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hana ni kuchiduke
亲吻那朵花
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
高校の卒業式直前に親友の花太郎にゲイだと告白され、そのまま上に乗られ童貞を喪失したはじめ。その後花太郎は姿を消し連絡がつかなくなってしまい、はじめの胸にはモヤモヤが残ったまま。3年後突然戻ってきた花太郎は女性の姿になっていて…!
女装男子花ちゃんの胸に秘めてたいっくんへの想い。鈍すぎるけど真面目で誠実ないっくんとの、拗らせピュアラブを昇華させるまでのすったもんだが切なくて私は泣いた!
明るくてお馬鹿な花ちゃんが可愛すぎるんだよ~。笑えるけどほろりと来てあったかい気持ちになれる、お気に入りカプがまた増えた〜。
大阪下町っぽいからですかね。
古き良き時代って感じがする作品です。
羽生山へび子先生のようなちょっと懐かしく、クスッと笑ってしまうような、そしてウルっと涙するお話でした。
花はいっくん大好きでアホな子だけど一途で可愛かった。好きだから離れたいのに、好きだから離れられない。ヘラヘラ本心を隠さないと傍にいられない所がキュンとします。
いっくんは、単なる野暮ったい男ではないのかな?花と再会してから、何故かだんだん垢抜けてる?花ちゃんの影響ですよね。幸せな気持ちが髪型や服装に表れてますね。
花ちゃんのお父さんの話。ショックだったでしょうね。あんなお父さんでも花ちゃんは大好きだったんでしょうね。だって、素行不良じゃない所からも、親に反発してって感じじゃなかったし。自分がいっくんに惚れなければ一緒に暮らしてだんだろうな。
この事件でいっくんの花ちゃんへの気持ちがグッと強くなりましたね。
自分のことを大好きでアホで家族の居ない花ちゃん。ずっと一緒にいて傍で支えたくなります。
このシリーズ、結構長いので、この先どんな時間が待ち受けてるのかな。とても楽しみですね。
フェラするときにされる側を全裸にする必要あるのですかとツッコミかけて、全裸フェラいいなと思い直す。たった1頁でどうでもいい常識を覆してくれる阿部先生!
毛ないのは衛生的で良いことです。そして攻めフェラ!!いっくんの上からのアングルが雄雄しい…!!!そんなわけでこの作品は自分の中ではフェラ本。
阿部先生のテンポと大阪の空気はとても合う。墓参り後の公園でのくだりとか、偏見ですけどなんだか納得させられてしまう。
甘いのにもどかしくて、臆病で不器用な二人の
笑えて、切なくて、読めばいとおしくなっちゃう恋物語でした。
それは高校卒業を間近に控えたある冬の出来事。
平井一こと〝いっくん〟は友人のハナに童貞を奪われてしまう。
そして、その日を境にハナはいっくんの前から姿を消してしまいました。
時は流れ、冴えない大学生活を送っていたいっくん。
そんな彼の元にある日、突然ハナから連絡があります。
会いにいくと、ハナは見まごうばかりの美しい女装男子に
なっていて、自分の知らないハナの姿に戸惑いを隠せず。
一方、ハナのいっくんへの気持ちは何一つ変わっていません。
昔も今もいっくんのことが死ぬほど好きなまんまで、
もう二度と会わないと心に決めたのに、結局耐え切れなくて
いっくんの元に戻ってきてしまった。
ハナがいっくんの言葉に一喜一憂して、いっくんの前では
可愛くあろうと頑張ったり、乙女すぎてとっても可愛いんです♡
もう態度からいっくんへの想いはバレバレなんですが、
本当に好きだからこそ臆病になってしまい、いざ機会が
巡って来てもなかなか素直に気持ちを伝えることができません。
いっくんもそんなハナの気持ちにとっくに気付いていて、
ハナの笑顔や言動、スキンシップの一つ一つにドギマギし、
振り回されっぱなしです。
ある日、いつまでも思わせぶりな態度でじれじれしている
ハナの核心に迫ると、ハナと連絡が取れなくなってしまい…
再び自分の前からハナが逃げ出したときの大胆な行動にびっくり!
