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dead lock
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
【Wonderful camp!】ディック・ユウト、ロブ・ヨシュアでキャンプ。
ロブに初めて会った日にキスされそうになったのを暴露するユウトと噎せるディック。(このネタを話せるようになってる!)
ロブとヨシュアは喧嘩中。ロブの昔の恋人の彼氏がヤク中になってしまい……
結婚式を挙げることを伝える。
【Baby,please stop crying】隣人のエレンが事故にあってしまい、赤ちゃんの面倒を見ることに……
【ロブ・コナーズの人生最良の日】人生最良の日、つまり結婚式のお話。
黒縁メガネのモサい姿で講義後にサインを求めたのは自分だったと以前の話をここで打ち明ける。
メキシコに行ったっきり4ヶ月音信不通だったネトとの再会で抱き合うユウトにムッとするディック。
【Sunset&Love light】ロブたちの結婚式後の帰路にて
「いつから俺のことを意識するようになっていたんだ」「最初からだよ 〜 お前がFBIの手先だとわかっているのにひと目で心奪われたんだからな」
ついに白状した!
「お前を愛するようになって、俺は自分のことも愛せるようになった気がするよ 〜 いや、俺が自分を愛せるようになったのは、お前を愛するようになったからじゃない。お前に深く愛されたからだ。お前の愛情のおかげだな」
【Sweet moment 1 ダグ&ルイス】ルイスの新作&映画化発表パーティーのお話。
ディック&ユウトはユウトが風邪で欠席。
【Sweet moment Ⅱ ロブ&ヨシュア】発表パーティー後、レストランにてコルビッチ監督に見初められてしまうヨシュア
【Sweet moment Ⅲ ディック&ユウト 】発表パーティー2日前。
熱にうなされるユウトは夢の中でネイサンと出会う。
「今日は我慢する。本当だ。だから頼む。一緒に入らせてくれ」と床に跪いて懇願するディック。
【Wonder of love】ユウト視点。
ディックがまさかの記憶喪失。
血反吐を吐くような気持ちで乗り越えてきたのに、また同じ地点に戻ってしまうことだけはさせたくないと思うユウトの気持ち、そして「俺だけのディック」を失ってしまったユウトの気持ちに泣ける。
「Sunset&Love light」での記憶も泣ける。
記憶喪失好きには何度読んでもたまらないお話。
(記憶喪失前の俺への嫉妬という萌えもきちんとある)
【New Year’s Kiss】最初はロブ視点 ねぼすけヨシュア。
新年のカウントダウンパーティーでいつものメンツが集まって…
途中からネト視点。「記憶が戻ってからこっち、本当に盛りのついたガキみたいで困ってる」というディックのお悩み相談にのってあげるネト。
最後はダグ視点。
【Over again】ダグ視点。トーニャへの思いに足掻くパコの相談にのるルイス。
帰宅するとルイスの兄フィリップと臨月の妻・ナンシーがいて……。
ルイスとルイス父との不器用な和解。
【cat or dog】ダグ&ルイス宅でのホームパーティー。
【Lifetime of love】書き下ろし。ノエルの弟がやってくる話。
そもそも死んだ人には敵わないと思ってしまう私。
もしこれがDEAD LOCKではない作品で、その攻めが受けの前で「今でも××のことは愛してる。かけがえのない思い出として、生涯愛していく」なんて言った日には、攻め、てめぇ!受けの前で何宣言してんだっ!!って思ってしまうはず。
でもディックとユウトだからこそ、あの壮絶な過去を乗り越えて今がある二人だからこそこれが言えるんだと思うと、すごいシリーズだなぁって改めて思う。
そして世界を救うかユウトを救うか選べと言われたら、ユウトを迷わず選ぶというディック。
でも、あのビデオを見てるユウトの気持ちを考えると、毎回読んでてつらいものがある。
【Old friend 漫画】孤児院時代でのディックと黒いワンコとのお話。
ずっと読みたかったロブの結婚式エピソードが読めて満足。そこに至るまでの過程も書かれていて良かった。
今回はサブカプのお話たっぷりめ。お久しぶり感のあるダグ×ルイスも重要なイベントを乗り越えて安定カプへ。なんとなくネトの存在に安心しつつ……今更だが美男カップル多すぎ(笑)
ロブの心理描写は自身の過去との比較が多め。どこか別のとこでも同じようなことが書かれていたので、作者の中でキャラ像が確立されてるんだなあと思った。時間をあけてこんな細切れに書かされるって大変そう。
