10DANCE 1 新装版

10DANCE 1 新装版
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神133
  • 萌×222
  • 萌14
  • 中立4
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
14
得点
799
評価数
179
平均
4.5 / 5
神率
74.3%
著者
井上佐藤 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ヤンマガKCSP
シリーズ
10DANCE
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784065101315

あらすじ

杉木信也と鈴木信也は、それぞれスタンダードとラテンダンスの日本チャンピオン。杉木からの提案で二人は互いの専門分野を教え合い、10種のダンスで競う「10ダンス」に挑むことになった。深夜の教室で行われる二人だけのレッスン。時にぶつかり、時に認め合う。鈴木と杉木、二人の行く道は果たして――。

表題作10DANCE 1 新装版

その他の収録作品

  • 特別編 Sumba de men's love
  • 番外編 紳士はラティ―ノがお好き

レビュー投稿数14

祝♡重版!踊りだしたい♪

井上先生がXで拡散希望と書いてあったので!
全巻重版が決まったそうです!やったー♡
新年には買うことができそうです!

最近試し読みでハマりにハマり、
電子だと見開きの迫力ダンスシーンが
見切れてしまうこともあり、
「紙で読みたい!」と思ったら
どこにも取り扱い無しでビックリ。
しかも青年誌出版に二度ビックリ。
こんな濃厚なBLが⋯尊い⋯m(_ _)m

十数年分のストーリーを
一気読みして興奮さめやらぬまま
テンションマックス、からの
重版、映画化..!サイコーです!

新刊も来年出ることを期待して⋯♡
来年もがんばれそうです
ありがたやまm(_ _)m拝

1

競技ダンスラブコメ

競技ダンスがメインのスポコンストーリーで恋愛はそんなに主張しない内容を想像していたのですが、めちゃくちゃラブコメでした(笑)
ダンスしながらラブコメしてます。
結構な頻度で笑わせに来るのでコメディとして面白かったです。プリンセスになっちゃうリードでめちゃくちゃ笑いました。

恋愛要素に関してですが、ダンス込みで本能で惹かれあっている状況なので、人間ドラマ的な距離詰めを楽しみたい人には物足りないかもしれません。
ダンスを通して惹かれ合う描写が面白かったので私は満足です。

一巻の本編ラストはやる気はあるのに上手くいかないしんどい引きでしたが、当人達にしか分からない何かが伝わってきて良かったです。

特別編は内容自体は好きですが一巻の巻末には適していない内容に思えました。プロローグっぽかったです。

1

この面白さは、なんなんだ!

 ダンスを教えあうことになる鈴木と杉木。鈴木の方はそもそもなんでそうなっちゃったの!?からスタートします。
 安易にBL展開にならないのに、キュンキュンします。何気ないポーズが、ダンスシーンがとにかく色っぽい!!そして、お互いのダンスを尊敬する中で、惹かれあっていく2人。しっかりBLになっています。
 くすっと笑えるシーンもあります。2人がまじめにやればやるほど、ユーモアのあるシーンになっていることもちょくちょく。周囲の登場人物も楽しいです。
  

1

大人の色気ムンムン

社交ダンス用語はよく分からなかったのですが、スタンダード部門の日本トップの杉木と、ラテンアメリカ部門の日本トップの鈴木という2人のダンサーが自分の苦手を克服するために、お互いにダンスを教えあうというお話でした。
下の名前が同じなうえに苗字も似ていてちょっと紛らわしかったです。

BLというよりブロマンスに近い作品なので、濃厚BLを期待して読み始めるとがっかりするかもしれませんが、話としては面白い作品なので一見の価値ありです。
とても素敵なお話でした。

0

絵、ストーリー、すべて好き

10DANCEの一巻読み終わった。
やばいすごい好き格好いい鈴木先生も杉木先生も大好きあふれでるこのパッション上手く文字に出来ないが素晴らしかったいや素晴らしいこれからもずっと素晴らしい。
ダンスもダンス漫画も好きだから背すじをピン!ととかボールルームへようこそ(十巻いつかな……)とか。
10DANCE、最高! でもゆっくり読まないと。五巻しかないから、ゆっくり、読まないと!
あー、絵がいい。先生たち、顔がいい。顔がよすぎる。スタイルまでよすぎる。顔もスタイルもよすぎるダンサーなんて、ずるいよ、卑怯だよ、はまるに決まってんじゃん。
しかも渦巻いちゃうの?
感情、渦巻いちゃうの? やばいよ楽しいよ。
きっちりオールバックでキリッとした紳士たちときゃいきゃいしたラティーノたちのじゃれあいも最高。
わざとそっけない態度とってやきもきさせて、愛らしいとか、手乗りなら欲しいとか、紳士たちSが多いな! 構って欲しいとか、しっぽひらひらとか、服ひっぺがしたいとか、泣いちゃってるラティーノたちかわいいな!
杉木先生、海外のラティーノたちにもモテモテかよ、最高だよ、鈴木先生妬いちゃうじゃん。
でもあの二人(ダンス的に)相思相愛だから……。付け入る隙ないから……。
さて、ゆっくり二巻読もう。
自分のツイッターからコピペ

2

神としか言えないシリーズ

5巻を温め切ったので、やっと読もうと思います。1〜4巻を読み返してからいざ!大好きな作品すぎて読むのがもったいないのです。

超本格ダンス漫画です。掲載誌に紆余曲折はあったけど、とにかく続いてよかった。BLというよりメンズラブですが、メンズのラブにすらまだまだ到達していません。唇は奪ってるけどね!

