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danshi rinjin to shokuseyo
森世先生の非BL作品が気になっちゃって。
確かに途中までのほほ~んとしてましたけど、
やっぱり先生特有の「闇」もちょっぴり混ざっていて、
とにかく大満足なストーリーでした!
BLじゃない… でもなんか匂うw
色んな料理を美味しく食べるシーンも明らかにエロいし、
勝手に妄想が膨らむ (=w=)♡
あと個人的な話なんですけど、自分も両親がちょっとね。
だから麦の気持ちが痛いほど伝わってきて、泣いちゃった。
素敵な物語をありがとうございました。
大好きな森世先生……なのに非BLだなんて!と嘆いていましが森世先生のとろん顔が大好きでツイッターなんかで載っていたので気になって購入しました。
結果……
ニアホモ最高です!!になりました!笑
完全なる非BLなのですが萌える……キスも何にもないのに萌えてしまいましたーーー!!!そりゃ、読んでいる途中、いけ!ほら!そこ!とキスを期待しましたがまぁ普通にスルーですよね!当たり前か!笑
同じ大学、同じバイト、アパートの隣同士。と、どこへ行っても同じ二人。もちろん偶然です。こんな偶然BLだと美味しい展開が待ち受けてるハズなのに……(しつこい)
めっちゃテンション低くて生命力弱そうな米くんと目がキラキラ?してるやかましい系の麦くん。麦くんから積極的に話しかけますが最初はスルー。スルー。米くんが風邪で倒れてから少し二人の関係が近くなります。
いわゆる、メシ友。
学生だし仕送りの米あるし、で自炊を始める麦くん。それを食す米くん。二人で囲む食卓が決して華やかじゃないのがリアルです!そしてそこで繰り広げられる会話。めっちゃ自然で、こんな学生いそう~~!って思えるところが萌えるポイントですよね!
美味しいご飯を囲って繰り広げられるストーリーとか、そんなのが巷で流行っていて多数読みました。結構好きなんですけど、森世先生本人もあとがきでおっしゃっておりますが食卓ストーリーです。囲って食べることに意味がありました。
麦くんの弟の小豆くんも最後は加わり賑やかな締めになっていますが、米くん自身のテンションとかが変に変化しなくて好きでした。最後はとっても成長されてましたが!
普通、と言って麦くんの作ったご飯を美味しそうなとろん顔で食べていた米くん……違う意味で美味しいそうでした………でも、自分でカップリングを作れない私にはどっちが受攻かなんて………(しつこい)
関係あるのか、ないのかわかりませんが食育って大人になっても大切だな!と改めて考えてさせて頂きました!
普通の男の子の会話を楽しめて萌えれる方にオススメです!
目の下にガッツリクマ!の食細い系不健康男子が、隣人に作ってもらったメシをぶすっとした表情で、しかしそれなりに幸せそうに食う。
これがなかなかどうして萌えるじゃぁないですか♪( ´艸`)
非BLだしどうしようかな〜としばらく気になる本リストに放り込んだままにしていたのですが、うん、これは買って良かった◎
男子大学生2人のイイ感じに近い距離感が程よい萌えをもたらしてくれて、ほっこり満足な読後感でした。
テンションが正反対の男子2人が全く噛み合わないテンションで同じ食卓を囲んでるのがなんかいい。
彦摩呂ばりの一人食レポを繰り広げながら表情豊かにごはんを食べる〔麦〕に引っ張られて、食にも他人にも興味なさそうだった〔米田〕の表情と心が少しずつ緩んでいくところにほんわかします。
描き下ろしの米田くんの変化っぷりには思わず笑っちゃいました。
興味を持って極め出すとトコトンまで!は案外米田くんみたいなタイプに多いのかもしれませんね。
米田と麦の距離感に萌えがたくさん詰まっている本作ですが、個人的に一番グッとくるのは、麦が米田本人より米田の“食べられる”味(米田はかなりの偏食家)を把握しちゃってるところ( ´艸`)
十分に連れ添ったカップルや夫婦のような仲になっている2人に萌えます♡
BL作家さんだし、続編をBLで是非!とついつい思っちゃいますね。
描いてほしいな〜
カバーが良すぎて…。
カバーでカツが描かれている作品は何冊か持っていますが、ベストカツ・オブ・ザ・イヤーに決定!と思ったら、2016年出版の本でした。
母親との関係のせいか食に興味が持てない大学生・米田と、ひとりで食事ができない寂しがりの同級生・面谷の話です。
面谷が米田の暮らすアパートの隣に引っ越してきたことから、2人の交流が始まります。
始まって3ページで面白そうとは思ったものの、ひとりでいたい米田をみんなでワイワイの面谷がぐいぐい自分のペースに引き込もうとするのがもうしんどくて…。
善意の塊だからこそ、余計にその押しの強さがきつい。
ただこの性格のおかげで死にかけた(?)米田が助けられて、2人の距離が縮まっていったので、「面谷、ちょっとのいてて」と思った方も1話を乗り切れば大丈夫です。
ここから面谷が自分の押しの強さを反省したり、米田の祖母が亡くなったり、面谷弟の乱入などを経て、米田がどんどん変わっていきます。
テンションの低さは変わらないけれど、1話とはもう別人。特にふたりの呼び名が変わった辺りは、野生動物を手なづけたような達成感と感動がありました。
明るく見えた面谷の家のつらい事情にも、めんどくさがりながらとことん関わっていく米田。
冒頭部分では考えられません。
ひととひとの出会い、特に同じ釜の飯を食べた間柄ともなると、ここまで大きな影響が及ぶのだなとしみじみ感慨深いものがありました。
何の情報もなしに読んだので、「このふたりもBLに発展するの?しないといいな」と思いながら読んでました。「友情で終わってほしい!」と願いながら読むBLは初めてでした。
発展しなかったですけど、ぜひともこの2人には細くても長い友情を続けていってほしいものです。
思いがけず多趣味になった米田の今後も気になるので、機会があったら社会人になったふたりも見てみたいです。
勤務地が離れると思いきや、引っ越しが済んだらミルクまんじゅうを持った面谷が登場なんて最高ですね。
ひっじょーに癒されました^^
非BLですが、食している時の米田のお顔がとてもエロい!
