この男には、 一風変わった悩みがある。

グルメのふくらみ

gourmetno fukurami

グルメのふくらみ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神56
  • 萌×259
  • 萌40
  • 中立11
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
21
得点
647
評価数
172
平均
3.9 / 5
神率
32.6%
著者
赤星ジェイク 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
発売日
価格
¥667(税抜)  
ISBN
9784864422727

あらすじ

食べる快感、食べられる快感、めくるめく欲は禁断の味…♪
カロリーを摂取すると股間が膨らんでしまう体質に悩むサラリーマン・苗村は、あやしげな研究者・貝山の”異常勃起”の被験者となり、体質改善に努めていた。
そんな中、ひょんなことから眉目秀麗な社長子息・滋賀に 勃起抑制の貞操帯を見られてしまい、さらに下半身を扱かれ達するというとんでもない事態に陥って……?!

表題作グルメのふくらみ

滋賀春香,20代前半,ビルオーナーの息子
苗村努,29歳,サラリーマン

その他の収録作品

  • 『あなうめ』(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下漫画:『言質』

レビュー投稿数21

ぶっ飛び奇病

さすが赤星ジェイク先生!と感服のぶっ飛び設定。
なんですと?
カロリーを摂取すると、勃起する…⁇
ハテナ…としか言いようのない謎設定。
その症状に悩むリーマン・苗村が、おかしな主治医のおかしな療法や貞操帯治療を続けてもちっとも治らず。
しかし結局は恋愛と愛あるセックスによってtnkは平静を取り戻すのであった、めでたしめでたし〜。
みたいな。
一言で「面白い!」と手放しで楽しめるような単純さじゃないんだなぁ。ひとの性癖(この場合病気絡みだけど)の奥深さというか薄暗さというか。
冒頭は、この主治医がエロ目的で苗村に「治療」してるのかとか思ってました。
でも、途中からイケメンが登場して、ストーリーの流れが変わる。
ここを唐突と読むかどうかっていうのが分かれ道のような気がしますね。
このイケメン・滋賀が苗村を救うわけだけど、こうなると今度は「主治医はなんだったの?」という疑問が浮かぶ。主治医の立ち位置がよくわかりません。
結局は愛とエロが溢れてたから読後感は良かったかな。
なんとも不思議なお話。総合的に「萌」で。

0

不思議な話

作者買い。

赤星ジェイク先生の本は、個人的に大当たりな時とそうでない時の差が激しめです。今作は
ちょっと入り込めなかった印象。

まず・・・高カロリーのものを食べすぎるとボッ●しちゃうってどういうこと?!なハテナからはじまり、、そうなったしまった理由や、闇医者(元医者)が苗村さんに執着していた理由(助手くんのため?)がなんだかスッキリせず・・・どういうことなの?と思っていたら終わってしまいました_(:3 」∠)_

受ちゃんの貞操帯を攻くんがつけちゃうところは、、なるほど、えっちです。

0

ラストの描き下ろしでやられた。

背表紙からエロかったです。(語彙力)
見かけたらとりあえず買いましょう!!すごいです!!(語彙力)

サラリーマンの苗村にはある秘密があります。その秘密というのは、食べると太るのはお腹ではなくCHINCO☆その体質を治すために怪しげな研究機関等にも通うが、一切治る気配がありません。ある日、飲み会でビルオーナーの息子である滋賀につけていた貞操帯を見られらてしまい……???

いやあの表紙から見てどした???って感じですよねはい。とにかくエロいです。うん。すごいです。まず作画が良いというのは何よりの理由なのですが、私的にはジェイクさんが描かれる貞操体のえろさがどうしょうもなく好きです……。

エア息子がフル起立するくらいにエロくてすごいです。むちむちしたお肉に貞操帯の組み合わせは麻薬ですね。

とにかく!!たくさんの方に読んでいただきたい作品です!!!
読んでみな、飛ぶぞ。

2

えっち(概念)がてんこ盛りです

設定・シチュエーション共にえっちで個人的にかなりドストライクでした…!

とにかく食べては出してなので、食と性を一緒にすることに抵抗がある人は苦手かもしれません
滋賀の言葉遣いや仕草が上品なのと、変態さが相俟って、よりえっちに感じられます

ただ、貝山先生とムサシの関係、先生と滋賀社長の関係(?)の描写だけは、本当に何回読んでも上手く理解できずにモヤってしまいます。それぞれページ数が足りなかったのか、設定が特にそれ以上練られていないのかはわかりませんが…

しかしそれを上回るえっちなプレイでモヤモヤはカバーしきれるのでオッケーです(?)

2

素直に蕩ける受けが可愛い

 エロだけに限って評価するなら萌2、ストーリー展開も含めて全体で評価して萌です。高カロリーなものを摂取すると勃起してしまう、というありそうでなかった苗村の体質がなんといってもエロいですよね。そんな彼を見てすぐ手を出してしまう滋賀も、序盤からスパダリ感が強く、魅力的な攻めでした。やはり赤星先生の描く濡れ場は、独特のもわっとした熱気を孕んでいてすごく引き込まれます。個人的には滋賀の苗村に対する心情の変化をもう少し詳しく知りたかったですが、エロ重視の作品と思えば十分満足できる内容だったと思います。

1

ふくらみについて

まず、表紙から伝わってくる赤星先生ワールド感、赤星先生は数冊しか読めてませんが、この作品はクセになりそうと、頭をよぎりした。大変な体質を持つ主人公の受け様、一応医者通いをしつつ、改善に試みるも?難しいようです。
先生や助手が触ってるシーンがまた、リアルで、液体の表現が、うん、液体ぬめり感分かりやすい!好き!
そして助手がまた、健気で良き、ニコニコしなが、触って出して世話をしてる感じが当たり前という治療なのでしょう。この時の描写、修正良きです。

