おかえり電車

okaeri densha

おかえり電車
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神103
  • 萌×246
  • 萌17
  • 中立10
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
26
得点
760
評価数
178
平均
4.3 / 5
神率
57.9%
著者
内田カヲル 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784801956681

あらすじ

満員電車で知り合った会社員の正三(しょうぞう)さんと康平(こうへい)くん。
おしゃべりしたりカレーまん一緒に食べたりしながら仲良くなっていったけど、
突然、康平くんから告白されちゃった!
ビックリした正三さんは、とまどいつつも「恋人ごっこ」を始めることに。
でも、仔猫のように可愛いと思っていたのに、いつの間にやら別の気持ちが湧いてきて…! ?
おっきい人とちっちゃい人の、ほのぼのプラットニック・ラブ作品集▼

表題作おかえり電車

(仮)金子正三 サラリーマン
(仮)乙津康平 学生

同時収録作品ちょっきんちょっきんちょっきんな

民也,理容師
海里

同時収録作品アテンションプリーツ

同時収録作品誰にも遠慮はいりません

その他の収録作品

  • つなげてみました
  • おまけまんが

レビュー投稿数26

お話は可愛くてとても良かった。

でもどうしても年齢が気になってしまいました。
前半2作品、年齢をはっきりとはさせていないけれど、私には中学生と小学生に読めました。
かねてから攻めが子供なことはあっても逆は見ないなとは思っていたのですが、こういうことだったのかぁ。 まさか自分の倫理観がここで発動するとはという感じです。

お話は可愛くて優しくてとても好きでした。 にも関わらず心から楽しめなかったのが本当に無念!

0

年の差

これは作者さんの萌えがつまった良巻でした~

ショタっていうところのギリギリぐらいか。
大人と子供の間ぐらいの子と、立派なおじさん(若め)のカップルが出てくる作品集。
かなり良かったです。

表題作は、大変ウブな康平くんと、やさしいリーマンの正三さんのカップル。
健気でウブな(ちょっといきすぎなぐらい何もわかってない)康平がかわいいのと、この年の差だけに、何もしない優しい正三さん。この二人はHっぽいことが何もなくてもこのまま見てられる。

他に、散髪やさんに一目惚れした少年のお話などがありました。

0

か゛わ゛い゛い゛

先生の中では異色な作品だと思う。これからこういう方向に転換するなら話は別だけど。もともとショタ作品は多かったのでイズムは感じます。

◾︎おかえり電車
 乙津康平(学生) 金子正三(会社員)
◾︎ちょっきんちょっきんちょっきんな
 民也(理容師) 海里(小学生…?)

か゛わ゛い゛い゛
可愛いし、リアルなトーンだからこそ、未成年(康平は多分中学生?海里に至っては小学生?)とお付き合いをする大人倫理観崩壊具合にモヤモヤするんですよ。あくまでも創作物、あくまでもフィクション。わかってる。そして可愛いのも分かってる。
より小さそうな「ちょっきん」の方が、コミカル故に受け入れられるのも不思議なものよ。

最後に大きくなった(それでも高校生かな?)康平と正三が!大きくなっても可愛いままの康平くん。過程もみたいな〜いつ初めてのお泊まりをして、いつ初めてのエッチをして…やっぱリバかな、とか。

協力書店おまけ?
「二人で仲良くしてるだけでみんなが喜ぶ」…真理

0

四方八方可愛いの包囲網

んんんこんなかわいい子が野に解き放たれて大丈夫なのでしょうか。セリフ回しが独特です。
論理感が迷子になってしまいそうですが、攻めも自分のしていることはお縄だと分かっている世界観なのでOKです。

