子爵と冷たい華 応募者全員プレゼント折り本

shishaku to tsumetai hana

子爵と冷たい華 応募者全員プレゼント折り本
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
10
評価数
2
平均
5 / 5
神率
100%
著者
 
イラスト
 
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)

商品説明

「子爵と冷たい華」全プレ書き下ろし折り本
収録作「玉響」「贈りもの」

レビュー投稿数1

豪華すぎる全プレ

『子爵と冷たい華』の帯についている応募用紙+82円切手だけで応募できた折本(残念ながら応募はすでに終了しています)。

表紙+裏表紙に、小説部分が14Pと読み応えたっぷりの折本。正味切手代だけでいただける全プレなのに、すごいボリュームでめっちゃ嬉しい。和泉さんの読者へのサービス心に感謝感謝です。

内容は、というと。すみません、ネタバレしています。







序盤は貴久と嵯峨野のやり取りから始まります。
タイトルは「玉響」。

志季と穂積について会話を交わす彼らですが、辛らつな言葉でやり取りしているのにもかかわらず、彼らの間に流れる親密な関係がそこかしこに漂っている。

誰とでも寝てしまう貴久と身体を重ねることこそないものの、貴久の信頼を厚く得ているのは…。

で、その後は穂積×志季のお話。
タイトルは『贈りもの』。

仲睦まじく共に暮らしている二人。
ある日手品のショーが開催されると知った志季は、穂積と一緒に見に行こうとこっそりと計画を立てるのですが…。

お互いに、相手を喜ばせたくて奮闘し、秘密裏に行動したがゆえにすれ違ってしまうけれど、でもやっぱり仲良し、という可愛らしいお話でした。

最後は二人のラブラブな濡れ場が。
これが超絶にエロい…!
穂積の言葉攻めが、ちょいオヤジっぽいのがこれまた良い。

『清澗寺シリーズ』の中では断トツにほのぼの系な『子爵と冷たい華』ですが、この折本も優しくほっこりとしたお話でした。

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