私的メインの結婚式は、式の前後がとても良かった。特に「ロブ・コナーズの人生最良の日」ラスト一行がたまらなく好き。ヨシュアには申し訳ないが、ロブがほんのりユウトに対して切なさを醸し出す描写が好きすぎて。
最後の書き下ろしを読んだ後で再読すると、ちょっと意地の悪さも出してるモノローグなのかどうなのか……と楽しめるとこも良い。成熟した大人で人間が出来てるキャラの人間臭さが見えると惹かれてしまう。
ディック×ユウトは記憶喪失ネタや元恋人の弟ネタなど。
記憶喪失話は別の人が書いた二次創作と思いたい。正直英田さんどうした?と言いたくなった。文庫三冊分もかけた復讐の原動力となったディックの過去の扱いが雑で、キャラをもっと大事にして欲しいと思った。ディックが可哀想で仕方なかった。
書き下ろしはユウトイライラな展開。ディックには言えないことをロブに愚痴りながらヨシュアの前でいい人ぶるロブを糾弾するユウトに違和感。他のカプに口出しするユウトは苦手かも。
ノエルはもうこの世にいないので、どうしても後味が良い終わりとは思えないが、そこもひっくるめて二人で生きていくってことなんだろうな。この話はディック視点で読みたい気がする。
このカプの話は「Sunset & Love light」が一番好きだった。ロブの結婚式帰りのドライブ。夕陽を背景に愛を語らうシチュエーションが素敵。
漫画は番外編集1でちょっと語られてたエピソード。ユウトに似てたらしい犬はユウティにもそっくり。震えながらディックを引き止めるチャーリーに泣けた。
サブカプたちが人生の節目を迎える中、メインカプは大人しめだった印象。ユウトの親への紹介まで描かれるのか気になるところ。今後もシリーズを追っていきたい。
こちらの番外編も良かったです!
ディックとユウトのラブラブ具合がかなりのレベルに達していて、特にディックは病的だと評されております。
ここからネタバレです。
ちょっと省略しての引用ですが、
「俺がお前を心配する。お前は心配かけまいとして無理をする。すると俺はもっと心配になる。悪循環だな」「そんなことない。心配されなくなったら寂しい。想像すると泣けてくる」「想像するのは無意味だ。俺はお前を百年愛すると決めたんだ」
「俺のこと好き?」「当たり前だろう、聞くまでもない」「うん」
「俺のこと愛してる?」「愛してる」「どれくらい?」「もし世界を救うかお前を救うか選ぶならお前を救う」「俺を救っても世界が滅びたら意味ないだろ?」「いいんだ。お前を救ったあと二人で世界と一緒に滅びるのは仕方ない。でも俺がお前を見捨てることだけは絶対にない」
いやいやいやいや、確かに病的です。日本人にはない、洋画のようなストレートな表現だとしても、ものすごい……。
こんな二人のことを私は大好き。良いですね。愛をストレートに伝えられるのって。言うのも言われるのも幸せそうで、読んでるこっちまでニヤニヤしてしまいます。DEADLOCK番外編を電車で読む時は顔の緩みに気をつけようと思います。
でもこんな二人の幸せな姿をこんなにも嬉しく思うのは、きっと本編での辛かった二人のバックグラウンドを知っているからなのだと思います。第1巻の冷たいディック。身体を重ねながらも別れた二人。第2巻の切なさの嵐。第3巻はさすがにラストシーンで仲良くなれたけど、辛かったこと、刑務所でのこと、その全てが二人の今の幸せを彩る大切ないち場面となっているような……。あれ?どっちが本編でどっちが番外編かわからなくなってきました。
そのくらい、番外編楽しかったです。
やっぱり好きなシリーズだなと再認識しました^^
私はディック×ユウト推しなのですが、
だんだんヨシュアをとても愛しいと思うようになりました。
ロブと結ばれた外伝では分からなかったヨシュアの人間性や、
素の表情を知るたび好きになります(´∀`)
もはや、ロブはキザ過ぎて笑ってしまう域にまできてしまい、
カッコいいとかそういうのとは違ってきました(笑)
だけど、ロブ×ヨシュアはお互いに足りない部分を補うようで、
二人のエピソードはとても微笑ましく思います。
ダグ×ルイスも読むほどに愛着が湧き、
ルイスのツンデレに振り回されるダグが楽しい!
ルイスのカウ・ボーイポジションには笑ってしまいました(笑)
とにかく、どのストーリーもとても楽しく読ませていただきました。
嬉しい再録をありがとうございました‼︎
結局我慢できなくて、外伝2冊を読む前にAWAYも読んでしまいました。読んだ後に外伝も無事購入したので、これから楽しみます。2CPの関係性はバッチリ履修済み!
