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5ji niwa owan night
読み終わったあと腹筋が疲れました…とても面白かったです。
口の悪い眼鏡受が大好きなので手に取りましたが、いい感じにひねくれていてよかったです。
相手も純朴ワンコ系でツボでした!
エロ度は少ないですが、この作家さんの一番のすごいところは笑いどころが多すぎるところだと思います。あとちゃんと萌えます。
いろいろなキャラを描き分けられる作家さんのようなので、キャラの萌えどころが自分に合致していれば、すごく萌えると思います。
どのキャラも愛着の湧くようなかわいげがあるので、今後注目したい作家さんです!
前作に続きこちらもお気に入りの一冊になりました。表紙イメージどおりの表題作(約115頁)と、再会からスタートするケンカップル?話(70頁)が収録されています。どちらも笑えてキュンもあってで面白かったですが、私は同時収録が特に好みでした、大好き♡
■『5時にはおワンナイト!』(表題作)
汗のにおいなどしないような、ダークスーツでキメてるメンズたちが登場する……わけではなく、表紙のイメージのまま、な作品。自分が持ってないものを持ってる人って、やっぱり惹かれますよね。後輩・白鳥は健気ワンコなおバカくんだからよいとして、倉木に関してはもう少し感情の振れ幅があっても、などと思いましたが楽しく読みました!脇役もよかったです。
■『刃渡り20センチのルージュ』(前後編)
高校三年間、一番よくつるんでいた共にケンカの強いふたり。憧れの相棒だったのに、自分の前から急に姿を消した片方を探しに田舎から上京するんですが、はぁーこの子(探しに行く子)が可愛くってもう。この感じで、おそらく末っ子で、お母さんやお姉ちゃんたちには逆らえず...上京ついでに彼女たちが指定した限定アイテムを買ってくるよう頼まれているところ。もうこの時点でコイツが「受け」になってくれ!と願ってしまった。そういえば女装・オネエものBLは好んで読むほうではないですが、これは何が好きだったかというと女装の彼が落ち着いた男前なんです。ルックス的にも、メイクを取ったら実はかなりカッコイイ。この後編の扉絵がまたいいんですよねぇ。彼らのこれからの日常をこっそり見守りたくなるような、とってもチャーミングな作品でしたよ。
作者は、表題作のふたりへの愛がとまらない...と、あとがきでおっしゃっていました。私も、登場キャラクターみんな好きになってしまった!
美人で仕事もできる倉木は、金・仕事・顔・ステイタスが揃った男の獲得を目指す超肉食男子!
合コンでは男子サイドから入念にスペックリサーチ、コレ!と思った男はノンケでも見逃さない。その夜、お持ち帰りしたイケメンお坊ちゃま・白鳥はカラダの相性も良くて、久々のヒットに倉木はご満悦♪合コン友達(女)にも自慢しまくり←その顔w
でも、白鳥の正体は、合コン主催者・松岡にスペックを盛られた営業部のダメ男だった…
キレた倉木に、松岡は物理的に、白鳥と営業部は社会的に殺されかけるw
白鳥は情けない奴だけど、前から憧れていた倉木にダメ犬なりに想いをぶつけていく。低スペック男なんかあり得ないと言いながら、過去の男のせいで肉食化した倉木には、白鳥のまっすぐな言葉がダイレクトに届くんですよね。
そして倉木はアラブの石油王(ホテル王)と出会い…
白鳥の活躍は本編でぜひ。
肉食女子達との男あさりトーク、スーパーオフィスマンとしての君臨ぶり、それに石油王の性癖!もうぶっ飛んだ設定、ちょっとしたギャグがおかしくて腹がよじれます!「なでしこ」、「スラム」最高に笑いました!
でもギャグだけじゃなくて、ちゃんとメンズがラブしてて、もうこの話すごい好き!
巻末(カバー下?)の白鳥を説教する倉木のねちねち言葉責めも見物です。
「刃渡り20センチのルージュ」
高校時代、元はケンカが強い裕を男として憧れていた。裕は卒業と同時に消え、やっと居所をつかんだ元は、どっちが強いか決着をつけるため、片道5時間かけて東京の裕に会いに来た。そしたら裕はオカマになっていて…
「チンコとったの?」とかズケズケと聞いちゃうデリカシーの無いバカ男と、そんな親友に惚れちゃったオネエのお話。攻めはオネエです。
電子限定描き下ろしは「倉木の合コン講座」4ページ
ゲイが合コンに紛れこんでノンケ男を落とすテクニックのお披露目、女子との情報交換の実態なので、聞いてる松岡や白鳥に役立つ情報じゃありませんw
『ろくでもグッドナイト』のレビューを読んでからとても気になっていた加藤スス先生。こちらもkindle unlimitedの大収穫の一つでした!
