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kyuketsuki to yukai nanakamatachi
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
木原音瀬先生の「吸血鬼と愉快な仲間たち」のコミカライズ。
存在はずっと認識していたのですが、原作が好きなので失礼ながら却って心配で、二の足を踏んでおりました。このほどRenta!様で1巻まるまる無料という、超太っ腹なキャンペーン中だったので、良い機会と思い試してみた次第です。
結果。
脱帽でした。すごい。すごいです。コミック1巻は原作1巻の途中までなのですが、テンポ感もほぼそのままだし、原作の世界観そのままといってもちっとも過言ではありません。むしろ原作がお好きな方にこそ読んでほしいくらいです。
なんといっても、アルが、蝙蝠の時のアルが、めっっっちゃくちゃ可愛いです。こんなに可愛くていいのかー!
くるくる変わる表情もさることながら、フォルムが最高です。ぬいぐるみみたいー。特に一番最初の、冷凍工場で最初にみつかった時のちんまり感。ちょっと変な声出てしまいました。可愛い。
まだ1巻だからアルは暁を苦手に思っていて、わざと爪を立てて肩にしがみついたり、人になっても憎まれ口を叩いたりするのが、なんだか懐かしい。ここから色々あって今の境地に至るのだと思うと、実に感慨深いです。
まだ登場人物も少ない時分なので、暁の職場の皆さんですら、これからです。2巻以降も楽しみです。
木原音瀬先生原作の小説が出版社の関係で途中までしか出ておらず漫画はどこまで出来るのかなと思っていたところ、新たに刊行されるとのことで(最終巻まで刊行予定?)安心して漫画の方も読み始めました。
テンポも良くコミカル多めシリアスもありというバランスの良い作品。
ちなみにブロマンスです。
さすが羅川真里茂先生といいますか。
もともと途中まで原作を読んでいたので内容はわかっていたのにすごく面白くて神コミカライズとはこのことか…!と小躍りして喜びました。
何といってもアルのコウモリ姿が可愛らしくて!
私自身どちらかというとコウモリが苦手で漫画という絵で見るのはきついのでは?と不安だったのですがキュートに描かれていてまるで犬猫のようなペット的な存在かと錯覚してしまうほどでした。
人間の姿もイケメンなのですが良い子だけどおバカちゃんな感じでかわいい。
アキラはまだ一巻ではアルに対しツンというか厳しいのでそこは次巻かな。それでも厳しいながらも優しいところは節々に感じ取れます。
とても良いところで終わるので出来れば2巻も同時に読むことをおすすめします。
この作品を読むまで、木原先生は、リアル派で
夢も希望もないメリバな結末を用意する痛い作家、と捉えていましたが、
こんなに面白いニヒルなコメディも書ける人だったのだ、と認識を変えました。
輸入肉の箱からヒラリと落ちる落ち葉
干からびたペラペラ乾物コウモリが、人型に復活する場面に笑わない人はいないと思う。
絵が綺麗、コミカライズ担当の描写センスもいい。
絶版の2006年発刊の小説版の原作二冊も探して読む。
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アルベルト・アーヴィング:吸血鬼 大学三年で死亡。
死亡前に吸血鬼の女子大生に噛まれて、牙のない半端な吸血鬼に変化。
3年前、吸血断ちに失敗。アメリカの精肉店で冷凍梱包材に挟まれて渡日。
裸体で人化して留置、蝙蝠に変身して脱獄。
暁と忽滑谷の前で変身して、半端な吸血鬼であると証明
高塚暁:友人の忽滑谷から「蝙蝠アルベルト」を譲り受ける。
エンバーマー(遺体衛生保全士)なので、蝙蝠曰く、血の臭いがする。
忽滑谷:警視庁勤務 高塚の友人
