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ダメです。人のモノにマーキングできません
romeo
こんなに壮大なストーリーを読んだのは初めてでした!ファンタジー好きにはたまらない一作品です。
読む前は、無料立ち読みのページをほぼ埋め尽くす説明パートで何度か心折れてしまい、購入を見送っていましたが、そんな過去の自分に喝を入れたい。読め!とにかく読め!と。
まず絵がきれいなのは表紙で一目瞭然。ついで声を大にして言いたいのは、日本語がきれいだということです。
読み込めば読み込むほど、登場人物たちの心が深く見えていく不思議な魅力があります。ある時は涙を流しながら、ある時は人生について考えさせられて、ある時はエロで頭いっぱいになりながらなどなど、読む度に違った気持ちで読み終えることができる作品です。
気付けば電子書籍本棚がBL本でいっぱいになっていた自分が、今までで一番読み返した、本当に出会えてよかったと思える作品です。
購入を迷っている方がいるなら、即座に買って読んでいただきたい神本でした!
本当に大好きすぎます。
絵が美しくエロ味溢れるだけでなく、ストーリーの壮大さ、奥深さ、何度読んでも新たな発見や理解があります。
宇宙理論、ワンネス、エイブラハムや高次元が伝える理想郷のエネルギーを纏った本当にすてきな世界だなと思っています…
BLなんだけど見た目は男性だけど両性…というか。
長命ゆえにひとつの愛に拘らない、けど『オンリーワン』が君たちを進化させるよ…とか…
ゴリッゴリの雄味溢れる大男を、優しくて大好きで守りたいから『お姫様』と思うちびちゃん主人公…
もうあらゆるエピソードが地球の次元を超えてて幸せでフワッフワします!
猫耳&しっぽ、登場人物全員イケメン&イイ体過ぎ、医療行為だもんで性行為は山盛り、もう初めっから終わりまでえっちすぎてヨダレは出っぱなしなので水分補給もお忘れなく。また本当に幸せなエネルギーに震える涙も流れますのでバスタオルもお忘れなく。
まだまだ続くのが嬉しい!!
作者様があとがきで仰ってましたが、「私自身愛の理解を深める必要があり、『ふむ、そろそろいいんじゃない?』と宇宙から許可が出るのを待っていた」…待ちます!待ちますとも~!
地球の波動の成長とともに読める大スペクタクルストーリー…
きっと宇宙の拡大と共に成長する地球の未来ってこうかも…なんて思ってうっとり…
大好きすぎます。大好きがすぎます。
お気に入りの毛布やぬいぐるみのように、ベッドに並べて布団を掛けてあげたい物語です。
架空の物語で情報量が多かったりカタカナが多いので登場人物を度々見返しながらも、どうにか読了。
難しそうな解説は飛ばし飛ばしでしたが、それでも十分楽しめました。
受けの光陽が血でブーストを掛けて獣の力を手に入れたり、竜のような怪物が出てきたり…普通のBLに飽きた方にはオススメです。
また、わたなべあじあさんの本は大体揃えているのですが、受けがとても可愛らしいく、攻めが雄っぽいのも魅力の一つ。
異国のお話ではあるのですが、オメガバースのファンタジー要素を含んだのがこの本だなぁと思いました。
受けも攻めも種族柄、性的観念がゆるゆるで色んな人とヤッているので、苦手な人は注意です。
登場人物の紹介を見る限り、三角関係か?とワクワクしましたがどうやらもう人には別の人が…。
まだまだ序盤で自己紹介程度なので続きが気になるので続巻も買います!
おちょこ脳なりに何とか理解しようと3巻通して読み返しました。
コアの愛の物語、エロな場面が美しい絵で描かれるのはとても良いと思います。
ただ、私のアホ脳のせいで理解できない部分についてうだうだゆうておりますごめんなさい。
まず、聞いてはいたけど、冒頭の詳細な設定説明を読むのにくじけそうになりw
(設定読んだら進撃っぽいの?と思ったけど違った)
若い頃はSFファンタジーは比較的好きだったけど、大人になり溢れかえる異世界ものやファンタジーがしっくりこず、頭が固くなっている自分を自覚してはいるんですが。
個人的に欲を言えば、そういう設定はストーリーの中で描いてもらえるとしっくり入ってくるのでありがたい。
あとがきにあるように、先生はこの世界をきめ細かくつくり上げた上での、光陽たちのドラマを描きたいんだろうというのはわかる。
ただ、私の脳では理解が追いつかない壮大な世界なので、自分が見たい本質の部分(光陽たちの関係性)だけでも何とかわかる範囲で楽しめたらという思いで読んだ。
魂の片割れに出会うとひとめでわかる、生まれ変わっていても。
それが光陽とジェイド。
でもそう簡単にはいかない。
究極の愛のお話を壮大に描くための舞台装置、ですよね。
いくら運命の相手でも、そうそうスムーズにいくことはないというのはわかる。
そこにドラマがある。
長い年月、生を重ねて、経験を積んで…の究極の愛の物語というのはいいと思います。
そこは見事に描かれていると思う。
(3巻まで読んでの感想)
表紙からの勝手な印象ですが、光陽はもっと細身でクールビューティーなのかと思ったら結構ムチムチだった。顔もw
腰のくびれとお尻と服装がエロすぎでしょ。
(ムチムチお尻の見せ方が少年漫画のパンチラちっくで笑った)
で、フェロモン垂れ流すて周りからしたらたまったもんじゃないですねw
(そこがいちばんと言っていいくらいの見どころでしょうね)
(あ、それと魂の片割れ…の愛の物語が本質ですわね)
元は同人誌で自由な発想で創作されているんだなというのがわかる。
こういう作品が商業で出版されるのはいいですね。
正直なところ、この世界観に入り込めなかった私の素直な感想としては、究極の愛の話と、エロ、これを描くため自由な発想でつくられた同人誌…という解釈でしっくりきた。
(良くも悪くも同人誌という印象…同人誌としてはもちろんめちゃくちゃクオリティが高いと思います)
嫌な言い方をすれば、やりたい放題。
なぜかと言うと、冒頭の詳細な設定説明をがんばって読んだら、隊長とか戦いとかあり、そういう使命やお仕事、戦う場面もあるかと予想したけど、それはあくまでもエロいことするための設定という感じが否めず。
(最初に説明があった登場人物でもそんなに出てこないキャラがいて、それなら説明いらんのでは?と思ったり)
それなら細かい設定は置いておいて、愛とエロを直球で見せてくれた方がしっくり入り込めた気がした。
本編以外の注釈は極力少ない方が入り込める、というのが持論でして。
でも、絵はすばらしいし、エロもねっちょりエロいし、切ない両片思いという王道でもあるし、それをどデカいスケールで描いてくれているので、コアな部分をメインに楽しませて頂くには良い作品だなと思います。
読み込み不足を承知の上の蛇足の感想やら疑問やら
・ライカンは高遺伝子去勢されていて繁殖の必要なく、雄ばかりなのに発情期かあるのは酷だなと
遺伝種目がネコ科とイヌ科だからそこからくるもの?
