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hana ni kuchiduke
亲吻那朵花
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
高校の卒業式直前に親友の花太郎にゲイだと告白され、そのまま上に乗られ童貞を喪失したはじめ。その後花太郎は姿を消し連絡がつかなくなってしまい、はじめの胸にはモヤモヤが残ったまま。3年後突然戻ってきた花太郎は女性の姿になっていて…!
女装男子花ちゃんの胸に秘めてたいっくんへの想い。鈍すぎるけど真面目で誠実ないっくんとの、拗らせピュアラブを昇華させるまでのすったもんだが切なくて私は泣いた!
明るくてお馬鹿な花ちゃんが可愛すぎるんだよ~。笑えるけどほろりと来てあったかい気持ちになれる、お気に入りカプがまた増えた〜。
大阪下町っぽいからですかね。
古き良き時代って感じがする作品です。
羽生山へび子先生のようなちょっと懐かしく、クスッと笑ってしまうような、そしてウルっと涙するお話でした。
花はいっくん大好きでアホな子だけど一途で可愛かった。好きだから離れたいのに、好きだから離れられない。ヘラヘラ本心を隠さないと傍にいられない所がキュンとします。
いっくんは、単なる野暮ったい男ではないのかな?花と再会してから、何故かだんだん垢抜けてる?花ちゃんの影響ですよね。幸せな気持ちが髪型や服装に表れてますね。
花ちゃんのお父さんの話。ショックだったでしょうね。あんなお父さんでも花ちゃんは大好きだったんでしょうね。だって、素行不良じゃない所からも、親に反発してって感じじゃなかったし。自分がいっくんに惚れなければ一緒に暮らしてだんだろうな。
この事件でいっくんの花ちゃんへの気持ちがグッと強くなりましたね。
自分のことを大好きでアホで家族の居ない花ちゃん。ずっと一緒にいて傍で支えたくなります。
このシリーズ、結構長いので、この先どんな時間が待ち受けてるのかな。とても楽しみですね。
フェラするときにされる側を全裸にする必要あるのですかとツッコミかけて、全裸フェラいいなと思い直す。たった1頁でどうでもいい常識を覆してくれる阿部先生!
毛ないのは衛生的で良いことです。そして攻めフェラ!!いっくんの上からのアングルが雄雄しい…!!!そんなわけでこの作品は自分の中ではフェラ本。
阿部先生のテンポと大阪の空気はとても合う。墓参り後の公園でのくだりとか、偏見ですけどなんだか納得させられてしまう。
甘いのにもどかしくて、臆病で不器用な二人の
笑えて、切なくて、読めばいとおしくなっちゃう恋物語でした。
それは高校卒業を間近に控えたある冬の出来事。
平井一こと〝いっくん〟は友人のハナに童貞を奪われてしまう。
そして、その日を境にハナはいっくんの前から姿を消してしまいました。
時は流れ、冴えない大学生活を送っていたいっくん。
そんな彼の元にある日、突然ハナから連絡があります。
会いにいくと、ハナは見まごうばかりの美しい女装男子に
なっていて、自分の知らないハナの姿に戸惑いを隠せず。
一方、ハナのいっくんへの気持ちは何一つ変わっていません。
昔も今もいっくんのことが死ぬほど好きなまんまで、
もう二度と会わないと心に決めたのに、結局耐え切れなくて
いっくんの元に戻ってきてしまった。
ハナがいっくんの言葉に一喜一憂して、いっくんの前では
可愛くあろうと頑張ったり、乙女すぎてとっても可愛いんです♡
もう態度からいっくんへの想いはバレバレなんですが、
本当に好きだからこそ臆病になってしまい、いざ機会が
巡って来てもなかなか素直に気持ちを伝えることができません。
いっくんもそんなハナの気持ちにとっくに気付いていて、
ハナの笑顔や言動、スキンシップの一つ一つにドギマギし、
振り回されっぱなしです。
ある日、いつまでも思わせぶりな態度でじれじれしている
ハナの核心に迫ると、ハナと連絡が取れなくなってしまい…
再び自分の前からハナが逃げ出したときの大胆な行動にびっくり!