コミカルなシーンと切ないシーンがバランスよく詰まっていて、1巻でばっちり読者の心を掴んでくれる作品でした。吸血鬼だった女性に噛まれて中途半端な吸血鬼になってしまい、強制的に昼は蝙蝠の姿になってしまうアメリカ人・アル。蝙蝠の時の表情が愛らしく、人間の時もまだ少年の気持ちが抜けきらない純朴そうな感じに好感が持てます。この若さでこんなにも生き辛い日々を耐えてきた彼に大いに同情するのだけど、彼の事情を知り一緒に住むことになった暁はなかなか容赦なくて、可哀想になってきます(笑)。2人の関係性がどう変わっていくのか、続きがとても楽しみですね。
小説を買ったものの読み進められずコミックからと思いこちらを読んでみました。
泣き虫吸血鬼のアルの過去や境遇や現在に悲しくなります。
孤独に中途半端な吸血鬼としてなんとか生きてきたのが何故か日本に来てしまって…。
警察から暁の所に連れてこられなんとか変態外国人から吸血鬼であることを証明します。
モノトーンの服ばかりで謎の多い暁。辛辣ですが実は優しくて。
最後はアルが見知らぬ男に何度も刺されてしまいます。これが例の連続殺人犯なのでしょうか。
小説は長く続いてるシリーズなので色んな事件が起きたり謎を残してるのでしょう。
暁の冷たい態度からの牛肉を買ってきてくれたり、日本語の教材を与えてくれたり、自分の服を貸してくれたり、買い物の練習をさせてくれたりに萌えます。
買いたい物がなかったアルに切なくなります。
巻末の短編小説ではアルが吸血鬼になる前にアクターになりたくてとうとうハリウッドに行ってみるお話ですね。こちらも切ないです。
遭遇したアジア人二人組はもしかして?
これは続きが気になりますね。小説の方も読んでみようと思いました。
小説はずっと読んでいました。初の小説コミック化にあたりどんな風になっちゃうんだろうと少し不安がありましたが、すごく読みやすくて安心しました。すごく面白かったのでこういった作品がドンドンと増えたらいいなぁと個人的に思っちゃいました。小説版を購入するかコミック版を購入するかで悩めるなんて最高じゃないですか!めっちゃ好きな人はもちろん両方ゲットするでしょう!アルの可愛さはコミック版のほうが生かされているような気がします。
ずーっと気になっておりました(´Д`三´Д`*)hshs♥原作未読。
蝙蝠なアルめちゃくちゃ可愛い!
「ギャッギャッ」とかもう何この子……メロメロです。
本の間にはさまってジタバタもがく姿すら愛らしい。
人間verのアルはイケメン!
ただしちょっとおバカちん。
カタコトなのも可愛い。
「なんだ ない(なんでもない)」とか可愛い!
アホの子ほど可愛いとはアルのことか(。゚ω゚) ハッ!
でも中途半端に吸血鬼化しちゃったから色々苦悩もあるようで……。
真実を一生懸命に伝えようとしても、誰も信じてくれないわ。
蝙蝠化のコントロール出来ないから吸血鬼ライフもenjoyできないわ←
なによりコンビニでのお買い物が切なかった……。
アルの正体知らずに愛でてた時の暁が甘々(*´Δ`*)
いろんなところをなでなでしてましたwww
それはもういろんなところを♥
個人的に暁×アル希望。
現状どっちがどっちかは分かりません。
んで忽滑谷(ぬかりや)刑事は優しい!
早く続き読みたい。
巻末SSはアルが吸血鬼になる前の話。
Holly NOVELSのホームページには忽滑谷さんのSS。
暁verが別冊花とゆめに載っていたという情報を得て、なんで直ぐ手を出さなかったのか!と悔やみ中。
ってか原作読みたいなー。
でもHolly NOVELSの取り扱い店舗が近辺にないんだよね。
最終手段はネットか……(( ˘ω ˘ *))フム
《BL嫌いな母の感想》
※BL嫌いな母がなにも知らずに「吸血鬼ー」と購入してきました。表紙見た瞬間の私の驚愕度半端なかった。
・蝙蝠なアルめちゃ可愛い
・面白い(読みながらひたすら笑ってた←良い意味で)
・これ2巻出たら買いや!