王道記憶喪失ネタにはやっぱりソワソワし、一方で終わり方の明るさに脱力しましたよ。それとノエル弟の登場。ユウトの人の良さと、ディックの鈍感さにこれまたソワソワしましたが、ユウトは本当に愛が深い。ディックが今もノエルを愛していること、冷静な頭で理解していてもまざまざと見れば辛くないわけがないのに。
英田先生のあとがきに、ひたすら感謝を覚える。ここまで量があって、かつ本編に匹敵する熱量の作品もあるならば、再録を望む声が大きいのも納得です。電子書籍化にもさらに時間がかかったのかな?新参者の私はそのおこぼれに預かっているわけで、ずっと応援されていた皆様、ありがとうございます。
後発ファンです。みんなゲイ というのはどうもなあと思う方なのですが
それでもこのシリーズのカプたちはみんな可愛くてしょうがない。大好き。
お話12、コミック版1、英田先生のコメント2、英田先生のあとがき2P。
どのお話も、キャラのいろいろな様子が窺えて本当に好きです。
あえて言うなら、一番最後のコミックが 一番好きかな。
挿絵はカラー口絵以外 ないです。
各キャラにどっぷりハマってるので、全く気にならず。
カラー口絵も これまでの単行本のカラー口絵です。
1.Wonderful camp!
ユウト、ディック、ロブ、ヨシュアでキャンプに行った時のお話。
2.Baby,please stop crying
ユウトたちの隣人が事故にあい、その赤ちゃんを預かる話。
ユウト、ディック、ロブ、ヨシュアが登場。ロブ頑張る。
3.ロブ・コナーズの人生最良の日
ロブ、脂下がりまくり。でも本当に幸せそうなので、
こっちもとっても幸せ。
4.Sunset&Love light
ロブの結婚式帰りのユウトとディック。あまあま。
5.Sweet moment Ⅰ ダグ&ルイス
ルイスの新作発表パーティ。ロブとヨシュアも登場。
ルイスの繊細なところが出てます。
6.Sweet moment Ⅱ ロブ&ヨシュア
5の新作発表パーティの後のロブとヨシュアの甘々話。ヨシュア積極的♡
7.Sweet moment Ⅲ ディック&ユウト
5の新作発表パーティの前々日のユウトの発熱話。
ネイサンが久しぶりに登場。ちょっと救われる思い。
8.Wonder of love
ディックの記憶喪失話。ロブとヨシュアもサポートで登場。
またもやユウトをはらはらさせやがってと少し怒。
9.New Year's Kiss
みんなでの年越し話。ネトが登場。ロブはでれでれ。
ダグとルイスもあまあま。
10.Over Again
ダグとルイスの同居後、ルイスの家族と会う話。ルイス頑張りました。
11.cat or dog
ダグとルイスの新居訪問&
スモーキー(ルイス飼い猫)とディックの攻防戦。
ユウトとディックのあまあま話も。
12.Lifetime of love これのみ書下ろし
ノエルの弟がユウトとディックの家に滞在する話。ユウト頑張りました。
13.Old friends(コミック)
STAYの「Our footprint・・・」にちらっと書いてあった
ディックの施設時代の黒い犬のお話。
犬好きなのでこのコミックは泣けました。。。
パコとトーニャのお話がこの本には載せられなかったそうで。
どうなったのかめっちゃ気になってるんですが、2017年に出ると聞いた本に
載るのかなあ。
やっとリアルタイムで読めます。
後発ファンにしてみるととっても嬉しい~先生、よろしくお願いいたします!
ロブとヨシュアの結婚式が幸せいっぱいで、胸がいっぱいになってしまいました。
ディックの記憶喪失は、定番ネタかもしれませんが大好きです!
読み進めるうちにユウトの気持ちにシンクロしてしまって涙が止まりませんでした。
今朝まで自分の事を愛してくれていた恋人が、怪我で自分の事を認識せず別の男性の事を想っているなんて耐えられない(。>_<。)
ロブとヨシュアが幸せそうなのが対照的で、余計辛かった。
ユウトとのHをきっかけに思い出せて本当に本当に良かった!
来年はDEADLOCKの続編が出るとの事で、またディックとユウトに会えると思うと今から楽しみです\(^o^)/
STAY同様こちらもこれまで発表された非売品の番外編の再録集です。
このような形で読むことができて大変嬉しく思いました。
ファンサービスや熱心な読者への特典なのでしょうが、単に主役たちのその後や甘いひと時を描いただけでなく本編を補完するストーリーも多く新しい読者にも知って欲しいと思うので切望します。
ディックが大絶賛のユウトの作るエッグベネディクト食べてみたいです。
また、雑誌掲載の作品も含めて時系列的に読めたのは改めて二人の歴史(?)や今が見られてよかったです。
BL作品でよくある記憶喪失ものも、ディスクとユウトならどうする、というストーリーが彼らの性格と過去の出来事を絡めて必然的な流れでした。
弱気になったり負けそうになるユウトを励まし力づけるロブの立ち位置が相変わらずで安心しました。
ディスクの元彼の弟が出てきてユウトにはふさわしくないとか、死んだ恋人を忘れて新しい恋人と仲良く幸せになることを否定されるという立場を、ユウトが男前にかっこよく見せてくれました。
子供の言うことと思いながらイラついたり悔しく思いながらも、亡き人への想いやディックの過去を否定することなく受け入れているユウトの優しい想いが溢れていました。
でも、恋のライバル化する可能性ありと見たら「もう来るな」と言いたくなる可愛い嫉妬も見せてくれました。
できればいつかここに納められなかったこの後に発表されてゆくものもまとめて番外編第3弾として発行してくれたら嬉しいです。
「STAY」に続く「DEADLOCK」の番外編第2弾。
小冊子、書き下ろし、漫画、作者様コメント等の15編が収録されています。
こちらには「外伝」の「HARD TIME」のCP、ダグとルイスのエピソードも盛り込まれています。これがまた甘い!
