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そして、家族になっていく。
aioi musubi zoku
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
前回、結ばれた二人の続きです。前巻で葛藤がありつつも想いを繋げた二人のラブラブが見れるのかな〜と期待してました!
そして…前半は光太が預かった犬とのやりとりもほのぼので可愛くってラブラブだな〜とにまにま見ておりました。が、後半、またもや葛藤‼
難しい男ですね、まこさん……
中盤に前巻で出てきてた体の関係のあった藤野さんとの馴れ初めや藤野さんから見たまこさん、藤野さんのまこさんへの気持ちが書かれてあり切なくもきゅんきゅんしてしまいました!
専門学校時代なので10代なのでしょうか?でも、考えてることが大人〜アダルトな雰囲気にドキドキしました。妖艶なまこさん………
藤野さんの切ない気持ちに萌えました!
後半、葛藤を乗り越え「幸せにする」と言った男前な光太!!素敵すぎる!随分と魅力的になったなぁ、と親のようにしみじみしてしまいました。いや、光太くんは最初からまこさんスキスキで格好良かったのですが。
というか、まこさん……あれ?まだ光太に恋していなかったのですか?!?!と衝撃の事実でした!!!!前巻は恋ではなく家族、執着だったのですねー!いやーわかりませんでした。
では、恋するまこさんをもう少し……欲しかっ……たなぁ、なんて。
モノローグがたっぷりで、どれも含みをもたせ考えさせられるものばかりで気持ちを計れてなかったです……すみません、読解力がなくて……
みんな自分の気持ちを押さえつけ溢れないように留めているなか、光太の明るい素直で情熱的な言葉や表情がとっても魅力的でした!
お腹の中でぐるぐるしてたまこさん、最後の最後で恋する男の顔を覗かせていたのできっとこれからもっと変わっていくんだろうな、と。
最後に……有匡さんにいい方が現れますように。
淡々と続いていた日常の裏を垣間見て
しまった様な気まずさを若干覚えつつの
読了でした。
色々含みがあるからこそ成り立ってる面が
あるのは承知しているのですが、そう言う所へ
煽る様な帯をつけられてはね。
何処から何処までを落とし所にするつもり
なんだろうかと勘繰りたくもなる訳で。
収まりは良いと思います。
長くもなく短くもなく。
そしてもったりしつこくもなく。
まあしれっと40年後からまた始まっても
話としてはそれなりに美味しいでしょう。
親代わりのまこさん、子犬のように懐く光太。
2人で人生を共にしていこうねっていう優しい世界観の裏にそれぞれのキャラのバックボーンがある、静かな展開なんだけどしみじみ出来ていいなぁ。
真人が覚悟を決めて2人一緒にいるんだぞというのが伝わってきます。
少し真人の感情が分かりにくいかな?
というのがあってそこがネックなんですが、続になってようやくまこさんの恋愛感情がハッキリします。
そこが上下巻ものなのに丁寧に同じことを繰り返しているような気になる…と感じる人もいるかも知れません。
ゆったりと焦れ焦れです。
続編うれしいです。
しかもBL続編あるあるの新キャラ当て馬が出てこない。
前作で当て馬らしきキャラ2人いましたから、更に増えてもな〜ですねさすがにw
光太が実は犬を預かっているため真人と一緒にいる時間が少ないシーン…無言ながら、真人が作りすぎてしまった食事を見つめたり、一人で所在なげにしているさまが光太がいなくてさみしいと伝わってきてよかったです。
こういう描写好きです。
真人がまだ罪悪感を抱えているのはそれだけ光太の人生を思っているからだし、長年否定してきた気持ちだし、そう簡単に変えられないということがわかる。
でも大人っぽくなっていくところや、後ろ髪を切った光太(こっちの方が断然いい)に戸惑っちゃう真人がかわいい。
光太が「絶対に幸せにします」と力強く宣言したのがかっこいいし、その言葉に照れた真人もかわいい。
その勢いで光太が真人に迫り、真人が光太のどこが好きか白状しちゃう流れがめっちゃ萌えでした。
全体的にあっさり感じるけれど、見せどころはしっかり萌えるお話でよかったです。
前作から有匡視点が結構ありますが、先生お好きなのかな〜と思いました。
“ 同性を愛すること ”
その性癖にひどく後ろめたさを感じている受け(表紙右)が、
家族のように大事な存在である攻めを同じ道に引きこんでしまう…
そんな葛藤を乗り越えて、結ばれた1巻だと思っていたのですが、
なんだかまた堂々巡り?
