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俺の番(つがい)になってくれ
読み終わった瞬間、そう呟いていました(夜中テンションだったことは否定しません)。シリアスとアホエロの狭間の紙一重のところを漂う、ある意味奇跡的なバランスの作品。いやもう、いろいろ盛りすぎでしょ(笑)。楽しかったからなんでもいいけど(笑)!たぶんこの妙な面白さは、あらすじでは伝わらないと思います。
毎度のことながら、ハジさん作品の真髄は、全体のストーリーではなくデティールにあるな、と思います。ストーリーラインという枠組みの中に、そこから予想されるものとはどことなく違うものが目一杯詰め込まれている感じなんですよね……。話は、というか設定は、どシリアスでめちゃくちゃ重いはずなんですが、全編に漂うこのアホエロ感は、一体どうしたことでしょうか……。純情×無感情天然、えらいことになってます。萌えはもちろんあるのですが、それ以上に、BL的な意味じゃないツッコミ、必要!
そういう意味では、攻めも頑張ってますけど、今回もサブキャラたちが実にいい仕事しています。そばかすお下げと爆乳熟女の女性陣2人組と、狼3人衆(特に駄狼1匹)が、引っかきまわすだけ引っかき回しーの、的確なツッコミを入れーの、ツッコミどころ更に増やしーの、馬に蹴られないようとっとと避難しーの、といったことを主にしています。しかし今回は、受けもアレなのでおっぱい要員通常比2倍ですね。「パイオツカイデー」という単語がこんなに出てくるBLは、きっと後にも先にもこれしかあるまい……(笑)。
あらすじに書いてあるので書いてしまいますが、人狼攻め、赤ずきん(笑)受けです。そうです、表紙向かって右の彼です、赤ずきん。巨乳の天然赤ずきん、すごいです。攻めにはゴリラ呼ばわりされていますが、しれっと三つ編みカチューシャだったりさりげなく谷間アピールしてたりして、割に女子力高いです(笑)。
そこはかとなくヒロイン感漂う線が細めの攻めと、なんとなくスパダリ感漂うガチムチ受けというこのとんでもない組み合わせは好き嫌いが分かれそうですが、私はツボでした。というか、設定萌えとは何か違うものが、そこにはある。いや、逆体格差も、攻めが獣化したら解消するんですけども、それはそれで地雷の方がいそうな気配。作中、獣化時のキスシーン(えちシーンも)が複数回出てきますが、これがめちゃエロい。冒頭にも書きましたが、何だかいろいろ盛りすぎでお腹いっぱい、ご馳走さまでした。
期待していましたが、はるか斜め上、最高でした!
一冊まるまる表題作、ファンタジーで戦闘モノ、世界観は言わずもがなで、
髪型、衣装もセンス抜群、シリアスながらも笑いやほっこり要素しっかりの
ストーリー、さすがのハジさんです!
まず、表紙パッと見、ゴルダが受けなら神だと思ったら受けだった(/・ω・)/
基本無表情で、性的行為にも感情を伴わせない(後に理由判明)陥没乳首巨乳ゴルダと、人の話をあまり聞かないが情が深くまっすぐな人狼フェンが、徐々に心と身体を交わらせていきます。
とはいえ性的行為は当初から能力摂取行為として行うのですが、そこには気持ちはまだ伴っておらず。
最後の方は、フェンが激甘、ゴルダが激カワなのでもっとイチャイチャが見たかったなー。
人外が好みというわけではないですが、これはよかった(^^)
獣型、人型、どっちもえっちシーンありで、どっちもイイ(*'▽')
舌をチュウチュウするのが、とってもえっちです。
ストーリー全体としては重い内容なのですが、脇のキャラ達や絶妙な笑いがバランス良くて、何よりキャラの心情や背景が丁寧に描かれているところがまさしくハジさん色満載!とっても面白かったです(*^^)
欲を言えば、二人のイチャイチャが物足りない・・もっと見たかった!
旅を続ける形で終わるので、旅の続きも見てみたいなー
ガチムチ好きな方から「これ、すごいいいよ~」と超オススメされたこの作品。たしかに図体の大きい方が受けってだけでも私好みだけど、えっ赤ずきんちゃん…。どんな話なのこれ?ってドキドキしながら読み始めましたが、本当にすごくいい〰‼ファンタジー好きな私には超ドストライク‼メインの二人はもちろんのこと、脇を固めるキャラたちがしっかり描き分けられているし、ストーリーとしてもファンタジー漫画としてしっかり練られているので設定だけでなく中身もメチャメチャおもしろかったです!