ハナの職場に乗り込んだ挙句、他の客に嫉妬して、キレちゃって…
笑っちゃいけないんだけど、変わり果てたハナの姿が絶妙に面白かったです。
普段は常識的でのんびり穏やかなのに、
ハナのことになると見境つかなくなっちゃういっくん。
みっともなくてかっこ悪いんだけど、それだけハナに夢中だってことですよね。
この二人のこうやって周囲も構わず、ワーワーぎゃーぎゃー
おっ始めちゃうところが案外楽しくて好きでした。
お互いのことしか見えてなくて、余裕なく公衆の面前だろうと
みっともなくすがって、愛を叫びあったりってすごいパワーだよな、と。
結局周りからみたらただの痴話喧嘩でしかないんですが(笑)
そんでもって、周りの人たちも応援したり一緒に喜んでくれたり、
見守り体制が出来上がちゃっているのも温かくて好きなんですよね。
お付き合いと同時に同棲を始め、狭い部屋で二人ひっついて、
ときに慎ましやかに、ときにエロに耽り、ときにくだらないことで揉めて、
そんな甘い暮らしがいとおしくて表情筋が緩みまくりでした。
それまで以上にどエロいことしてみたりするくせに、
変なところで恥ずかしがり屋なハナとそれまでの草食っぷりが
ふっ切れたみたいに性欲が暴発し、エロに貪欲になるいっくん。
今までとのギャップなのか、エッチに積極的な
いっくんの表情がぞくっとするくらいセクシーでした。
そして、いっくんの愛を一身に受けて蕩けちゃうハナも。
体を繋げながら涙を流すハナといっくんに、この二人は
この先ずっとこうやって思い合って生きてゆくんだろうなって
じわじわと二人の幸せを噛み締めました。
末永くお幸せに♡
受けのハナが女装長髪姿で表紙に描かれているので、それで敬遠されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。実際は男の姿のシーンも多く、女装時も態度や言葉は男らしいので、そんなに抵抗感なく読めると思います。ハナの心は完全に男ですしね。物語としては再会もので、すれ違いによる切なさもあるものの、ハナも攻めのいっくんも関西弁で淀みなく会話するので、時々コントを見ているような気分にもなり、最後まで楽しんで2人の関係を見守れました。
行動力はあるけれど、いざとなるといっくんからの拒絶が怖くて逃げてしまうハナ。そんなハナに振り回されてきたいっくん視点がメインなので、彼のぐるぐるした思考には共感の嵐でした。悩みつつも、いっくんが最後の最後にハナの職場まで乗り込むという行動力を見せてくれたのには拍手。ここまで追いかけてきてくれて、人前にも関わらず自分の想いをぶつけてくれる攻めってなかなかいないと思います。ここはかっこよかったなぁ。想いが通じ合ってからはセックスに悩む2人でしたが、相手が尻込みしている理由は意外と「え、そんなことで?」という程度のものだったりする。そういうところがリアルで面白いなぁと思いました。これからもお互い素を見せ合える素敵な関係を保っていって欲しいです。
阿部あかねさんは、絵柄がちょっとヤンキーっぽくて敬遠してたのだけど、すごくいいハートウォーミングなお話を書かれるのだなと好印象になった作品です。
大阪が舞台で関西弁がかわいらしいです。
同級生に猛烈に片思いしている花だが、いっくんには切り出せず、いきなり記念にとHを迫ってDTを奪ったあげく姿を消してしまった、という入り。
消えた花のことが気になりながらも、大学生活を送っているいっくん。ところが、ある日突然花が大阪に帰ってくる。駅に迎えに行ったら、花は男の娘になっていた。女装カフェでバイトしているという。怒るいっくんである。ここは非常に共感するポイントでした。「なにやってんねん」と。
ここからどうなるのかなー、と読み進めると、
Hな写真を日々送りつけてくる花にだんだんその気になっていくいっくんが、ある日決意して花に説教する。他にやり方亡かったのか、と。それで花はやっと告白できるのですね。
しかしいっくんも覚悟が決まっていないものだから、花は逃げてしまう。
しかし、女装カフェに乗り込んで、ショーをめちゃめちゃにしても花を奪いに行くいっくんが何よりもかっこよかった。そして、それを応援するお客さん達とお店の人達があったかいね。
そいうえば花はヤのつくおうちだったのですがそこを逃げだしたのでした。一人でお父さんに会いに行った花ですが、すでに亡くなっていた。帰ってきた花を包み込むいっくんがまた男でした。ちょっとホロリと来ますね。これは人情話だね。
まじめでもっさりしたいっくんが、恋人になるとドヘンタイになるお約束も非常によかったです。
表紙の艶かしさ!花のポーズに無表情のいっくん。どんな意味が?ひかれます。
高校卒業直前に花に乗っかられ告白され忘れられないいっくん。花が健気で2度と会えなくても我慢できなかったとか泣かせます。がノリノリで3年後連絡してきます。
花が臆病で逃げ腰なのが可愛いくていとおしいです。いっくんも花に対してちょっと保護者っぽい?花を追い詰めるのにいざ本音を引き出すと自分は一歩置いてずるいです。
花に逃げられてでもちゃんと見つけて自分がいなくても元気にやってる花にブチギレ。しかもバイトがちょっといかがわしくて激怒。散々花に気を揉んだしわかるけど。
両思いになっても体の関係は進みません。その理由がなんと!そうだ花はアホだった(いっくん談)
狭いアパートで二人で睦まじく暮らしたり、お父さんの墓参り一緒に行ったり、花には俺がいる!とか彼氏力高いじゃないですか。ずっと一緒にいてあげてね、いっくん。
エッチできるようになったらいっくんは変態さんに。むっつりスケベおめでとう!