攻め(正三さん)の家に遊びに来て宿題したりインスタントラーメン持ってきてくれたり正三さんデレデレです。私もデレデレです。近所に住んで挨拶したい。お年玉あげるね。
一度はこの関係をやめようと距離を置いた正三さんですが、受け(康平くん)が名刺を枕の下に入れて夢精したと聞いてノックアウト。
そして康平くんのお友達もしっかりものでかわいい。エッチなことをしてくれない正三さんのことを相談したら、それはまあお怒りです。関係をバラしたら終わりだぞなんて言いますが、、2人のラブラブかつ癒しなやり取りを見てなんだか気が抜けてしまうのでした。
表題作ではエロはありません。キスシーンはありです。

同時収録「ちょっきんちょっきんちょっきんな」
こちらの攻めは手を出してます。最後までの描写はないですがきっと致しているでしょう。こちらのほうが年の差があるかもです。明確な年齢が書かれていないので想像ですが。受けは恐らく小学生・・・。
わんぱく坊やが水族館デートではルンルン気分でぬいぐるみをぎゅうと抱きしめて上目遣いですか。そうですか。お小遣い上げようね。

「アテンションプリーツ」「誰にも遠慮はいりません」ガチムチ受けキスのみ。
プリーツのほうは受けがスカートを履いています。クスッとできる作品でした。
遠慮は~は甥×叔父です。

とにかく幸せがあちらこちらです。おまけ漫画には高校生くらいになった康平君が描かれていました。
おおきくなったね~!ここにいたるまで、もっと先の2人を見たいです!続編待ってます!

4

純粋で真っ直ぐな子供と考える大人のお付き合い

◆おかえり電車(表題作)
 タイトルからも表紙からもどんな話なんだろうとワクワクしていましたが、想像以上に可愛いらしい甘酸っぱい作品でした。学生の康平がかなりの口下手というか、自分の頭の中でぽんと思い付いた単語がそのまま口に出てしまうタイプで、文脈を読み取るのが難しいのだけど。社会人の正三はまったく苛立ったりせず、こういうこと?と丁寧に聞いたり、察しが良くてすぐ理解したり、とにかく常に物腰柔らかなので2人の会話に癒されます。康平が未成年なので当然危うい関係ではあるのですが、正三なりにきちんと考えて、守るべきところは守る付き合い方だったのでとても健全です。康平の成長を堂々と見守れるようになればいいなと思いました。

◆ちょっきんちょっきんちょっきんな
 こちらも受けがショタでかなり年齢差がありそうなカップリング。でも、2人の出会いがとっても素敵で、やはり恋愛に年齢は関係ないのだと改めて感じます。もちろん、法律は守らなければならないけれど。焦らず2人のペースで、関係をゆっくり発展させていって欲しいですね。

◆アテンションプリーツ
 他の収録作と大分毛色の異なるギャグ作品でした。ごつくて雄々しい見た目の中島は、プリーツに目がないという設定。しかも、自分がプリーツを履きたいので学校でもスカートを履き、部活も剣道部という徹底っぷりです。プリーツから覗く脚もがっしりしていて、お淑やかさは欠片もないのに、確かにそこから中がチラ見えするとなんだかやらしい気持ちになりますね(笑)。

1

可愛すぎる!

最初の印象は黒いっ!でした。
二人とも真っ黒な髪で康平は学生服も黒いし。

康平の言葉が意味が分からないのに正三さんはちゃんと分かるまで聞いてくれて優しいな。

康平にどんどんひかれて正三さんがこれはまずいと距離を置くのが康平が可哀想だった。康平は枕の下に正三さんの名刺を入れて寝たり仕事が忙しいからと聞き分けたり。

でもとうとう正三も康平の一途さに負けましたね。
康平の親友が言う子供相手に犯罪だとか、BLでは珍しい展開ですね。ファンタジーだから他の作品ではイケイケなのに。

体格差がありますが、それ以外でも正三さんが康平が可愛くて仕方ないの分かります!なんて可愛いの康平。一途でたどたどしくて好き!恋人になれた!と素直に喜んで。

キスするのに朝から凄く緊張してる康平が可愛くて、そんな康平を優しく手を繋いで歩いたり顔が見れた!って言ったり、正三さんが子供相手なんだけど子供扱いとは違う優しさがいいな。

1

同時収録が気になりすぎる!