そしてもちろんメインの二人がかなり魅力的!受けが赤ずきんを被ったパイオツカイデーボディ(笑)を持った魔女ハンターで心を閉ざしちゃってる表情薄めな子(たまらん…)、攻めは人狼でウブで直情型で情が深いせいか後悔しちゃうほど甘々な告白しちゃう受けと全く正反対のタイプ(こっちもたまらん…)
もうそれだけでもおいしいのに、さらに狼のときはかなりのサイズになるので体格差も楽しめるモフモフで、ちょっと命令口調になるところにきゅん…とさせられるのに、人間に戻ると自分より図体の大きいゴルダが可愛くてしかたなくてしっぽ振ってるただのワンコになってしまうという〈一人で二度おいしい〉うえに、このギャップがまたたまらない…。
さらにはそんな攻めといるうちに、ちょっとずつ受けが表情を出せるようになっていくところが、きゅん…可愛い〰っ(悶絶)
二人の旅も、恋も、始まったばかりなのでこれからがとっても気になります。ぜひぜひ続刊出してほしいなぁ〰!
狼さんの長~い舌でするキスと、ゴルダのはち切れんばかりの雄ッパイと、フェンの背中から腰にかけてのエロ~いラインに悶えた(笑)とても読みごたえのある作品でした!
やーハジさんの作品はホント楽しいですね〜vvv
でも、どの作品もただドタバタと楽しいだけでなく、
どこか哀を背負っているところもあり、
そしてそれを救う何かがある。
今回のお話もしかり。
最初はこの二人が(特にゴルダが)どう相手に惹かれ、
それを恋愛まで昇華させていくのかわからなかったのですが、
最後には見事………vvv
まぁまだゴルダの方には昇華の余地がありそうですが!
ちょっと少年誌っぽい展開(女性キャラ多し!)に絵柄ですが、
何よりもそんなこと気にならないくらい、テンポよく面白いし、BL♡
でも、反対にそこがネックになって、ダメの方もいらっしゃるかも⁉︎
しかしどのキャラクターも、魅力的で愛すべき奴らなので、
迷っている方は一読をお勧めします。
ハジさんファンとしても文句なく「神」で!
ハジさん初読み。
人気作家のハジさんですが、設定がちょっと特殊なイメージというか。ちょっと手が出ずにいたのですが、そんな自分を殴りたい。
めっちゃ面白かった…!
内容はすでに書いてくださっているので感想を。
魔女に母親を殺され、以来魔女に復讐する機会をうかがっている人狼・フェン。
特殊な能力を持ち、その能力を駆使し魔女狩りをしているゴルダ。
二人で手を組み魔女狩りに赴くのだけれど。
まあ、一言で言っちゃうとそういうお話なんですが。
なんていうんだろうな。
もちろんストーリーも面白いのですが、バックボーンや設定が何しろ面白い。
そしてハジさんて画力がめちゃめちゃ高いので、戦闘シーンとか濡れ場とか、そういった場面場面の描き方がとても魅力で惹きつけられました。
タイトルの『Red Hood』と言い、人狼(オオカミ)といい、童話「赤ずきんちゃん」をベースにしているのは間違いないのだろうけれど、そこからこういうストーリーが紡ぎだせるってすごいよなあ、と感心しきり。
個人的にガチムチ受けってあまり好きではないので、ゴルダが受けってどうかなあと思いながら読みましたが、めちゃんこ可愛いです。ガチムチ受けに目覚めそうです。
性行為が治療行為の一環でしかなかったゴルダが、フェンと出会い恋に目覚めていく過程に激萌えしました。
でもさ、ワタクシは言いたい!
流石にでっかいオオカミに変身したフェンのtnkは入らないと思うんだなwww
フェンの母親を魔女(というかグール)に食い殺されてしまった過去とか。
ゴルダの孤独な過去とか。
魔女に連れ去れさられてしまった少女たちとか。
流血シーンはそれなりにあるしシリアスなストーリーに分類されると思うのだけれど、そこかしこに撒かれているギャグが良い感じに働きシリアスすぎず、でもギャグ過ぎないのも良かった。
最後の描き下ろしのゴルダさんの天然最強!のページに爆笑し、そして10年後のマジョゴロシーズの二人のビジュアルが!
めっちゃカッコよくて悶えた。
あと忘れちゃいけないテオ。
いい味出してます☆
この二人の「これから」をぜひ読んでみたい。
続編希望です。
すごい、ハジ先生のキャラクターデザイン力と躍動感が爆発している……!
