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blue sky complex
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
お互いが家族とお互いのことばっか考えて、卒業後に離れちゃうのに惜しくならないのかよってなって、(相手は)ならないんだろな〜ってお互いに思ってるのもどかしすぎる!可愛すぎるっっ!!
しかもお互いが自分ばっか好きで相手の気持ちが分からなくなってるのほんとに尊い、、
楢崎に関しては好きすぎてキレてるのまーじで可愛すぎた。されに対して寺島がもっと困ればいいって意地悪な顔してるの罪すぎる〜!
よかった!!3巻まじでよかった!!
人生のうち、ほんの短い学生時代。それも、多くの人がはじめて自分の進路を自分で選ぶであろう高校3年生という瞬間が瑞々しく描かれている!
二人だけの世界ではなくて、周囲との関係性もしっかり描かれている。そこに、等身大のDKっぽさがこれでもかというほど凝縮されているのがたまらない・・・。
無理がないストーリーが多くの人を惹きつけるのかな?ファンタジー要素の強い作品も多いなか、誰かの青春の1ページをそっと切り取ったような作品。
さて、3巻。。。
高校3年生になった元親と夏生。
サラッと、夏生の母に彼氏と見抜かれたのには笑ったwww理解あるね。
順調なお付き合いをしている2人に進路の問題・・・からぁーの、卒業まで。
家庭環境の問題は影響あるよね。
元親は、お父さんが単身赴任で家に男が1人。母親と幼い双子の弟。
兄は、近くに彼女と同棲。
夏生は、はやくに父親を亡くしシングルマザーのひとりっ子。
けど、理解ある親族に囲まれて〜そこは突破出来たね。
元親の兄が結婚同居に踏切り。
夏生の母は、再婚と。
夏生にしたら、複雑だけどみんなが幸せになる形になったのが良かったね。
少しづつ悩みながら、成長している元親と夏生愛おしいね。
きっかけになった図書館や、友人達、キャラが良すぎて、また何処か巻で会えたら嬉しいな。
さて、4巻へ。
3巻では高校3年生になった二人の進路のお話が主になりますが
夏生が免許を取りに行ったりするところで、今更ながら学生って感じだな…としみじみ思いました。
夏生の家族の話がこちらで出てきて、
夏生のお母さんに対する気持ちを知って感動したと共に
チカとの今後を考えると少し複雑な気持ちになりましたが
ここは…無事クリアすることが出来ます!(*´▽`*)
お母さんも良かったし、夏生もチカも良かったね。です。
それにしてもチカの夏生への愛が大きくなっていってるのが
3巻を読んでいるとひしひしと感じれて
どんどんチカが人間くさく感じてきて好きだなぁと思いました。
最初は何考えてるかわからない人間だったのになぁ…(*´▽`*)
この作品を読むと青春を感じることが出来るし
ほんとこの2人好きだなぁって思います。
これからもずっと何回も何回も読む作品なんだろうなぁ(*´▽`*)
いやもう評価高いから間違いないと思ってたけどほんとに神ですね…。
1巻から一気に読んだんですけども…クールな攻めの楢崎が嫉妬しまくる嫉妬しまくる。そう見えないのに心の中でずっと夏生のこと縛っておきたいみたいな感じがやばいわ。超好きです、、、2巻あたりから夏生視点であまり書かれてないけど、それでも夏生は嫉妬されて超喜んでるのわかるし、とってもいい子で愛せるな。最高のカップルですよ。そしてゲイでもないのに無意識に夏生とずっと一緒にいること前提で物事考えてる楢崎やべーなと思いましたわ。別れるって考えが一切ないのすごい。
そして問題の同棲案件。いや〜色々上手いこといって良かったねという気持ち。タイミングと物事が重ならなければ2人で住むなんてならなかったもんね〜。しかし楢崎の初めっから同棲したくてずっと悩んでんの、おまほんまに受験生か?ほんと学年3位はちげえな…。楢崎のおかげでビリに近かった夏生もそれなりに良さげな東京の第1志望の学校に合格。みんなはっぴー!なのが良かった。次巻は大学生編かな、、余韻に浸りたいからまだ読まないでおく笑
高校3年生、進路編。
うひゃー!高校生。どこかの高校の風景を空気ごとそのまま切り取ったみたい。進路の悩み方も機会に恵まれて4回も致しまくったりするのも。いつも思うけど、この時間経過も丸ごとマンガで表現されてるの、すごい。
二人は184cm×182cmの高身長カップルだったのね〜。すごい絵になるだろうな、二人並んでるの。
進路編、それぞれがそれぞれに事情を抱えていて、すんなりは行かなかったけど、お互い家族を大事にしていて、考え方が男の子らしくて良かった。最終的には二人して東京行けることになって、遠恋じゃなくて良かったし、同棲!今後が楽しみじゃないですか!ワクワク!