ハナの職場に乗り込んだ挙句、他の客に嫉妬して、キレちゃって…
笑っちゃいけないんだけど、変わり果てたハナの姿が絶妙に面白かったです。
普段は常識的でのんびり穏やかなのに、
ハナのことになると見境つかなくなっちゃういっくん。
みっともなくてかっこ悪いんだけど、それだけハナに夢中だってことですよね。
この二人のこうやって周囲も構わず、ワーワーぎゃーぎゃー
おっ始めちゃうところが案外楽しくて好きでした。
お互いのことしか見えてなくて、余裕なく公衆の面前だろうと
みっともなくすがって、愛を叫びあったりってすごいパワーだよな、と。
結局周りからみたらただの痴話喧嘩でしかないんですが(笑)
そんでもって、周りの人たちも応援したり一緒に喜んでくれたり、
見守り体制が出来上がちゃっているのも温かくて好きなんですよね。
お付き合いと同時に同棲を始め、狭い部屋で二人ひっついて、
ときに慎ましやかに、ときにエロに耽り、ときにくだらないことで揉めて、
そんな甘い暮らしがいとおしくて表情筋が緩みまくりでした。
それまで以上にどエロいことしてみたりするくせに、
変なところで恥ずかしがり屋なハナとそれまでの草食っぷりが
ふっ切れたみたいに性欲が暴発し、エロに貪欲になるいっくん。
今までとのギャップなのか、エッチに積極的な
いっくんの表情がぞくっとするくらいセクシーでした。
そして、いっくんの愛を一身に受けて蕩けちゃうハナも。
体を繋げながら涙を流すハナといっくんに、この二人は
この先ずっとこうやって思い合って生きてゆくんだろうなって
じわじわと二人の幸せを噛み締めました。
末永くお幸せに♡
受けのハナが女装長髪姿で表紙に描かれているので、それで敬遠されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。実際は男の姿のシーンも多く、女装時も態度や言葉は男らしいので、そんなに抵抗感なく読めると思います。ハナの心は完全に男ですしね。物語としては再会もので、すれ違いによる切なさもあるものの、ハナも攻めのいっくんも関西弁で淀みなく会話するので、時々コントを見ているような気分にもなり、最後まで楽しんで2人の関係を見守れました。
行動力はあるけれど、いざとなるといっくんからの拒絶が怖くて逃げてしまうハナ。そんなハナに振り回されてきたいっくん視点がメインなので、彼のぐるぐるした思考には共感の嵐でした。悩みつつも、いっくんが最後の最後にハナの職場まで乗り込むという行動力を見せてくれたのには拍手。ここまで追いかけてきてくれて、人前にも関わらず自分の想いをぶつけてくれる攻めってなかなかいないと思います。ここはかっこよかったなぁ。想いが通じ合ってからはセックスに悩む2人でしたが、相手が尻込みしている理由は意外と「え、そんなことで?」という程度のものだったりする。そういうところがリアルで面白いなぁと思いました。これからもお互い素を見せ合える素敵な関係を保っていって欲しいです。
阿部あかねさんは、絵柄がちょっとヤンキーっぽくて敬遠してたのだけど、すごくいいハートウォーミングなお話を書かれるのだなと好印象になった作品です。
大阪が舞台で関西弁がかわいらしいです。
同級生に猛烈に片思いしている花だが、いっくんには切り出せず、いきなり記念にとHを迫ってDTを奪ったあげく姿を消してしまった、という入り。
消えた花のことが気になりながらも、大学生活を送っているいっくん。ところが、ある日突然花が大阪に帰ってくる。駅に迎えに行ったら、花は男の娘になっていた。女装カフェでバイトしているという。怒るいっくんである。ここは非常に共感するポイントでした。「なにやってんねん」と。
ここからどうなるのかなー、と読み進めると、
Hな写真を日々送りつけてくる花にだんだんその気になっていくいっくんが、ある日決意して花に説教する。他にやり方亡かったのか、と。それで花はやっと告白できるのですね。
しかしいっくんも覚悟が決まっていないものだから、花は逃げてしまう。
しかし、女装カフェに乗り込んで、ショーをめちゃめちゃにしても花を奪いに行くいっくんが何よりもかっこよかった。そして、それを応援するお客さん達とお店の人達があったかいね。
そいうえば花はヤのつくおうちだったのですがそこを逃げだしたのでした。一人でお父さんに会いに行った花ですが、すでに亡くなっていた。帰ってきた花を包み込むいっくんがまた男でした。ちょっとホロリと来ますね。これは人情話だね。
まじめでもっさりしたいっくんが、恋人になるとドヘンタイになるお約束も非常によかったです。
表紙の艶かしさ!花のポーズに無表情のいっくん。どんな意味が?ひかれます。
高校卒業直前に花に乗っかられ告白され忘れられないいっくん。花が健気で2度と会えなくても我慢できなかったとか泣かせます。がノリノリで3年後連絡してきます。
花が臆病で逃げ腰なのが可愛いくていとおしいです。いっくんも花に対してちょっと保護者っぽい?花を追い詰めるのにいざ本音を引き出すと自分は一歩置いてずるいです。
花に逃げられてでもちゃんと見つけて自分がいなくても元気にやってる花にブチギレ。しかもバイトがちょっといかがわしくて激怒。散々花に気を揉んだしわかるけど。
両思いになっても体の関係は進みません。その理由がなんと!そうだ花はアホだった(いっくん談)
狭いアパートで二人で睦まじく暮らしたり、お父さんの墓参り一緒に行ったり、花には俺がいる!とか彼氏力高いじゃないですか。ずっと一緒にいてあげてね、いっくん。
エッチできるようになったらいっくんは変態さんに。むっつりスケベおめでとう!