可愛い感じの男の子、というタイプに萌えを見いだせないって
もしかして私は損してるのかな…??
年齢差と体格差がたまらんのよ!!というのはわかるような気がするんですが
単語で会話して仕草とか小動物みたいな感じだと
なんとなく可哀想な気がしてきちゃって…。
正三さんは優しいし包容力もあるとても素敵な男性で
康平くんを傷付けたくない葛藤や自分の欲望のままに行動しない姿勢など
めちゃくちゃ好感が持てたんですけどもね。
でもいつまでプラトニックのままでいられるかな? ww
康平くんの友達・翔一くんが、康平くんを守りたい一心で
正三さんに噛みついた(非物理的)のが可愛かったです。
康平くんがサラリーマンと付き合ってるって言うから
確かに騙されているに違いないと思いますもんね。
…こちらのお話はきっと正三さん×康平くんですよね?
将来的に康平くん×正三さんだったら萌えるな…。

『ちょっきんちょっきんちょっきんな』は
結構なやんちゃ少年なのでそういう目でみられなかった…。
ショタ大丈夫なはずなんですがおかしいな。

『アテンションプリーツ』www
180cm以上の男子高校生がプリーツスカート好きというのは分かりますが
自分で穿くのが、という意外なところから始まって面白かったです。
桐原だってストレートなはずなのに
中島の袴の下がノーパンだと知って両手で(しかも直に!)撫でまわすとか
耳まで舐めてキスしちゃって中島を可愛いと思って勃つとか
もう付き合いなさいよ!
しかし次の日プリーツの下なのにノーパンなのは危険なので
二人きり限定でどうかお願いしたい。

『誰にも遠慮はいりません』
ええー!元SPのごつい伯父さんがネコなのいいなぁ!!!!!
甥っ子・晃大の告るタイミングは絶対そこじゃないとは思いますが
ずっと隠してた気持ちみたいだからテンパっちゃったのが可愛いです。
キス寸前で終わりの8ページだなんてあんまりだあああああああ
央ちゃんは無事晃大をオトコにしてあげられたのかな。
なんだかんだで経験値高そうだけど緊張してモタついたらそれもいいな。
いやもうめちゃくちゃその後が気になります!!!
せめて央ちゃんの雄っぱい見たかった←

1

いつかかえってきて〜

はぁー、可愛いなぁ。。。
大好き過ぎて何回も読んじゃう。

サラリーマン正三と中学生?康平が主人公の表題作、「おかえり電車」を中心とした短編集。

とにかく、「おかえり電車」が大好き!
脱力系の2人のピュアで可愛いラブストーリー。
2人のやりとりがとにかく可愛くて、康平語を直ぐに理解する正三さんに萌えます。
正三さんが康平の事をいつも、かわいーって心の中で思っているのが可愛い。
ゆっくり大事にしていこうという正三さんの気持ちと、読者のこの2人のエロは見たくない!という思いがシンクロして、プラトニックなのが逆にとてもいいんです。
2人でニコニコ見つめ合ってるだけで萌えられるって、相当ですよ。
大きくなった康平との続編もいつか読んでみたいな。
ぜーったい買います‼︎

他の短編集も不思議な雰囲気で楽しいです。

1

ほのぼのだけど。。。

ほのぼの系の作品を探していて、評価が高くほっこり作品と言うことで購入しました。

内田カヲル先生の作品は、かなり前に雑誌麗人で読んでいて、そのころのイメージが強かったため、ホントにこの方の作品で、ほっこりなの?!と疑いました。
読んでみたら、ほっこり!内容的には好きです。
ただ、康平くんの方が結構ぐいぐい来る感じだったのが、ちょっと残念。
もう少し、ゆっくりとお互いが惹かれ合うのが良かったかなぁ。
身長差。年齢差。経験差など、キュンポイントは、掴んでいます。でも内田カヲル先生の絵だと、どうしても筋肉ムキムキなイメージがあるからかなぁ。。。可愛い美少年には見えず。
そして、逆にエッチがないのが違和感で、同時収録の他の作品も、普通ならエッチがある流れなのに、途中で描くのをやめたみたいな終わり方っぽく見えてしまい、中途半端に感じました。