ひさびさに読み返したら、さらっと鈴木(ラテンチャンピオン)が「今度生まれてくる時は 女に生まれてくるわ」と言っていますね。「わがままな子猫ちゃん」と言われてたりもする。
私は断然、鈴木×杉木派ですが、どっちになるんだろうな〜なこの2人。対等な関係ではいてほしいので鈴杉寄りのリバ希望。挿入なんてなくても心の交歓がされていればそれで満足ってところもありますが。どんな関係より濃密であってほしい。

特別編の始まり方を読むだけで涙が出そうになる。鈴木が有名人、杉木は"スタンダードのチャンピオンだった人"、2人の笑顔。神以外ありえないシリーズです。

1

2つのダンスの支柱はエロにあり

 ソシアルダンスの世界で正反対のジャンルである、スタンダートとラテンそれぞれの日本チャンピオンが絡み合うストーリー。何よりもまずは眼福、ということに尽きますよね。もちろん実際の試合では女性のパートナーと踊りますが、練習の時は互いに男役や女役を引き受けて男性同士で踊るのがとってもやらしいです。

 スタンダードは一見お上品で官能とは対極にありそうなダンスですが、実際に踊ってみるとキツい体勢をとらなければならない女性を男性が支えることで成り立っていて、男性のリードの上手さが要になってきます。そして、すべてを男性に預けて踊る女性側の気分はまさにエクスタシーにあるんですね。一方のラテンは、筋肉など体の部位の1つ1つの動かし方が全体の見栄えの良さや勢いに繋がっていて、単体で踊っているだけでもエロスを感じさせます。まったく異なる両者ですが、官能的なのはどちらも同じ。スタンダードを練習する場面の方が少し多かったように思いますが、2種類の異なる妖艶さを楽しむことができました。

 スタンダードを教える杉木と、ラテンを教える鈴木の関係性はまだまだ序盤という感じで、戯れにキスするくらいの描写しかありませんが、今後の展開が気になりますね。もしいずれそういう関係になるのなら、今の段階だと杉木が攻めになりそうな雰囲気はあります。でも、セックスには至らないのかもしれないし、逆かもしれないしリバかもしれないし、未知数です。特別編は皆さんのレビューを参考にして、もう少し先の巻を読むまでとっておきます。

0

普通に面白かったです。

こちらのサイトで知って興味を持ち、電子で購入しました。
競技ダンスについてあまり知識がなかったのですが、物語の進行とともにルール等もスムーズに説明されていて、とっつきやすかったです。
スポーツ物、なんですかね、普通に面白く読みました。ここまでではBLっぽさは感じませんでした。房子さんもアキさんも、それぞれに魅力的な女性に描かれていていますし(個人的にBLに出てくる女性は良い人物に描かれていないことが多いと思ってます)。
巻末に突然、世界選手権前のお話があって、「練習はじめたばっかりだったのに…」と少し戸惑いました。ともかく、2巻はどんな展開なのか気になります。
萌え、という要素は感じなかったので中立、にさせていただきました。

2

Lがなくてもいいかも

井上佐藤さん初読みですが、こちらのサイトでの評価が高かったので読んでみました。

BLとしての萌え要素は今のところそれほど感じませんでしたが、競技ものとしては普通に面白かったです。というか、この二人には、最後まで恋愛感情なしに、最高のライバルでありダンスパートナーでいてほしいような気がします。それでお互いの彼女に、あまりにも四六時中一緒に練習している二人に、ホモかよと嫉妬してほしいような(笑)。
まだどちらが攻め受けかもわからないので、逆に色々と妄想する余地もあります。今後の展開が楽しみな作品です。

1

待ってました!

来ました新装版!
先にレビューをされてる皆様方と同じように旧版にて読んでいるもので、正直どうしようかと逡巡したのですが、加筆等もあると聞き、ゲット。

しかしやはり、移籍にあたり描かれた「特別編」がこちらに収録されているのは、正直なところどうなのでしょう? 結末がどうなるかをハラハラしながら読むタイプの作品ではないのかもしれませんが、終着点が見えている(想像できる)のは、今後の展開を楽しむうえでどうなるのか…。
「ここで見せる」という判断をされたということは、そんなことぶっちぎっちゃうくらいに濃い展開が来るものだろうと期待はしますが。

まずは、勢いで新装版1〜3までと一気読みしましたので、次は旧版と違いをちまちま見比べたりしていきたいと思っています。やっぱり読み応えのある作品です。

3

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