。
後半は、悟が脅迫され、貶められていた過去の回想を交えつつ、悟の身体を開発したあの外道も登場。
過去の回想のシーンはローターやアナルパールといった道具を使ってのプレイあり、撮影シーン有りとかなりエロいですが、でも、悟の「気持ち」が伴っていないので痛々しい。
そんな過去を持ち、そして自分に過度な期待を持つ母親からのプレッシャー有り。
悟が出した答えは…?
悟が芸能界で生きていくために起こす行動が、これまた切ない。
そんな悟の無理をしている気持ちに豪と凪は気づいているようで、彼らに悟を救ってほしいなと願ってやみません。
相手を想うがゆえに離れた悟。
凪を好きだったはずなのに、いつの間にか悟にも気持ちを持っていかれている豪。
そして、癒し系で可愛いけれど、一本芯を持った凪。
もう、彼らがツボ過ぎて、ツボ過ぎるからこそ彼らの逆境が切ない。
悟を脅迫していたおっさんには心底腹が立ちますが、個人的には悟の母ちゃんが許せん…。
悪気がないのがこれまた一層腹立たしい。
2巻ではほぼほぼ悟がメインで展開していきますが、豪の秘密も明らかに。
じいちゃん…、お前最低だな、とか思いつつ。
じいちゃんもだけれど、豪の両親も相当酷い。
子どもたちが健気で頑張り屋なゆえに、大人の外道さと弱さが際立って哀しい気持ちになってしまう。
悟、豪、そして凪。
どうか彼らに幸せになってほしいです。
3巻が待ち遠しいです。
中学生ということもあり賛否両論分かれる作品だとは思いますが、私はこの作品とても好きです。なので年齢コードに触れているという方には後味の悪いレビューになりますので、すみませんがスルーして下さい。
3人が大人ではないけど、子どもというほど幼くない微妙な年齢なのがこの作品のよさなんじやないかなあ~と私は考えていて、とてもドキドキしながら読みました。
身体はそこそこ成長してるのに心は伴っていないところや、精神的に成長していたとしても大人の保護という名の監視の元でしか生きられない息苦しさ、性の好奇心とかいろんな要素がごちゃごちゃしていて、自分でもどうしていいのか分からなくてところが、成熟した大人にはない魅力だからかなぁと思います。
中でも私は悟がツボなので、この2巻は最初から最後まで彼の魅力と色気が満載のうえ清濁両方が読めるので、悲惨な過去や母親の押し付けなど可哀想なところもたくさん描かれているのですが、飲み屋で身の上話に同情しながら胸をモミモミ説教たれてるおっさんよろしく、可哀想だとは思いながらもドキドキしながら読んでしまいました。
豪や凪に抱かれたり、抱いたりするところでは、初々しさと優しさがいっぱいに溢れていて、あぁ…こういうリバのある3Pむちゃくちゃ好きだ〰️、たまらんとうっとりしました。
その一方で、さすが一流カメラマン、やってることは最低のゲス野郎だけど、人の本質を見抜くのが鋭い!グッジョブ!!と調教にもうっとりしてしまいました。アナルビーズってこう使うと効果的なのかぁ~とかなりバクバクしてしまいました。(年齢的なこともあるし過去についてはフラッシュバックくらいでたぶん描かないだろうなぁと考えていたので、ここまでしっかり描いてくれるとは…攻めるなぁ〰️ミーコハウスさん、大好きです!)
