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ごめんなさい 先輩を薄汚い想像に使ってる
kokoro wo korosu houhou
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
なんかどんどん壊れてく感じが
いたたまれんね(´・ω・`)せつなひ
家族、しかもできて数年。
ホヤホヤ家族だからこそ気を使って離れられない。
なんとか穏便にと思うほど拗れてく感じがまた。
今回の先輩とのはなし。
すごく感じもよくて、見栄っ張りで
いいとこ見せちゃる精神の先輩すごく好きだけどさ
なんか精神系の闇患ってる空気感じてたとこ
そことちゃんと繋がってるの気づいてくれんの
ちょっと寂しかったな。
可愛い後輩が可愛い恋人になって
ウカレポンチな時期なのはお察しだけど。
ちょっと浮上したがために
また叩き落された感のある兄。
心を殺して麻痺していく中でどう決着をつけるのか
二巻もかなり進展がありますね~!
内容もいっそう重たく、執着も激しさを増します。
さて、二巻は先輩である英との絡みが多めです。
そして大好きで理想の相手である先輩といい感じなのに、やはり最後には弟の思惑で見事に歪まされ…。
ワガママな執着を見せる弟から離れる覚悟も勇気もないまま、曖昧な態度を取り続けてしまった結果の末路はなんとも辛すぎる展開です。
このままずっと先輩と過ごせたら、受けはどんなに幸せだろうか…と読者に思わせる漫画って改めてすごいなぁと思いました。
弟のヤンデレ度は二巻では中くらい。
高校生なので出来ることも限られている中で使える手を使って受けが欲しいと泣くシーンはグッときました。
最初は純粋に想っていたのに段々と歪んでいく様が素晴らしい!
どんどん増してゆく執着と不幸。
今後、二人の関係がどうなるのか…とても気になります。
先輩のおかげで1巻に比べてマイルドに進みますが、先輩は1級フラグ建築士でした。
そういう訳で後半の面白さは間違いない。
この巻は光に加えて春樹の心情がわからない。無理やり解釈すれば先輩との空気に浮かれて脳内お花畑だったのかしら?
先輩の怒りはごもっとも。
ですが脅しというキーワードを華麗にスルー。
ん? 司法試験に受かってなかった? 一般人でもそこ引っ掛かるよ?
正直ここで脱落しそうになりました。
誰の視点で読んでもスッキリしない。
この巻は話の流れは面白いんですが、キャラの動きが理解できないので中立。
1巻萌にしましたが、こちらは大好きな展開で拍手したい気分です。はーー好き!
断然英さん推しなんですけど、絶対にここくっつかないだろうなっていう辛さとか、英さん巻き込まれるって言ったじゃんって悲しさとか。でも推しは英さん。一方で春樹の魅力は微塵にも理解できないので、英さんは一人別の誰かと幸せになってほしいし、春樹に魅力が感じられなくなったからこそ光ともうよろしくやってれば良いじゃないのよという投げやりな気持ち。
予想通り英先輩がいい感じに…春樹と付き合うことになったのに、光と縁が切れていないのは春樹としては天国と地獄の行ったり来たりでしょう。
光は悪魔やん、と思ったけど、これはキチクの所業ですよ。
しつこいけど、これが属性「標準的」は理解に苦しむ。
こういうのが好きな人も多いのかもしれませんが、私は苦手。
終盤の英先輩が怒るの、とてもわかる。当然だと。
春樹は退職して、光を好きになる流れなんですよねこれ。きっと。
あ、でも次はまだ3巻だから、もう少しごたごたするか。
英先輩と春樹がめでたくくっつけばいいやんと思うけどそうはならず…光と春樹が結ばれて喜べる流れになるのだろうか、と今の時点では甚だ疑問だけれど、こればかりは読んでみないとわからないので。
正直、全部、光が悪いんやんとムカつくし、春樹もさっさと光を切ればよかったのにとイラつくけど、ここまできたら行く末を見届けますよ。
どういう展開になるか楽しみに、3巻読みます。
※評価としては、趣味じゃない、ですが内容を確認せずに買った私が悪いので、中立です。
前半は先輩と春樹の付き合っていく過程が描かれてて、前巻の怖い感じとは裏腹に甘々…!
あと、先輩が格好良すぎてきゅんきゅん。。
でも後半は読むのが辛かったです。
春樹はなんで先輩がいるのに光の呼び出しに応えてんだよー!