・長寿でなかなか死ねず雄ばかりで繁殖能力が不要なら、発情とか性欲は退化しそうなものなのに、逆に強いというのもご都合主義と言ったらきついけど、やっぱりエロを描くための設定よねと(解毒方法とかまさにw)
・ルナスターラ…希少種がわかるようなわからないような
(2巻で説明があったので何となくは理解)
いっそ、注釈やあとがきでの説明がない方が、シンプルに物語に入り込めたのではないかと、乱暴なことを思っています。
(その説明が蛇足というか作者さまの自己満足というか同人誌というか…それはストーリーの中で描いてほしいと切に願うもので。しつこくすみません)
初めてromeoを読んだとき、強い衝撃を受けました。
ただ思い付きの構想じゃないと分かるのは、序章の説明。世界感やキャラの説明=ライカンの説明がびっしり書かれています。 時代背景は、ペルシャ文明より以前、大洪水で崩壊した有史前の文明をイメージしているみたい。医療が発達していて、生き物は長命か不死。人以外にも半獣や色々、遺伝子操作で試行錯誤した生物が、区分区画されて生きている。
デッサンが素晴らしく上手で絵が綺麗です。とくに光陽の筋肉の描写が美しい、柔らかさと温もりを感じて色っぽい。動作の描写は躍動感というか生命力を感じます。
エロスが活きる大事な要素の一つとして書かれているのも素晴らしい。登場するキャラは、みんなよく食べて、よく働いて、よく笑って、よく交わってます。あっけらかんと描いているのも、良いです。
強い香を持つ交配相手を常に求めるのは、自分の能力向上と子孫の進化に影響を持つ大事な要素。誰でもいいわけじゃなく、香で選んでいる。
romeoには、スゴイなーと思う事が何気なく書かれているので好きです。
光陽は、特殊なDNAを持つ旧タイプ半獣で両性具有。
光陽は、小ぶりで女性的、可愛くていじらしい。それなのに一番戦闘力が高い特殊な種。凄い香を持っている。
光陽は、聡い人に育てられたので、悟りを得たような世界感をもっています。命の重みを知っている。光陽の台詞を読んで居ると、何か経典を読んでいるような気持ちになってしまいます。
好きな作品ほど、上手く書けなくてもどかしいのですが、どこからインスピレーションを受けて制作しているのか、聞いてみたくなる。1巻は、バトル隊隊長としての活動が主なので発情とか、半獣の生態の説明ばかりですが、号が進むにつれ、生と死とか、輪廻とか進化の話題が増えていきます。
romeoは、良く生きる為に大事なことを、簡単な言葉で、作者は光陽の会話の中に潜ませて述べているので、感動してしまう。
私にとってromeo心をは洗うために読む漫画、BLだからってバカにするものじゃないと思います。読み方次第です。
神。
もう最高でした!これは躊躇なく神評価です!
初め、最初の方のページの説明文を読まないでパラパラと読んだ時は話が全然頭に入ってこなくてこれ本当に面白いのかなと不安になりましたが、最初の世界観の説明をしっかり読んだ後でもう一度頭を整理しながら読んだら最高に面白かったです。
趣味じゃないと答えた人のレビューにもあるようになんなの?とイライラするかもしれないくらいメインのふたりの恋は一向に進展しません。
二巻の最後でようやく…?ってぐらいすれ違ってばかりのふたりですが、私の場合そのすれ違いが最高にそそりました。お互いにお互いを想っているのに、空回りしてしまう。
特に主人公の健気さには萌えまくりで、改めて私って健気受け好きなんだなと自分の性癖を自覚しました。
ストーリー展開が遅めなので、これ絶対好きな話だ!と思った方は出てる巻はまとめて買ってしまった方がいいかも?たぶん1巻のみは物足らなくなります笑
また、設定がエロくて主人公の性格もビッチでとにかくエロい。
絵も細かくてエッチでとても好みでした。エッチシーン以外の戦闘シーンや日常の描写でさえ作者様の描き方が本当にエロいんです!
健気受け、ビッチ受け等が好きな人や
エロ重視だけどストーリーもちゃんと欲しいっていう人は絶対にハマるはず!
3巻が待ちきれません!
わたなべあじあさん好きなので読んでみたのですが、とっても面白かったです。初めて読んだ時は設定を理解しきれなかったり、どういうことかわからず「?」状態だったのですが、何度か読み返して理解できるようになると「そういうことか!めっちゃおもしろい設定やん!」ってなりました。ただ年齢にはびっくりしました。(光陽が100歳超えているので…笑笑)
ジェイドが光陽のこと好きなのに叶わない恋だと思い込んでいる所はいじらしくてかわいいなぁと思いました。他の方もおっしゃる通りHシーンは多めなので苦手な方は注意した方がいいかなと思います。
1巻ではまだ2人は結ばれてないので、どうやってくっつくのか楽しみです^ ^
ケモミミ・尻尾/体格差/肉体美/年の差/褐色にプラチナブロンド/セクシーなファッション/パートナーの血を飲む/マーキング/発情期…などなど
腐女子・女オタクが大好きなありとあらゆる設定をぶち込んだ萌え要素満載作品なのですが…
本当に驚くべきことに…実際はこの多くの要素は『ぶち込まれ』ているのではなく、きちんと『収められ』ているのです。
ここが、ただの萌え要素エロ漫画とは一線を画すところ。
架空の世界の世界設定は世界情勢や種属の生い立ちなどがしっかり練られていて奥行きがあり、登場人物の服装など細かいところも世界観の統一があって説得力があります。
本作の主人公たちは人間ではなくライカンという種属なのですが、ライカンの生態もエロシーンが自然に入るように、きっちり設定が練られていて、圧巻です。
・他の個体の血で戦闘力強化できる
→血を啜るシーンあり
・他の個体の精液で解毒できる
→Hシーン多い
・人間のコントロール外で繁殖しないようオスしかいない
→ゲイセックス
などなど…きっと、そういうシーンが描きたいが為の設定なんだろうな、とはおもいますが…笑 それでも、やっぱり一つ裏付設定があると説得力が違うなと…。
Hシーンが取って付けたようなサービスシーンでなく、ちゃんとストーリー中の重要なタイミングで必要なシーンとして挟まれているのも凄いなと。最中に交わす言葉も伏線になっていたりと、朝チュンではダメできちんと絡みが必要だ!という流れにしているのも上手いです…!
このように、設定も素晴らしいのですが、この作品の本筋は『自分を変えるほどの運命の人』との純愛。
この両片思いの何十年にも渡るラブストーリーがまた、せつなくて良いです…
作者も、あとがきで「不老不死が恋愛においてどのような影響を及ぼすのか」という事がテーマにあると言うようなことを仰っていますが、
主人公カップルも、同性愛や大きな年の差など普通の漫画なら葛藤ポイントになる要素が「オスしかいない不老不死の種属」という設定によって打ち消されているのですが、それでもすれ違う!
