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itadakimasu gochisousama
読んでみて、本当に30代なのかと思う部分がありました。
攻めは、年下わんこな感じで、王道ではあるものの、とても新鮮さを感じました。
とにかく表紙がとにかくかわいくて、ご飯を美味しそうに食べる姿が見れて幸せです。
つい表紙の子が受けだと思い、表紙買いしてしまいました。解釈が違うなと思う部分もありましたが、全体を見ると、とても良い作品でした!
年下攻めは、あまり読まなかったのですが、これを機に他の作品も読んでみようかなと思いました。
表紙みて分かる通り、攻め可愛いタイプの作品です。
受けは幸薄そうなちょっと儚げな地味美人って感じでこちらもよいのですが、
攻めがほんとに可愛さ押し売り系でちょっと強引なワンコ系で、
これはもうほだされ必至です。。。
脇キャラも魅力的で、倉橋先生はキャラ作りがお上手だなぁと思いました。
ところで表紙~~~!
攻めのあざと可愛さ出てますね。。。
目がきらきらしてるし、
膨らんだほっぺにタイトル書いてあるの素晴らしすぎ。
表紙の吸引力、ダイ◯ン並み。
この爽やかイケメンが、行き倒れているところから始まるお話でした。
31歳のノンケとの恋愛にトラウマ持ちのヒロトにグイグイ迫るキラキラ19歳ノンケという、まあまあよくあるパターン。
胃袋掴むパターンも結構あるしね。
ヒロトがシェアハウスの管理人もしているという点にオリジナリティがあったかなと思います。
しかも他の住人、耕太と陸もゲイカップルなのですよ。
素晴らしきシェアハウス。
キッチンで盛ったり、隣の部屋で壁越しにあの声が聞こえたり…乱れてるシェアハウス万歳。
春は若いですが、ヒロトが自分をちょっと気になる存在として見ていることを悟ってたりする恋愛上級者かなと思ったら、ヒロトのご飯を食べてポロポロ泣いたり、ヒロトの元カレへの対応も年下らしくてそのギャップが魅力的でした。
耕太と陸のスピンオフも良かったです。
むしろこちらのカップルの方が好きなくらいかもです。
高校時代からの付き合い、駆け落ち後も変わらないお互いへの気持ち、全てを自分の物にしたいけど陸の仕事も尊重したい…という2人の関係性に萌えました。
描き下ろしの春も①と②のギャップも良かったです。
やっぱり倉橋先生の書くキャラクターはみんな可愛い…!顔が、とかではなくて、人間性が可愛いのです
前の恋人とのことで、恋はちょっとおやすみモードのヒロト(小料理屋&シェアハウス運営)が、ある日、道で倒れていた大学生のハルを拾う(彼女の家に居候していたが追い出された)ところからはじまるお話
ヒロトとハルは一回りも年が離れていて、ヒロトはハルの言動にドキドキしながらも、なかなか恋愛モードにはなれず(ならないように自制している)
ハルはというと、自分では気付いてないけどヒロトのことが好きなのか?と思いきや、実は意外としっかりしていて(腹黒くて?)押すところでばっちり押してくるタイプ
シェアハウスの同居人のアシストもあり、二人は付き合うことになって…
大きいハプニングがあったり、ものすごーい過去があったり、というようなサプライズ感はないのですが、そのぶん、なんどもじっくり読みたくなる本(倉橋先生の本はそういうお話がたくさん!)