さて、ディック。
描写される彼の姿は、正にグッドルッキングガイ。素晴らしくハンサムで、深くユウトを愛している…でも心は?
強く信頼で結ばれていた仲間と愛していたひとを一度に喪い、生き残った罪悪感と、コルブスに対する強い憎しみと殺意に囚われて。
その悪夢が蘇ってしまうのが「Wonder of love」。ディックが記憶喪失になってユウトと出会う前に戻ってしまうというエピソード。
また、過去との繋がりエピソードはもう一編あって、ノエルの弟が登場する「Lifetime of love」。2編ともユウトにとっては愛の試練的な。
ディックはユウトを深く愛していて揺るぎないけれど、とても難しい相手だと思うのです。
この二人は、ひたすらユウトの深い深い情に救われている。ディックは男らしい攻めではあるけれど、ユウトがいなかったらどうなっていたか…
『俺が自分を愛せるようになったのは、お前を愛するようになったからじゃない。お前に深く愛されたからだ。』
この言葉が全てを表していると感じました。
番外編の「STAY」と「AWAY」、2冊分の大ボリュームで「DEADLOCK」の世界がより愛と甘さに彩られました。実に素晴らしい!
DEADLOCK番外編その2
前回はひたすら痴話喧嘩してて、はいはいごちそうーさま、という感じの充実感でしたが、今回はもうなんと言えば良いんでしょうか……。
甘くて胸焼けがしてお腹がいっぱいです(はふぅ)
ディック×ユウト、ロブ×ヨシュア、ダグ×ルイスと、それぞれのカップルを少し長めの短編でしっかりと描写されていて、非常に読み応えがありました。
読んでる途中から段々とその甘さに居たたまれなくなり、何だかとても恥ずかしくなってきて、ベッドの上でごろごろと転がってました。
何こいつら! 恥ずかしい! 何だかみんな恋愛覚えたてみたいな空気でういういしい! 恥ずかし! 恥ずかし!
と、ひとり訳の分からないことをぶつぶつと呟きながら読まなければならないくらい、他人の蜜月をのぞき見しているような気まずさがありました。
他が目に入らないほど夢中になってる恋愛は、他人から見たら大体しらけるものですが、この人達の恋愛はもう見てるだけで幸せ。
その幸せを一緒に祝わせて欲しい、というくらい微笑ましい。
もうずっとそうやって、それぞれがイチャついてればいいよ、それを遠くから温く見守るからという気分です。
短編だからと物足りなさは一切無く、短いお話の中にみっちりと中身が詰まっていました。
家族との確執や、恋人との距離感、記憶喪失に元彼の家族との再会などなど、普通のBLでは描かれない行間の部分を読めて最高に幸せでした。
これで終わってしまうのは寂しい気がしますが、宝石箱のようなキラキラした彼らの恋心を、大切に本棚にしまって時折読み返したいと思います。
このシリーズに出会えて良かった。
番外編の第2弾です。
第1弾の「STAY」を読んでいなくても、
短編集なので十分理解できる内容になっています。
最後には書き下ろしがありますので、
ファンとしては、この1冊は見逃せません!
●Wonder of love
ディックがなんと記憶喪失になってしまう話です。
しかも、都合の良いことに記憶が5年前ぴったりまで遡っていて、
ディックの本当の年齢は32歳なのに、
27歳まで巻き戻ってしまいます。
話からそれるけど、ディックって、もう32歳になってたんだね!
知らなかった~~~!
いろいろと苦難を乗り越えて、
ユウトと幸せな時間を過ごしてきたんだもんね。
年はそれなりにとるはずだ。
32歳でもディックは相変わらず、格好良すぎるなぁ~。
ディックが27歳といえば、ユウトと出会う前であり、
前の恋人であるノエルを愛していた頃。
しかし、ノエルが既にこの世にいないということを知り、
ディックは絶望のどん底に。
しかもディックにとっては見知らぬ男であるユウトを
現在の恋人であり、パートナーであることを知らされます。
ディックの心境はめちゃくちゃだったでしょうね。
軍人だったはずなのに、ボディガードに転職している。
なぜかロサンゼルスに住んでいる。
何よりも一番愛していたノエルが既に死んでいるという事実は、
なかなか受け入れがたかったのではないでしょうか。
それでも最後は記憶を取り戻します。
そのキッカケとなったのがユウトとのセックス!!