花がいっくんにおちゃらけで押せるのにいざとなると臆病になったり照れたり、ギリギリのところで頑張ってるのや、いっくんが花にはっきりするまで許さないし花を離さないところが良かったです。
携帯の番号そのままで本当によかったね。
2/11に「花といっくん」を読んでハマり、BL資金をやりくりして「花にくちづけ」も買うぞ!と宣言した者です。
買っちゃいました、その日のうちに。某通販サイトさまさまです。カード払いってこわい。
阿部あかねさんはわたしにとって地雷メーカーであり、面白作品メーカーでもあるという不思議な作家さんです。両極端すぎてポテンシャルものすごい。
そして楽しみに待った「花にくちづけ」、すっごくよかったです!!!
やっぱり買って良かった。読んで良かった。「花といっくん」ももう一回読もう。
「花といっくん」を読んで謎だったいっくんの「ほぼ童貞」も「レジェンド」もスッキリ解決。
花といっくんのなれそめは予想以上でした。
本編4ページ目で早くも噴き出しました。ツッコミが的確すぎる。
大阪弁のテンポの良い掛け合いも、小ネタもいちいち面白い。
それなのに切ない。悲しいし、やるせない場面もあるのです。
花はあほの子だけどものすごく一途だし、ヘタレっぽいいっくんが何気に性格男前。真剣に向き合っているからこそ、間違えたり逃げたり、でもやっぱり会いたくて仕方なかったりする、人間くさいふたりがどこまでも愛おしい。
笑って泣いて、また笑って。つらいことがあっても一緒にいるからまた笑える。ずっと見ていたい。そんなふたりでした。
本当に好きです。大好き。
二人は大阪弁でテンポよく会話するので、読んでいて心地良いです。
真面目に話をするときも、ちょっと普段の会話も面白くて、シリアスになりすぎないのが良かったです。
女装姿の花もかわいいし、男の姿でもかっこ良い花。付き合いだしてからはHしたいいっくんと、ちょっと避けるいっくん。
なんでHしてくれないのか真面目にいっくん悩んでるのにその理由が、花は全身脱毛しててあそこもツルツルで見られるのが恥ずかしいからなんて。
真面目に悩んでたいっくんがかわいそうだけど、めちゃくちゃ大胆かと思いきやいっくんの前では途端に乙女な花がかわいい。
いっくんも最初花に振り回されてばっかりかと思いきや男らしくびしっと決めるところは決めてくれるので頼りになる男です。
ちょっとあほでかわいい花といっくん。すれ違いも多かったけど、両想いになってからは甘々のバカップルみたいで、もうずっとこのままでいて欲しいとこれからも見守りたい二人です。
続編も出ているので、さらに甘々なふたりが見れると良いな。
花ちゃんかわいいなぁ。
ぎゅーっと抱きしめたくなるくらいにめちゃくちゃかわいい。
阿部あかね作品は良い意味であえて言葉でレビューすることがない。
それでもレビューを、と思ったのは、私自身が続編(花といっくん)が出るまで“男の娘”ってところで食わず嫌いしてしまってたから、おんなじように避けてる人に「良かったよー!」って言いたくて。
何が何でも男の娘はイヤ!って人にはさすがにオススメ出来ないけど、そうでなければ本作についてはそれほど構えなくても大丈夫じゃないかなと思います。
萌えとかそういうんじゃなくて、良かったです。
本シリーズの一連のタイトルが良いですよね。
たかが一文字、されど一文字。
【電子】ebj版:修正×(白抜き)、カバー下なし、裏表紙なし