0

好みの問題でした。すみませんでした。

うーん。。。
この作家さん初読みでした。

サラリーマン×高校生の表題作
正直自分はこういう受けのたどたどしさ、みたいなものは好みではないです。
高校生にしては子供っぽすぎるし、独特の話し方もかわいいよりは、?の方です。

絵も。。。正直好みじゃありませんでした。
自分は線が細めですっきりとした感じが好みなので、髪のもっさり感、線太目感が
お好みラインにはいってこなかったですー。ごめんなさい。

どうやらガチムチ系がお得意の先生のようですので、
それが苦手な自分にはやはりもとから合わなかったのかな。。。と落ち込みの発見となりました。。。

1

「萌え」消費はできるかもしれないが

恋人同士の心理描写は十分すぎるほど丁寧に描かれている。ショタとか、エロ描写なしとか、そういう特質も各人が納得して読む分には問題ないと思う。
ただ、登場人物の家族関係やそれぞれの人生経験が、キャラクター設定の上でざっくりすっぱり断捨離されているのは、いかがなものか。
こうした心理的背景の排除は、この作者のほかの作品でも往々にして見られるが、見た目や行動しぐさの可愛らしさや会話の魅力だけで、登場人物にシンパシーを感じたり、愛着を抱いたりするのも、ある程度人生経験を積んだ読み手にはなかなか難しい。
せめて、康平の実家(両親)や、正三の会社(仕事関係)などの社会的背景の描写なり説明なり、ストーリーの中にほんの少しでも盛り込んでもらわないと、人物設定の奥行が生まれない。この先、この恋人同士がどんな選択をし、どんな未来を描くのかについて、まったく興味が持てない。
ただベタベタ、デレデレしている日常に、康平の同級生程度のチャチャが入るくらいの波風しか立たないのなら、いわゆる「萌え」消費対象という意味での、感動ポルノ作品の領域を脱し切れていないように思う。

3

ブラックになってもしかたがない!

かわいい、かわいい、かわいい、それしか言えない! 体格差(腕の中にすっぽりと入る感じがたまらない)も、勿論最高なのですが、康平くんのスレてなく、素直な性格がなんとも言えなく、正三さんでなくてもブラックになってしまいそう。 最初はともかく康平くんを前にして、よく我慢できてるよな。 友達もすごくいいヤツで、のほほんとした康平くんを守ってくれてたんだなと思う。 次のお話もすごく体格差で、表題作よりも年の差なのかな。 こちらの海里くんも康平くんとは違う素直さで可愛くてしょうがない。痛くないH、いつになったらできるんだろうね、楽しみ!

2

脱力スキル!

表題作、エロなしでほんわか出来るかな、と思って拝読しましたが、全然ほんわかできなかった!!
キュンキュンどころか、ギュンギュンで鼻息が荒くなってしまいました。
康平くんの会話が単語から始まる感じとか中学生らしさ満開です。
それを微笑ましく受け止めてる正三さんがまたとっても優しい常識あるお兄さんです。
康平くんが、正三さん家に遊びに行ってお昼ご飯に袋入りラーメンを持ってくるところとか、もう、可愛すぎて・・
康平くんの親友が2人を脱力スキルと呼ぶのが、あまりにしっくりきます。
この2人のこの先のいろいろをもっと見たいので、激しく続編希望します。