もう勝手にやってくれって言いたい程、ラブラブなカップルですね。
キッカケ云々の話をロブに言い当てられ、
真っ赤になっているユウトが可愛かったです。
●Life time of love
書きおろし作品です。
ディックが軍人だった頃の恋人・ノエルの弟が、ユウトとディックの
愛の巣(?)に訪れる話です。
ディックの元恋人・ノエルの弟としては、やっぱり
ディックの恋人・ユウトが面白く無いんでしょうね~。
ノエルの弟の心情は分からなくはないですけど…。
でも、ディックとしても、新しい恋をする権利はあるはずだし、
新しい道を歩いて行く権利もあるはずです。
でもユウトとしては苦しかっただろうなぁ…。
過去、ディックが真剣に愛していたノエルの残像を見た気に
なったのではないでしょうか。
しかし、ノエル相当嫌なヤツでした。
ユウトに敵意むき出しで意地悪をしてきます。
そのくせ、ディックの前ではイイ子を演じる……。
うー、許せん!!
ユウトが可哀想!><
でも最後はなんとかノエルの弟は帰って行き……。
そしてラストはディックとユウトの濃厚なエッチです。
ユウトがエッチにどんどん積極的になってきていると感じるのは、
私だけ?(笑)
2人とも幸せそうで良かった~♪
◆◆ ◆◆ ◆◆
DEADLOCK番外編は、これで終わりですかっ!?
これからも番外編は出して欲しいです><
そしてニヤニヤしながら、読ませて欲しい~。
ユウトにディック、ロブ、ヨシュア……
みんなに再び会いたいです!
本編からあっという間に追いつきました!!
STAYとAWAYには幸せが盛りだくさんで
泣けてくるぐらいです(涙)
やっと幸せになれたんだねと
キャラ達ひとりひとりに感動しました!!
しかしディックの記憶喪失編と
ノエルの弟シモン登場編は
とても胸が締め付けられました。
大大本命のディックユウトカプは
本当に切なくる話ばかりでだからこそ
幸せな日々を願ってはいられません。
ノエルの存在はディックもそうだけど
ユウトにさえもすごく大きくて
複雑なものなんだと実感しました。
それを乗り越えたからこそ今の2人が
お互いを想い合えるんですね。
この2人本当に愛おしいです。
今回ヨシェアはすごく成長しましたね。
ディックとユウトを無意識に
明るくいじってました(笑)
ロブのおかげでどんどん変わってく
ヨシェアは本当に可愛いです♡
HARD TIMEの2人も好きだったので
AWAYにダグとルイスも出てきて
とても満足しました!!
しかしながらあんなにあった
deadlockシリーズ…追いついてしまった事に
とてつもない寂しさを感じています…
まだまだ番外編が続いてくれる事を祈っています!!
この2冊組の番外編集のタイトルが、「STAY」と「AWAY」と聞き、いいタイトルだな、と思いました。
「STAY」に怒涛の展開を見せた「DEAD LOCK」シリーズ後の彼らの安寧を、「AWAY」にその後もはるかに続いていく彼らの日々に、思いを馳せたからです。
でも、英田さんのネット上のタイトル説明によると、私の解釈は違っていたみたいです(苦笑)
「AWAY」から、外伝2冊目の「HARD TIME」のカップル・ダグとルイスが加わります。
前半のメインは、ロブとヨシュアの結婚話です。なんと付き合い始めて4か月で「結婚」を決めてしまう二人。しかし、ロブの家族も含め、周囲はあたたかく彼らを祝福するのでした。
ディックとユウトは記憶喪失ネタ。
そして、ニューイヤーズ・パーティーの場で、彼らの「二度目の初めて」を揶揄するルイス。
そうでした、ダグはルイスとの初めてを覚えていないのでしたっけね。ルイスはかなり根に持っている様子です。
私は「AWAY」では、ダグとルイスのお話「Over Again」が一番好きです。
ダグは素直なワンコくんですが、年上の美貌の恋人・ルイスはなかなかの気難しがり屋(飼い猫のスモーキーそっくりと私は思います)。新居に引っ越し、ダグと暮らし始めたルイスはこのところ機嫌が悪い。理由は実兄・フィリップからかかってくる電話で…
ルイスはゲイであることを親から認めてもらえず、音信不通状態。それに大いなる鬱屈を抱えているのです。このお話では、それにかすかな希望が見えたかな?と、示唆して終わります。