私個人としては、やられっぱなしで傷をそっと癒していくタイプよりも、傷を糧にして強かに伸し上がっていく方が好きなので、大人を小バカにしながら身体をつかって割りきった生き方を楽しいと感じ始めている悟もたまらなく魅力的に見えました。
刹那的な生き方をしていれば結果、破滅しかないのかもしれませんが、その時に豪と凪はどうするのかなと思うと先が楽しみでなりません!3巻が待ち遠しいです。
ここ2年ほどのonBLUEさんはなぜかやたらとエロ推しで、あらすじでそういうところばっかりを強調してくるのがちょっと嫌だなぁと思っているんですが、こちらの作品をしばらく様子見してしまったのも実はやっぱりあらすじのせいだったりします。
なんでこんな官能小説みたいなあらすじにしちゃうんだろうな〜
と、ちょっと愚痴ったところで、さて2巻。
先に明かしますと、この2巻はなんとも不穏な感じで終わります。
ぶっちゃけ「うーん、なんかちょっと読みたいものと違ってきたかも…」と思いながら最初は読み終えていました。でもその後雑誌でさらにもう2話(最新話まで)読んで、2巻で感じた戸惑いが無事スッキリ消え去ったので、よし、レビューすっか٩( 'ω' )وと、イマココ。
今は迷わず次巻を楽しみに待てています。
でもこれ感想を書くのが難しいね。
3人の可愛らしいふれあいに癒されるもよし、
3人の矢印の定まらなさに振り回されるもよし、
少年たちが抱える痛みにグサグサやられるもよし、
深層を解放させていくような3人のエロを楽しむもよし、
読む人それぞれの読み方、重きの置き場所によって色んなふうに楽しめる作品だと思います。
…と書いた上ではありますが、ひとつここでどうしても書き残したいことがあります。
(この先で作中のセリフをがっつりネタバレします。NGな方どうか読み飛ばしてください)
「誘った罪を人のせいにして安心して被害者になる
怯えているのに悦んで 戸惑っているのに快楽に屈してしまう
誰かを加虐のスリルと罪悪感の刺激の中に誘って巻き込む
そんなところがお前の本当の魅力なんだ」
これは過去に悟の身体を開発調教した男のセリフなんだけど、笑っちゃうほどクソ過ぎるセリフだということにちゃんと気付ける人はどれぐらいいるだろうか。
大人だってかなりあやしい。
それを中学生の身体をむりやり開きながら言うんだから「呪い」としてはとんでもないものですよ。
言うまでもないけど、このクソ男は悟の本質なんて何も見抜いてなんていない。
ただ自分のいいように子供を洗脳しようとしてるだけ。
そこをどうか読み間違えずに読まれるといいなと思います。
悟にかけられている胸糞悪い呪いが解けるにはまだ少し時間がかかります。
3巻へ続きます。
【電子】シーモア版:修正○、カバー下なし、裏表紙なし
続けて2巻。
様子がおかしい悟が気になる豪と凪。
なんか豪は理由知ってそうでモヤモヤする凪くん。
3人で仲良くってなかなか難しいね、バランスが。
凪くん子どもらしくすくすくでしたが、恋を知って嫉妬の気持ち芽生えたりと大人の階段登ってます。
豪くんの家庭環境なかなかです。
結婚しない息子に自分の愛人をあてがった父。妊娠した子供の子種はもちろん父。つまり豪くんは、戸籍上はお祖父ちゃんが本当の父親。
それを中学生ながら知っているとは、ドロドロ過ぎる。生前贈与のお話されてましたね。
1番ディープなのはやっぱり悟。母が送ったオーディションをキッカケにまた芸能活動再開する事に。
理由は、陵辱的な性行為を拒否しながらも求めてしまう自分に気付いたから。もしかしたら、真っ当な豪と凪を自分の快楽に付き合わせてしまうかもと怖くなったから。
そんなの思わなくてもいいのに。
大人達は碌でもない奴ばっかり(凪くんの祖父母は別)だけど、この3人みんな優しいんだよ、思いやりに溢れてる。
あの、腐女子っぽい女の子が思わず写メってしまった3人の仲良しショット。私もいいなーと思っちゃうな。いいシーンを切り取ってた。
1巻で「もしや2巻は…」と予想していた展開でした。
挿れて挿れられのサンドウィッチ。
誰がどうなってるかは表紙で察する事ができます。
で、内2人はリバもあるので苦手な方はご注意を。
3人で過ごすのが心地良いけど、過去の経験から自分は側に居てはいけないと離れる悟。
そしてまた華やかな世界に身を置き、身体を使ってのしあがるようなるところで2巻は終わります。
諦観したかのような悟が、凄く痛々しくて辛くて仕方ないです。
全体的にエロエロしいんですが、それだけにとどまらない、痛みがある作品だなと思いました。
悟の行く末と3人の恋愛が、今後どのように絡むのか楽しみです。