3巻は楢崎の方が、俺ばっかり好きで…と悶々とする比重が大きかったですね。
お互いのことが大好きすぎるんだけれども、素直に気持ちを伝えられなかったり、それぞれの家庭の事情があったり…するもんね。
でも、楢崎がこっそり望んでいた、奇跡的な何か、が起こって、高校卒業後、一緒に住めるようになって良かった良かった。
それも夏生のお母さんのハッピーな話で、しっかり子離れできていて、そこもいい。
そこですかさず、一緒に住もうと楢崎が言って、夏生が「うん」と即答したのも萌え。
それまではまた、家に行っていい?、家族いる、ダメ、なんでだよー!!のやりとりや、それぞれが一人で抱えてじりじりする展開がしんどかったけどw
お互いが出会う前、何をしていたか思い出せない、とか、夏生が趣味を聞かれて「お前」と言っちゃうのに萌え萌えでした。
あと、卒業式の日、学校でして事後、無性に甘えたくなる、と言う夏生に超絶萌え!!
そこで、ちゅうしてハグする楢崎にもぐっときたけど、夏生と同じように「それで終わりかよ」となったw ケチくせぇー、ってww
そう、ちゅうもエロもあるのに萌え…をもう少し…と思うのはハグがもっとあったらいいのになぁと個人的には感じました。
でもやれやれ、これで高校生編は終わりなんですね。
大学生同居編が楽しみです。
あと、描き下ろしの女生徒目線の2人の話、いいですね。ああいう…読者と同じか腐萌えな女子の描き方には共感できるので。
◾️楢崎元親(チカ)×寺島夏生
高校生モノには付いてくる、受験問題です。勉強するだの受かるだのをあっさりさせて、離れる離れないに焦点絞った感じ。これだけ見てると普段勉強してる元親はまだしも、寺島一体どんなレベルのとこに受かったんだろうな〜と思っちゃう。まぁ高校で元親と同じってことはそう賢くないわけでも無さそうだが。
夏生の母親がいいキャラです。そう、このお二人周りにかなり恵まれて生きてますよね。平和。波風少なめの作品ですが、ここまで人気出て続いてるのは何故なんだろう?登場人物の良さと、表情のうまさかな?
トイレエッチは大変よかったです。夏生もきっと好きだけど、元親の強引さと甘さのバランスはホントたらしの技よ!
誠に色っぽいです。
高校3年生になって、進路をはっきりさせないといけない時期。
楢崎家の事情、寺島家の事情。
自分たちだけではどうにもできない事情で、選択肢が狭められる現実。
問題がクリアされて明るい未来が見えたと思った瞬間に、一転して別々の道しか先にないのが分かるって、どんな気持ちだろう。気持ちが最高潮に上がっていただけに、楢崎の心中を察して余りある失望感というか、絶望感というか。
普段の表情に出ない分、体育用具室で挑発されるだけされて置いて行かれた瞬間の表情や、兄がくれた賃貸情報の紙を力なく落とすシーンに凝縮されていて切ないです。
この作品の魅力のひとつは家族だと思っています。
家族の描写が絶妙ですよね。
子供嫌いの寺島も「あいつらは可愛い」と言う楢崎の弟たちは本当に無邪気で可愛くて、いつもごはんを食べているイメージしかない兄も、もはや同居の嫁にしか見えない兄カノも何だかあったかい。
母子家庭の寺島の母親は、浮かれた肝っ玉母さんで、女手ひとつで寺島を育ててきた苦労を滲ませない明るさがいいし、そういう家族だから2人がそれぞれ自分がどうしたいかよりも、家族のためにという選択をしようとするのが納得できます。
結果として、どちらもお互いにいいように転ぶけれど、そこにプロット上のわざとらしさを感じさせないのもさすがだなと。
3巻は萌えポイントが目白押しでしたが、合格の報告に来た2人がそれぞれ図書室に行っていたことがもう…。2人にとっての思い出の場所を、2人とも大切に思っているのがひしひし伝わって悶えました。
そして何と言っても卒業式の日の男子トイレのシーンは…。
ちょっと前まで「BLにえろすは求めてないです。キリッ!」とか言ってましたが、いや、求めてしまうでしょう、こんなシーンを見せられたら。
卒業式のえろすと言えば某名作を思い出しますが、あの作品のあのシーンに匹敵するような色っぽさを感じました(他作品との比較は…という方、すみません)。
描き下ろしの女子目線の2人もいいんです。
わたしもその位置から2人を見たかったなあ。
こういうのを見るにつけ、共学って楽しいことがたくさんありそうで、今更ながら羨ましくなります。
そんなこんなで高校生活が終了しました。
いざ、大学生活。同棲生活の4巻へ!