どんな環境・状況にあっても恋愛というものは儘ならないものである…と感じました。
この本筋のラブストーリーがあれば、もうエロとか萌とか関係ない!と思うんですが、やっぱりエロとか萌のための設定が、ふたりのすれ違う恋愛に必要な要素になっているので…結果エロも萌も必要になってるんですよね…凄いなぁ…上手いなぁ…。
ただ、地雷要素としては、
・エロがかなり多い
・世界設定が本編の中だけで完全に説明はされておらず、作者の設定説明文(結構長い)を読んでから読まないと深く読み込むレベルまでは読めない
というあたりが少しネックかなと。
この辺が問題なければ、普段乙女系コンテンツを嗜んでいるオタクの方などにもハマると思うんですよね…。ぜひ沢山の方に読んでもらいたい神作品です。
こういったレビューサイトを見ていると、精神の許容を萌えが上回った時に、「心のち◯こが勃った」と表現されていることがあるのですが、今までそれを見ても何言ってんだコイツとしか思ってなかった私が、この作品を見て心のち◯こが勃ちましたね。
この作品を産み出してくれたことを神に感謝しようと思ったのですか、神に感謝してもしょうがないので、できることなら作者様の足元に跪いて足を舐めさせて頂きたいほど心動かされました。それは逆に失礼か。
絵柄も話の展開も設定も、何もかも自分の嗜好に添いすぎてシビれました。
しかし、これを見て感動した翌日、友人に勧めたら、速攻趣味じゃないと返事が返って来たので、やはり合う合わないはあると思います。
まずはこの世界観に入り込めるかが重要です。
そのためにはまず一番最初の設定をよく理解した上で読み始めることをおすすめします。
ROMEOの世界では、人々の生活を脅かすモンスターが生存しており、街や城を守る部隊やモンスターを殲滅する戦闘部隊が遺伝子組み替えによる獣人族(ライカンスロープ(ライカン))達で結成されています。
受けの光陽はライカンスロープ(ライカン)で長命のほぼ不死身です。
そのなかでも希少種の光陽は、とても強力な性フェロモンを持っています。
モンスターと戦うときに重強化(ドーピング)するときは、他人の血液を摂取するのですが、解毒には提供者の精液(または自分の精液)が必要。(つまりおセックス)
(ちなみに解毒しないと、辺りにフェロモンを撒き散らして大変な事になる。)
ここら辺まで読んで、ななななな、なんてエロに特化したエロ設定なんだwギャグか?ギャグなのか??w
と半目で読み始めたのですが、全然違った。至って大真面目な両片思い物語でした。
で、主人公 光陽(受)は、一目見た時からジェイド(攻)が好きで、結ばれたいと思っています。
が、光陽にはすでにディアガという番がいて、ジェイドにとって光陽とディアガの関係は理想のカップルそのものの姿。
(ちなみに光陽とディアガの関係は、番といってもゆる〜いもの。
ディアガも、光陽が「運命の相手(オンリーワン)」を見つけるまでの関係だと割り切っています。
しかも、とっくに2人は番の関係を解消してるんです。)
ディアガがある理由でセックスできない身体なのもあって、ビッチだった光陽はジェイドの為に貞操を守ってます。が、
ジェイドも光陽のことを憎からず思っているのに決して手を出しません。
この 「決して手を出さない」状態が本当に切ない。
具体的には重強化してフェロモンムンムンの光陽を目の前にして、光陽がどんなに望んでも、ジェイドは決して挿入しないんですね。
光陽を抜いてあげて、自分も精液を提供するだけ。
なのに、ここの描写がエロい。
挿入しない癖に他の奴とセックスして欲しくないジェイドは、重強化の相手を他に譲りません。
でもある時、同じ戦闘部隊に属するリカ(光陽のケツをずっと狙ってた)から、「ジェイドが番を作るらしい」と聞いて、「もーー、今まで貞操守ってたのになんなんだ。時間無駄にしたわほんと」となってしまった光陽が、リカと致しちゃうんです。
このリカとのおせっせシーン。一穴一棒主義の私ですらゴクリと喉を鳴らすほどエロい。100回くらい読み直した。
この人達獣人族なので、匂いでおせっせしたかどうか分かっちゃうので、あーもうこれ修羅場だな。
ってとこで
待て次回!!!!!
いや〜、ほんとシビれました。
何が痺れたって、本来なら自分にとって地雷だらけの漫画なのに(一穴一棒じゃないしネコミミだし)
そんなんミジンコほども気にならないくらい萌えまくったんですよね。
ロメオ2巻の、表紙の美形と評価の高さが気になり、まずは1巻からと思い読んでみました。
ピアスの漫画は初めてだったのですが、雑誌によってカラーがあるなぁと再認識。
ディアプラスやキャラやリブレ、クラフト、ガッシュ、東京漫画社とはまた違い、センシティブとストーリーの両方を取った感じで、そこに異世界と獣人とオメガバースを足した、もの凄く至れり尽くせり、サービスに富んだ一冊でした。
絵の上手さ、きれいさ、キャラの可愛さ、読者へのサービス、世界の作り込み度など、最高水準に位置していると思います。
受けの光陽の、可愛いながらも逞しくエロさ溢れる肉体表現には始めて出会いました。『コヨーテ』『ヴォイド』の座裏屋さんの硬質な、官能的かつ高貴な肉体表現とはまた違い、世界観も含めて萌要素の非常に強い一冊です。
作品の中だけで完結すると言うよりも、同人やCDなど、他の物も併せて世界観を楽しめる一冊で、世界に広がりがあり、参加型の、トキメキ&わくわくBLだと思います。
ですが、繊細な心情描写、情緒、お互いの思いを軸にストーリーが展開していく王道のBL(ファンタジーでも、やまねあやのさん系)が好きな方は、また違う方向の一冊だと思います。
現代社会が舞台のオメガバースが少し苦手な自分でも、+異世界&獣は受け入れやすく、とても良かったのですが、光陽(受け)のジェイド(攻め)に対する真剣な、やるせない想いが、もっと描かれていたら嬉しかったです。妄想力が足らない人は、物足りなさを感じるかも。
あとはもう本当に、ツボるかどうかの問題です。お互い想い合っていても、感情に湿っぽさ、執着系の病んだ感じ、がないので、そこが分かれ目なのかと思います。
1巻はまだ二人が結ばれないので、二人のラブラブが見たい方は、纏めて購入してもいいのかもしれません。
帯か…どこかの内容紹介文か…「ドS獣人・ジェイド」に違和感。
ジェイドってSかな?って疑問に思います。
発情フェロモンムンムン、雄ッパイプリンの光陽が涙目で誘惑しても挿入ナシって!!!
忍耐力と自制心、ストイックさがハンパないだろ。
どう考えても気位の高いドMだと思いました。
両片思い、万歳マンセー\(^o^)/\(^o^)/
大好きな作品です
だいすきな作品で何回も何回も読み返してしまいます
はやくほんとのラブラブになってほしい…
この作品は同人誌と商業誌とありますが
同人誌のほうは大きいので細かいとこまでかかれてる
あじあ先生のイラストが見やすいので
そちらもオススメです!