そして、主人公攻め様との出会い、お酒のせいで、持病発症、秒で看病、という名の相互処理、激しかったトイレの中。スパダリの登場です。微笑みと真顔の顔が最高のギャップを繰り広げ、ちょっとまぬけな受け様の忘れ物を身につけちゃう変態さん、クセがある攻め様最高です。

ちょっと途中すんなりいかない2人ですがハピエンになり、読めて良かったです。欲を言えば先生と助手?助手と先生のも読みたいです。

紙では、修正が削り修正なので、またまた良き紙ならではの神修正を拝めました。ありがとうございました。

2

食べると太る、ナニが。

ダイエット…それは女の一生の課題。

しかし、ここにもダイエットに思い悩む男が一人。

サラリーマンの苗村は摂取した余分なカロリーが全て股間へ向かい、
ナニが太り(膨張し)やすいという特殊体質の持ち主だ。

そのせいで人前での食事には常に気遣い、
日常生活はおろか、恋人をつくることもできない。

ひょんなことから出会った泌尿器科医の貝村の元へ通い、治療をしつつ、
週に1度だけ許される暴飲暴食(その後、強制射精ダイエット付)だけを
楽しみに日々を送っていた。

しかし、とあるコンパでイケメン社長子息の滋賀と出会い、
そこから苗村の人生は大きく転換してゆく。

この滋賀青年、面立ちは美しく、性質は品が良く穏やかで、
性格もよし、と一見すると非の打ちどころがない。

しかし、初対面の苗村に対して
初っ端から「介抱」という名の
店内トイレでの扱き合いやら公園内でのフェラなど、
なかなかの変態ぶりと強引さをみせてくれる。

その後も苗村の忘れ物の貞操帯を自らつけてみせたり、
性器へのピアッシングに、苗村の下着にこぼれた精液を
舌で舐めとる(曰く「お洗濯」)などアブノーマルな面々を披露してくれる。
だけど、そんな変態スイッチが入っているときにも彼はあくまでお上品。
「精子をお漏らしなさったんですね?」など丁寧すぎるくらいのお言葉が
かえってそのいやらしさを割り増しにしている。
もうエロが濃ゆい!!

はじめのうちこそ、好きでもない滋賀にされるがままの苗村だったが
行為を重ねてゆくうちに次第に滋賀への恋を自覚し始める。
そして、そんな苗村の恋の相談役が貝村の助手であるムサシ(高校生)。

このときの二人のやりとりがなんだかJK同志の恋バナのようで
やたらかわいんですよ…頬染めて好きなのかなぁ…とか、もう…
やることやってるのに、恋に純情というギャップよ…乙女かよ。
こんな恋に悩むおっさんがいたら私だって後ろから
抱きしめてやりたくなるに違いない。

マッドサイエンティスト風味の医師貝村もかわいい助手のムサシも
二人とも話がすすむにつれてどんどん人間味が出てきて好きになってしまう。
二人ともお似合いだし、どうせ相思相愛なのだろうから、
ぜひ幸せになってほしいなぁ…

あと、地味に苗村の同僚の女の子がとてもいい子だった。
苗村が滋賀との関係を話したときにも理解して祝福してくれたし。
でも、この女の子はほかの同僚の「…お前、苗村は?」発言を見るに、
密かに苗村のこと好きだったんじゃないのかなぁ…
そういえば、苗村に頻繁に絡んでいたし、苗村のことよく見ていたし…
脇役までみんな魅力的で、隅々まで読み応えあるなあと思いました。

2

赤星先生お得意の特殊設定

カロリーを摂取すると異常勃起する体質の努(会社員)が、滋賀(ビルオーナーの息子)に出会って恋をすることで、体質が改善していく…という謎のお話。いや、これだけならラブストーリーなのかもしれないですが(かなり毒されている)、貝山(元?泌尿器科専門医)が関わってきているせいで謎が深まっています。貝山の暗躍が、蓋を開けてみれば話の本筋に全然関係ないので、何のためにいたのか不思議なくらい笑

赤星先生が好きな方には間違いないです。特に貞操帯のいやらしさと言ったらない。赤星先生の作品では「ピンクのポッチを隠したいだけ」が特に好きです。パンツ好きにはたまらない描き下ろしも収録されています。

萌〜萌2

1

おいしそうな受

ちるちるで偶然おすすめされていて買った本ですが、

とても良かった…!

受けがカロリー取ると勃起する特異体質というありえない、と思った設定もすんなり入ってきて楽しめました。
受けが自分の体質に対して悩んで、頑張って改善しようと頑張るのもいじらしいです。
また、攻めもそんな受けの体質を受け入れていて、関係が甘々で良かったです。
攻めのほうが執着強めなところも萌えです。
あとエロい!食べて勃起しちゃうところも、貞操帯つけてるところも…

絵もきれいで、エロい場面もしっかり描きこまれていて良かったです。
全体的に満足感の高い一冊でした。

このカップルが好きなので、続編ないのかと思ってしまう程です。

1

アングルが謎

異常勃起の苦しさにこちらまで苦しくなってきました。
恋をしたら自然と収まって。
なんだか難しくてよくわからなかったのですが、過去のトラウマと食欲から繋がって、自然な恋ができて収まったということでしょうか?

攻めがそんな突然ええー!って勢いで受けにあれやこれや。パンツをキレイにするとか変態さんでしょうか。

なんやかんやで両思いになれた後も、あれ?なんでピアスしたりまた帯つけてるの?
ピアスはお揃い?絵がよくわからなくてどこから見てる絵なの?とか。

貝山と助手も上手く行くといいなあ。

1

この作品が収納されている本棚

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