鈴碼
kurakura diary
表紙の国江田さんの片恋ダンスに激しく萌え散らかして購入しましたが、内容には恋ダンスネタは出てきません。
同居してからの、二人のおうちの様子が描かれています。
(嫌な感じではなく)距離感が少し変化した事とか。
インテリアが具体的に描かれていたりして、おうちの想像(妄想?w)がモワモワ膨らみました!
年末年始のお話しなのですが、潮と計はこれからもずっと一緒に人生を重ねて行くんだろうなぁということが感じられました。いいなぁ。
テレビ局ネタは時限爆弾が仕掛けられました。今年の年末が楽しみです(笑)
エッチ有りです。お風呂です。
計に萌え萌えの一冊でした。
おうちのありか後の年末年始。表紙は国江田アナの方恋ダンス♪
旭テレビ男性アナウンサーカレンダーに選抜された計、計の担当は12月。からかわれることが分かっているので、潮には内緒に。幸いにも潮は仕事が立て込んでいて、気付いていない。ベッドは計の部屋にしかないので、仕事で遅くなった潮は、計を起こさないようにと、潮の部屋に取り付けたハンモックで寝る。
アナ部忘年会の抽選会で入浴剤と温泉旅行が当たり、旅行を両親へプレゼント。正月に旅行の予約をした母。帰省できなくなり、計は潮ががっかりするかもと心配するが、潮は計と一緒ならどこでもいいと。
潮が祖母にクリスマスプレゼントを届けに。家事を手伝いながら、一人暮らしの祖母を心配する。潮の様子から祖母は「好きな人できた?」と。頷く潮は、紹介したらびっくりするよと。「あなたを置いていかない子なら、誰でも」潮のために願う祖母に、「なんつーか、大丈夫な感じ。」
結局何があっても大丈夫、そんな子だと説明する。
そして、部屋の隅にある白い筒状のものを発見、それは旭テレビアナウンサーカレンダー(笑)
来年の12月にしれっと飾ってやろうと計画する潮。
計が段ボール箱を抱えて帰宅。中身は昔潮が買ったやつよりも、5千円高い新しいモデルのエスプレッソメーカー。冷たいコートごと計を抱きしめる潮。ここから二人でお風呂に入って、計が貰ったトロッとする入浴剤を入れて、イチャコラ(笑)
そして潮の部屋のハンモックに二人で毛布をかぶって同じ繭に包まれたように眠る。飽きるまでこうしていたいと思いながら。
年越し、子供の頃のお正月を思い出しながら、準備をする潮。計を初詣に誘うが、却下される。
のんびりとした年末年始。クローゼットにしまわれているカレンダーのことを、計はまだ知らない。
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相変わらずな二人だけど、二人でいることで、少しずつ変わっているところもあって、こうやって夫婦になっていくんだねと、ほのぼの読めました。
カレンダーの時限爆弾が爆発した時の計を想像して、ニヤケます(笑)
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