最後の書き下ろしは、ディックとユウト。ある日、ディックの亡くなった恋人ノエルの弟シモンが訪ねてきて…
2冊の再録本を読んで、感無量、とても幸せな気分になりました。
しかし、この後、ユウトの兄・パコとトーニャの問題、またヨシュアは結局映画出演を断ってしまったのか?など、まだ気になることがあります。
私の「DEAD LOCK」シリーズの番外編集めもまだ続くのでしょうか。
楽しみにしていた番外編第二弾。読みました。幸せでした。
第一弾「STAY」と比べるとディックとユウト以外の人々にフォーカスされているお話が多くなっています。バラエティに富んでいて楽しいと取るか、もっとディックとユウトのお話を読みたかったと感じるかで、評価が分かれるのかなぁ。私は正直…ちょっぴり後者寄りなのですが、それでも迷いなく「神」評価にできる作品でした。
「DEADLOCK」から「DEADSHOT」までと比べて、ディックという男性が身近に感じられるのが印象的です。表紙のディックの表情もとても優しく、リラックスしていて、刑務所でユウトと出会うもっと前のディックが垣間見えて、なんと言いますか…愛おしくなりました。紆余曲折がありつつも沢山の仲間や家族に囲まれて過ぎていく二人の時間がいつまでも続いてほしいと心から思います。
この第二弾に収録されていると勝手に思い込んでいたエピソードが収録されていなかったので、もしや第三弾があるのでは…!?と妄想しながら「STAY」「AWAY」を読み返すことにします。
STAYに続くDEADLOCK番外編
全体的にロブとヨシュアの登場が多かったかな~と感じました。
お互い思いあっているふたりがは、本当に可愛くてほんわかしますね。
ロブとヨシュアのラブラブ度はこのままずーと続くんだろうな~と思うとにやけ顔がさらに緩んでしまいました。
そして、メインのユウトとディックは、波乱万丈でしたね~。
ディックが記憶喪失でユウトを忘れてしまった時には、思わず「なんでやねん!」と叫びそうになりました。
忘れただけならまだしも「ノエルを愛している」だなんて・・・
別の話でもノエルの弟が出てくるし・・・
ユウトの気持ちを考えると胸が痛くなりました。
二人はどんな困難も乗り越えてハッピーになれると分かっているけど、やっぱりユウトの泣き顔は見たくないわ(>_<)
とにかく、にやけたり、切なくなったり、涙したり、盛りだくさんで大満足の作品でした。
第一弾のSTAYのときも思いましたが、AWAYはそれを更に上いく厚さでvv(≧∀≦)ノ
読み応え満点で、今回も素敵な短編集でした!
いやー、まるでジェットコースターに乗ってる気分でしたヨ?笑
エチに積極的すぎるヨシュアに萌えが急上昇したかと思ったら、ユウトの
切ない状況に一気に急降下と、気持ちのアップダウンが激しくって。笑
心筋梗塞か!?と思うくらいぎゅーってなるっつーの。(゚∀゚ )アハ
期待しまくっていたロブ×ヨシュアの結婚式は思いのほかサラッと流れたかなぁ。
期待しすぎたかも・・・・。(゚ー゚;A
どちらかというと結婚前とその後の方が好きかなー。
マリッジブルーなヨシュアに適格なアドバイスをするユウトがねぇ。
さすが姐さん!!って言ってしまいたくなったのは私だけか?笑
あとはねー、やっぱりホテルでの甘々ですよね♪
官能に溺れるヨシュアはそれはそれは色っぽいんですよ~。キャッ(≧∀≦)ノ
個人的にはもうちょっとそのあたりを書いてほしいんですけどね。笑
今回はユウトが不憫で不憫で。。。•つД`)・゚・。
王道の記憶喪失モノで、わかってはいるんだけどディックがユウトに冷たくて。
オープニングが甘々すぎるだけにギャップがね。
もちろん王道なので、記憶はなくても魂はユウトを求めて…という展開なので心配にはおよびませんが。
えぇ、もちろん記憶の復活は二人がつながったから、というド定番ですよ。笑
これだけでもユウトが不憫…と思ってたのに、更に書下ろしで
前彼ノエルの弟シモンが登場して子供じみたユウトへの嫌がらせとか。苦
まぁ、二人の間を揺るがすような存在ではないけどね。
3カップルの比較を英田先生が書いてくださっているんですが、
ディックとユウトの部分を見てすごく納得したというか。
人前では友達然とした対等な関係でいて、二人のときは劇甘になるところが私は好きなんだなぁ、と。笑