6

体格差+年齢差

萌えというより、読んでて身悶えしました……ヤバイ。
細かい設定など、気になる点もあります。康平くんの家族は?とか康平くんの喋り方とか。
でも正三さんのデレからの、自分の正直な欲望を自覚して引こうとするところ、ぐいぐい来る康平くん、可愛い可愛い康平くん、葛藤のちゆっくりやっていこうと決めて実行する正三さん…
いつものガチ系肉体描写はなくとも正三さんと康平くんの体格差描写が萌えるし、理性を総動員して我慢の正三さんに愛を感じる。

「ちょっきんちょっきんちょっきんな」
こちらもデカい大人xおチビっ子のCPで、チビちゃんがぐいぐい。
大人は作者様お馴染みの筋肉派の床屋さんの民ちゃん。おチビは中学生?の海里。民ちゃんは海里が可愛くて大事に思ってて、海里のスキスキ攻撃をのらりくらりとかわしているが…
こちらも民ちゃんが理性発動してますので一応ご安心を。

「アテンション プリーツ」
プチ変態ものなんですかね〜?ミニスカート下のノーパンにはのけぞっちゃった…

「誰にも遠慮はいりません」
かなりの短編のせいか、前置きや情緒などはないかも。甥が叔父に告白するのですが、肉体派2人のガチムチゲイチック。

「つなげてみました」
「ちょっきん〜」の海里が、怖い来間さんは正義の使者で叱るのも任務なんだと言われてコロッとファンになる、という話。

4コマのおまけまんが5点と、作者様によるあとがきがあります。

7

多分みんなショタに目覚める

表題作「おかえり電車」と、「ちょっきんちょっきんちょっきんな」がめちゃくちゃ良かったです。この作者様の作品はガチムチ系が多い事で有名だそうですが、この二作品どうやら作者様にしては珍しいショタのようですね。そんなこととはつゆ知らず、ショタに目覚めてしまった位最高に萌えました。「おかえり電車」の康平君がまず反則並に可愛い。反応がいちいち可愛い。まともにしゃべれないとこが可愛い。そんな康平君を優しく包んであげるような正三さんも素敵。理性を保とうと一度突き放そうとするところがツラ切ない。続き読みたいですねこれは。いつまででも読んでいたい。ショタとリーマンでほのぼのなんて、ずるい。電車で出会うってのがまたいいんですよね!!康平君の親友翔一も可愛い。是非続き描いていただきたいです。「ちょっきん~」もまた、海里がなんなのって位かわいい。海里の方が康平君より年齢が下っぽいですね。そんな海里にごつい民ちゃんがって思うと…何であそこで終わっちゃうんだよおおおお!!と若干机をだんだん叩きそうになりました。これも続きが気になる作品です。ほんとこの作者様にはもっとショタ系描いてほしいです。この作品のおかげで目覚めてしまったので、これでショタ系終わりって言われたら泣きそうです。もっと読みたいです!もうホントお願いします!(土下座)

9

萌えすぎ注意

表題作「おかえり電車」に萌えすぎて途中で救●飲みそうになりました。ハァハァ。

いやはや…エロのない作品でこんなに萌えたのは久しぶりです。表題作は6つのエピソードが収録されていますが、このまま二人のほのぼのラブを何冊でも読んでいたいと思いました。…いや!いずれはその…は、初エッチなお話も、読みたい…ですが…(正直者)。

康平くんがまぁ可愛い!!つり目気味なのに、ふにゃんって笑ったりはにかんだり照れたりするんですもの。たまらん。正三さん、よくこんな顔されてほのぼのできるよなぁ…理性の強い人だ(?)。康平くんはノリというか受け答えがちょっと不思議な子なのですが、真っ直ぐで、とにかく正三さんが大好きなんです。正三さんは彼のノリに合わせてくれるオトナだし、大事に思ってくれる親友も居てなんだかホッとしました。

それにしても、たまに居ますよね、満員電車で仰け反ってる人。都心の電車は恐ろしかです。

「ちょっきんちょっきんちょっきんな」(2話)は受の年齢がハッキリ書かれていませんがジャンルとしてはショタだと思うので苦手な方は要注意。「アテンションプリーツ」「誰にも遠慮はいりません」は内田カヲルさんらしく攻も受もガッチリ体型の読み切りです。表題作以外もエロなしですが、エロ一歩手前ぐらいの描写はあります。

