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kareinaru ichizoku
清澗寺家シリーズ完結を記念して発売されたファンブック。B5サイズの大きさに、箱が付いたかなり豪華な仕様です。表紙が!とにかく美しい!
内容も盛りだくさんです。円陣さんの描かれた清澗寺家シリーズのカラーイラストやラフ画に加え、描き下ろし漫画や書き下ろし小説も収録されていました。また、キャラクターの説明や関連図も掲載されています。なので、このシリーズのファンの方はもちろんですが、まだ読んだことがない方でも理解しやすいんじゃないかなと思います。何しろ『清澗寺家シリーズ』はスピンオフ作品も多いですし、登場人物も多いので、これを読むと関連が分かりやすいかと。この作品を一つのきっかけにして、本編のほうも手に取っていただきたいな。
円陣さんの美麗なイラストがまず掲載されていてまさに眼福でした。本のサイズが大きいのできれいな絵柄が堪能できます。『清澗寺家シリーズ』の一作目にあたる『この罪深き夜に』は2003年の作品。長きにわたって愛されてきたシリーズなので、円陣さんの絵柄の変遷も見ることができます。円陣さんファンの方にもたまらない1冊なんじゃないかと。
それぞれのキャラクターについて、「和泉さんと円陣さんの対談」という形でお二方の想いや感想が掲載されていたのもよかったです。裏話的な感じでファンとしてはうれしい企画でした。
何度か延期が発表されましたが、首を長くして待っていたかいのある、素敵なファンブックでした。
私は「夜ごと~」からハマってこのシリーズを読み続けてきましたがとうとう終わり。 円陣さんのカラーイラストから始まってそれぞれのストーリーやキャラの解説やら続き後半に書き下ろしの小説と漫画がありました。 小説は恋文のお話し。 みんなそれぞれ恋文をもらったことがないということから相手にそれを書く途中で…。 表紙のイラストはこの小説の挿絵って感じですかね。 漫画の方は深沢×和貴のお話しで、国貴の軍服を来ている和貴を見た深沢が…。商業誌では終わりをむかえてしまいましたが、同人誌書き続けてほしいなぁ。