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若オス系彼氏・沢木×地味系メガネ男子・水谷
ohayou kara oyasumi made
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
DKカプもの続編で大学進学と同時に同棲スタート。
気質の違う二人の新生活、楽しさとすれ違い。簡潔に言ってしまえばそれだけなのかもしれません。
が!!!!
尋常じゃなく切なくて恋しくて震えるし、やきもきで転げ回りたくなるし、二人の間取持ちたくて次元超えたくなりました!
水谷くんもうちょい自発的に動いて!あと水谷くんのノンケの垣根をあっさり超えさせてしまう魅力がすごいです。
沢木くんの短期間での成長ぶり、彼からスパダリの片鱗が垣間見えました。
この二人の成長をまだまだ読みたいです。ぜひ大学卒業後を!
GW電子書籍大型割引でこちらの作品に出会うことができました。
シリーズ4作一気読みです。最高でした。
メインCPの2作目です。
BL作品の中でも珍しくぐうの音も出ないほど水谷がやらかしてしまい、2人の仲がこじれてしまいます。なんとかしないとと思いながら中々行動できない水谷にもどかしく切なくなりましたが、それ以上に沢木が裏切られた~と思っているわけではなく、年上の方がいいんじゃないか、自分じゃ足りないんじゃないかと思い悩んでいた本音にたまらなく切なくなりました。
不純の時からなんとなく不安だった水谷からの好きがより明確に形になったのが実感できたのもすごくよかったです。
まだまだ経験も浅い2人を周りが助けるという展開も、大きなすれ違いがきっかけでより仲を深めたという結末も本当に最高でした。
まさに2人の成長を感じた1冊でした。
『放課後の不純』で高校生カップルだった沢木と水谷が大学生になり、一緒に住むところからのお話です。
大学の科が違うので一緒に住んていても大学では別々。人付き合いが上手い沢木はサークルの勧誘も多いし、友だちもすぐにできる。でも水谷は違う。
そんな時に見つけたバイト募集の喫茶店の店長は、唯一大学でサークル勧誘してきた人だった。
店長の人柄が凄く良くて、まさか当て馬になるとは!!でも、あの流れでは致し方がないです。私でも手を出しますよ!それぐらい水谷の色気と可愛さは爆発してました。
沢木の帰宅も買い物デートも、水谷は凄く楽しみにしていて、今作かなり水谷のスキスキオーラが出ていて、ニタニタしちゃいました。
自分達のことをオープンに出来る人が店長のように増えていったら、より幸せだろうなぁと、沢木と店長が話しているのをみて思いました。
大人の一歩手前の初々しさが溢れた、とても良い作品です。
◾︎沢木(経済)×水谷(理工) 高校の同級生〜大学生 同棲
「放課後の不純」ですったもんだした割には、あっさり同棲した!水谷が吹っ切れたのなら良いことよ。
真剣に別れそうになる展開、大好き。古屋(水谷のバイト先店長)はそこで流されるかなぁとか、ちょっと気になるところはあるんですが。
水谷にもちろん非があるけど、家に帰らない&無視をするってやり方をする沢木は酷いと思う。水谷からのアプローチが云々言いながら、その機会を与えないではないか!続刊の「3年目の独占欲」を読むと一層沢木め…と思ってしまう。水谷が古屋に、沢木の話を嬉しそうにするのが可愛かっただけにさ〜
先生があとがきで書かれてますが、もっと甘々なところも見たかったな。別れそうになる展開好きとか言っといてなんですが。
電子限定おまけは、イラスト(沢木&水谷、桐原&修ちゃん)と思いでトークです。修ちゃんは私も受け派です笑
萌2〜神
大学生になって同棲を始めた沢木と水谷の後日談。水谷に迫る沢木が甘いのはもちろん、そんな彼を毎回受け止める水谷も、仕方ないなぁという表情が甘くて、付き合い始めよりもっと熱さが増しているなぁと感じました。ただ、お互い学部も違うし、バイト先や仲間も違って、同じ大学同じ家とはいえ、四六時中一緒にいれるわけはなく。そういう離れている時間があるからこそ、いつまでも相手に会いたいという気持ちを持てるものだと思うけれど、時々悪いタイミングが重なることもあって。