Twitterで先生が描かれる未来の光陽とジェイド?の
イラストが非常にもえなので
はやく本誌でもそこまでラブラブになってほしい!
と思わずにはいられません
いつか妊娠&出産イベントもあるのでしょうか…
涎ものですね
ハイファンタジー+オメガバースって感じです
アルファがいて番(ペア)になってフェロモンが出て、発情期(ヒート)を薬で抑えるとかかなりオメガバース風味
BLには珍しい転生・トリップとかじゃない異世界ファンタジーで、そこはかとなくゲームっぽいです
着衣で疑似セックスなどエロ度はエロエロです
あじあさんの作品は お友達から借りて拝見してから
いいな〜と思ってて ついに先日 ROMEO 買いました♡!
絵が綺麗!ストーリーが面白い!
何よりファンタジーなBL好きなわたしには
持ってこいの作品でした (^O^)♬
いかにも ゲームの中というのか何というのか…
のめり込んで 見てしまいました ( 笑 )
早くジェイドと光陽がくっついてほしいな〜って
終始思っておりました。
とても続きが気になる終わり方だったので
早く続きが読みたいです \(^o^)/♡
答えて姐さんで教えていただき読んでみて、すぐにハマりました。次巻が待てない〜!
肉体美ですね〜(//∇//)
光陽がエロエロで美しい〜♡
倫理観が違うファンタジー世界で、動物的感性のライカンたちなので、光陽が好きな人以外とえっちしちゃうのもなぜか大丈夫でした。むしろ、おいしい。
ジェイドくんの疑似性交がなんかすごくエロいです。ほんとのところ、光陽のことどう思ってるの〜と思いながら読んでるので、色々妄想しちゃいます。
次の巻の痴話喧嘩、楽しみすぎる。
はやく結ばれたところがみたいです。
あと、タイちゃんかわいすぎ!
パンツ落としてきちゃうタイちゃん、光陽と一緒にドーピングしてテンションMaxのタイちゃん、かわいくて面白くて、大好き!
ネタバレ無しの範囲で。
面白い…!続き待ち…!!
流石ですあじあさん;;
そのあじあさんのピアス、更には続きものということで買わずにはいられず…買ってよかった〜〜。
まずまるでゲーム世界のような"世界観"に圧倒されることと思います。登場人物の多さや、エロに特化した(笑)設定等、単行本化してくださったジュネットさんに感謝するほどあじあさんの美麗な絵ありきで適っていて。
アニメ化…はできないだろうけど純粋にえろなしでもあじあさん原作のアニメ作っていただきたいくらいで。
このままV○taでゲーム化されたら…………恐らく予約して買う。買います。
それほどの設定に酔わされている中でもあじあさんを買った上で!ピアスシリーズを買った上で!!笑 無意識のうちに今か今かと期待してしまうのが交わり(…)だと思うのですが、そこは続きものとはいえしっかり充実させてくれます。その為のこの設定かと思うほど、上手くできています。頭が上がりません。
しかも、切ない。
ギューンとするところで着実に落とされます。なんなんだ!
受け(途轍もないフェロモンの持ち主にして最強)が他の♂をムラムラさせて→セッという流れを、言葉にするより何の引っかかりもなく寧ろきゅんきゅんして読めるので…エロは好きだけど…そういうの根本的に無理!という方でなければぜひ。膝を抱えて次巻待機の列へぜひ!
関係性にもえます。いや、身悶えます。
何度でもいいます。
流石です。
表紙が美しい〜!
以前に読んだあじあ先生の作品のイメージでは、もっと線の細い繊細な感じの美エロ系、受けは女の子っぽくてショタっぽくて、と思っていましたが、この作品では素晴らしい肉体美、エロしなやかな筋肉を描いていらっしゃる。
ただのガチムチではなく、美しい筋肉にうっすら脂肪もついているような、非常に色っぽい肉体であります!
それに加えて、褐色肌に白睫毛も素敵!
ジェイドと光陽の「医療行為」シーンはほんとにエロい…必見!だと思う…
冒頭に登場人物と設定の細かい説明があり、これを読むだけでこれからより深い作品世界が展開されそう、と期待です。
あとがきの、作者様の『どうやって恋は生まれるのだろう。オンリーワンはどうやって発現するのだろう。』とのお言葉。これをあじあ先生がどう描き出すのか期待!期待しかないです。
受けの光陽のフェロモンに読んでる私までやられました。絶世の美男、とは言えませんが全身から溢れ出るフェロモンと色っぽい表情…。たまらない。いろんな分野で圧倒的なスペックをもつ主人公の光陽ですが、ストーリーが進むごとに一途に片思いするシーンがたくさん垣間見れ、薬を貰った帰りにジェイドとシャノンが一緒にいるところを見て寂しそうに見ている場面では切なすぎて思わずうるっとしてしまいました…笑
絵柄もとても綺麗で妖艶な雰囲気で、ビッチで一途な光陽がジェイドと医療行為という名のエッチをするときにふにゃふにゃのめろめろに蕩けているのが堪らなく萌えました。一生懸命おねだりをするも、つっぱねられて、それがまた萌える!!もうお願いだから早くくっついて!!
早く続きが読みたくてとてもうずうずしています。
初読み作家さんです。
最初の登場人物の紹介から見てビックリ!
こんなに主要人物が出てくるのか、と。
性格なのか何なのか、本編前のびっしりと書かれた説明書きを読んでから
本編に臨んだので、バックボーンもバッチリ分かった状態で読めました♪
画力も素晴らしく、キャラクターの容貌も好みな感じです。
ワクワクしながら、先へ読み進めました。
◆◆◆
≪CP≫
光陽が育ての親・ジェイド × 希少種ライカン・光陽
完全にファンタジー世界です。
しかし、バックボーンがしっかりとしているので、
ブレることはありません。
本の最初に出てくる薀蓄を読むのは骨が折れるかもしれませんが、
それを読まなくても、十分にファンタジー世界に浸れると思います。
光陽(受け)は、希少種で大変強い戦闘能力を誇ります。
そして他人を惹きつける強い性フェロモンの持ち主でもあります。
また、光陽は美しいライカン・ジェイド(攻め)の育ての親でした。
この物語はなんといっても「エロい!!」
ファンタジー要素がたっぷりと詰め込まれているので、
その要素をふんだんに活かしながら、「エロ」を
追及している気がします。
敵を追い払うために「ドーピング(ジェイドの血を飲む)」ことを
行った光陽。
解毒の方法は、血を提供した者の精液を飲むことです。
ジェイド(攻め)は医療行為だと言いながら、光陽を性的に触ります。
しかし、挿入まではしません。
何故なら、光陽(受け)はディアガというライカンの番(ペア)で
あるから。
首にずっとペアリングをしているディアガと光陽は、今でも
心ではつながっている番(つがい)であるとジェイドは考えています。
まあ、ずっとリングを外さない光陽ですから、
そう思われても無理はないでしょう。
このジェイドの「医療行為」という名の精液を出す手順が、
またエロい!