花がいっくんにおちゃらけで押せるのにいざとなると臆病になったり照れたり、ギリギリのところで頑張ってるのや、いっくんが花にはっきりするまで許さないし花を離さないところが良かったです。
携帯の番号そのままで本当によかったね。
2/11に「花といっくん」を読んでハマり、BL資金をやりくりして「花にくちづけ」も買うぞ!と宣言した者です。
買っちゃいました、その日のうちに。某通販サイトさまさまです。カード払いってこわい。
阿部あかねさんはわたしにとって地雷メーカーであり、面白作品メーカーでもあるという不思議な作家さんです。両極端すぎてポテンシャルものすごい。
そして楽しみに待った「花にくちづけ」、すっごくよかったです!!!
やっぱり買って良かった。読んで良かった。「花といっくん」ももう一回読もう。
「花といっくん」を読んで謎だったいっくんの「ほぼ童貞」も「レジェンド」もスッキリ解決。
花といっくんのなれそめは予想以上でした。
本編4ページ目で早くも噴き出しました。ツッコミが的確すぎる。
大阪弁のテンポの良い掛け合いも、小ネタもいちいち面白い。
それなのに切ない。悲しいし、やるせない場面もあるのです。
花はあほの子だけどものすごく一途だし、ヘタレっぽいいっくんが何気に性格男前。真剣に向き合っているからこそ、間違えたり逃げたり、でもやっぱり会いたくて仕方なかったりする、人間くさいふたりがどこまでも愛おしい。
笑って泣いて、また笑って。つらいことがあっても一緒にいるからまた笑える。ずっと見ていたい。そんなふたりでした。
本当に好きです。大好き。
二人は大阪弁でテンポよく会話するので、読んでいて心地良いです。
真面目に話をするときも、ちょっと普段の会話も面白くて、シリアスになりすぎないのが良かったです。
女装姿の花もかわいいし、男の姿でもかっこ良い花。付き合いだしてからはHしたいいっくんと、ちょっと避けるいっくん。
なんでHしてくれないのか真面目にいっくん悩んでるのにその理由が、花は全身脱毛しててあそこもツルツルで見られるのが恥ずかしいからなんて。
真面目に悩んでたいっくんがかわいそうだけど、めちゃくちゃ大胆かと思いきやいっくんの前では途端に乙女な花がかわいい。
いっくんも最初花に振り回されてばっかりかと思いきや男らしくびしっと決めるところは決めてくれるので頼りになる男です。
ちょっとあほでかわいい花といっくん。すれ違いも多かったけど、両想いになってからは甘々のバカップルみたいで、もうずっとこのままでいて欲しいとこれからも見守りたい二人です。
続編も出ているので、さらに甘々なふたりが見れると良いな。
花ちゃんかわいいなぁ。
ぎゅーっと抱きしめたくなるくらいにめちゃくちゃかわいい。
阿部あかね作品は良い意味であえて言葉でレビューすることがない。
それでもレビューを、と思ったのは、私自身が続編(花といっくん)が出るまで“男の娘”ってところで食わず嫌いしてしまってたから、おんなじように避けてる人に「良かったよー!」って言いたくて。
何が何でも男の娘はイヤ!って人にはさすがにオススメ出来ないけど、そうでなければ本作についてはそれほど構えなくても大丈夫じゃないかなと思います。
萌えとかそういうんじゃなくて、良かったです。
本シリーズの一連のタイトルが良いですよね。
たかが一文字、されど一文字。
【電子】ebj版:修正×(白抜き)、カバー下なし、裏表紙なし
ホロっとくる。なんでこんなにジンとくる?
振り回してフッと消えて、3年間で何も変わってないのはハナの方。
ただいっくんがずっと好きで、3年経っても忘れられなくて、というハナ。
対していっくんは、いきなり乗っかられた衝撃、それっきりいなくなった衝撃、ハナの事を何も知らなかった衝撃、女装を見た衝撃、ハナがまだ自分を好きとわかる衝撃、そして自分もハナを想っている衝撃…
でもヘタレないっくんは一度逃げる。
もっとヘタレたハナもまた逃げ出す。
そこで踏ん張るのがいっくん!「おとこの娘チアくらぶ」に乗り込むいっくんのかっこ悪さ、不器用さ、その勇ましさ…
追いかけろと言ってくれるパブのみんなに泣ける。ドロドロのハナに泣ける。
「花とくちづけ」
一緒に住むようになったいっくんとハナ。
イチャはあるけど最後までのHがない事が気になるいっくん。
でもハナがいてくれるだけで幸せで。
父親に会いに行くハナ。帰宅したハナはサラリと「親父死んどった」という。
ひとりぼっちになったハナを抱きしめるいっくん。
いっくん、いい男だなぁ。鈍感でずるかったあのいっくんが、ハナをちゃんと包んでる。
一緒にお墓参りに行って、その夜遂にハナが最後までを誘ってくる。
なぜ今までHをはぐらかしてきたのかはネタバレしません。
ともかく、布団すら敷かずにコトに及ぶ2人の逸る気持ち、ハナの歓び、いっくんのハナへの愛しさが伝わってきます。
「メガネの野望」
好きなコとHするようになって、スケベな願望を解き放つむっつりメガネの図。ハナちゃんエロい。
卒業前に、親友・ハナが乗っかって俺の童貞を奪って、消えた!