・『5時にはおワンナイト!』『相愛でいナイト!』描き下ろし
もうね、キャラ設定が面白い!定時には仕事を終えて颯爽と退社する【伝説の総務王子】と呼ばれる倉木が、実は夜な夜な街に繰り出して年収2千万円以上のハイブリッドイケメン彼氏を探しているゲイだとか、同じ会社に勤める大学時代からの友人の松岡が合コンを設定する代わりに残業を頼んだり、同僚OLの悦子とみどりがそういう倉木のことを知った上で合コン仲間になっているとか、ぶっ飛びすぎていないのに、ほどよく飛んでる設定が絶妙です。
高望みな倉木がちょいちょい性格が悪そうなのに、勘違いしてお持ち帰りした松岡の部下の白鳥の純朴さに、つい素直な顔を見せてしまうのは可愛いくて、悦子とみどりがからかいつつ応援しているのも楽しいです。
倉木がハイブリッドイケメンに拘る理由を知る松岡も、白鳥に絶妙のパスを渡す役割をりっぱに果たしています。アラブのホテル王(M属性)から倉木救出の後、ゴージャスなスイートで松岡に何があったのか知りたいわ( ´艸`)クフ
・『刃渡り20センチのルージュ』
BLに置いての女装とかオネエやオカマちゃん設定はあまり好きではないのですが楽しく読めました。多分、裕二郎の女装がちゃんと男だとわかる見た目で、普段着の裕二郎はしっかりイケメンに描かれているからだと思います。元(げん)がやんちゃでアホな天然だけど、信念を貫く男前だったのも(*゚∀゚*)イイネ!!
ラストシーン、ホームで「すぐ来るから」と笑う元(げん)を見送りながら「昨日のアレだけでも幸せだったのよ。それだけで十分…」てところは切なかった。
気にいった作家様の次回作は紙で購入したいと思っているけど、これも電子限定SS付きでした。電子だと特典付きもポチっと簡単に購入できるのがいいですよね。
追記9/27:後にkindle unlimitedから削除されたようです。
表題作は、年収二千万以上のハイスペック彼氏をゲットすべく日々合コンに明け暮れるスーパーOLならぬスーパーOM〔倉木〕が、誤って見た目も収入も冴えない会社の後輩〔白鳥〕をお持ち帰りしちゃって始まるラブコメディ。
昔フジで松嶋菜々子さん主演の「やまとなでしこ」ってドラマがあって大好きだったんですけど、あれを思い出しました。
ゲイ倉木の肉食女子顔負けのハンティング精神もさることながら、元童貞白鳥の猪突猛進っぷりがなかなかのもの。
押しつ押されつのテンポの良さが小気味良くってするする読めました。
最後は白鳥の寄り切り勝ち*\(^o^)/*
童貞パワー強い!
ところで、2人を引き合わせたキューピッド役の松岡さん(倉木の先輩/白鳥の上司)が、仕事できて交友関係広くていい車持ってて面倒見もいいかなりのハイブリッドイケメンだと思うのだが、粗チン呼ばわりされている上になぜか損な役回りばっかりさせられてて気の毒である(笑)
同時収録作は、オネエ攻め(女装攻め)です!
セックスの時には男になる女装攻めってのが昔から好きでして^_^
あんまり見つからないので、思わぬ収穫でした♪
攻めは普段から女装をしているわけではなく、ショーパブ勤務中のみ女装しているタイプで、口調もオネエ言葉と男言葉を使い分けています。
理想的にギャップ萌えさせてくれるオネエキャラでした。
ストーリーはちょっとあっさり呆気ない感じかな。
もうちょっとじっくりと読みたかったです。
そして、キャラコミックスは電子限定特典が充実の内容で、電子派には嬉しいレーベル。
倉木さんの合コン講座(生徒は白鳥くんと松岡さん)が4ページの描き下ろしで入ってます。
なんだかんだで倉木さんと白鳥くんはすっかりバカップルですな。
5時にはおワンナイト!
何様のつもりだって感じなんですが、惜しい!
本当に何様?なんですが、設定はすごく良いんですよ。
キャラも良い。
なのにエピソードや話の運び方?がもう少しなんか物足りない。
せっかく良いネタなのに活かしきれてない感がすっごく残念で。
重ね重ね何様ですみません。
倉木と女子社員のトークがとても面白かったです!倉木の合コンスキルも。
そして白鳥の何やってんの?な所とか。
原石を見つけて磨くのもいいですよね!攻めを磨く年上受け。磨けば光る攻め!