この本唯一の ジェイド × 光陽 のえっちぃシーンではありますが
非常に萌えます!><
しかもケモミミ+シッポ付。
もふもふ好きな人にはたまらないシチュなのではないでしょうか。
ジェイドの方が、光陽の性フェロモンを浴びて、
本能が崩れそうなほど、勃起しているだろうにも関わらず、
冷静な顔を崩しません。
しかも「あんたは好みじゃない」とか、見え透いた嘘を…。
くぅぅぅ、この嘘つきっ! 素直じゃないなぁっ!
対する光陽も、ドーピングのせいで、感じまくり。
ろれつが回ってないほどです。
可愛い、かわいいよう。
戦闘能力が高い光陽が、こんな体がふにゃふにゃになるまで
感じまくるなんて、
ああああ、萌えます、萌えます!!><
好み、ドストライク! キタヨ、キタキタ!
これから気になることと言えば、「抑制剤」。
どのように働いてくるんでしょうか?
そして、光陽があまりビッチっぽくなくなったこと?
(この巻では、モブとエッチしちゃってますが)
あとは、ジェイド × シャノン ですかねー?
私としては、ジェイドとシャノンはリングしないと思います。
いびつな形とはいえ、両片想いじゃないですかー。
ライカンが「ユルい」とはいえ、心が通じ合っていれば……!と
思ってしまいます。
つーか、何でもいいから、ディアガとのリング外せよ、光陽!
絶対、ジェイドの態度が違ってくるからさ!
◆◆◆
これらの話は全て、同人誌に掲載されていたものなのですね。
こんな素晴らしい話を、同人誌に……!><
これからどのような形で物語が続いていくのか分かりませんが、
是非、ハッピーエンドのその時まで、見届けたいです。
タイちゃん、可愛いですね。
ホンワリしちゃいます。
わたしもご飯あげて、餌付けしたいっ!
ご飯を我慢できないタイちゃんを見てみたいなぁ。
バックボーンが広いので、壮大な物語になりそう。
BL要素もそれじゃないところも、続きが待ち遠しくて、
ドキドキワクワクしてしまいます。
雄っパイに尻込みして中々手を出せなかったのですが、こちらのレビューが良かったので購入しました。
・・凄い!凄いです!凄い作り込まれた世界観とキャラクター達!!
尻込みしていた時間がもったいなかった。。
初回特典カードもらい損なっちゃったよーバカだった、私。
他レビュアー様方が詳しく説明なさっておられるので今更
私ごときが説明するまでもありませんが、「エロ苦手」とか
「あじあ作品は好みじゃない」と避けている方にも是非お薦めしたい!!
今までのあじあ作品とは違います。良い意味で裏切ってくれます。
私も先人様達のレビューで背を押されハマったので、他の方達の背もドンドン押し、ハメたい 笑
多少時間がかかっても良いので、この世界観このクオリティのまま二巻にいってもらいたいです。主要キャラは勿論、脇キャラも素敵なのでスピンオフも見たい!!
(作者様は今年中に出したいと仰られているので、うまくいけば思いの外早く読めそうですよ♪)
雄っパイに尻込み、わかりますー!
先生の描くうるうるでぷるっぷるな雄っパイ。
見てるとなんだか照れてしまいます\(//∇//)
スピンオフも楽しみですね。
イーラ医師推しなのですが、イーラは後回しのようです^^;
わたなべさんは昔から大好物です。
最近の作品はあまり好みではなかったんです今回はこちらの評価があまりにも良くて読んでみました。
始めには解説が〜〜苦手ですが頑張って読みましたが頭に入らなくてまあいっかと読み始めました。
表紙も綺麗だったけど絵もとても綺麗で私の好きな感じです。内容もハリウッド映画のような構想できっと私好きだと思って読み進めました。
発情が難しいいがもう理解しないで本能のまま読み続けはい良かったです。
受けの光陽は年上でかなり淫乱で、可愛いいのレインコートなんて猫みみだぜ可愛いいなんか
発情したらほっとける男はいないんじゃないか?
ジェイドに一目惚れしたんだよね
攻のジェイドがめっちゃカッコ良いの長身だし頭も良いのだもちろん身体もいいよん
多分両思いだけど、里親のような関係と光陽の元カレとをまだ繋がってると信じこんで手を出さないの、まあ他手を付けてる子もいるしね
もうエロエロシーンが一杯でエロ苦手な方はお止め下さい。エロ好きさんは後悔させませんか
今後の展開がが楽しみ
ライカンスロープ、スレイヤーズ、ガーゴイルなどなど、聞きなれない言葉だらけですが、巻頭のキャラ紹介と設定説明を参考に、迷子にならずにエロファンタジーを楽しむことができました♪
獣の遺伝子を組み込まれて強化された獣人族は筋肉質!
あじあ先生の美麗な絵で描かれるたくましい二の腕、分厚い胸板、盛り上がった雄っぱいは目の保養です♪
獣人族には雄しかいない、発情期がある、長命種で欲望に勝てない、半獣化の解毒は精液摂取、希少種の穴の中には某部分が引っかかるえっちな棘があるなど、エロ要素も満載です。
主人公・光陽はスレイヤーズ(部隊)を率いる隊長で、片腕のジェイドに片思いしているけれど、ジェイドの好みじゃないし親のように思われてるから諦め気味。でも光陽の半獣化を他の隊員にはさせないジェイドにも思うところがありそう…
半獣化解毒のための疑似セックスでは、ジェイドはズボンを履いたまま腰をすりつけてるだけなのに、牙を伸ばして喘ぎまくってる光陽はほんとうにエロい!
一冊通して世界観にブレがなく、あじあ先生が細かいところまで設定してから始められた物語だということがわかります。1巻はキャラや世界観の説明が中心ですが、これからこの世界でどんなことが起こるのか期待せずにはいられません。続きが本当に楽しみです!
ただ1点、今後もショタ化せず、美しい筋肉質なカラダのまま、物語を展開してくださることをお願いしたいです。
作家様初見作品でした。
今まで拝見して来なかったのが悔やまれます。
すぐにキャラクターの名前を覚えられない鳥頭な私だと、キャラクターの多さ(しかも名前はカタカナばかり)とそもそも細かい設定の確認で最初は説明ページと本編言ったり来たりでしたが
(本編で設定を説明できないって力量に不安がある作家さんなのかな?)
と買う前に不安を抱いた自分を殴り飛ばしたいです。
作り込まれた世界観がすごい。
先生いわく「百合」な二人が可愛くて可愛くて
ヒゲオッサンの喘ぎが聞きたいと思ったの初めてです…!
