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kyuketsuki to yukai nanakamatachi
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
コミカライズ、第二弾。
原作は、木原音瀬さんの傑作小説(未完ですが)。
自由に変態できずに昼は蝙蝠になってしまう出来損ない吸血鬼のアルと、
無愛想なエンバーマー暁との共同生活が続く中、
ある雨の夜、些細なケンカの後公園でアルは通り魔に刺されてしまう……
一巻を読んだ後、え?ここでお預けは無理っ!と
速攻で原作全5巻を一気読みしたので、この事件の顛末は分かっていた。
分かっていても、不器用な暁の優しさやアルの孤独や健気さに胸がキュッとし、
コミカルなシーンではゲラゲラ大笑いしてしまった。
今回エンバーミングシーンや、
身体がかなり酷い状態になる痛いシーンがあるのだけれど、
作画も適度なバランス感で読みやすいと思う。
もっと繊細な味わいの下村富美さんの挿絵も素晴らしいが、
マンガとして読む場合、これくらい明るくメリハリが付いている方が
楽しんで読めるのでは、と思う。
原作を先に読んだ方は、また違う感想かと思いますが。
オマケには、1巻に引き続きアルの毛筆タイトルの小さなマンガが二編と
「高塚暁 20years old」というSS(小説)がついています。
マンガは、忽滑谷の相棒柳川視点の「しらぬがほとけ」、
「kawaii」は、暁に蝙蝠姿のアルの写真を送って貰った忽滑谷の話。
原作読了の方はご存じのように、暁の過去話は切ないのだが
このSSは、ちょっと楽しくてクスッとするアメリカでの話です。
二度も死にかけた(と言っても死なないけれど)アル、
暁を愛おしく思う気持ちがこみ上げては来るものの、
二人のLOVEへの道はまだまだ遠い(原作上でさえ……)。
とりあえずこの二巻で一区切りが付くので、
一巻の時のように先が気になってじたばたしちゃうことはないが、
まだまだ読みたい!
ということで、原作の完結を熱望すると共に、この素晴らしいコミカライズが
中断せずに進んでいくことを応援したい。
ところで。
一巻は赤い薔薇だったが、今度は青い薔薇の表紙。
赤がアルで、青が暁なのね。
そして、口絵の冬の情景の暁が格好良すぎる!
必見です。
すっごい緊迫シーンで1巻が終わり、ドキドキで読み始めた2巻
アルの身を案じる暁
徐々に仲が深まっていくのか???
と思いきや、、、
結構急速にアルがワンコ化しちゃうこの2巻www
それに呼応するかのように軟化の兆しが色濃くなる暁!
とうとう暁の職場にアルを肩乗せ同伴で出勤です♡
もぉ、、、めちゃ可愛すぎてたまらん!!!
暁の職場の方々も登場し穏やかな日常を楽しむパートと、その中で垣間見える暁の気難し屋さん故のコミュニケーション下手を心配するアルの甲斐甲斐しさにまた萌える♡かわいい…癒しゃ~ (ღˇ◡ˇ*)
一方忽滑谷周りの事件!!
こちらは忽滑谷から協力依頼を受けるアル
「役に立ちたい」アルは一生懸命ヾ(〃∀〃)ノ⁼³₌₃
また、これが健気で可愛いんだけれども、、、同時にやんちゃが過ぎてしまうから気が気じゃない、、、(,,•﹏•,,)
そして案の定またまたピンチに見舞われるアル、、、
この時の痛々しさは結構目を覆いたくなっちゃいました。。。
それでも不死身のアルだから出来る事!っていうのも彼の自尊心を満たしてくれるのかな。。。痛々しさもあるけれど、少しだけ誇らしくも見えるアルの姿に結局応援せずには居られない(*˘︶˘*).。.:*
若干事件関連は確かに、なんで暁は即忽滑谷に連絡しなかったんだ!って思う(忽滑谷がツッコんでくれて良かった…)し、そんな忽滑谷もなかなか強引な捜査で少し事件の解決はパワープレイだったな~。。。とは思ったけれど、、、それでも1巻からの進展具合を考えるとだいぶ楽しみも増えた2巻!!
