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経験がないならシちゃえばいいだろ?
sukitoka arienai
ケンカップルが大好きなので手に取りました!
塚本は編集者。作家の瀬戸口の作品が好きで、産休に入る先輩の代わりとなって瀬戸口の編集を担当することになります。
最初に仕事で出会う前から2人は運命的にも部屋が隣同士、恋のライバルでした。出会った印象は最悪だったこともあり、仕事を始めても言い合いばかりで、うまくいきません。
それでもなんとか仕事をするうちに、塚本は瀬戸口最も売れた作品が恋愛小説だったことを知り、恋愛小説を書かせようと試みます。しかし、瀬戸口は拒否。恋愛経験が乏しい瀬戸口のために俺と疑似恋愛をしろとデートへと持ち込みます。デートの最後に...♡♡
うまく説明することが出来ないのですが、私は何度読み返しても泣いてしまうほど、気持ちを素直に伝えられない2人が切なく(塚本は自分の気持ちに気づいていないです)、小説にその気持ちを綴っている瀬戸口にキュンとしてしまいます。すれ違ってしまう2人はどうなるのか。ぜひ手に取って確認してみてください♡
年下の編集者と、担当になった人気小説家との、ケンカップルなお話です。
視点キャラクターは編集者です。マンションの隣の部屋からインコが逃げてきたことで、隣人と顔見知りになります。すごく感じが悪くて第一印象は最悪でしたが、後日担当になった憧れの作家がその隣人だったことが判明、という流れ。
お互いにノンケで、しかもどちらも気になっている女性がいたりで、その点があまり萌えられませんでした。受け攻めは編集者×作家なのですが、作家が慣れない恋愛小説を書く上での参考にそういう行為を…という展開もありがちだし、出会いの偶然もとてもありがちでした。
絵は、表紙は美しかったのですが、中身が…。キャラの瞳が、全部白丸に黒い点だけ。手抜き感もあるし焦点が合っていないところも多々ありました。
そういえば、作者さんの前作のレビューにも同じことを書いた覚えが、と思い出しました。少なくとも個人的な好みには合わない絵柄かもしれません。