メインキャラのライバル?に当たる人が皆魅力的です。
エロはともかく作風は今までのものと違う?ようですが
過去作品を拝見しつつ続きを待ちたいと思います。
わたなべあじあ先生の作品は初見だったのですが、最高でした。
書店で表紙が気に入って即買いしたのですが、中身もめちゃくちゃ綺麗でした。
光陽とジェイドの擬似セックス(ジェイドいわく医療行為)がえろえろでこう…表現しにくいのですが腹の底からふぉぉおおおってなる感じです。
背景設定がしっかり作りこまている、かつ、わかりやすくなっているので世界観には入りやすいと思います。そして、キャラクター一人一人にも個性が有って、テンポよく進むので読みやすいです。
あと、鳥のタイちゃんがめちゃくちゃかわいいです。
ディアガと光陽の先生?とのエロシーンも見てみたいです。オジ受け最高です(*´Д`*)
これからはジェイドと光陽はもちろん、他CPの関係がどうなるのかも楽しみです。
これは、なんというか
すごく懐かしい。
BLという言葉とジャンルを私が認知する以前に好きだった、しっかり異世界が構築されたファンタジー。
そこへきれいな男の子のエロいお体をたっぷりぶち込んである。
世界観の設定が楽しすぎて、思わず、BLを卒業してSFやファンタジーの方へ返り咲きしたくなるくらいだ。
ただ、連載物のコミックスって刊行ペースが意外と長くて、気が付いたら連載開始から5年10年とか平気で経っていたりするので、願わくば、連載を長く引きずりすぎず、さくさくコミックスにしていただいて、死ぬまでになんとか結末まで読ませて欲しいなぁ。
あじあさんの作品は『めのちゃん…』とか『ピンクのおもちゃ…』くらいしか読んだことないのですが、やっと私好みのものに出会えた感じ。
私のこれまでのあじあさん作品のイメージは、ただただエロい作品で一度読んだらもうお腹一杯という感じだったのです(2冊で決めつけてごめんなさい)がこれは、面白い!!
もちろんみんな物凄くいいからだだし、色っぽいシーンも満載なんだけど、物語が物凄く壮大で面白いです。まだ一巻なのでジェイドと光陽は引っ付いてませんが出会いのシーンとか二人がお互いを特別に感じているけどお互いに色んな理由で好きと言えないとか、切なげな二人の表情がいいですねー。
ただ、ピュアラブ派の私としては、最後の方で光陽が自棄を起こしてリカを相手にしてしまうのが、ガッカリ。もぅー、確かめもしないで、なんですぐやっちゃうかなぁ!
しっかり構築された世界観に、BLとしてかなり美味しい設定がてんこ盛りの洋風ファンタジーです。
ジャンル分けするなら女性向け少年マンガBL。
人為的超自然災害による都市壊滅後に作られた新世界で繰り広げられるコミカルトーンなバトルファンタジーに、ベターハーフのように惹かれ合う2人の切ない両片思いの恋愛要素を加えた、漫画としてもBLとしても満足度の高い1冊でした。
先のレビュアー様方が口々に高評価されている絵柄ですが、今回はストーリーに合わせてか、女性向け男性マンガ(ややこしいなw)風のイケメン&イケオジ揃い+動きのある絵で、画面がかっこいいのなんの♪
どちらかというと絵師さん的な美麗絵の印象が強かったあじあさんですが、これ読んでガラリと印象が変わりました。
この手の絵柄が好きな自分としては眼福です。
あと、垂れ目キャラの多さ!これ嬉しい。
中でもディアガ(主人公の元?つがいのイケオジ様)のキャラとビジュアルが好み過ぎるので、すでにもう私の心は彼のスピンオフを描いていただきたい思いでいっぱいです。
イケオジ受け見たいーーー
で、肝心のストーリーですが、
あじあさん曰く、かなり壮大な話のほんの一部を試しにBLで描いてみた実験的作品ということで、冒頭にも書きましたが、BLではあまり見かけないレベルで世界観がしっかりと構築されていまして、この世界観設定に関する説明ページを読むだけでもワクワクします。
登場人物は、獣の遺伝子を強化して人為的に作られた「ライカンスロープ」と呼ばれる、ヒトよりも身体能力がはるかに優れた獣人族(人間亜種族)たち。
「ガーゴイル」と呼ばれるモンスターを撃退するための狩人として育てられる彼等は、訓練で鍛え抜かれた身体に、元は愛玩用に作られた亜種ということで揃って美しい顔を持つ種族で、ヒトより性欲は強く発情期もあるのですが、増殖リスクをなくすために去勢された雄しかいないという美味しい設定付き。
加えて、同種の血液を摂取することで身体能力を重強化出来るとか、重強化すると耳と尻尾が生えて半獣化する(個体によっては完獣化も出来る)とか、効果を止める(=解毒)には血液提供者または自分の精液を粘膜摂取する必要があるとか、一般漫画ではまず無いBLならではの素敵設定もしっかり付いております。
と、ここまで読むと如何にもあじあ作品っぽい「禁欲?ナニソレおいしいの?」的なエロエロBLが展開されそうな雰囲気なのですが、いざ読んで見ると意外にも中身はとてももどかしいピュアラブストーリーなのです!
発情抑制シートなる薬に頼ってまで避けられない発情をむりやり抑えて、振り向いてもらえない相手のことをずっと想っている光陽(主人公/表紙の人物/元ビッチ)が泣けます。
「解毒」のためにセックス紛いの行為はしてもらえるのにセックスはしてもらえないってそれ余計辛いじゃんかぁ…>_<…
と光陽を不憫に思いつつ…
光陽とジェイドの擬似セックスシーンのドエロさよ…!(ヨダレ)
いやいや、つーかさ、そこまでするならヤりなよ(逆ギレ)
(腐女子の煩悩、理性では抑えられず)
そしてバトルシーンのロックンロールっぷり(=猪突猛進で傍目にはアホっぽい)がこれまたツボでw
盛大にハジけてますw
画面が楽し過ぎ!
しかしジェイドは何に拘ってるんだろう…
光陽につがいがいること?
…だけじゃなさそうだよなー
長命でほぼ不死身で生殖機能のない種族というライカンの生体設定が絡んでくるのかな。
あとがきを読んでいると、深いしっかりとした愛のお話が読めそうで期待が高まります。
1巻なのでストーリーも恋愛サイドもまだまだ序章って感じなのですが、これまでに読んだあじあ作品の中で一番ハマりました。
このトーンと絵柄で是非とも最後まで描き切ってほしい!!
光陽どうか最後までかっこいいままでいてくれ〜
2巻が楽しみです!
ねぎま様
コメントありがとうございます(^^)
思いのほか自分的に大当たりだったので興奮気味にレビューしたらなんか色々溢れちゃいました。
長々読んでくださって光栄です!
いやもーほんとあそこまでしておいて最後のその一線を越えないことに何の意味があるのかと冷静に問い詰めたいですw
ストーリーについては尻切れになっちゃわないことを祈るばかりですね。
ゆっくりペースでもいいから是非最後まで!
みみみ。様
私の思いの丈を遥かに凌駕する素晴らしいレビューを拝見して思わずコメントしてしまいましたっ( ̄∀ ̄*)ゞテレ
本の内容もきちんとご説明しつつ、みみみ。様の想いがあふれまくりですね。笑
『いやいや、つーかさ、そこまでするならヤりなよ(逆ギレ)』
に、大爆笑でした!!!