是非とも続編を期待したいな~と思います。

17

床を転がりたくなるかわいさ!

bl歴の浅い私は、初の内田カヲル先生の作品でした。そしてドハマりしてしまいました。
な、なんて可愛いカップル‼︎
ショタものは苦手ですが、こんなプラトニックな関係なら大歓迎です。キュンキュンきました!
中学生とサラリーマンですから、チュー止まりなのです。エッチなことをしてほしい中学生康平君と一生懸命がまんしてる大人の正三さん。かわいすぎますよ!何度読んでも、床を転がり悶えてしまいます。
でも、やっぱりいつか成長した康平君と正三さんのエッチが見たいかも。
続きをお願いしたいです!

2話目の床屋さんのお話もかわいかったです。内田先生の描く男の人、かっこいいです。すっかりハマってしまったので、他の作品も全部読んでみます!

7

大好きな作品!

とてもお気に入りの本となりました。

体格差カップルにこんなに萌えるとは、自分自身とても驚いてます。
受けである康平くんが健気で、言葉の表現が独特というか、空気感も独特なんですけど、正三さん(攻め)のことを思う鋭いほど真っ直ぐな気持ちや行動力がとてつもなく可愛い!
少ない中ですが、わたしが読んできたBL作品の中で、愛おしさを数値化したら群を抜いているキャラクターと作品の雰囲気だと思います。

正三さんと康平くんの雰囲気に毎日癒されてます。1コマ1コマに細かく描かれている2人の心情やちょっとした言動にキュンキュンしっぱなしです!

何度もリピートして読ませていただいております!

濡れ場がなくても、エッチなシーンがなくても、こんなにドキドキする作品があることをこの作品のおかげで知ることができました。

可愛らしく胸がキューっとなる作品です。
可愛い受け、健気な受けが好きな方や、優しい攻めが好きな方に特におすすめです!

9

最初から萌。購読後の余韻にも萌。

作者様のガチムチがないなんてー!
がっつりエロがないなんてー!
萌えるかー!萌えたー!!
正に『かーわいー』の連発な一冊でしたよ!

康平くんの片言が気になるけれど、それを理解しちゃ正三さんにもほのぼの癒されるし、
康平くんのいちいちかわいい行動や反応がもうたまらんですよ!
特に正三さんの腕に抱え込まれる程のサイズっつーのが!萌えた~♪

かわいい弟の存在から、手を出したくなる対象に移行する過程も自然だったし、
常識人として、その気持ちを押し殺して康平くんから離れようとする描写もしっかりあってとても良い。
その間の二人のやり取りがもう。康平くんの健気さが胸にささる。年上の社会人を気にかける高校生らしい描写。
本当よく、頑張ったね。
これからも手を出したくなる衝動にかられること必至でしょう。だってあんなに可愛いし‼
それに耐えて、いつしか結ばれる未来を想像し 購読後も萌が続くのでした☆

3

かわゆい体格差カプ

内田カヲルさんといえばガチムチ、というイメージがありました。
なのに今回の本を読んで見てびっくり。表題作と、それに次ぐページ数の作品、どちらもガチムチなし。小さく可愛い受けが体格の良い大人に愛でられる体格差ものでした。
そしてそれが、めっちゃ可愛かった。もともと体格差カプが好きで、大きい攻めに抱き込まれて可愛がられる受けに激萌えするたちなので、ひたすらツボで楽しめました。

表題作は、偶然満員電車で出会ったサラリーマンと高校生の話。サラリーマン攻めは長身ガッシリの性格穏やかなタイプで、高校生受けはミニマムな美少年。美少年なのに天然で寡黙な、ちょっぴり風変わりな子です。
初対面で人波からかばってやったことで高校生に懐かれた攻め。しょっちゅう顔を合わせるようになり、可愛いなーと思っていたのですが、やがて告白されます。恋愛感情があったわけではないですが、プルプルしている美少年を振るのが可哀想で、お試し的な恋人ごっこを始めることになります。