そして女(※女装)になって戻ってきた!
かわいくて天然でワガママなハナちゃんに、地味メガネのいっくんが振り回される。関西弁でテンポ良く話がころがるラブコメです。
でも、思い出が欲しいから乗っかって、もう会えないと思ったのにガマンできなくて戻ってきて、突拍子も無い行動は全部、ハナちゃんのいっくんが大好きな純な気持ちが原動力なので、ホロリともさせられる人情BLでもあります。
ハナちゃんに気持ちを言わせたなら男らしくすぐに受け入れればいいのに、考えると返事を待たせたいっくんも悪いけど、怖がりなハナちゃんは拒絶が怖くてまた消えます。
そして、いっくんは男の娘カフェに乗りこみ、タンカきって、ハナちゃんの衣装を破いて逃走、その姿のままいっくんを追いかけるハナちゃん。
みっともないんだけど、心の中をさらけ出してるから、つい二人を応援したくなるんです。
ハナちゃんのロクでもない親父や未来のことでジーンとさせられ、ハナちゃんがエッチを拒む理由に爆笑させられ、BLの新しい扉を開けた気がします。
“高三冬の大事変”とは・・・高校卒業直前に親友から「ゲイやねん」とカミングアウトされ『思い出作り』と称し、乗っかられ童貞を奪われること。
しっかり覚えとこ(笑)
女装男子と聞いて二の足を踏んでいる方、安心して下さい!素の花ちゃんの可愛さを知れば、そんなの全く気になりません。それに男の子の花ちゃん(受け)の方が、とびきり魅力的に描かれていますので。
あ~~…いっくんと花の日常会話が全て好きなので、是非CD化して欲しいなぁ。
演者は関西弁がネイティブの声優さんでお願いします!
三年ぶり、事変首謀者・花が帰還してからの物語が、いっくん(攻め)視点で進んでいきます。
そして予感した通りに起こる、笑いとシリアスとハッピーと切なさを ぎゅっと詰め込んだ日々。
いっくんフィルターを通して語られる花は奔放なのに一途で、アホだけどほっとけない惹かれてやまない、愛しい存在。
関西弁で彩られた本作。これ、標準語で言われたらしんどいな・・・と切実に感じる場面も、関西弁の持つどこかユーモアを含んでいて救いのある響きに助けられていた気がする。
にしても、ツッコミつつ話の核心を突いていく、あの技術。何なんですかねぇ、あれ。
凄すぎてずるい。
印象的なモノローグもいくつもありました。小難しいことは何ひとつ描かれていないが、花の丸ごと全部を真剣に受け止める いっくんの心情だからこそ、こんなに胸に刺さるのだと思う。
一人では抱えきれない不安や寂しさ、女装だろうと同性同士で手を繋いでいようが、混沌としていてもどこか人の温かさを感じる花の地元が、自然と二人を受け入れてくれそうなのも良い。
「どんな事があっても放さへんよ」
「ずっと一緒におろな」この言葉が、恋にうつつを抜かしている人のたわ言ではなく、一生懸命に恋をする二人の選手宣誓に聞こえてきました。
最後に、描き下ろしでいっくんの変態性を爆発させてくれた阿部さんが、とても好き!