えぇホントに。ホントにヤりなよ!!!って声を大にして言いたいデス。笑
久々に表紙買いして当たった!って思える作品でした♪
盛大に広げられた世界観の風呂敷がとっちらかないことを切に願いますっ。
みみみ。様のおっしゃるとおりこのままのトーンで突き抜けて頂きたいですよね。(^^)
あ。ディアガのスピンオフ・・・・。私も希望です。笑
もの凄く辛口です。
とっても綺麗で、色気のある絵を描く大好きな作家さま
でした。昔は本当に。
今のこの、こけしみたいな絵を綺麗、カッコいいという方の感想を見かけるたびに、不思議な思いでいっぱいになります。昔はもっともっともっと綺麗で淫靡な絵だったよ?って。見たことないの?って。まぁ、人の好みはそれぞれと言われればそれまでなんでしょうが…。わたしには1mmもかすりません。
でも、そんな感想を読むたびに『昔の綺麗な絵に戻ったの!?』とついつい買ってしまっては、幻滅して、悲しくて、泣いてしまいそうになります。
お話も入ってきません。
エロシーンを見ても、エロさの欠片も感じません。
あんなに、あんなに色気の溢れるエロシーンが描けるお方だったのに。
悲しくて、悲しくて仕方ありません。いったい何があったのかと心配になります。
大好きだった作家様の作品を読んで、これ以上幻滅したくないから、もう絶対買わないと、何度目かわからない誓いを立てました。今度こそ守りたいと思います。
表紙が恐ろしく綺麗で目を引いたのですが、ダークでシリアスなお話を想像してしまい購入を迷ってたトコロ、電子の方で「ラブコメ」と紹介されてて、それなら安心して読めるぞ…!と即購入です。
ラブコメってほどコメディではなかったですが、コミカルに描かれているシーンが多いので明るく楽しく読めます!
雄ばかりの世界で色んなタイプのイケメン勢を見ているだけで眼福(^//^)
特に攻めのジェイドは褐色の肌にチョット癖のかかった長髪、フッサフサの睫毛にムッキムキの大きい体…カッコイイ+゚。*(*´∀`*)*。゚+
そんでケモミミ!ケモミミありなんです‼︎大好きな設定キター\(^o^)/
獣人族で、それぞれに獣の遺伝子を持ってます。
受けは麝香豹・攻めは銀獅子…といった感じで狼や虎もいます。
戦闘力を上げる為に変身して耳と尻尾を出すシーンがあるのですが、
この変身する方法と元に戻る(解毒)方法の設定に萌えますっ(///Д///)
エロくて可愛くてエロくてカッコよくてジタバタゴロゴロ。
脇を固めるキャラも見逃せません。肉体美がすンばらしい部下や、
メガネ優男攻め×髭のオジサン受けも見られます\(^o^)/
(直接そういうシーンはないですが、あんあん言って可愛いのだとか(萌))
何処見ても美味しい…(^///^)
「運命だからこそ 簡単には 結ばれない。それは切ない両片思い」(帯より)
受けサイドのストーリーでも、攻めサイドのストーリーでも
《運命》であることは明らかなのに、なんでしょうね、この噛み合わなさ。
受けの首には他の男との番いの印である首輪を着けてるのが悪いのか。
(番いは解消済みなのにね…)
攻めが素直にならず受けが誤解する言葉を言ってしまうのが悪いのか。
(独占欲だけはシッカリ見せてるのにね…)
受けが切ない片思いをしてる描写や、攻めが寝てる受けに指で間接ホッペチューしてる描写とか、両片思い好きには堪らないシーンがあってキュンキュンを堪能しました(^///^)
1巻後半では更にこじれそうな事を受けはしちゃったから、攻めがどうでるのか楽しみです( ´艸`) =3 未来予想図?口絵カラーのイチャイラストを糧に次巻待機!イチャイチャする2人が早く見たい…。
最近のあじあサンの本って、どーにも難解。
絵柄とかかわいいキャラクターとか好きだったんですが
どーにもってところで最近敬遠していた感があったんですが
感想レビューが何やら盛り上がっている様子。
結局買ってしまいました(笑
お話はファンタジー入りまじりなお話。
細かい設定がいろいろ入っているのはまぁ置いといても
キャラクターが何より美しい!!
美麗というのは、まさに!
世界感やキャラクターもさほど難しくなく
すんなり読めたのと、何よりキャラクターたちがかわいくてしかたない。
本題。
メインの二人の関係については、
親子の様に育ってきて、受である光陽は攻のジェイドに一目ぼれ。
運命の相手ってのが居るらしいと呟いてから~出会い~が運命ww
なのですが、まぁ紆余曲折あって全然うまくいっていないというお話。
がっつり両想いだな~と端からは見えるのですが
そこがまぁうまくいかないから面白い。
光陽が、番の印である首輪を外して、真実を全て話せばすんなりうまくいく
ような気もするんですがね( ̄w ̄;苦笑
なんにせよ、どう転ぶのかな次回がすごく楽しみです。
ストーリー忘れちゃわないうちに刊行いただきたいものです。
なんて美しい表紙!!先に電子配信されていたので購入を迷いましたが、この表紙だけでも買った甲斐があったというものですよ。画面もすごーく見やすくなってて、これからが黄金期なんじゃないかと期待しています。
今までのシリーズからがらりと変わって全く新しいシリーズになっていまして、しかも続き物~!早く次が出ないかとわくわくしてしまいます。
攻めの貞操観念のせいで両片思いから先に進めない二人が切なくて、めちゃ萌え。これまで「貞操観念?ナニソレ」な登場人物が多かったのに180度方向転換。その変化に疑問を抱きつつも、どのページをとっても美しい絵とエロス垂れ流しの光陽にクラクラでした。
お話のほうもすごく面白い。
世界観がしっかりしていて、しかも「~どうぐばこ」よりもわかりやすい。アニメっぽいですが、そこにふんだんに盛り込まれたエロによりアニメとはまた一味違った作品に。腐女子のツボを押しまくる大サービス作品だと思います。
表紙の絵柄が好きなら裏切られないから買ってみて!と激押ししたい作品です。
あじあさんの作品ではこれが今の所一番好きです。ファンタジーはあまり好まないんですが、特殊設定も話しも(エロスもv)絵の描きもしっかりしているので楽しめました。何といってもあじあさんの描く身体&筋肉素晴らしく好き!。光陽、バランスよくむちムキの筋肉がちゃんと有るのがイヤらしくwジェイドは好みどストライクだし、他キャラクターもしっかりした体格でカッコいいです。
光陽とジェイドが番と言う枷を外してちゃんと向き合えるまでなのかもっと先までなのか、周りを巻き込んでどうなっていくのか楽しみで仕方ありません。続きが早く読みたい!この先も期待作品です。
好きなものてんこ盛りきたー!!わたなべあじあ先生は私にとって掴みどころのない不思議な作家様です。先生の描かれる絵柄が大好きで、いつも格好いい男たちにくぎ付けになってしまいます。エロスもとても妖艶で生々しくて耽美で、全ページカラーで読みたいぐらいです。だけどお話が進むうちに受けがなぜか幼児化してしまうあじあ作品が多くて、最後の最後で中々『神』評価にならないのですが、『ROMEO1』には文句なく『神』を付けたいです!