このおままごと的なお付き合いがもう、悶えるくらい可愛い。どちらもおっとりしたカップルで、その天然カプがニコニコしながら電車で会って別れたり、デートしたり、手をつないだり。見ているこっちもニッコニコです。ビバ体格差!
エロはなかったです。なくても可愛くて超神でしたが、エロ読みたかったなぁ…。続編が出たら即買いします。


もう一作、体格差カプの話が入っていました。こちらは散髪屋さん×小さい頃から攻めに髪を切ってもらっている客。受けは年齢表記はなかったけれど、高校生くらいなのかな? でも見た目は中学生かそこらのようでした。
こちらは表題作よりもさらに体格差の大きいカプでした。そして、本番はないながらも表題作よりはエロ風味がありました。
これも可愛かったな〜。でも攻めがすごいむさ苦しい髪型&ヒゲなんですけど、散髪屋さんなのにこのスタイルは許されるのでしょうか…。

7

ほのぼの

いつもなら、作品ごとに作者のこだわりを見つけてにんまりしてきましたが、今作はその強い気持ちよりも肩の力が抜けたようなゆるふわ感満載。
ちょっぴり個性的な間合いに行間が読めずドキドキしちゃいましたが、慣れてしまうと正三の微笑みが移ったかのような頬の緩み。
事あるごとについついエロを望んでしまう我が身を自制しつつも、気づけば康平の一言一言が可愛くてたまらなくなります。
他同時収録。
「ちょっきんちょっきんちょっきんな」「アテンションプリーツ」「誰にも遠慮はいりません」
爽やかで小奇麗な若者と少年たちの、可笑しなテンションと好き好きオーラに半端ないほっこりさ。
そして書き下ろしの「つなげてみました」
だいぶほっそりとした来間さんにストンと的確に的を射られてしまい、和やかな場面なのについつい邪な心が騒ぎ出してしまいます。

長年エロを突き進み続けてきた中で箸休め的な作品となり、様々な変化を感じることが出来ました。

3

手放せない一冊

みなさんが仰ってる通り可愛いかった〜
内田先生はガチムチのイメージが強かったけど、
思い出すと、忍者も、そして続きが、のときも、デレる表情は可愛い系でした。
今回康平くんの表情に悶え死にました!
当然、続編もCD化も熱望します。

2

続編希望

おかえり電車はたまらなく愛おしい一冊になりました。
20歳台サラリーマンと中学生の純愛です。全くエロはなしです(チューまで)。
中学生にしては幼いというか、純粋というか、とにかく一途に正三さん(サラリーマン)を健気に恋している康平くん(中学生)が超絶可愛いです。
そんな康平くんを大事に大事に見守り慈しみつつも、大人としてのモラルとの葛藤で悩んで離れようとする正三さんも本当にいい人。
二人の独特の会話もこの二人だからこそ成り立つ二人だけの世界って感じでほのぼのします。
康平くんが高校生、大学生、社会人と成長していく中で、この二人がどうなっていくのかが本当に気になって仕方がありません。是非是非続編をお願いします。

12

可愛いチビッコ達に癒されます

可愛かったです!
可愛かったですが、受けの精神年齢が小学生くらいの拙さでいくらなんでもこれは恋愛が成り立つのだろうかと、ちょっと心配になってしまった私は常識人すぎるのかもしれません。。
ただ、絵柄がしっかりしているので苦手な感じではありませんでした。
攻めが背が高くて大人なので、ちっこい受けとの体格差萌え、凄いです。
もはや親子レベルですが。。
でもこの攻めも常識人でマトモだったのが良くて、優しい話し方に癒されました。
他の短編もなかなかにインパクトありますが、理髪店のヒゲ攻めとちっこいヤンチャな男の子受けもほのぼので可愛らしくて良かったです。