刃渡り20センチのルージュ
こちらも惜しい!
せっかく良いネタなのに、元に共感があまりできない…。
突然姿を消した親友を探しだしたら…なお話で、その親友はやっと東京で自由を手に入れてたという。
でも完全な自由ではなくて、やっぱり男じゃどうにもならないこともあったり。
裕は良いキャラなんですよ!だけど元が変わり身が早いというか、なんだろう単純なだけなのかな?
二作品収録されています。
私は表題作が大好きなんです。
会話のテンポが良くて受け攻めの二人はもちろんのこと彼らを取り囲むキャラも生き生きしてて面白い。
受けの倉木は年収2000万円以上の高スペックイケメンとの玉の輿を公言してはばからない男で、毎日きっちり5時であがっては高収入・高学歴のイケメン求めて街へ繰り出しています。
仕事ぶりは上司や同僚に一目も二目も置かれるほどなので有無を言わさず定時上がりをしているんだけど、たまには「史上最高にいい男を集める合コン」を交換条件に同僚の残量に協力することもあります。
そして社内の女子二人組とは戦友として一緒に男の品評会をしたり、男漁りのために合コンに一緒に参加して情報交換したりするのですが、その女子二人組とのくだりがなかなか辛辣であけすけで面白いんです。
さてある日のこと、残業してくれたお礼に同僚が主催した合コンで金持ちのイイ男に出会った倉木は早速お持ち帰りしちゃいます。
スペック高い男は基本腹黒いのに、お持ち帰りした男はなかなかウブなところもあって久々のヒットだった〜♪とほくほくの倉木だったけど翌朝社内で見かけたのは、まさかの昨日の男。しかもそいつは金持ちどころか冴えない後輩・白鳥であることがわかり…。
そんじょそこらの男には見向きもせず高スペックなイケメン狙いの倉木は当然、フツーの会社員、白鳥なんて眼中になく、お前との可能性は1%もない!!と断言するんだけど白鳥はめげない、へこたれない、そして話を聞かないもんだからやたら前向きでそれが残念なことに全て微妙にずれてる。
このずれっぷりがおかしいんです。倉木の皮肉も全然通じず「倉木さんのため 夢のスイートホームに向けて鋭意奮闘中です!」とかキラキラ笑顔で言ってのけちゃう。
途中、いかにも漫画的展開もあるけどラブコメだものそれでいいじゃない!と思えてしまいます。なんか良い意味で今っぽくない、昭和テイストとでもいうのかな。
タイトルの「5時にはおワンナイト!」かきおろしの「相愛でいナイト!」というタイトルも微妙に昭和感を感じさせる秀逸なものだと思いますし、中身もそれにふさわしい古き良きラブコメって感じです。
電子書き下ろし&カバー下も表題作カプ関連でどちらも面白いのです。
もう一つの同時収録作【刃渡り20センチのルージュ】は同級生同士の再会・女装攻めのお話です。
高校時代、普段は落ち着いているけど誰よりも喧嘩が強くて悔しいけど男として憧れる相棒だった裕二郎。しかし卒業と同時に自分の前から姿を消して4年ぶりに再会したら裕二郎はオネエになっていた…というやつです。
受け視点、攻め視点があるのでそれぞれの事情がわかって好き。
受けが単細胞&デリカシーのないキャラでちょいイラっとくるんだけど、攻めが男気溢れる乙女系で好きです。
電子版で読了。
倉木さんのOL力高すぎて全然負けてる。
少女漫画(?)読んでるくらいのノリで読めた。
OL力も女力(女子力にあらず)も高いのに、ちゃんと男の子なの素晴らしかった。
合コンに来るようなノンケのお兄さんをフェロモンでバッサバッサなぎ倒していく姿はかっこよすぎる。
白鳥くんは愛が強くて良い。
こういう受けは苦しいほど愛されてほしい。
この2人は永遠に幸せに暮らしましたとさ、が似合う。
5時に仕事を終わらせて、仲良くやれよ!!
2本目の幼馴染モノも良かった。
幼馴染で片方がゲイで、離れたのに追いかけてこられて……は全部性癖。
君たちもよかったね。結婚して。
上田にく先生とかウノハナ先生とか須坂紫那先生とか、軽妙なラブコメ寄りのお話がお得意なかたってわたしはすっごく好きです。
事前情報がなくても安心して読める、寝る前に読んでもだいじょうぶ、一言で言うとホッコリ癒されるんですね。
加藤スス先生もその1人。
全作品は読んではいないけどイイですね〜
この作品も今日表紙もろくに見ず読み始めたのですが、えーっとこの黒髪眼鏡の相手ってこの目と眉がくっついてる後輩くんでいいんだよね??