古屋と水谷の一件は、正直誰も責められないかなと思いました。唯一すべて分かっていた大人の古屋が、水谷に誘われてもしっかり拒絶すべきだったかもしれませんが、大人だって過ちは犯すし、その後どちらにもフォローしていたのでそれで十分かなと。水谷に浮気の気はまったくなくて可哀想だったけれど、雨降って地固まったというか、結果的にはお互い相手をどれだけ想っているかを改めて確かめる良い機会になったんじゃないかと思います。世界が広がれば付き合う人も増える。これからも2人はいろんな人に出会うわけですから、何かあった時に自分達で解決する経験をたくさん積み重ねていって欲しいです。
「放課後の不純」を卒業したふたりは、沢木の提案で、大学進学と共に同居生活をスタート。
家の中では、誰憚ること無くイチャつけるというので、浮かれる沢木。
しかし、学部の違う沢木と段々と生活サイクルがズレて行く水谷。
そもそもリア充グループに属する沢木とは、友達のグループも違う。
人見知りで、友達を作るのにも苦労する水谷とは違うのだ。
行き掛かりで、カフェのバイトを始めた水谷だったが…。
ちょっとした行違いで、すれ違ってしまうふたり。
わたし的には、「受け」の方に当て馬が現れて、「攻め」がジタバタと必死こく!というのは大好物な筈なんですけど。沢木が水谷を放ったらかしにし過ぎたせいで、ギリギリ間に合わず、水谷が間男誘ってるみたいになっちゃう⁈
言い訳も謝罪も聞かず、避けまくる沢木。えええー⁈
そんなのダメー‼︎
きちんと言葉で伝えるのが沢木のいいところだったのに⁈ と、ジタバタする私。
沢木としては、以前に年上の幼馴染に誘惑されそうになってた水谷のことを思い出していて。
「やっぱり大人がいいのかな。」と、不安になったと言うのだ。
少し無理をして、引越し屋のバイトを詰めて。運転免許を取っていたと、後で分かるんだけど。
その間、水谷はずっと不安で。自業自得だと自分を責めながら、不安で寂しくて。
ふたりが付き合ってから、こんなに長く離れてたことは無かったんじゃ無いかなぁ。
それはでも、いつも沢木から近付いて来てくれていたから。
沢木にとっては宿敵の、幼馴染の修ちゃんの取りなしで、ようやく仲直りするふたり。
そう、まだまだ未熟なふたり。今はまだ、周りにフォローして貰ってなんぼ。なんて言い合うのだ。
そうして、ふわふわとして不安定に見えていた水谷もちゃんと「好きだ。」と伝える様になる。
高校の頃を思い出して。自らも沢木を気にしていたんだと思い出しているシーンも好きです。
これまた続編で、今度は沢木の側に当て馬が現れることを思うと、ハラワタが煮えくりかえりそうになるのはまた別の話。
『放課後の不純』の続編ですが、前作は未読です。
設定が新生活のスタートからなので、未読でも楽しめました。
大学進学を機に同棲を始めるカップルものはつい最近『苦いのテーマ』という激しく地雷な作品を読んで、1週間ほど引きずっていたのですが、こちらは問題はあってもそこまで深刻ではありませんでした。
大丈夫です!病みません!!
そもそもが行動的で体育会系な沢木とコミュ障な水谷という正反対なカップルなので、水谷が一方引いて遠慮している感があります。
学部も違う、サークルも始まる、という環境の変化で、「自分も変わらなきゃいけない」とバイトを始めたり、友達ができたりしていきます。
学食で水谷が沢木を見つけたシーンでは、ちょっと胸が詰まりました。
同じ場所で、いつも隣にいられたときとは違う。
別々のコミュニティに属して、帰ってくる場所は同じでも、それすらすれ違いばかり。
大学進学の頃って広い世界に出て、出会えるひとの数も自分が動けば動くほど増えるし、触れ合う価値観もそれだけ多くなって影響を受けまくるし、それだけ成長もできる時期。
お互いしか見えていなかった幼い関係が盤石となるか試されますよね。
すれ違いや誤解がなかなか解消できないのは、このカップルには圧倒的に言葉が足りないから。
コミュ障な受けの場合、攻めが察して先回りというパターンが多いけれど、時期が時期だけにこの作品では沢木も自分の新生活でいっぱいいっぱいで、そこまで気が回らない。
水谷が不安と不満を募らせる中、とっても能天気に新生活をエンジョイする沢木。
どっちが悪いとかではなくて、どっちも仕方ない。
そういう時期なんですよね、18、19くらいって。
最終的には収まるところに収まるけれど、きっとこれからもこういうすれ違いは起こるんだろうな。
それを繰り返して沢木がスパダリ化するか、水谷がちゃんと言葉で気持ちを伝えられるようになるか。
どちらにしてもまだ若いふたり。
今後も続編が読んでみたいです。
最終的には「なにたべ」のシロさんたちのようになってほしい。
最後に、水谷がバイトする喫茶店が素敵すぎます。行ってみたい!