どうして阿部あかねさんってこんなに素晴らしいのでしょうか。
こんなに言葉で言い表し難い作家さんは数少なく…読んでいて一度は顔が険しくなります。キャーって悶える一線を越えているんです。思わず噴き出してしまうところも必ずありつつこの、ひとつの物語としてのクオリティの高さ。続きが気になって気になって進んでいく。
引き出しが多いなぁ、とも。今回は女装男子(受け)がどこか頼りなくてかわいくて。あかねさんといったらダメ男ですがこの受けもだめだなぁと思いつついとおしさが勝手に募るばかり。攻めの気持ちとシンクロします。
内容としては亡くなっていたお父さんの皆のお墓、の前で、「まぁ俺もいずれはココや」発言が引っかかっていて一巻じゃ勿体ないくらい、もっといちゃいちゃして花(受け)の心を紐解いていってほしいくらいです、が。
恋愛面ではえちシチュ含め大満足でした。笑 本当、ただの男の子としてもサラッとしていて格好良く、その上女装映えするだけの花の綺麗さ可愛さ、攻めのいっくんのモサっと絆され攻め感…あー、よい。笑
そう、外見ですね!絵柄というか外見がいつも、登場人物を思い出してすぐこの人はこの話だと思い浮かぶのが凄いなぁって。
あとは終始方言BLでもあります。ここで思い出すくらいなので読んでいく内に馴染む! 因みに関西弁です。
終わりの方のえち、好きなとこ。
「ちゃんとした理由!」のとこの攻めの顔。(あかねさんの漫画でちょいちょい出喰わすギャグ顔)
攻めの「舐めてええ?」&ふぇ○顔。からの受けの「た……食べてんのん?」←めっちゃ可愛い
……。あれ。漫画見返しつつこんなかわいらしいちんでAV出てたのか受けは……。逆に燃えr
それはさておき。笑 真面目に、自分が、胃が痛くなるほど心配だとか嫌だって思っていることとかって、案外相手にしたらなーんてことないことなんだなぁって改めて救われたりもあり…好きだなぁと。
あかねさんにしか描けない色気諸々、相変わらず何度めかになる作家買いの意思が上塗りされました。
もう…ここにきて裏表紙のふたり含め、題名が。
いとしくて仕方ないです。
花ちゃんの可愛さに参りました。
阿部あかねさんの女装子だったら、朝起きたら無精髭とか普段はもっさいとかになってもおかしくないのに、この花ちゃんは若さもあってか、すごく綺麗。
性格もかなりおバカなんだけだ、奥ゆかしくていじらしかったってのもよかった。
平気でエロい写真を送ってきたりするくせに、いざ面と向かうと恥じらった表情見せて、うぶさ全開ってなんなんだ!可愛すぎる。
ちょっとホロリときたりポロリもあったり、パンツを脱がない理由もおかしいし、いや面白かったわー。
描きおろしのメガネの野望では、いっくんのむっつり度がさらにまるわかりってのよかったです。
そういえば、阿部あかねさんって、スピンオフはよく出されてるけど、続きものってないような・・・。
この作品、ぜひ二巻三巻と続けていただきたい!
『恋愛下手男子たちの一途なコンフュージョンラブ♡』(裏表紙より)
これがとてもしっくりくるなぁと思いました。
相手のダメダメな部分も含めてまるごと愛することのできるいっくん、個人的には彼の言動すべてが見どころだと思います。不安や悲しい気持ちを持った相手を、抱きしめることで安心させるような、なかなか大きな男でした。彼女はできず、冴えない男な設定ではあるけれど、私に言わせればこの人めっちゃイイ男!いっくんの視点、いっくんの気持ちを追って読む、自分にはそんな一冊でした。
「逃げないでくれ」と心の中で願いながらお風呂に向かうシーン。これ今思い出してもため息がでるほど好きです、切なくて。切ないのがね。
※正確には「逃げんとってくれ お願いや」←たまらんです。
たとえば一度再会したあとで離れてしまったら気づく...この人がいなかったらこの世の中はこんなにもつまらない、とか「この人しかいない」、そんな気持ちが見え隠れします。そしてお互いの存在が原動力になっているのだろうなぁと感じられるふたりのこの先が、とてもうらやましくなってしまうようなエンディングでした。
ところでこちらの本、阿部あかね作品の女装ものか~ぐらいの感じで読むとよいと思いますよ。このレビューにはそれ以上の情報を書いてしまっていながら言うのもなんですが…。これがなかなかの物語なんです。Hシーンもよかった!それと、裏表紙のあらすじも安心してお読みください、と書き添えておきます。どの本もこれぐらいの情報だと本当にありがたいんだけどな。
詩雪さん
詩雪さんのレビューの「阿部あかね作品の女装ものか~ぐらいの感じで」に背中押してもらいました。感謝です!
いっくんほんとイイ男!
ジャケ買いしました。
作品の良さはもちろんのこと
1巻丸まる同一作というのに好感を持ちます。
のっけからの絡みところころ変わる顔描写に
少し違和感を感じましたが、基本二人なので
こんがることなく問題なく読めます。
大阪弁で花のやんちゃなキャラがブラッシュアップされて
最終的に似合ってて良かったです。
少ない女装モノで2度3度と読んでしまう
非常にありがたい良い作品でした。
多くの作品が付き合うまでの1巻完結が多く
本当に大変な付き合いだしてからを 書いている作品が
少ないので、
2、3巻と続きが読みたいです。
作者買いですが、雑誌掲載時から読んでてとても好きな作品です。女装男子も私行けたんだと、ハナちゃんの可愛さにきゅんきゅん萌えまくりでした~いっくんが始めはだめだめな冴えない大学生なのにどんどんカッコよく見えてきてこれもハナちゃんの愛のお陰なんだと思いました。眼鏡男子最高❤
初読み作家さんです。
女装モノ、ということで「どうかな」と思いつつ、手に取ってみました。
女装はストーリーによりますが、面白いと思った作品もありましたし、
失敗したなぁと思った作品もあり、
私にとって、当たり外れの落差が激しいジャンルでもあります。
◆◆◆
≪CP≫
ヘタレな大学生・いっくん × 女装をする高校の友人・花太郎
高校時代、主人公のいっくん(攻め)に片思いしていた花太郎(受け)。
花太郎は想いを打ち明けることなく(と思っていた)、無理やり
いっくんの童貞を奪い、目の前から去っていきました。
そして、いっくんは大学生になったのですが、
過去の花太郎とのしがらみにとらわれていました。
そんなとき、あっけらかんといっくんの目の前に現れた花太郎は
完全に女になっており……?