というか、また改めて同じような事をより丁寧に描いているというか…
受けのまこさんの小料理屋が30周年、
お父さんの命日ももうすぐ…ということで描かれた、
子供の頃のまこさんと料理人で忙しいお父さんとのエピソードは、
ちょっと切なくも可愛いし、
(不安げな顔で、作った卵焼きをお父さんに見せに持ってくる、
子供のまこさんの健気さ、表情が可愛すぎます!)
最近、攻めの光太がまこさんの家でゆっくりしていかなくなった…と、
不安に思ったら実はワンコが~~というお話は微笑ましいし、
一緒におそばを食べるシーンは通じ合ってるふたりがとても素敵でした。
でも、やっぱり根底には、
まこさんのゲイゆえの罪悪感があって、
暗い影が終始話の中に薄まりつつも漂っているような印象。
そして今回、
1巻でも出てきていた、攻めの光太と結ばれる前に、
まこさんが体の関係を持っていた男(藤野)との再会や、
その人との学生の頃の出会い、昔のセックス場面なども描かれて、
ますます晴れやかさが減らされてしまっている感じ。
まこさんが昔、光太を想いながらも、
他の男と寝ていたのは1巻でも出てきて知っているので、
わざわざ詳細に描いてくれなくても…と思ってしまいました。
光太とまこさんの恋人関係が、
始まったばかりでまだちょっと不安定さが残る時期だからこそ、
あまり気持ちよく読めなかったのかもしれません。
ケーキのエピソードも、
まこさんが昔寝ていた男の作ったケーキだと知ったら、
光太はどう思うかなぁ…と、そっちの方が気になってしまいました。
あと、有匡さんの、
亡きまこさんの父、吉美さんへの想いは、
1巻では敬愛や人間愛かなぁとわたしは思っていたのですが、
描き下ろしを見るとどうやら恋だったようで、美しいんだけど切ない…
ほのぼのと素敵なところも多々あったですが、
重暗いテイストが結構効いていて、
ふたりの恋もあまり進展が見られなくて、
期待したほどは萌えられず…でした。
詩雪さん、コメントありがとうございました(^^♪
なのに、返信が遅れてすみません…
>ふたりが一緒になって暮らしていく日々のお話と思っていたんですが、
一応そういうお話でしたよ~同棲していないゆえのちょっとした不安…とかもありますが、相思相愛のふたりのほのぼのとした日常を見ることができました。
犬の散歩したり、おそば食べたり、髪の毛を切ったり…
>あらすじを見ると「誰にも話せない重い感情」ってあって
これはきっと、まこさんがゲイで結婚して夫婦で店を守っていくことができないと悩みつつも、それをお父さんに言えなかったこと…がメインなんじゃないかな。
それを悩んでいた昔の回想と、そのもやもやをまだ引きずっている感じが描かれていました。
あとは、昔のセフレとの過去とかも少し含まれるかも?
>まだ続きそうな終わり方なのでしょうか?
光太の「俺が幸せにする」というセリフもあって、「完結」の文字は見つけられなかったけど、多分この巻で終りなんじゃないかな?とわたしは思いました。
これは続きそうだ!と思うような終わり方ではなかったですよ。
これまで雑誌で掲載された分は全部収められているようです。
でも、ちょっと自信がないので、次の「gateau 2016年 1月号」に続きが載ったりしないか、わたしもチェックしないと!と思いました(^_^;)
なんか、はっきりとしたお答えじゃなくてごめんなさい~m(__)m
なんというか、絶妙に惜しい感じがしました。絵のタッチもすごく好みだし、料理も美味しそうに描けているし、光太もまこさんもビジュアル的にも性格的にも魅力がたっぷり詰まっているんですが…。独特なモノローグの言い回しのせいなのか、まこさんの感情表現が元々薄いせいなのか、作品の奥深くまで引き込まれない感じがするんですよね。藤野や有匡の話も上手いタイミングで絡めきれてないような気がして。感覚的にしか説明できず申し訳ないのですが、いろんな要素が独立していてどこに集中したらいいのか戸惑ってしまいました。でも、光太の前で素直になったまこさんは可愛かったので萌評価で。
『相生結び』の続編です。
前巻はそれなりに楽しめたので、今回はもう少し進展あるのかな〜、と期待してたのですが皆様がレビューしている通りあまり進んでなかったです。
というか、まこさんはもっと健気な人だと思っていましたが、結構恋愛経験豊富で天然小悪魔な気がしました。光太のこともほんとに好きなのかなぁ?
なんだかんだ言っても、甘やかされることに慣れてそうなまこさんにちょっとガッカリしました。寂しいから光太の愛を受け入れた様に見えなくはないわけです。
光太が少し不憫かなぁ、という気がしてならないのでこの評価にさせていただきました。