新たな仲間たちが今後も関わって来るのでしょうか?
あと、、、アルは念願の「ぱんつ」をやっと手に入れられたね♡
めっちゃかわいかった~~~~!!!!
仲間もぱんつも増えるかな???
3巻に進みます(๑´ڡ`๑)
2巻登場の仲間たち
暁の職場の方々[小柳さん♂:暁の同僚エンバーマー][丸山さん♀:小柳さんの助手の准エンバーマー][津野くん♂:暁の助手の准エンバーマー]
忽滑谷の相棒[柳川さん♂:正義の為に邁進しまくる忽滑谷の傍若無人な捜査に振り回されるちょっと不憫だけど内面強かななので大丈夫そうなナイスな脇キャラw]
暁のクローゼットの中のモノトーンのお洋服たち、、、
ココは何かの”フリ”なのかな???
暁の背景も明かされていくのでしょうか?
楽しみです!!
原作小説を既読しています。
駆け足で内容を詰め込んだという感じはせず、スーツ姿の暁とか、カッコつけてる柳川刑事とか、花冠をかぶった蝙蝠アルとか、挿し絵や原作にはない部分も楽かったです。
殺人犯に虐待されたアルの姿も、自分が怯えていたほど悲惨なものでなくてホッとしました。目玉は出ていますけれど。
個人的には、暁の友人である忽滑谷が、想像していたよりもずっとカッコイイ!と思いました。原作小説では「無精ひげ」「スタンドプレーが多い」等とさらりと書かれている部分が、コミカライズされたらこんなに素敵なんだとうっとりでした。柳川を圧する場面は特に好きです。
コミック2巻で小説1巻目が終了します。このコミックのエンドも原作に沿った内容ですが、謎だらけで後を引くものでないので、原作が未完であることに二の足を踏まれている方にもお勧めだと思います。
原作の試し読みみたいな気持ちで1巻を手に取り、あまりに先が気になるところで終わっていたのでつい2巻も購入。
吸血鬼(受け攻め未定)と、吸血鬼を保護した怒りんぼのエンバーマー(遺体修復士)のお話です。
前巻のラストで迎えた危機を乗り越え、やれやれと思った途端にまたもイタタタ…な展開(肉体的に)になってしまいました。個人的にスプラッタと痛いのに弱いので、もし玉があったらヒュンとする気分でした。
相変わらず吸血鬼のアルは可愛く、蝙蝠姿はさらに可愛くて、他の脇キャラたちに可愛がられているのはとっても微笑ましい。何でよりにもよってアルは、唯一アルを可愛がってくれないキャラの元にいるのかな、と疑問に思ってしまいます。忽滑谷さんでいいじゃないか。(忽滑谷さん好きです)
1巻に比べたらほんのちょっとデレたかな、とは思うのですが、アル贔屓なので今のところはエンバーマーに悪い印象しかなく、今後はもうちょっとデレてほしいな、という気持ちでいっぱいです。
関係ないですが、「ぬかりや」って漢字が打てる自信がなかったから平仮名で打とうと思っていたのに、あっさり「忽滑谷」って変換できてびっくりしました。本当に関係ない話ですみません。
暁は相変わらず容赦ない物言いをしますが、少しずつアルにも心を許してくれるようになっているのが分かり、2人のやりとりが微笑ましく感じられました。連続猟奇殺人犯をアルの嗅覚で辿ることに成功しましたが、犯人の部屋で惨いことをされ、蝙蝠の姿で目も当てられないほどボロボロになってしまったアルは本当に可哀想でした。吸血鬼であるお陰で助かって良かった。命を賭けるほどの経験を通して、アルと暁の距離はもっと縮まっていくのでしょうね。忽滑谷もアルには優しいけれど、職場では一匹狼なギャップが面白く、気になります。