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まず、いっくんがあまりにもカッコ悪い!
見た目が完全にオタクそのものです。
中身が良ければいいのですが、性格も完全にヘタレ。
花太郎が何故いっくんに惚れたのか、その辺も語られれば
より良かったのではないかと思います。
花太郎も女装していっくんの目の前に現れるのですが、
第一印象が大事だと思うのに、正直…ううむ、
あまり美人でない外見をして軽いノリで現れます。
すぐにかつらやメイクを落とし、「男」の花太郎に戻る花太郎。
おおお、こっちの方がめっちゃカッコいいやんけ。
でも「男の娘クラブ」なる店で働く花太郎は、かなりの美人に
化けています。
第一印象がちょい不細工(?)なだけだったんですね(笑)
それから、いい雰囲気になる2人。
何となく両想いになったのかなぁ~~という雰囲気を匂わせます。
しかし、花太郎は勇気がなくていっくんの前から姿を消します。
それを執念で見つけたいっくん。
大衆の前で女装を解き、
自分への想いはそんなものだったのかと罵倒します。
そして2人は、両想いへ…。
長い時間をかけた両想いで、嬉しく思いました。
あるところではすごく大胆なのに、ちょっとしたことで
照れまくる花太郎。
私もいっくん(攻め)に同調して「なんで!?」とか思うのですが、
またそこが花太郎(受け)の可愛いところです。
両想いになって、同居してからもしばらくエッチをしない2人…。
でも最後は想いがつながって、エッチへ。
2人の「はじめて」は、花太郎(受け)は完全に男の姿をしていました。
これが嬉しかったです。
女装の君が好きなんじゃない、素顔の君が好きなんだ…と、
そういうメッセージがこめられていると思いました。
◆◆◆
エッチの時に笑ったのが花太郎の局部!
毛がツルツル! 永久脱毛したのかぁ~!?
永久脱毛って、痛いし、金もかかるのになんでやったの~!?
ノリでやれるようなものじゃないよー??
でも、一生懸命、毛生え薬を塗ったという花太郎には笑いました。
たかがそんなことで、エッチをためらっていたなんて…。
ぶはー!
もう爆笑しかないです。
やっぱり、いっくんが素の花太郎を好きになってくれたことが
一番嬉しかったですね。
女装ネタは、やっぱり最後はこうでないと!という理想です。
「女装している君が好き」というのは、私の中では、
結果として「×」です。
親友の花太郎(受け)に突然乗っかられて童貞を奪われ、そのまま姿を消された一(攻め)。インパクトのありすぎる経験が忘れられず、彼女も作れずにいた一の元に、3年ぶりに花太郎が現れる。女装バーでバイトをしているという花太郎は、女と見紛うばかりの女装姿で…。
ずっと攻めが好きだけど言葉にできなくて、無理やり乗っかって童貞を奪い、そのままトンズラした受け。
健気ではあるんだけど、無理やり乗っかったことや、そのまま何も言わずに姿を消したこと、3年後に再び現れたこと、返事を待つのが怖くてまた逃げ出したこと、すべてが受けの独りよがりで勝手な振る舞いに思えてしまいました。気持ちはよくわかるんですが、それに巻き込まれる方はたまったもんじゃないなと思ったり。
まあ攻めも受けが好きだったからいいけど、もし攻めに気持ちがなかったらひたすら迷惑なお騒がせ男ですよ。いや、気持ちがあってもお騒がせですよ。
親友に好きだと言えなかった、ふざけておどけてないと会うのが怖かった、というのはわかるんです。でも結局自分から会いに来てるしなぁ…。3年ぶりの再会が偶然によるものなら個人的に高評価だったのですが。
あと後半の、受けが本番を拒む理由が…。てっきり「男の身体を見せて攻めの気持ちが冷めるのがこわい」とかだと思ったのに、えっそんな理由⁉︎ と拍子抜けしてしまいました。その理由自体には萌えるんですけど、くっつくまであれだけ逃げ回り、攻めを苦しめた負い目があるのなら、そんなしょうもない理由でエッチを拒んだりできないでしょ、と思っちゃった。
まあ受けは(考えもデリカシーも足りないけど)健気で可愛いし、攻めはもっさりと見せかけてなかなかの男前だし、コミカルで楽しく読める本かとは思います。
萌と中立とですごく悩んだんですけど、とりあえず中立にします。あとで変更するかもしれません。
冴えないダサ男「いっくん」のことが大好きなハナ。