特にゴルダのキャラデザにシビれました。
赤ずきん、三つ編み、巨乳
……のゴリマッチョとは。
「魔女ハンターのゴルダ」という通り名がつよそうで、本名は「ゴルディロックス」……もっとつよかった。ゴリゴリのゴリマッチョ感半端ないです。まさに名は体を表す。
(ちなみにゴルディロックスっていう名前の語呂のよさが気になってググったのですが、有名な童話『三びきのくま』に登場する女の子の名前なんですね! ゴリゴリしているけど、乙女だったのか……ゴルディロックスちゃん……。ゴルディ=金色の、ロックス=髪、で、ゴルディロックス。)
そして、ゴリラでしかも豊満な身に纏う衣装が、クラシカルでキラキラで乙女チックな趣のあるボディースーツなのがまた良く。はぁ、後ろ留めコルセットとか最高かょ……ウットリ
カラーページの赤ずきん取ったVer.も神々しいです。
そんなゴリマッチョ乙女系ゴルダさん、戦闘シーンでは可憐な薔薇の花弁を吹雪かせます。すごい美……ごめんなさい、拳で地面にクレーター拵える系かと思ってました……戦闘にも乙女の夢詰まってましたありがとうございます。
はぁ、これアニメ化されないかな……高予算でぬるぬる動いている所をめっちゃ見たいです。どなたか、コネも財も社会人能力も無な私の代わりに、この『Red Hood』のアニメ化企画書を書いてどこかのアニメ会社に売り込んでくれませんか……。
あ、ここまでひたすらゴルダさんのことばかり誉めちぎってますけど、全体的に面白い漫画でした! とても面白かったです! 誰かアニメ化してください(土下座)
ハジさんの作品ってとにかくレビューが難しいんです。
だって書きたいことが山ほどあるから。
厳選してお伝えします。
某進撃のあのキャラを彷彿とさせるようなビジュの赤ずきんちゃん、その名をゴルディロックス。
(ファンの方スミマセン忘れてください)
他のレビュワーさんも書いてくださってますが、これは「三匹の熊」という世界的に有名な童話に出てくる少女の名前で、大中小の熊が暮らす家に忍び込んで、三種類の(熱すぎる・冷たすぎる・ちょうど良い温度の)お粥を味見して、3番目のを平らげるやつですね。
「不在の家に忍び込む」「少女」「猛獣と対峙する」
という共通点があるので選ばれたのかな?と思いました。
「狼(全身人型+尻尾のみ・獣化あり)xガチムチ・雄っぱいばいーん な赤ずきん」
2人ともめっちゃくちゃかっこいい!
十数年後の姿がまた年相応で超絶かっこいい…!
イケオジがーーー!!!
2人もーーー!!!(落ち着け)
(そしてそのバーが「Badass」の舞台!)
狼チームも大勢&1人なので、癒し系のアホ可愛いのやら もふもふ人狼やらでもう大変。
ハジさんの圧倒的画力に裏付けされた表現力、そしてアイディアの泉。
これもう普通のファンタジーじゃありません。
ストーリーも秀逸でした。非常に面白かった。
「少年誌のような作画・BLなのにバトルシーン・圧倒的画力・唯一無二の世界観」
似た作風の作家さんは、無知で申し訳ないのですが、私が知る限りでは存じ上げません。
そしてとにかくスタイリッシュ。
体の描き方が本当にしなやか。
ガチムチ受け・逆体格差(←というかこれも獣化で覆ります!)がお嫌いでなければぜひ。
ていうかそういうの受け付けない方でも地雷克服になるかもですよ(まさに私がそうだった)。
ギャグもおもろい!超おすすめ。
表紙を見た時はBLとは思えなかったし赤い帽子って 訳分からん…とスルーしてたのですが人外苦手はクリアしたし ちょっと変わったものが読みたくて買ってみました。
初読みの作家さんで、絵柄はさほど好みではありませんが素晴らしく迫力があり上手い方だと思います。
オオカミ描くの毛並といい めちゃくちゃ上手いですね。
ああ…私も、もふもふしてみたい♥
人間の姿だとゴルダの方が受とはとうてい思えないんですけど、フェンがMAXの姿になると大小の差で途端にゴルダが可愛く見えて堪らない。
このギャップがいいんでしょうか?