同期の松岡ではないですよね??
疑心暗鬼で読んでいくわたし、だってこの倉木はハイスペックセレブ男しか狙わないとか、後輩より松岡の方が全部上じゃねぇ?
でもわたしは冴えない後輩白鳥を推すけど!
表紙の2人をよく見直し白鳥×倉木で合っていたことを知りました!
この松岡サンはラストのほうでなんだか人に言えない悲惨な?目に遭ったようでご愁傷様です、、
松岡サンのスピンオフはないのでしょうか、かわいそ過ぎる、、
メインのキャラ2人も付き合い始めたのかなんだかまだまだ不安要素がありそうな、なので3話分は短過ぎる、もっと読みたかったです!
わき役の同僚女性陣が巧妙なテンポで喋っているのもこなれ感有ってイイ感じ。
先生の他の作品を読んできて思うに、先生はちゃんとオフィス勤めをなさっていたとわたしは確信しています。
リーマンもの大好きだからいろいろ読んできたけれども先生のが1番リアルに思える描写ですもん。
というわたしがちゃんとオフィスワーカーしてきたわけじゃないのだけど。
でもでも、もし先生がこういう類のお勤め未経験でこんなに描けるだなんてそれはそれで漫画家さんってすごい!
と素直に感激してしまいます。
同時収録の高校のダチが東京のショーパブで働いていたっていうお話。
ずっと片思いしていた女装の元野球部員に対し驚愕しつつ急に恋愛感情を抱く男の心理がよく分からなかったです。
これもページ短過ぎかな。
2篇ともすなおに面白かった。
加藤スス先生のコミックス全部読むぞー♡
加藤ススさんは前コミックスの独特なギャグが楽しかったので
また読ませていただきましたら
『5時にはおワンナイト!』と『刃渡り20センチもルージュ』の
ふたつのお話だったので
BLの部分もじっくりだったと思います!
『5時にはおワンナイト!』第1夜~第3夜
高収入のハイスペック男性ばかりを狙う倉木(ゲイ)は
合コンの為にどれだけ忙しくても定時に仕事を終わらせ
颯爽と退社する、デキる男です。
大学時代からの悪友・松岡の仕事を手伝う代わりに
最高の男を集めるという合コンをセッティングしてもらうと
目立ちはしないけどなかなかの上玉がいて…!?
倉木のハンティング精神、
ONとOFFのギャップが凄かったです!
随分と無茶なヤツだぜ、と思いきや
大学時代の失恋が尾を引いていたという悲しい過去があり
それを払拭してくれるのが……NOT高収入&DTな白鳥!!
倉木の勘違い(というか松岡の策略)で
その日のうちにメイクラブしたものの
あっさり素性がバレ、冗談じゃないと憤慨しますが
白鳥の元野球部精神がどこまでもポジティブに迫ります!
普段なら相手にもしないような条件なのに
白鳥の一途さに絆される様子は愉快でした☆
各国のセレブが集まるパーティでの出来事は
ツッコまざるを得ませんでしたが
ともかく、ドンマイ松岡!!!ww
『刃渡り20センチのルージュ』前後編
東京まで片道5時間かかる田舎に住んでいる元は
高校時代ツルんでいて
何度ケンカしても勝てなかった裕二郎を探す為上京します。
卒業と同時に姿を消してしまい一切の連絡が取れず
ようやく裕二郎の母から居場所を教えてもらい
いざ再会を果たすと、そこには…!!
誰よりケンカが強くて憧れていた男が
まさか女装してショーパブにいるなんて
おったまげますよね。(店名がひげドンって凄いww)
でも裕二郎の方がずっと悩んでいたんだし…。
源氏名も元が当時好きだったグラドルの名前だとか
切ないじゃないですか!
わざと帰らせるようなキツイ事を言っても、
初恋の相手に嫌われたらツライ…。
「チ○コとったのか?」だなんて
あっけらかんと聞くぐらいの潔い元だから
戸惑いつつも理解しようとして素敵でした。
受けが男らしいって本当にいいものですね!←
巻末2頁の番外編でもマイペースな元で
これからも楽しくやっていけそうです。
『相愛でいナイト!』
倉木が白鳥を部屋に招いて手料理をご馳走しますが
既に倉木、キャラ変わってませんか??ww
もしかしたら素はこっちなのかもしれないけど
ツレない倉木も白鳥は好きだったろうから
物足りなくないのかなw
倉木が、白鳥の白鳥を
「打率のいいバット」って言っててふきました!
私はやっぱり次のコミックスも読みたくなってしまいますww
またタイトルに“ナイト”が付くかな…??