3巻完結既読
松本ミーコハウス先生の学生3P+芸能界モノです。
豪:不動の攻め 黒髪 成績優秀 賢くて優しい 最強
悟:主役 芸能事務所所属
凪:天然いい子 小柄
豪を褒めちぎるキャラ紹介になってしまいました。実際推しキャラは断然豪ですね。
1巻終わりで豪は凪に対しての気持ちと同じく悟の事も好きだと自覚する訳ですが、2巻の3P描写では豪の目線はずーっと悟に向いてるんですよ。この演出はなかなか面白かった。でも豪は悟一辺倒になるのかな〜っていうのは杞憂に終わってよかったです。しかし豪と凪の恋愛描写が少なかった気がして惜しい。悟主役だから仕方ないのですが。
一方で凪が明確に悟のことが好きで、嫉妬もしているってストーリーがきちんとあったのは良かった!1巻序盤だけ見ると凪が流されたポジションなので、今後その点のモヤモヤはなく読める。
1巻のレビュー同様、年齢だけは読んでて罪悪感が拭えないです。
苦しい。
「1」のレビューで2を読むのが怖いと書きましたが、えいっと読みました。
身構えていたせいか怖いという感情は湧いてこず、それよりも可哀想で。
この「可哀想」という気持ちは厄介で、自分はこんな世界と関係なくて、安全な場所から悲惨な子供を憐れんでるだけみたいな気持ちになって、それがまた心を落ち込ませる。
凪君だけはどうやら真っ当な子供で、3人でのHも2人とも大好きだからっていう理由でやってるんだろうなあと思える。
もう1人の豪もワケありで、「可哀想」な子供。
後半彼の生い立ちがわかるのだけど、彼は生まれそのものが大人の思惑の産物で、そんなことで目の前で母親がぶたれ、自分もぶたれ、それが自分自身の存在のせいであり、産んだ母親のせいであり、弱い父のせいであり、おじいさん(実はコイツが…)のせいであり。
豪の世界も何というか、「救い」がないです。
この豪は、悟が何かを背負ってることに気付くけれど、もちろん子供同士、助けることなんてできない。
そうこうしてるうちに悟は自らアノ世界に向かって行ってしまう……
苦しいなぁ。
ここまで読んで、3Pの必然性を考える。従来のBLならつらいものを背負ってる者同士の豪と悟で話は進むと思う。そこに普通の子・凪のいる意味は?
とにかく悟と豪が痛々しくて、凪の存在の落差が激しい。
どのように3人の関係が帰結するのか??
お願いします!悟に救済を。
悟は自分の過去を突きつけられ豪と凪を落としてはいけないと去っていきます。三人でするのが癒しだったのに。
悟は1巻で受かったオーディションの会場でまたカメラマンの川野に再会。
その後は仕事の為に関係者を誘い抱かれ。
糞親の為に振り切ったんでしょうか。最後に楽しいなと笑っていますが壊れてきたのでしょうか。
豪は祖父の子供だったんですね。父の暴力や母を守らなければと。まだ子供なのに。
こんな二人だから無邪気な凪が大好きなんですね。
2巻では凪も攻めに。そしてまさに3P。凪を攻める悟を豪が攻める!過激だけど友情と愛情を感じて、悟が大人にされたような恐ろしい感じはなくてキレイでした。
凪も恋を自覚しましたね。
三人が3巻でどうなるのか。特に悟。悟をこれ以上汚さないで!
1巻でうーんとなったものの、もうあるものは無視できず読みました。
多分作者さま的には、大人に翻弄される子供たちという点で中学生であることが大事だったんだと思いますが、私的には地雷気味だったので設定を忘れようと努めて読みました。
今回は悟が受ける、リバありです。
三連結もあった…ううむ、悪くない。
美人は攻めにしたい派ですが、悟は受けがハマりました。
母親の期待に逆えず、芸能界へまた足を踏み入れていく悟。
3巻は早く読みたいという気持ちになってます。
ミーコハウス先生まとめ読みしていまして「恋のまんなか」がすばらしく、その後の作品は好みだったり、まあまあだったりしたのですが。
この2巻、目が大きすぎる初期の絵のようになり。
逆にあれだけ丁寧だった心理描写、ストーリー展開が、ざっくり大味な気がしました。
私は豪が好きで、豪×悟がどストライクなのでそこに萌えます。
豪がやさしくいい奴で「まだお前をちゃんと抱いてない」に3巻での可能性があるかも!と期待してしまいます。
凪←悟←豪のプレイはあるといいかもねと思っていたので、そこはよかったです。
それで悟の気持ちが癒されればよかったけど、まだその段階ではないんですね。
ただ、凪がどうしても子どもに見えてしまうので、凪に萌えることはなくて。
やっぱり豪×悟がめっちゃ好みです。
しかし、悟の母親が怖すぎる。
悟がかわいそすぎる。
早く悟が救われますように。