光怖すぎだろ…
と思ったところで、主人公はついに心が壊れ…。
今巻も面白かったですが、結果先輩とくっつかないみたいなので、ここでフェードアウトすることにしました。
私にはまだ早いジャンルだった…。
英と春樹の間に恋人関係が成立することにより、ぐっと禍々しさが増し、引き込まれた2巻でした。なんだかんだ英は、あくまで春樹の良き理解者、頼れる人というポジションに留まるんだろうなと想像していたので、まさか春樹を恋人として受け入れるとは思わず、驚きました。きっと、学生時代から後輩として尊敬や憧れを向けてくれていた春樹を、可愛いと思っていたのかな。そして、光に迫られるようになってから、より一層英と過ごす時間を心の拠り所に感じ好意を隠しきれなくなっていた春樹に、悪い気はしなかったのかもしれませんね。ノンケなのに、恋人になってからは春樹をそういう対象として大切に考えてくれる英がとても男前でした。
しかし、英に惹かれれば惹かれるほど、春樹は光に嘘を重ねることになってしまい、英と光との間で苦しむこととなります。光は常に狡猾な手段を用いてくるので容易には拒絶できない、その一方で、英との関係はどんどん深くなっていき、最終的に彼を裏切る羽目にもなってしまう春樹。英は春樹のことを真剣に考えてくれていたからこそ、春樹の裏切りを許すことができませんでした。春樹が光に今までどんな仕打ちを受けてきたか、その際英の存在がどんなに救いになったかということをきちんと話すことしか、英と春樹がよりを戻せる道はなさそうです。でも、光もただ間男に甘んじるわけではないでしょうから、ここからさらに修羅場になるのかな。英と春樹を応援したいけれど、やはり光とくっついてしまうのか…。続きが楽しみです。
あぁ!英先輩!
2巻はよりいっそう残酷なお話でした。
英先輩に救われるかと思ったのに。
光の悪魔の所業で…。
光も愛されたい優しくしたい、好きになって!と言いながら親にばらすと脅し続けて。
春樹は10も下の子に何やってるの?いつまで好きにやらせてるの?
早く英先輩に相談していれば良かったのに。
春樹が光に犯されるのにせめて英のことを考えるのが悲しい。
英に最悪の形で知られて去られるのも悲しい。
泣いてすがれば良かったのかもじゃない!
初めてのイブの夜景デートとお泊まりの直前に脅され最後だからと抱かれてきた春樹を許せないのはわかりますが。そこをなんとか!というのは無理ですかね。
美しい義弟・光×犯される義兄・春樹
春樹の先輩で唯一の救い的存在・英
3人の、交錯する愛憎の行方。
光の春樹への劣情は日に日にエスカレートしていき、春樹の心はすり減っていきます。
そんな中、自分を気に掛け、安らぎをくれる存在の英に、春樹は恋心を抱き始めます。
そして、行為中の光を英へとすり替えることで、自分の心を保とうとする春樹。
次第に、光とのセックスも、以前までの全身で拒絶する程の嫌悪感が薄れ、諦めたようにすんなりと開いていく身体。
義弟との異常な関係に慣れはじめ、自分すらどうでもよくなっていく日々の中で、英の存在は大きくなっていき、抱いた恋心も強いものになっていきます。
そんな中、ついに恋心を英に知られてしまい、春樹は英から離れようとしますが、そんな春樹を英は受け入れ、2人は付き合うようになります。
そして、恋人として迎えたイヴの日。
その日、光に捕まってしまった春樹。約束があるからと別れようとしますが、光は、逆上し、行く前に一回だけ僕とセックスして、と迫るのです。
駅の共同トイレでのセックス。声を殺し身体を交わらせる中、英からの着信。
"ほら 鳴ってるよ"
春樹のポケットから携帯を取り出し、通話ボタンを押す光。
必死に声を殺す春樹の後孔を、光は残酷にも突き上げます。"答えなよ"と更に突き上げる光。
堪らず、震える声で答える春樹ですが、電話の向こうの英の声は、もう聞こえないまま…
なんとか英との約束のレストランに向かった春樹ですが、英のどこか冷めた瞳。
電話越しに聞かされたセックス。冷静でいられなくなった英は、堪らず春樹に本当の事を言ってくれと迫ります。
春樹は本当の事を話します。相手が、義弟だということだけは、隠したまま。
けれど、どこかハッキリとしない春樹の態度に英の怒りは収まりません。
「…もう 終わりだ」
俯いて、唇を噛み締め、ただ涙を流す春樹に告げる、終わりの言葉。
そして、春樹の出した答えは、英の事務所を辞めること。
英は、春樹がどんな風に謝って縋ってくるのかと、そう思っていました。けれど、出されたのは辞表という答え。
英の怒りがまた強く燃え出し、春樹を更に突き放すのです。
二度と顔も見たくない、と…