3カプの中でも一番このカプがエロエロしいと毎回思います。( ´艸`)ウフフ
存在感の薄い(失礼!)ダグ×ルイスのお話も結構ありました~。
このカプって何気に二人ともヘタレだよなぁ。笑
ルイスはツンデレなんだけど、ヘタレ度が髙くてツンデレ好きとしては萌えが足りないんですよねぇ。(T ^ T)
あ、でも今回ルイスの疎遠となっていた家族とのお話がわりとしっかりめに書かれていて、その対応に右往左往するルイスは可愛かったvv
今回書下ろしでロブの本質を見たなぁ、としみじみ思っちゃいました。
自分の欠点は決して見せず、相手の欠点ごと愛するという姿勢。
そんなことヨシュアが知ったら間違いなく悩んでしまうだろうなぁ、と思うので墓場まで隠し通してほしいと切に願ってしまった。(^^;
それにしても。ロブはユウトに本性見せすぎなんじゃ。。。苦笑
今回もホント大満足な、それでいてこれで短編集は終わりという残念な思いが入り混じった後読感でした。
まだまだ見ていたいなーという気分にさせてくれる素敵な本に感謝です♪
シリーズ番外編集、第2弾。
HARD TIMEのダグとルイスの番外編は全てこちらに収録されています。
一番読みたかったロブとヨシュアの結婚式のエピソードは、思ったほどドラマティックでもエロ濃厚でもなかったけど、その穏やかさが何とも彼ららしくて良い!と思えました。
タキシードを着るでもなく、教会に行くでもなく、お揃いのシャツとジーンズ姿で、家族や友人たちの前で愛を誓い合う二人。
恋人であると同時に、師弟や家族としても良い関係を築いているところがいかにも年の差カプらしくて良いなと思いました。
ディックやルイスたちの番外編に登場してはイチャついている二人に(ロブではないですが)ニヤニヤが止まりません。
ヨシュアが俳優デビューするエピソードもそのうちどこかで読めたら嬉しいのですが…w
ディックとユウトは、英田さんも書かれているように友人のような対等感ある関係が素敵。
人前ではベタベタしない分、二人でいるときの格別に甘い雰囲気が良いです。
書き下ろし「Lifetime of love」は、ディックの亡くなった元恋人・ノエルの弟が訪ねてきて、ユウトに敵愾心をむき出しにするという話。
ノエルの昔の映像に涙しつつもユウトへの愛は揺るぎないディックと、
嫉妬心よりもディックや弟の悲しみを汲んで彼らを思いやるユウト。
どこまでも優しく愛情深い二人に胸が温かくなる物語でした。
本編ではあまり印象に残らなかったダグとルイスも、まとめて番外編で読むとなかなか良いカップルだなと再評価。
ルイスを「あなた」と呼び尽くすダグにも、
元ノンケのダグに引け目を感じていたり、ときに甘えたりするルイスにも萌えました。
全体として、第1弾に比べると大きな喧嘩や事件は少なめ(ディックの記憶喪失くらい?)。
そのかわり、結婚やカミングアウトの有無といったLGBTにつきものの題材はしっかり盛り込まれており、やはり読み応えある番外編集でした。
前巻同様、恋人同士のエピソーだけでなく様々な登場人物がストーリーに関わってくる点も大変好み。
本書単独では評価は萌×2寄りですが、番外編集を出して下さったことに対する感謝の気持ちも込めて神評価とさせて頂きます☆
ファン待望の番外総集編、その2。
うっとりするような高階先生の素敵な表紙は、2冊並べて楽しみたい。
優しく微笑むディックの側には、ユウティもいるのが嬉しい。
中身はハードな本編とは打って変わり、
ちょっとした事件があったりもするが、基本その後の甘い日々。
3カップルそれぞれ、関係性の違いが浮き彫りになるのも面白い。
私は断然ディック×ユウトCP(というよりユウト!)贔屓なのだが
これを読んでロブの魅力を再評価(語る台詞の含蓄たるや!)、
ロブとヨシュアへの愛もすごく深まり、
全然どうでも良かったwダグとルイスに対しての見方も変わりました。
どのカップルも、それぞれがちゃんと「男」なのがやはり魅力。
美貌と鍛えられた肉体、仕事に対する真摯さ、仲間への情、
に加えて時に情けなかったり、可愛らしかったりもあり、
さらには自分のパートナーへの強く溢れる想いを隠さない。
こんないい男達がこんなにいるところを、こっそり覗きたい!