うっとりした恍惚の表情……素晴らしかったです。
森世先生の画力の高さとキャラの魅力が、
より一層作品を盛り上げています‼︎
麦の食レポがリポーターさながらで、
まさに食マンガ(笑)
大袈裟な表現も、コンビが無口な米田なのでウザく感じませんでした。
ただ食べるだけでなく、各話にしっかりしたストーリーがあり、
あっという間に最後まで読んでしまいます!
麦と米と小豆、名前も食材でとても可愛い♡
ラブはないけどQOLは爆上がりですね⤴︎
お腹空いた!これに尽きる。
人付き合いを避けまくる米田と煩いコミュ強面谷の食卓風景。
米田は意外に素直だったりマメだったり可愛かったり、面谷も明るいとは言えない家庭事情だったり背景を持っていたり、メインキャラ二人が魅力的。
食卓風景は美味しそうに、ときにエロく食べる米田が見どころなのかな。飯テロだが料理そのものの描写より、キャラたちが食べている姿が食欲をそそる。一緒に食事をすることで、徐々に二人の距離が近くなっていくのも良い。
ラストが随分急展開だと思っていたら、第七話は描き下ろしだった。米田の好みを細かく把握する面谷と、臆面もなく「楽しい」と言えるようになった米田に感動。
この二人の食卓風景はずっと見ていたいと思う。もっと続いてくれたらいいのになあ。
ほっこり癒されてお腹が空く、良い作品。
非BLですが、BLで活躍されている森世先生の作品でしたので買ってみました。
ほんのりブロマンス?な隣人同士(大学生)。
陽キャワンコと、陰キャ照れ屋な隣人。何かとおしかけてくる麦。ごはんを食レポしながらうるさくもおいしそうに食べる。
一方の米田は人嫌い。傍若無人なものいいだが、根はやさしい。麦にだんだんと絆されて、いつもつるむ仲に。
非BLながらも、米田のデレがみられてちょっとおいしい作品。そしてご飯を食べるシーンが多く、文字通りおいしそうなシーンもたくさん。
しかし、レシピ漫画というよりは、お互いのキャラや脇(麦の家庭、特に弟の小豆)の成長物語としてストーリーがしっかりしていて読み応えがありました。
BLコミックを読み始めてからBL作家さんの非BLコミックを読むのは初めてだったんですが、恋してようと友達してようと、私は男の子同士が楽しくやっているところを見るのが好きなんだなぁと改めて思いました。冷めた主人公と料理上手で世話焼きな隣人、最初なんか友人とも言えないくらいのドライな関係だけど、気付いたら隣にいる回数が増えいつしかその光景が当たり前になって、という過程が料理と共に描かれていて最高でした。
せっかく非BLなので2人の関係性以外についても言及すると、やはり料理の描写が素晴らしいですね。色を付ければそれなりに見えるでしょうけど、白黒でも美味しそうに描くのって実は結構難しいと思うんです。この作品に登場する料理は白黒でも十分過ぎるくらいに食欲をそそりました。森世先生の技術力が光っています。そして、主人公が食べてる姿がエロい。口を開けて料理を迎える時、舌が料理に触れる時、咀嚼する時などなど、とにかくいろんな食べる瞬間を見せてくれます。誰かの食べる姿を官能的に感じる人って一定数いると思うのですが、分からなくはないなぁと思わず納得してしまいました。最後までちょっとドライな部分を残しつつ、でも出会った時よりは確実に関係の深くなっている2人を見守るのが楽しい、そんな作品でした。