・久しぶりに大ハマリ漫画に出会った
と、ものすごく好評でした。
……今後のBL展開、違う意味で地味に心配になってきた。
※母、読了後もBLだと気が付いていない
私の個人的感想になりますが、アルがコウモリ姿のときがとってもキュートです!
思わずキュンキュンときてしまう動物(?)が活躍をする作品『マウリと竜』(元ハルヒラ) や『クロネコ彼氏』シリーズ(左京亜也)などなどに通じる・・・いわゆる「是非一匹我が家にも!」と思わずにはいられない、何ともいえない可愛らしいコウモリが登場します(笑)
木原さん原作、羅川さん作画による吸血鬼ものです。
続き物はできればまとめて読みたいので、原作小説は完結してから読もうと思っていたのですが、コミカライズが出たので試し読みみたいな気分で読んでみました。
そしたらとんでもないところで終わっていて、軽く後悔…。今、完結してから読もうと思っていた原作を読みたくて仕方ないです。(笑)
そして、もう一つ衝撃が。
マンガを読み終え、何となくカップリングはエンバーマー×吸血鬼かと思ったのですが、原作のほうの情報ページを見たら逆のようで…。(5巻までの時点でエロなしカプ未定らしく、これまた衝撃)
羅川さん作画の吸血鬼アルが可愛らしいし、カワイソ健気で、てっきりこっちが受けかと思っていました。暁はふてぶてしいように感じたので攻めっぽいと思ったのだけど、原作を読むとまた印象が違うのでしょうね。
内容は、アメリカの吸血鬼がうっかりコウモリ姿で冷凍されちゃって、そのまま食肉に混じって日本に不法入国、すっぽんぽんで解凍されて警察に捕まり大騒動に、というもの。
中途半端な吸血鬼で、人の世界からも吸血鬼としても阻害されている攻め(仮)。
保護してくれたエンバーマー(遺体修復師)の受け(仮)も可愛がってくれないし、居場所がなく、切ない展開です。しかもラストでは事件に巻き込まれ、危機に陥っています。
エンバーマーが攻めだと思っていたもので、自分が突っぱねたせいで吸血鬼が危機に陥り後悔しやがれ、と攻めザマァ展開を希望していたのに受けだという…。
こういう場合はやはり「受けザマァ展開」と言うのでしょうか…?
あーちゃん様。
今年もよろしくお願いしますー。
原作は5巻の時点でまだ本番ナシのようで、カップリングは多分吸血鬼×人間だけど本番してないから確定じゃないよ、という感じなのだと思われます。
原作の試し読み的な軽い気持ちでマンガ読んだら、ええっここで続く!? って終わり方でして、今原作が気になって仕方ないです。(笑)
はるぽん様 (あけましておめでとうございますです)
えーとんでもないところで終わってるんですか!
原作は5巻まで受け攻め設定なし??? ってどゆこと???
という驚愕のあまりコメントしてしまいました。
苦手な木原先生でも すごく読みたくなったんですが
2011年から続きが出てないとなると、ちょっと、うーん。。。。
悶絶しそうですね(笑)
年始そうそう失礼しました。。。
原作小説は読んでいるものの、随分前だったので内容うろ覚え状態でした。
原作は5巻まで出ていますがどの部分までをコミカライズするのか、原作も未完状態でどうラストが落ち着くか知らない状態なのですが、どう転んでも大丈夫だという安心感がありました。私はもともと羅川先生の漫画が大好きだからだというのが大きいかもしれませんけれど。
コミック読んですぐはコミカル度が強い?と思いましたが、原作も読み直すと「結構こんな感じだった」とそんなに差があると感じませんでした。冒頭の股間に掃除モップとかそのままでしたし、「腹が立つ」「おれもだ」という会話もありましたし。
ただ、久しぶりにセリフの横書きは外国語、縦書きが日本語だという漫画のルールを思い出す作品でした。暁が毛布もって近づいたときにアルが何故か分からなかった場面とか。原作小説と比較するとちょっと端折られていて分かりづらい部分もあったなぁとは思いますが、アルと暁が会っていたと仄めかしているショートストーリーも楽しかったですし、続きが楽しみです。