***
読んでるとかなり辛いです。春樹が可哀想すぎて。
冒頭、別荘で光に無理矢理抱かれるのですが、口を塞がれ声すらあげられず、逃げられず、ただ涙を流して耐える。光が去った後、自分の後孔から流れ出る血と精液の混じった液体に、青ざめて涙を浮かべるシーンとか、本当に辛い。
盲目すぎる光。光は、本当は春樹も自分を好きでいてくれてるみたいに思っているのです。無理矢理犯してるなんて自覚はなく、"少し強引にお願いしたら春樹さんは聞いてくれる"、きっとこんな感じ。
だから、春樹がボロボロになっていくのも気付かない。
春樹が、光を拒絶出来ずにいるのは、春樹本人の性格に加えて、身体の関係が始まった当初の、どこか消えてしまいそうな光を見放すことが出来ず受け入れた自分自身の責任もある、とか思ってるんじゃないかなぁ。
それに、大の男の自分が高校生の義弟に犯されてるなんて言えるはずない。本当は全て曝け出して、解放されたいだろうにな…。
そんな春樹の救世主・英さん(まあ後に春樹を地獄へ突き落とすのですが)
英さんは…本当にイケメン。春樹でなくても惚れます。
英さんに恋してるのがバレた!と焦る春樹と、実は薄々気づいてたんだ…と、英が急接近するのですが、どうすればいいか分からずただ俯く春樹をソファーに座らせ、その前に跪く英さんの画が好きすぎて。
じっ、って見つめて、"キスしていい?"なんて…。
半ば強引にキスされたあと、顔真っ赤にしてじわって泣いちゃう春樹も可愛すぎるし、それでちょっとオドオドしてる英さんも可愛い。
身体の関係の前に、きちんと付き合おうとする英さんが本当に男前。英さんにとって男同士なんて初めてなのに、ちょっと試してみるか〜とかじゃなくって、付き合うって‼︎男の中の男。
春樹だって男と付き合うのは初めてだからどうしたらいいか分からないのに、身体ばかり光に慣らされちゃって、中々先に進まない英さんに痺れが切れてしまいます。
"男となんて…できないくせに…"なんて言ってしまい、めっちゃ後悔して、英が居ない間に英の机をピカピカにしてる春樹…くそ可愛い!
きっと、女性相手だったらこんな風に不安にはさせないであろう英さん。初めての男同士だからとても慎重。でもそれは春樹を大切にしているから…。何よりカッコつけの英さんだから、初めては最高のシチュエーションでやりたかったんだろうなぁ…。萌え…
でも、光。
光がいるんです。春樹には。
そして光には、春樹しかいないんです。
イヴの日、春樹の嘘に思わず声を荒げる光が好き。"今日何日か知ってんの?朝からニュースも浮かれて 頭おかしいんじゃないの"って。
光がここまでなったのは、数日前に母親からかかってきた電話の内容も関係していると思われます。その内容は、3巻で分かるのですが…。
そして…ここからが本当に、胸を引き裂かれそうな展開。
光以外の真実を話した春樹だけど、英さんは到底納得なんて出来なくて。
そりゃあそうですよね…。
好きな人が他の男とセックスをしていて、それを電話越しに聞かされる…おまけに、駅のトイレで、なんて。
でも、英さんの怒りはすごく分かるけど、"俺を好きなら本当の事言ってくれ"と言ったなら、"信じてほしい あなたが好きだから"と言った春樹の事を信じてあげて欲しかったな…。
ラスト、春樹が去った後、怒りの中で芽生え始める、欠落感、寂しさ、罪悪感。そして、許されたいという気持ち…。
ああ〜…英さん…
分かってたんだよね本当は、春樹はそんな人間じゃないって。自分の怒りが、強すぎたって。
思わず涙を流す英さんの横顔が切ない。
個人的にはとても名作だと思ってるので、ぜひ読んでもらいたい作品です…!
1巻で「無理!これあかんやつやん!」と思ったのに、2巻同時購入していたから怖いもの見たさで2巻まで読んでみました。
血の繋がっていない義理の兄弟だし、兄弟ものでも別にそこは気にならないのですが…、とにかく攻めの闇が深い(笑)。執着攻めも多少強引なのも、まあ一途の範囲内で最後に受けを幸せにしてくれるのなら許せるんですが、これはさすがに無理!って思うくらいに異常性格者です。この攻めに受けが絆されてもし二人が結ばれることになったら、完全にストックホルム症候群だと思います。
そして攻めとの関係を断ち切らずに先輩と付き合う受けについても全く理解できません。家族だから拒否することができないのなら、そんな中途半場な状態で先輩と付き合うべきではないと思いました。
なので、この二人のカップルどちらにも全く魅力を感じないので、もやもやは残りますが、3巻以降は読まないことに決めました。
好みの問題なので、私が苦手なだけで、もちろんこの作品が好きな方もたくさんおられると思います!