ロブとヨシュアの結婚式は微笑ましくジンワリとし、
記憶喪失ネタ(ベタ……と思ったのだったが!)や書き下ろしは
ディックの過去の痛みに絡む話だけに、胸を締め付けられた。
それだけに、その後の甘い二人の姿は本当に感無量。
今年の全サはパコとトーニャの結論……らしいのだが
個人的にはそこははっきりしないままでいいかなぁ。
どうもシリーズはこれで最後らしいのは残念でならないのだが、
彼らのきっと100年経っても変わらぬ愛に、
遠くから思いを馳せ続けたい。
*評価はシリーズ全体に敬意を表して。
このシリーズのファンだったら、間違いなく幸せな気分になります。
番外編2作目ですが、今作も厚みがあり読み応えありました。
ディックとユウトが一緒に暮らし初めて1年と数か月のお話です。
夏か秋くらいから、年明けまでの流れなのかなと感じます。
特にクリスマスはディックの記憶喪失と重なって切なさがより重く響きました。
一人悲しみに耐えるユウトの姿を見るのはとても辛かったし、ディックも後になって自分を責めたのだろうと思うと、ちょっとキツイエピソードでした。
今作は外伝「HARD TIME」のメインカプであるダグとルイスも登場します。
私はこの作品だけ未読だったですが、結構大丈夫でした。
ロブとヨシュアの結婚など、総じてめちゃくちゃ甘く感じましたが、記憶喪失の話や登場人物達の家族も絡んでくるので甘いだけではなかったです。
みな恋人を人生の伴侶として迎えているので、家族にカミングアウトするかしないかなどの不安も切実に伝わってきました。
しかし、どのカップルもお互いのことを本当に思いあっているので、小さな障害でも2人で丁寧に解決していくんだろうなという安心感がありますね。
個人的に、ディックをユウトの家族の紹介する所を読んでみたかったです。
書き下ろしは、ディックの昔の恋人であるノエルの弟、シモンが登場します。
私は、正直「ムキー!!(怒)」となりましけど、シモンの気持ちも良く分かる。
19歳にしては子供っぽいとも思いましたが、シモンにも理性で割り切れないどうにもならない感情があるんですよね。
最後の最後でヘビーなのが来たなと思いました。
でも、その状況を一番よく理解していたのがディックだったので安心しました。
前作に書いてあったけど、パコとトーニャの結末は別の特典で読めるそうですね。
個人的には、セクシャリティの壁が立ちはだかったまま動かないというBLにあるまじきカップルがとても新鮮だったしリアルにも感じたので、結末を知らなくてもいいかなと思いました。w
今作も挿絵はありませんが、最後にディックが子供時代の漫画が収録されています。前作よりもボリュームは少なめです。
mayutaさま、こんにちは。
読み応えのある嬉しい一冊でしたよね。
パコとトーニャの結末……
お書きになっていらっしゃるように、私も知らなくてもいい派です。
そんなに簡単にセクシャリティの壁を越えてまとまって、
これ以上ホモだらけになるのはリアリティがないし、
かといって彼らにも幸せになってほしいし……と、
結末への希望は自分の中でも葛藤的でまとまりがつきません。
だからこそ、知らないままでいたい……というのが私の気持ちです。
「STAY」に引き続き嬉しすぎる番外編「AWAY」。
今回もディックにユウト、ロブにヨシュア、そしてダグとルイスのカップルまで加わった、最強といっても過言ではない番外編集です。
それぞれのカップルが仲むつまじく、時折衝突してはまた相手の素晴らしさを知ってどんどん絆を深めていきます。
とくに今回の番外編、ユウトにとっては試練といってもいいぐらいに厳しいエピソードが入っていました。
ええいディックめ!とやはり責めてしまうのはディックなんですが(笑)いや、不可抗力なんだけど。
どこまでもユウトの心が広く大きく、そしていかにディックを愛しているかが伝わってきて、思わず泣いてしまいました。
やっぱり、二人の絆は揺るがない。
書き下ろしも、ユウトの格好良さといじらしさに胸をうたれました。
これはもう、ね。ディックめ!なんですけど。笑
ここに登場する人たちは、みんな魅力に溢れています。
あるカップルが悩めばあるカップルが背中を押し、そしてカップルの周りのみんなが、優しい眼差しでそれらを見つめている。
だからどんな苦境でも、乗り越えていっているのかもしれません。
勿論、カップルの絆が強いことが一番なんですけどね。
親友のような、人目のないところでは甘~い、お互いがお互いを尊重し助け合っているカップル、ディック&ユウト。
年上の包容力で包み、けれど年下の可愛さににやけっぱなし、見ていてハラハラするけれど、なんだかんだとラブラブカップルな、ロブ&ヨシュア。
尻に敷いていそうだけれど、実のところ相手の真っ直ぐさにたじたじ、まだまだこれから絆を深めていくカップル、ダグ&ルイス。
それぞれ全く違うカップルのその後がうかがえてとっても楽しめました。
ぜひ番外編3を!と願ってしまうほど、まだまだ「DEAD LOCK」シリーズのお話が読みたいです。
本編、外伝、そしてこの番外編。
どんなことがあっても手放さないシリーズです。
表紙のディックが男前!優しい視線の先に誰がいるかなんて…分かりきったことですね。
幸せいっぱい、胸いっぱいです!