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注目の新鋭・ニャンニャの描く青春BL新境地!!
sweet heart trigger
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ニャンニャ先生の新刊が出るし、そう言えばこちらの作品のレビューしてなかった!!
と、まりあげは。
言わずと知れた大学の同級生同士、陽キャ×陰キャBLですね!!
海外を舞台にしていることもあり、銃を持ち出す陰キャ受けのコールの行き過ぎたビッグラブも、そこまでシリアスにならない読みやすさが良きでした。
そしてなんと言っても、まりあげはの心を鷲掴みにしたのは、ノンケ攻めが受けにドンドンハマっていき、やがて受けのことを大好きすぎて、真剣に向き合おうとしているところです!!
対して受けも、攻めのことを信じられなくて、でも攻めが本気なんだと知って、ようやく信じる…的なあのくだりも大好きでした。
はぁ!
最高すぎる!!
これぞ、ノンケ攻めとの恋の醍醐味ですよねえ!!
アレックスが思いの外真面目ないい男で良き攻めでした!もっと派手に遊ばれちゃうのかと思った。
問題はコール。
コールの自信のなさや思い詰め方には、実際こんな人が目の前にいたらメンドクセーなと思う反面、どこかで共感してしまいます。
自意識過剰で、おどおど、いじいじ。
気にしなくていいことばっかり気にして。
ああもう何やってんの、と思うけど、うんうん、そうなるよね。とも思う。
だいたい、ノンケ好きっていうのがもう致命的なんだよ…
でも確かにアレックスは好きになる。
結果的には顔だけじゃなく、見る目があったと思う。コールはまだアレックスが自分だけなんて、信じられないかもしれないけど。ちゃんと好きでいてくれてます。
リリーに素直な気持ちを吐露しているところを見るに、すっっごくコールのこと好きになってるし、振り回されながらもハマっちゃった、っていう諦めみたいなのもありますね。アレックス陥落してる。
アレックスは割と率直でいつも素でいてくれてるんだから、コールも普段から愛情を小出しにすればいいのに、ドロドロになるまで愛情や執着を心にためてためて、しまいには拳銃つきつけて死にたい殺したい、ほんとにコールの不器用さったらないのですが、とても愛しくもあります。
オッドアイもとても素敵だと思うんだけど、コンプレックスに思うところも、その自信のなさにヨシヨシしたくなります。
コールが少しずつアレックスの愛情を信じられる時がくるのかな?道のりは長そうだけど…
がんばれアレックス。
海外ドラマや映画が好きな人にささると思います。作品の雰囲気がとても好きでした。主人公のコールは、重度の中二病、自己破壊的なところがあって、”もうそのへんにしとけ〜”って何度かツッコミをいれたくなるんですけど、面倒くさすぎて物語の主人公としてとても面白いですw その性格に加えてオッドアイっていうチャームポイントがよき。こちらわかりやすく病的。
いっぽう、攻めの超モテメン陽キャのアレックス、モテが状態化してて、あしらいすぎて感覚おかしくなってそうだったり、誰に対しても爽やかにいい顔しちゃうところとか、コールとは違う方向で同じくらいやばいものがあるんじゃないかと思えるキャラでした。ハイスペックすぎて、無駄にフィクションの主人公みたいな雰囲気が、誠実さを嘘くさく見せちゃうっていうか、、なんにもしてなくても相手に疑われてしまうというモテの弊害がすごくて、わかりにくく病的。
周囲への質量や意識が重すぎるヤツと軽すぎるやつっていうCPなので、どっこも噛み合わないんですよね。見てる世界が見事に違う。身体の相性はこの上なくよき、、なのでこの段階ではまだラブ?って印象です。好きな気持ち=独占すること、みたいな幼い感情が煮詰まって、浮気を疑って相手に銃を向けてって…どうしようもない人達なんです。そこで、アレックスがコールに”お前は恋愛やめろ、相手が気の毒だ”って言い放つのが、すごく印象的なんですが、、そういうアレックスもそんなに恋愛向きではなくて、だからこそお互いがなぜだか惹かれ合っちゃうミッシング・ピースなんだろうな…ってページを捲る指を止められないやつでした。
ニャンニャ先生の作品って凄く独特だと思う。
本作は、今となっては3巻ものの1巻目なわけだけど、発売当時は読み切り的な作品。
これは3巻まで全部読んでからのレビューですが、最初にこれだけで読んだら随分と違う感想になったのでは、と感じる。
この巻だけだと、メンヘラくんのヤバすぎドタバタLOVE妄想からの〜まさかのCP成立!
だけど変な女が現れて…ヤバ展開!
みたいな?
