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mouichido nandodemo
再一次,无论多少次。
作家さんの新作発表
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お話は攻め様視点で進んでいることが多いのですが、受け様の立場だと結構辛い展開でした。
上巻からもそうでしたが、序盤で過去2年間の事はネタバレなしと約束させられた時点で辛いですよね…。
心の中は複雑だろうに、それを貴博君に悟られないよう出来るだけ普通に振舞う多郎君が健気でした。
辛い思いをした分、ラストは2人の溢れる感情にジワッと来ました。
2人が高校生の頃のお話もあるのですが、多郎君の豹変ぶりにビックリ。
どちらかというと優等生っぽかったのが意外でした。
事故により多郎との出会いから今までの2年間を全て忘れてしまった貴博。
高校生時代の積み重ねが全て消えてしまい更にノンケ×ゲイと言うハードル。
しかも恋人だったと言う事実も話せない。
多郎に出来ることは、ただひたすら信じて待つしかない。これは辛い。
多郎がギャグではぐらかすのは全て自己防衛なんでしょうか。泣くギリギリの顔になるのが余計切ない。
早く思い出しなさいよ!と思うのですが、やはりノンケの壁。軌道がずれていきます。夢では少し思い出しているのに。そっちじゃ無いのよー。
プロローグ「絶体に見つけるから、そしてまた多郎を好きになる」がキーワードです。
忘れているはずなのに、まるで記憶喪失前とリンクさせるような行動、台詞。
頭では忘れているのに、心はきゅんきゅんきゅんきゅん煩く求めている。理性が抑えられない。水が少しずつ沸騰するように、エッチも熱量を帯びていく。
ストーリーの沸点が越えた様なタイミングでビデオの台詞を被せるのは感動しました。
レビュータイトルは帯にも使われた「きゅんきゅんきゅんきゅんうるせえんだよ」が表紙と相まってとても良かったと思います。
扉絵を最後また見返すと更に心に残りますね。
何度でも、何が起きてもどこにいても好きになる。
これ以上の証明は無いなと思います。
番外編はリバってました。これは先生の平常運転ですか。いやぁ初読みでしたのでビックリ。愛し合ってるねー!
読み返し。
上巻は辛いまま終わってしまったこのお話。
下巻も序盤は辛いです。
貴博がとにかく見せかけぶりの行動をするから、多郎が可哀想になっちゃって…。
いい感じになったと思ったらとんでもない爆弾を投げる貴博。
記憶がなくてもこれは酷いとしか言いようがなくて
でもそんな貴博のことを多郎は好きで…。
切なくて涙が出ます。
離れていた期間は貴博視点のお話ししかないのですが
その間多郎がどう過ごしていたのか…そこが凄く気になります。
最終的にまた貴博が多郎のことを好きになったからよかったけど
きっと見えないところで多郎は何回も泣いてたと思うので
その辛い気持ち以上に、いっぱい貴博は多郎のことを幸せにしてあげて欲しいと思いました。
多郎が貴博のことを好きになったきっかけも下巻で読むことが出来、
このお話を読んでよかったと心から思いました。
とても素晴らしいお話を読めてほんとに良かったです。
記憶が無くなっても、攻めの心や体はちゃんと受けちゃんが大好きだって覚えてるの萌えです。
だからこそストレスなく読めた♡
記憶喪失ものなので重い感じなのかな……?と少し不安になっていましたがどちらかといえば癒し系かも。
とにかく受けちゃんがエロくて可愛いの!
やっぱり下巻もエロ、笑い、エロ、エロ、エロ…や、このエロは必要なエロです。
貴博は頭では多郎を友達だ、自分は多郎の妹が好きなんだって思ってる(思い込もうとしている)のに、どうしても多郎への欲情を抑えられない。
まぁ多郎ちゃんのお尻がエロ過ぎるからなんだけどさ…プルンプルンやん笑
本能が忘れていないんですよ、2人の愛の日々を。
記憶は戻らないままだけど、改めて多郎の事を好きになってくれて良かった。
高校時代のエピソードを入れてくれるのは嬉しい。
どうやって多郎が貴博を好きになったかが描かれていて良かった。
「忘れられたってすきにきまってんじゃん」で感動してた所に即ハメで涙ひっこんだがな。
エロ過多なのは作者さんのサービス心だな、きっと。
その分、やっとこさ気持ち通じ合った時は萌えた。
出会った時、お互い好きになった時とオーバーラップさせたとこがよかった。
回想シーンと今を重ねて、両手をつないで、ポッケに入れちゃったり。セリフもよかった。
結局、貴博の記憶は戻らないままだったけど、それはそれで嫌なことは忘れられているからとポジティブに捉えていたのもいい。
何より、多郎にちゃんと恋できたのが肝やからね。
あと、多郎が着ているシャツの柄がいつも個性的で笑ってしまったw
目がチカチカするやつもあり
そういうセンスの人なんだなぁと。
しかし(ネタバレだけど)多郎がビッ◯じゃなくてよかった
家族の看護をしているので、
ずっと記憶が戻らない人に、尽くして待つ描写が苦しくなってしまいました。
記憶を辿る迷路に入り込んだ感じ。
斜め読みで読了、挫折の記録といたします。
こうまで読者を辛くさせる画力を評価します。神。
上巻のレビューで結構素直なことを書いてしまいました。上巻とかぶりますが、いわゆる記憶喪失もの+阿仁谷節の汁気の多いエロ&モノローグ&ドタバタコメディって感じの作品です。
記憶喪失の扱い方としてはそれほど捻ってはいないのですが、ハメ撮りとか、家族などの要素が阿仁谷先生らしいですね!
"失った記憶を思い出さない"っていうのもこだわりなんだろうな〜
互いの実家と同居してる家と大学ほんの少ししか出てこないので、もう少し場面展開があると好みでした。阿仁谷先生の最近の作品は舞台少なめのことが多い気がしますが、広がりがある漫画が好きなもので。
上巻よりさらにエッチ度は高いと思います!
※電子書籍ebook
恥ずかしながら、阿仁谷先生の初読作品です。
人体のデッサン的に言えばあまり上手くない。
初見で絵を見て若干躊躇しました。
ですが、キャラの動かし方や表現力、漫画としての魅力は半端ないです。
上下巻購入をさせて頂いて、下巻のみの評価で纏めますが、もう読んでほんと読んでという感想です。
ストーリー構成も上手い、エロもとろとろで可愛い、せつないししんどいけど一途な愛が尊いです。
上下巻読了された方で、リバ耐性のある方は、ぜひリバありの続きの方も読んで頂ければと思います。