高校生活最後にといっくんを押し倒して姿を消したハナが、女装姿でいっくんの前に帰ってきました。
とにかくハナが可愛いです。
女装姿もですが、性格が乙女で照れやなところも丸ごと可愛い。
そして童貞を奪われ勝手に姿をけしたハナのことがずっと気になっていたいっくんは、女装して明るく戻ってきたハナに苛立ちながらもほっとくことができません。
ハナの勤めている女装クラブにいっくんが現れ、気持ちを告げるシーンは男らしくてうるっときました。
そしてハナちゃんが大好きないっくんの前でパンツを脱がない理由も笑えました。
この二人、うぶでお茶目で本当にお似合いです。
もっとこの二人のお話が読みたいです。
性には奔放でゲイビに出たり女装バーで働いたりもするけど、大好きな人の前ではとたんに何をどうしたらいいのか分からなくなってしまう花太郎と、ムサくてお洒落にも無頓着で、恋愛経験もゼロの上に本の読みすぎで頭ばっかりでっかくなってるいっくんのお話。
高校卒業前にいっくんの童貞を奪って姿を消したハナ。いっくんのことが大好きだけど、告白して拒絶なんかされたら立ち直れない。だから、最後の思い出作り。イヤフォンで耳をふさいで、洋服を頭にかぶせて目隠しして、一方的に乗っかかって。泣きながら「めっちゃ好き・・・」って囁いて。もう一生会わないはずだった・・・だけど、結局は我慢できずに3年後大阪に帰って来るハナ。また友達として楽しくやれるはずだった。でも、実はいっくんにはあの時の告白が聞こえてて・・・
不器用過ぎて近づいたり離れたりを何度も繰り返す2人です。見ている方はヤキモキを通り越してちょっとイライラ。主にいっくん。と言うかいっくん。ツッコミどころありすぎ。なんでやねん!!新種のヘタレですか?あんな可愛さの塊みたいなハナちゃんをあそこまで追いつめてもう一回告白までさせてといて「すぐには答えられへん」って、何様!?ヽ(`Д´#)ノ ムキー!! しかも、ハナの働く女装クラブに乗り込んで怒鳴り散らした挙句「なんで帰って来たん?正直迷惑や」とか。好きなくせに思ってることの真逆を言うなんて生理中かっ!!しかも女に追いかけさせてどうする!!いっくんは外面的にはヘタレキャラではないけれども、恋愛偏差値が低すぎー( ;∀;)
でも、いいんです。そんな中盤の私の怒りとかはどうでも。恋愛下手な2人だけど、最終的には本当に幸せになれて良かったよぉ。。。後半ハナのお父さんが亡くなるんですが、このあたりからいっくんがかなり男らしくて。ハナはいっくんと一緒なら何でも乗り切れるなって安心出来るぐらいです♡いっくん突如男前になりすぎww(謎に腹筋とかも割れてる。七不思議か!)
全編大阪弁で、私が一番萌えたのはハナがいっくんにまたがって「俺に触れんのいっくんだけなん♡」っていうセリフです。かわいいー(*´Д`)ハァハァ あっ、ハナは女装中は女性にしか見えないので、男性が女装をしてる感じが好きな人は注意です。エロは阿部先生作品の中では多めかな?初めていっくんからハナにフ●ラしてあげるシーンがよかったな( *´艸`)いっくん経験ないくせに舌使いエロいww えっちなシーンはほとんど女装してなかったですね。あと、何と言っても描きおろしです!!正直、このまま終わっちゃうのかなと思ってました。不完全燃焼感?いっくん覚醒しきってないよと。でも、描きおろしで完全に爆発しました。いっくんも阿部先生ワールドも。ムッツリド変態あざーす!!最後の2コマが神でした(*´▽`*)
女装モノ、近年よく見かけるようになりましたね、
最近は特に多いような気がします。
その中でもコチラの本は、頭ひとつ出ているような印象です。
女装のクォリティーが高くて可愛いくて、バリエーションも豊富で、
見た目でもとても楽しめるけれど、
女装をしていない素の状態ではちゃ~んと男の子。
攻めが女装する受けのことを、
ひとりの男として、親友として、恋人として見ていて、
そのうえで、女装姿にもドキッとしてるのでとても好感が持てました。
ふたりは高校の同級生で親友、
だけど高3の冬、受けは自分はゲイだとカミングアウトし、
そのまま攻め(表紙左)に乗っかって、耳と目を塞いだ状態で告白。
その告白が聞こえていた攻めは、
その後に姿を消してしまった受けのことが忘れられず、未だ童貞のまま。
なのに、3年後に帰ってきた受けは、
ロングヘアで胸も膨らんでて、どこからどう見ても女性!