読者的には、やっぱりコールはどう見てもヘンなヤツだから、すっかり傍観者で「メンヘラやべぇ!」と笑って読むわけよ。
最後はすっかりアレックスも取り込まれちゃってあ〜あ!みたいなクスクス笑う感じ。なんだけど。
結局3巻分読んだ後での感想では、笑うとこじゃないよなぁ、ってこと。
どんどん深くなってく。個人の癖も、2人の関係性も、元からある溝も。
属性【学内でも目立つモテメンでノンケの攻め】×【クローゼットゲイを拗らせまくったガリ痩せ陰キャ受け】
陰キャ受けが好きなので普段から好んで読みますが、ここまで拗らせてる陰キャ受けは初めて読んだかもしれません。
自●未遂する受けはBLでちょいちょい見かけるけど、(攻めへの気持ちが強すぎる故に)攻めに銃口まで向けちゃう受けは初めて見ましたw(本人はいたって大真面目)
外国設定だからこそできるストーリー展開だよな~と目新しかったです。
テンパってパニックになってる受けの、情緒不安定っぷりが可愛いです。
そしてそんなブッ飛んだ行動をする受けにドン引きしつつも隣にいることを選ぶ攻めに、懐の深さと受けを見捨てきれない愛情を感じます。
商業では中々見ないくらい受けがガリガリなのもツボでした。
不健康なガリ痩せ大好き!
【モテメンノンケ攻め】×【ガリ痩せ陰キャ受け】が好きな方に特にオススメです。
人気者のノンケ大学生×メンヘラ気質のオタク大学生。
アメリカの大学生同士なのですが、とにかく受けがメンヘラで可愛いです!
受けが最初は「束縛なんてしない!」とか言っときながら、どんどん執着してく姿に萌えましたねー。可愛すぎます。
卑屈でネガティブなキャラクターが出てくる漫画は、重たくなりがちなのですが、そこはサラっと笑って読めて、その不器用な恋に感情移入できます。作者のニャンニャ先生の力量の高さがうかがえました。すごくオススメできる作品です。
メンヘラだな!って主人公のお話でした。クラスの人気者に片思いする陰キャ、構図だけはよくある少女漫画なんだけど、コールのキャラが強烈でスゴイ!アレックスももっと狂ってくれて良かったのよ?と、そこに物足りなさを覚えてしまうほどコールが強烈で、何かの基準がおかしくなりそうでした。
告白→Hからの流れでお付き合いすることになったコールとアレックス。コールはHには積極的なのに、心の中はネガティブなドロドロでいっぱいです。
ついにはイくとこまでイっちゃって、「お前を殺して俺も死ぬ」を実行しちゃうんですね~Oh…。日本ならナイフ握ってぶるぶるしてる場面、ここで出てくるのが銃っていう。こんなに細くて力がなさそうなコールにも一発でヤれちゃうアイテムですわ~Oh…。
ここまでヤッバイ人は誰かが抑えておいて欲しいものですが、アレックスがそばにいてくれるみたいで良かった良かった。なんというか、二人が幸せで良かった~っていうより、二人の世界の中で納まってくれて安心したっていう気持ちが強いかも…放っといたら乱射事件とか起こしそうじゃない…?
個人的にはアレックスがもう少し冷静さをなくすところが見たかったです。本編はアレックスがコールの保護者っぽくも見えたので。ちょっとだけそれが見れた描き下ろしで萌え度はかなりアップしました。
再読しての感想です。
初見の時もコール、イカれてる~~~
って思ったわけですが、再読しても印象変わらぬ奇天烈っぷり!!
ネガティブすぎ自信なさすぎての情緒不安定すぎ!!
アレックスに求めてるもの問われてトンチキ回答して怒られても何が悪いかわからないズレっぷり。
アレックスが好きで好きで好きすぎて
自分のコントロールもできなくなるくらい好きで
アレックスを殺すか自分を殺すかしか
アレックスの心を得られないって銃を向けちゃうのが
どうしようもなさすぎて!!
可愛くてみえてしまう~~~
そんなとこにアレックスもハマってしまったんでしょうか…
なんでも思い通りに生きてそうなアレックスの振り回されっぷりが良いです。
呆れ果てても見限れない!!
性格は真逆で合ってるのか合ってないのか分からない感じだけどベストパートナーなのが凄くて、楽しげにヤリまくってるのも見ごたえありでした!
根暗なゲイの大学生とコールと陽キャのアレックスのお話。
女の子にモテまくっているアレックスを遠くから見つめるだけのコールだったけど
ひょんなことから二人の距離は縮まります。
そして…。
アメリカンなお話だからかわからないのですが
とてもお話がぶっ飛んでいました。
いい意味でです。
ニャンニャ先生の作品を読むのが初めてなので
先生の描く作風がこういう感じなのか、
アメリカのお話だからこうなのか…?
コールはとにかく卑屈で自分を好きだと言うアレックスの気持ちを信じられないし
アレックスはアレックスで読んでいていまいち何を考えてるかわからず、
コールが不安になるのもわかるなぁと思っちゃいました。
そんな時にリリーの事件があり、コールは銃を向けることになります。
アメリカのメンヘラと付き合うとこういう可能性もあるのか…と思いながら読んでいました。
コールの卑屈な性格をアレックスがほんとにわかっているのであれば
もう少し言葉で表してあげたらいいのになぁ…と思った1巻でした。