美しくて逞しい男だらけのこの世界。最初に世界設定の説明書きが数ページあるので、読むのが面倒だと思う方もいるかもしれません。でもね、この説明、そこまで真剣に読んでなくても大丈夫です。ざざっと目を通して、まずは読み進んでください。そうすれば魅力的なキャラが現れて、「どんなひとだっけ?」とか「どういうこと?」と興味が出て来て、何度も戻ってはしっかりと説明書きも読んでしまうことになりますから( 艸`*)
奔放なのに運命の相手には純な光陽と、自分を律しながらも光陽に強く惹かれるジェイド。エロくてもどかしくてチクリと痛くて、とっても萌えます!その他のキャラ達もエロくてかっこいいのー(//∇//)
上書きされた光陽の匂いに気付いたジェイドはどうなるのか!?続巻が待ちきれませーん!どうか光陽が幼児化しませんように!世界観を貫いてくれますように!!!
みみみ。さん
これめっちゃお勧めです。男どもがかっこいいのです~!!
私にもショタ化がネックなあじあ作品ですが、
色っぽい男を描かせたらピカイチな作家様なので、
『ROMEO』に出てくる男たちの色目にくぎ付けです\(//∇//)
大みそかなので見る人もいないだろうとあげたレビューにコメントまで頂いて、嬉しかったです!
迷宮のリコリスさん
私もあじあさんの美麗な絵がとても好みなんですが、それだけにいつもどんどんショタ化してしまう受に萌度がひとつ減ってしまって…^^;
これも買おうかすごく迷ってたのですが、リコリスさんのレビュー読んだら俄然読みたくなりました(≧∇≦)
素敵レビューありがとうございました!
あじあさんの新刊。ピアスで、アジアさんで、帯に書かれた「純情ビッチとドS攻め」の煽り文句。どんだけエロエロなのかな、と思いつつ読みました。
良かった!確かにエロはそれなりにあるのですが、主要CPの切ない恋心に思わずウルッとしてしまった…。えっと、内容をざっくりと。ごめんなさい、ネタバレしてます。
ファンタジー設定というのでしょうか。ちょっと特殊な設定になっています。
国を守るために狩人としての能力を高めるように遺伝子組み換えによって造られた「ライカンスロープ」と呼ばれる獣人族。彼らはもともと愛玩用として造られたこともあり美形揃い、とか、長命でほぼ不死身、等といった特殊性も兼ねて備えています。
ライカンと人間で構成された守護隊の中の狩猟部隊は「スレイヤーズ」と呼ばれていますが、スレイヤーズの一つの部隊の隊長を務めるのが『光陽・LS・バルトロメオ』。表紙の彼です。
光陽はもともとディアガ率いる部隊の副隊長でしたが、ディアガが任務遂行中のけがにより引退したためそのまま部隊を引き継ぐ形で隊長になっていますが、ディアガとは彼が現役だった頃はこの二人は「番」でした。
そのディアガが現役当時、部隊に連れてきたのがまだ子どもだったジェイド。光陽はジェイドに初めて会った時に彼に一目ぼれしてしまうのですが…。
というお話でした。
何ていうか、設定が非常に面白い。
細々した設定があるのですが、巻頭に説明書きがあるので「?」となってもそこを読めば理解できます。またさすがあじあさんというべきか、ストーリー展開が非常にお上手で読み進めていくうちにちゃんと理解できる。
色々な伏線もたくさん撒かれていて、今後どういうストーリー展開になっていくのか非常に楽しみです。
ライカンの中でも主人公である光陽は希少種で、それゆえに性フェロモンを巻き散らかしたり、またライカンたちは性的な道徳観念がゆるゆるだったりするのですが、ジェイドに恋してからは禁欲してた彼が健気で可愛かった。
ジェイドのほうも光陽に恋心を抱いてるんだろうなとは思うのですが、ジェイドはジェイドで彼なりの葛藤がある模様。
初めて二人が出会ったときはまだ子どもだったジェイド。そのジェイドを庇護し、育ててきた光陽ですが、いつのまにか立場が逆転し、光陽の右腕にまで成長したジェイドとの関係にも劇萌え。
あじあさんらしく所々で出てくるギャグも面白かったし、スレイヤーズの仲間たちもいいやつばかり。ディアガと、医師であるイーラもいい味出してます。
そして、遺伝子組みかえによって造り出された故に不死身かつ人とは違う価値観を持つライカンたちの葛藤。なかなかに深いテーマで面白かった。
光陽とジェイドの恋の行方も気になるし、早く続きが読みたい。文句なく、神評価です。
エロエロファンタジー世界にオーソドックスな純愛がくっついた、大変美味しい両片想いモノ。
同人誌1〜4の内容に描き下ろしを加えたもので、4の同人誌は'16年1月発売とのことです。
遺伝子組み換えにより生まれた獣人族・ライカンスロープ(長命でほぼ不死身)。
その中でも希少種で、狩猟部隊の隊長として活躍する光陽(受け)と、子どもの頃から彼の側にいる部下(攻め)のお話です(その他、魅力的な脇キャラ多数)。
光陽は、公称身長180センチですが、周りがデカすぎるため小柄な受け子にしか見えず(しかしこれで112歳!)。
希少種で高い戦闘能力の持ち主ですが、普段はおバカで面倒くさがりで常にプリケツw
実は少年期のジェイドに一目惚れして以来彼に片想いしている一途なキャラでもあり、淫乱なのに本命には奥手というギャップに萌え萌えです。
ジェイドは、光陽の右腕で、長髪美形の33歳。
光陽のことを「趣味じゃない」と言っていますが、実は光陽には番がいるからと遠慮してるだけ…?
眠る光陽の頬に指キスするシーンに激しく萌えました!
描き下ろしで描かれる若い頃のジェイドがまた、睫毛フサフサの美少年(しかも純情で健気)で、光陽がフェラしたくなるのも納得!w
男娼と番になるとの噂がある彼ですが、果たしてその真相は…?
次巻の展開が大変気になります。
こんな二人、光陽の解毒のためセックスはしていますが、挿入はまだ。
光陽に番がいると勘違いしているジェイドは、その一線は越えてはならないと自制しています。
しかし、素股や擦り合いだけでもものすごくエロい!
感じまくる光陽がエロ可愛すぎて全てのコマをガン見してしまいますw
光陽が他の男とHするシーンもありますが、どちらも例外的なケースなので、個人的には気になりませんでした。
むしろ、普段は性欲を薬で抑え禁欲している健気さにキュンと。
早くジェイドと想いが通じ合って、身も心もドップリ彼に愛されればいいと思います!
まだシリーズ1巻ですが、抜群に綺麗な絵とサービス旺盛なエロシーン、キャラや世界観の魅力…などなど評価して星5つ。
次巻が待ち遠しいです!