BLは基本ファンタジーであっても人間同士でないと!っと頑なに思っていた自分が今となってはとっても愚か、童話と異世界ファンタジーとBLがこんなに面白く融合するなんて本当に素晴らしい。
平面な漫画だとアクションシーンはイマイチどうなったのか分からず見直す事もあるのですがその分じっくりと読み返してみるのと更に奥深くて、読みごたえがありました。
設定がとても良く作りこまれていて、主人公CP以外のキャラも際立っていて魅力的でした。
私的にはテオがお気に入り!セリフが某声優さんの声で脳内再生されました(笑)
アニメになったらめちゃめちゃ面白そう。
ストーリーがホントに良かった、このお話は非BLの方が面白いかも。
エネルギー摂取はよくある設定だけど口からとか血までにしといた方が品があって良かったかなっと。
魔女もラスボスって訳でわないので魔女退治しながら旅をする2人のお話とか‥シリーズ化しても充分面白そう。
と、いうことで恋愛要素少なめでもBLを楽しみつつ‥変わったものが読みたい方には是非お薦めデス。
〖DMM電子書籍〗
修正 : 白抜き
カバー折り返し : あり
カバー下 : ゴルダのひみつ(必見‼︎)、ゴルダの故郷の一族の衣装を着た2人
帯 : なし
裏表紙 : あり
カバーデザイン : SAYAKA HASHIMOTO
電子限定特典 : なし
備考 :
四言 : ゴルダめちゃ可愛い。フェンもくそ可愛い。(おまけにテオもバカ可愛い。)なんなんだこの愛くるしいカップルは!!!!!涎
〖紙媒体〗
未読
童話の赤ずきんちゃんをモチーフに
少年誌のようなバトル漫画できっちりBL+゚。*(*´∀`*)*。゚+
読み始めはバトル色強くて、BL薄め…?と思ったのですが
グイグイ引き込まれた時にはBLの園なって萌えたーーーヾ(*´∀`*)ノ
さすがハジさん。押さえるとこは押さえてます♪
ちょこーっと残念だったのが、エッチがフェードアウト多し(´・ω・)
邪魔が入ったり敵地で時間なかったり獣姦で物理的なモノだったり。
じっくり見たかったなぁ…。
まぁその分キスがエロかったですけどね!!!
攻めが大型獣化して時に、デッカい舌で弄ってて、
小さい口でチュウチュウしてる受けがエロかった!!!
人型も獣型も両方楽しめました( ´艸`) むふ
魔女殺しの旅路ーー。
ウブな人狼×百戦錬磨な赤ずきんちゃん受けです(﹡´◡`﹡ )
魔女殺しの依頼を受け森に入った受けは人狼と出会います。
突然襲いかかる人狼の言葉に誤解があると気付いた受けが戦いを止め、経緯を聞くと、人狼の親を殺した憎い赤ずきんが居るといいます。標的が同じと知り、一緒に魔女を倒しに向かうお話です。
人狼は2足歩行の獣化します。
通常で人間の倍、MAX時で3倍ぐらいの大きさ。すごくデッカい。
(それで獣姦ありの驚きw人外好きには堪らんくて萌えます///)
赤ずきんちゃんはすごく強い。
人狼より余裕で強い。
ガチムチ体系なので、パイオツデカイ(ФωФ)
そして髪の毛は編み込みv可愛いv
設定を見るだけでも、
ハジさんの萌えをギッチリ詰め込んで楽しんで描いたんだろうなぁというのが伝わります♪
受けには体液摂取で相手の能力を使えるという不思議な力が。。。
人狼の能力は【回復・治癒力】…ということは!
ええ、もう、これ最高でして。
怪我をするたびに体液摂取のためにチュッチュしてるんですっ(///Д///)
そして、体液の効果は【唾液<血液<精液】
早い治癒を欲する時はエッチが一番という美味設定♪
そういった行為に対して、
受けはあくまで「治癒のためでそれ以外の意味はないでしょ?」とあっけらかん。
対して人狼は「キスにもセックスにも意味がある」と受けの淡白さにショック。
この気持ちのすれ違いが大変萌えました。
物語が進むにつれ、受けは能力を得るのに引き換えにしたモノの大きさや、なぜに淡白になってしまったのか…という理由が明らかになり、切なかったです。。。
表には出さないけれど受けが抱えてたものは計り知れなかったな(´•̥ ω •̥` )
人狼も悲しい過去を持っていますが、狼の群れに拾われてめいっぱい愛情を貰ってたんでしょうね。
仲間を大切にする感情や人を好きになる感情は真っ直ぐで、心根がとても優しい。
そんな人狼の愛情に触れ、淡白だった受けが少しずつ感情を取り戻すのがすごく良かった!!!
後半に進むにつれ受けはどんどん可愛くなり、人狼はデレ大放出。
ニヤニヤしながら楽しめました(∩´///`∩)
面白かったー!!!
脇キャラもとてもいい味出してます。
受けには守護精霊と契約悪魔がいるのですが、
立ち位置が全く違うので意見の相違が多々あるのに仲間っぽさもあってほのぼの。
人狼を慕う狼のテオがアホ可愛くて和み役です。
テオのアホ可愛さには癒されました(﹡´◡`﹡ )
ハジさんの世界観で童話シリーズ良いですね!
第2弾で違う童話ver.も読んでみたいなーと思いました。
【追記】
とっても重要なことを書き忘れてました。
受けのガチムチ赤ずきんちゃんは陥没乳首です*。゚+
吸い出しありますw