4

ほのぼのに胸キュン

内田カヲルさん初読みです。
電子のサンプル見て速攻買いに走っちゃいました。
満員電車で潰されてるちっちゃいのに気付いておっきいのが抱っこする姿が可愛いすぎる(∩´///`∩)
エロなしだけど萌えでニヤニヤキュンキュンが楽しめました♪

ちっちゃい人,康平くんがとにかくか・わ・い・い!!
ちっちゃく手を振ったり、ペコんと頭を下げたり、ショルダーバッグの紐を握ってたり、仕草がいちいち可愛いのですヾ(*´∀`*)ノ主語のない単語を並べた独特な話し方が愛くるしさを増してくれる♪
駆け引き知らずで素直で純粋無垢な子供なので、大人の逃げ腰に気付くことなくジッと健気に待ってる姿に胸キュンが止まらなかった・・・可愛すぎる!健気キャラがシュンとなる顔に萌える質なので、コレはどストライクきましたねぇ。一挙一動すべて堪らんです(∩´///`∩)

おっきい人,正三さんは良くも悪くも大人の男でした。
最初のうちは小動物を愛でてる感覚で「可愛いなぁ」と思ってたのが、段々違う意味を持ち出すようになり葛藤があって、でも子供なりの真剣な気持ちとキチンと向き合って。大人が子供に手を出す重大さを理解しつつ康平くんを大切にしてるのにキュン。
康平くんの目線に合わせたほわわーんとした話し方に癒やされました。

いやはや。おっきいのとちっちゃいのがホワホワ会話してるだけでこんなに萌えるとは。。。
買って良かったです!(﹡´◡`﹡ )

◆ちょっきんちょっきんちょっきんな
こちらもおにショタ。表題作以上にショタ。(年齢出てないけど言動的に)
だけど微エロあり。ショタ地雷の方は注意です。
短パン・白ハイソが好きな人は是非。

◆アテンションプリーツ
「プリーツが好きだから」という理由で制服はスカート着用してる子と、それが気になって仕方ない子のお話。ガチムチの似合ってないスカート姿ってイイですねぇ。んでノーパンでスカート履いてtnkモロ見えの破壊力ww 面白かったですヾ(*´∀`*)ノ

◆誰にも遠慮はいりません
ゲイの叔父さんと叔父さんを好きな甥っ子のお話。(体格差なし)
告白シチュエーションに笑いましたw
ビックリするほど情緒がないw
だけど、キッカケが掴めず先走った結果の不器用さが健気で可愛かったです。

8

癒されまくり(´▽`)

買って良かった…。
内田先生の作品は初期の頃はよく読んでいましたが
最近のはあまり手に取ってなかったので…

久々にグワッときました!
受けの康平くんのほんわか振りがヤバイくらい
可愛かった…((*゚∀゚))主語がない話し方が
嫌味なく癒してくれで、2人のやりとりと言うか
暖かい会話の流れがとっても素敵でした。
先生のあとがきにもありましたが
エロなしのほんわかした作品をという事で
終始このカップルのやりとりに癒されまくりww

大きな波があるわけでは無いのですが
お話し的にちゃんとお互いが悩み?
(康平くんは悩んでたかな…?笑)ながら
一つずつ前に進んでる感じが良かったです。

ただ、長年BLを読んでいるものとして
エロなしは一つの作品の軸である事は重々
分かっているつもりですが…やはりその先が
どうしても読みたくなるのです笑

先生ももう少しこのお話を書けたかも…と仰って
いたので、是非続きを!もう一歩が読みたい。
康平くんのその時の様子がみたい!
赤面顔がヒット過ぎだったので
多分、私床ローリングすると思いますww

その他の作品も面白かったです!
少しショタ的なものもあり、ムチムチもありですが
どれも短編で軽い感じだったので楽しく読めました!



13

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