放課後の不純の大学入学編ですね。
前作の内容をあまり覚えてなくて。でもこちらだけでも楽しめます。
二人のウキウキ同居スタートが瑞々しくてワクワク感が伝わってきます。
コミュ力の高い沢木は早速友達もたくさんできて。
水谷は帰り道の喫茶店でバイトを決めて。
GWの最終日にはソファーの下見に行こうねと楽しみにしていました。
ここまでは微笑ましくて誰にも気兼ねなくイチャラブできて良かったねーという感じなんですが。
沢木が帰ってこれなくて落ち込んだ水谷は飲み過ぎちゃって、家に送ってくれた店長を沢木と間違えて誘ってしまい。そこを沢木に見られ…。
すれ違いが長くて辛かったです。
沢木が徹底的に水谷を避けるし。
でも沢木は自分なりに大人になろうとしてたんですね。
でも店長と水谷が未遂ですが致そうとしてたのはもういいの?とこちらとしてはふに落ちず。まあ同居を解消しようとしてなくて良かったんですけど。
修くんの計らいで沢木とやっと会えて仲直り。
水谷から初めて好きって言いました。
まだ大学一年生なんですよね。高校の回想もあるからか若いのに同居なんてすごいと思ってしまいました。絵が若そうだから余計にかな。他にも同居のお話はたくさんあるのに、この作品では初日や春休みにエッチしてたからかな。
沢木×水谷大学生編
高校生の時は良かったです~。作品として。
大学生編は水谷(受け)が酔っぱらってバイト先の店長を沢木(攻め)と間違えてヤりかけてしまって、そこを沢木(攻め)に見られるっていう。
大変なのは分かるけど、これって本一冊にするほどの事かな?
相変わらず梶ヶ谷先生の作品は良いのですが、なんか内容が薄い。
そもそもが「勘違い事故」をずるずると色んな人をからめて引き延ばしてる感じがした。
ところで高校生編を読んだのがしばらく前で、沢木と水谷の名前を逆に覚えていて、裏表紙の紹介文で水谷(攻め)が浮気相手を連れ込んでヤってるところを沢木(受け)に見られた!?ワー!沢木(受け)可哀想!!そりゃ水谷(攻め)を徹底的に叩いてやらなきゃだめだね!!で、なに?裏表紙に登場してる金髪が水谷(攻め)が襲った浮気相手なの!?あ、そうね、ちょっと沢木(受け)っぽいね!しかもイイ人っぽい。
水谷(攻め)に勘違いでヤられちゃったけど、本当は惹かれちゃっててデキて嬉しかったけど「気にしないで!(アハッ)」でも去り際に涙ポロリみたいな?
という妄想が出来上がった状態で読みました!!
超勘違いなのは読んで分かったけど、そしたら裏表紙は誰?こんな人出てきたっけ?
と考えて、気がついた。まさかのバイト先店長!
本編と顔も雰囲気も違いすぎませんか?
『放課後の不純』という作品の続編になります。
前作でくっついた高校の同級生カプが、共に大学生になり、同棲を始めた、というのが今作になります。
前作は読んでいた方がキャラに対する理解が深いと思いますが、前作のあらすじがきちんと書かれているので、もし未読でも大丈夫だと思います。
内容についてですが、最初は同棲生活を始めてウキウキの2人です。でも、学部が違うし、体育会系の攻めとコミュ障気味の受けとでは大学生活もすれ違いがちになり、そのうち決定的な事件が起こり…という展開。
個人的に、前作でくっついた2人に問題が発生し、関係が危機に陥るという展開が好きじゃないため、萌えられなかったです。事件自体も、受けの浮気疑惑という萌えないもので、疑われるような行動を取った受けにも、言い訳すらきかない大人気ない攻めにもイラッとしてしまいました。
すぐに別れてしまいそうな2人…とまでは言いませんが、こんな危機には今後も襲われそうなカップルだという気がします。
ストーリーの深みもあまり感じられませんでした。既刊の『成長痛』みたいな、ズシンと重い読みごたえがなく少々残念に思います。
『夜まで待てない』という既刊のスピンオフでもあります。そちらの受けと今作の受けが幼なじみというつながりで、そちらのカプも結構登場していました。