(ウィッグ&胸パッド~~攻めの前でとって見せるのが可笑しい♪)
しかも、ゲイモノのAVにチョイ役で出演したとか、
何でもない事のように楽しそうに話してきて、攻めはショック…
でも、
グイグイと甘えて絡んでくる受けは、
昔のままのところもいっぱいあるし、女装も可愛いし、
まだ攻めのことが好きなのも顔を見てれば分かるし……だけど……
すごくすごく攻めが好きだからこそ、怖くて逃げちゃう受けと、
そんな受けのことが、好きだからこそ腹が立ってしまう攻め。
(わたしは共感できるのは、攻めの方だったなぁ)
なりふり構わず想いをぶつけるシーンは、
お互いの気持ちの強さがダイレクトに伝わってきて、
だけどちょっと可笑しくもあって、とても素敵でした。
なんでパッとしない外見の攻めのことを、
受けがずっと好きだったのかもちゃんと描かれて、
ふたりのやり取りを見てても、
替えの利かない相手なんだって伝わってきて、
自然だけど説得力が感じられる話になっているのも、さすがでした。
エッチは女装しないで~が多いのも、
素のお互いが好き!って感じでよかったし、
女装の醍醐味ともいえる(?)、
小さなパンティーが膨らんで~なのもシッカリ見れたし、
それに興奮してる攻めはムッツリすぎて可笑しかったし、
キュンも笑いもいっぱい詰まっていて、とっても楽しめました♪♪♪
BLを読みたい気分が高じて、あ、電子で阿部さんの新刊でてる!と
何となくポチッとしてみたのですが…
よかった〜〜〜〜〜
1冊まるごとふたりのお話しです。
『モッサリした甲斐性なし』ヘタレメガネ・いっくん×
いっくんが好き過ぎて踏み込みきれない男の娘・ハナ
こちら作品の良さはハナの一途さかわいらしさに尽きます。
冒頭からいっくんへの気持ちが溢れていて、
しかし笑いに紛らせて本心を見せきらず遠慮しきり。
ストーリーは押しては引いて、
かとおもったらまた押して…のすれ違いループ。
そこかしこでせつなさが鏤めれていますが、
コミカルなシーンも程よくあり深刻にはなりません。
コミックスの半分強でめでたくまとまっちゃうし。
さて攻のいっくん。
上に記したようにモッサリ設定で、萌えられるかご心配かと思いますが…
安心して下さい!萌えられますよ!
そもそも阿部さんって、イケメン以外お描きになれるのだろうか?
背は高いし脱いだら腹筋割れてるし真面目でまっすぐな性格。
ヘタレでむっつりですが。
後半の「花とくちづけ」でハナのせつない身上が明かされ、
いっくんに会えなかったら自分は『ゴミみたいに死んで』いっただろう、
そんなん嫌やん、と語るシーンがあるのですが、
いっくんの普っ通〜なところ、
地味な自分を変えようとか全〜く思ってなさそうなところ、
他の人にとっては欠点と思えなくもない、そういうのんびりしたところが
ハナを救っているんだなぁと想像できます。
そして意外に懐が深い。女友達の不倫現場を目撃しても他言せず、
口止め料がわりの不味いお弁当を食べ続けていたりします。
あれ?もしかして、いっくん格好良くない?
と、まぁ、こんなところにさりげなく説得力があり、
大きな事件が起きるわけでもない作品がつまらなくならない。さすが。
そして大事なところ。エロ(成分)多めでございました。
そこは、むっつりないっくんと一途なハナですから。
しかもハナにはある恥ずかしい身体的特徴もありますし。
いっくん、むっつりで本当にありがとう。
相手を想い合う相思相愛BLで明日への元気を補給できました!
良かった~!まず関西弁に萌える。そして花の一途さと切ない想いに愛しさが爆発する。童貞奪って姿をくらませたものの、好きすぎて女装男子となって再会。
なにもなかったかのように普通にしてて大胆なこともするけど、からかってるときはなんでもないのに我に返っちゃうと赤面したりでとてもピュア。 すっごく好きなのだだもれなのに怖くて言い出せないのがかわいすぎる。いかんとって、が胸に刺さりました。そして相思相愛になってからもどこかひとりというか、父親の一件での一言切なかった。らぶらぶなんですけどね。
いっくんは花に童貞を奪われて以来振り回されっぱなしだけど、ずっと花のことが心の中にあったし、臆病なところもありつつ、最後ガツンと乗り込んだり、眠ってる花にする仕草から愛しさが溢れてて、相思相愛、すばらしいな!って思いました。