カッコいい男の子があざと可愛いのも魅力の一つ。ヒロトだけでなく読んでいるこっちもハルの「うん?♡」ほだされること間違いなしです
それと、攻がめちゃくちゃ可愛い(わんこな)表情でこっち見てる表紙って、なかなかないですよね…!わたしは電子派ですが、この本ならリアル店舗でも買えそうです 笑
◆いただきます、ごちそうさま(表題作)
表紙が可愛くてずっと気になっていた作品でした。中身は表紙のイメージそのままという感じ。道端で空腹で死にかけの子を拾うという、非現実的な、でもBLではありがちな導入でしたが、そこから男4人でシェアハウス生活という展開が面白く、倉橋先生の綺麗で可愛いタッチも相俟って、穏やかな気持ちで見守れる物語でした。春はノンケだけど、他人への悪意や偏見がまったくなくて、本当にいい子なので安心して弘人を任せられると思いました。ノンケに懲りていた弘人が、もう一度踏み出せて嬉しかったです。
◆ゼロセンチメートル
表題作のスピンオフ。弘人達の同居人の耕太と陸のことも気になっていたので、この流れは読者の心を分かってるなぁと思いましたね。耕太は一見、愛情表現が乏しそうな、淡白な青年に見えるのですが、実は陸と自分の性格をとてもよく理解していて、陸に執着しているんですね。このクールな見た目でずるいなぁと思いました。距離が離れていても、昔より心の距離は近い。そんな風に思える関係性が、眩しかったです。
◾︎遠野春(19歳)×弘人(シェアハウス管理人,小料理屋)
◾︎耕太×小山陸(カメラマン)
31歳にしてはくたびれた弘人さんが辛い。初見完全に40代だと思った。目の下のシワとか。31歳ならそこまでではないのでは。まぁ年齢との兼ね合いは置いておいて、ビジュアルはとても好きです!ちょこちょこなるミニキャラもかわいい〜!やっぱ倉橋先生の絵は強い。
弘人の昔の相手、司はド畜生でした(主観)。浮気ないし不倫作品は平気というか割と好んで読みますが、最終的に感謝だの言い出す輩は大嫌いで。弘人は気にしてないみたいですけど。
春が弘人を好き好きって気持ちは伝わるけど、それ以外の人間性が読み取れずに物足りなかったな。「ごちそうさまのあと1」でちょっと見えてくる!こういうのもっと!
同じ春が呼んでるのに、ヒロトと弘人が混じるの気になる。
耕太くんのスピンオフあるかな!受けだったら嬉しいな〜(しかし攻めだった笑)とソワソワしながら読みました。
彼女に追い出された大学生・春がヒロトと出会い恋に落ちる。
ヒロトが管理するシェアハウスに春が住み、告白が早い!と思ったら…ヒロトが受け入れるまでが長いw(ゲイ年上トラウマ有)
料理人ヒロトのご飯を美味しそうに食べる春。を嬉しそうに見るヒロト。
ネタバレ
シェアハウスにはもう1CPいて、その2人がリビングで致し始めるのを春とヒロトが覗いちゃうという…なんて展開!?あり基本ほのぼのなんだけど。
もう1CP耕太×陸のなれそめ話もあり充実。
耕太が黒髪切れ長目眼鏡でタイプ
線が繊細で絵がきれい✨
表紙、頬張ったほっぺにタイトルかわゆい
装丁が可愛すぎる…倉橋先生のお本は初めてでしたが、カラー素敵ですね…画集やグッズを出すならとても興味があります!
さて内容ですが、若者に押し切られる美人おじゲイさんのお話でした。可愛いくて、応援したくなるメインCPの2人と、その友人のサブCP。
ご飯BLかなと思ったらそこまでご飯は出てこず(BLなんだし当たり前か)、ご飯シーンが大好きなのでガッツリご飯漫画も大歓迎です。
ほんわかほのぼのが読みたい方へ。
表紙のキラキラとした顔に惹かれて購入したのですが、表紙のまんまの暖かな作品でした。
美味しそうにご飯を食べている姿が読んでいる側も幸せになるようでした。
健気なワンコ系の春くんと、優しい弘人さんは本当にいい空気で幸福感に満ちてます。
個人的にシェアハウスの同居人の耕太さんがすごく好きです。ちょっと目つきの悪い感じや、茶々を入れてくるところが好きです…。
恋人に対してはしっかりと愛情があって、どタイプでした。
ストーリーが重いということもなく、空気が綺麗そうでBLをそこまで読んでいなくても読みやすい作品かな〜と思います。