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shinobeba koi
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
現在pixivコミックにて1話が試し読み出来ます。
プロローグの男臭さとニアな雰囲気だけでドキドキしちゃいました。
念のためスピン元から読んだのですが、ほぼ関係無かったですw
(ただスピン元は違った萌えがあるのでオススメ)
良くも悪くも大人で子供なんですよね。
大人だから、忘れたフリして何事もなく日常を過ごす。
勢いでぶつかれない、突っ走れない。
子供だから、怖くてぶつかれない。
どうしていいか分からなくて、逃げるしか術がない。
臆病な2人の過去と現在がとにかく切なくて萌える(つД`)ノ
気持ちは一緒なハズなのに想いが重ならないのに胸がキリキリします。
寅は哲也のことを最初は純粋な憧れで見てたのに、いつの間にか特別になり
バイクの後ろでギュッとしがみついてるトコとか
初めて部屋に入れてもらって部屋いっぱいの匂いに赤面して俯くトコとか
勢いで体を繋げた時のモノローグとか
健気で純粋で可愛くてキュンキュンが止まらないぃぃぃ(つД`)ノ
10年前に初めて入って抱かれた哲也の部屋に、大人になった現在は怖くて入れないなんて繊細過ぎて萌える。
攻めの哲也は、気長に待ちすぎるトコを除けば、目力と言葉に引力があってカッコイイ!!一夜の過ちを後悔してて
「お前に好きだっつてから、抱けば良かった」
このシーンは(///Д///)ウヒャーで床ローリングした。
そんで俺様な風貌とは反面、エッチはユックリユックリ抱くのが萌え禿げる。(あとゆくえさんが兜合わせを描くと思ってなかったから、おもわぬtnkにビックリした)
過去を引きずって拗らせた大人の切ない恋愛が楽しめる1冊でした。
切なキュンや拗らせ具合など、好きな要素が詰まってたので神です!
まるっと1冊一つのカップルのお話でジックリ描かれてるのは良いですね♪
硬派で一途なのに、どこかよそよそしくって、思い通りにいかない現実に気持ちを振り回される思春期真っ盛りの寅の恋物語vvv
こういうの大好きです!!
私は上に姉が二人いるんですが・・
まさに、昔、お姉ちゃん達の同級生とかが男の子同士でくっついて歩いてて、甘々にちょっかい出したり振り払ったり、足蹴にしたり、揶揄ったり、髪ぐしゃぐしゃにしたり、そこに彼らだけしか入れない空気の壁があって、遠巻きに見てたのを思い出しました。うろ覚えではありますが、何となく、いい意味であのホットロード的な雰囲気。
それが・・!
それの・・!
まさに、BL版なんじゃないでしょうか・・!
そこ、めっちゃ欲しかったヤツですよ〜〜っ!
一つでも掛け間違えたら、全部が崩れ落ちてしまいそうな、透き通った琥珀のような脆さと、あの年代特有の情熱や嫉妬、相手に認めて貰いたい自分の存在意義やそれに対する諦め。
そういうものがトロリと絡み合っていて、その切なさや苦しさに奥歯を噛み締めました。
でも・・ちょっと再会してからの展開に時間が掛かり過ぎじゃないかと「5年って!」と声に出してツッコんでしまいましたが・・。
これ、私の中では『神』以外の何ものでもない。
あと、哲也の上半身がモロ好みでした。めちゃ眼福。
いいモノ読めたワ〜〜・・(うっとり溜息)
地味なんですが惹かれる作品です。
竜さんの兄さんで寅さんと美容師・店長の話!
こんなに長~い年月熱い想いを内に秘めながらも互い心を言葉にしなかった!
題名どうり『偲べば恋』ですね。
恋愛に関しては弟・竜さんの方が表現豊かなので、恋のお相手様の行動力もあり兄さんより早いハっピ~エンドでした。
真逆の楽しみ方で拝見出来ました。
続編も結定したとの事なので楽しみです。
こちらの作者さんの漫画は初めて読みました。
派手さは少ないかもしれないけれど、キャラ描写が丁寧で好感が持てました。
受けの寅之介くんの少年時代の純粋さと大人になってからの素直になれない感じがたまらない!
あと攻めの哲也さんのむっつり執着具合も萌えでした。
実際抱えている愛の重さが一見した時と違うのはいいですね…。
欲を言えばエロがもっと欲しかった!
二人の関係に萌えるだけにページ数もっとー!となってしまいました。
この辺は2巻に期待したいと思います。
絵も話もすっきりとしていて読みやすく、素直に心動かされました。
主役二人に焦点をあて、共通の過去を振り返らせることで、互いの気持ちを辿ってゆくという、わかりやすいお話に好感が持てます。
陰影を抑え、主に線だけで描かれる表情は、感情の揺れが良く表れていて、とても艶っぽく、萌心をそそります。
単純なものこそ、ごまかしが利かないとすれば、ゆくえ先生は相当な手練なのでしょう。
普段、凝った絵や奇抜な話に天才を見て感動している私が、粋な芸に一本取られたようで、痛快でさえあります。
スピンオフ作品って元の作品より切なくなること多くないですか?
「睨めば恋」では、兄ちゃん美人だなーとは思ってたけど、まさかこんな素敵な恋をしてたなんて。走り屋チームのリーダーしてるのに長く思い続けてるなんてキュンとしちゃうなぁ。
男らしいリーダーは私の好みです。
「睨めば恋」の竜之介のブラコン兄ちゃん・寅之介のお話ですが、「睨めば~」の表紙では竜之介が睨んでいるのに対し、「偲べば~」の表紙は寅之介のアンニュイな表情。なかなか素敵なタイトルに表紙だな、と。
内容はすでに書いてくださっているの感想を。
寅之介は「睨めば~」ではちょいヤンキーの入った弟大好きなはじけキャラでしたが、こちらではちょっと切ない恋心を抱いた、素敵な男性でした。
寅之介の、哲也への忘れられない想いがすごく良かった。
特別になりえないのなら、ずっと友達としてそばにいるだけでいい、っていう、あの遊び人風のビジュアルを裏切る彼の純愛。
対して寅さんの働く美容院の店長さんの哲也。
寅之介が高校生だった時にあこがれて入ったバイクチームのリーダーで、世間からはちょっと渋い顔で見られてしまうようなグループでありながら、大人数をきっちりまとめることのできるナイスガイで、カッコいいです。
寅之介に惚れてしまって、でもまだ子どもだし、同じチームの一員だし、でぐるぐるしてた彼の可愛い恋心にきゅんとしました。それからずっと一途に寅之介を想い続けてきたっていうのも非常に良い。
指輪やヘルメットといった小道具の使い方も良かった。ちょっとしたことで、二人の想いや関係を上手に表現されていました。
ただ、過去の二人の回想がメインになっていて、現在の二人の関係や感情があまり表現されていなかったのが残念といえば残念でした。もう少しそのあたり掘り下げて描いてくれてもよかったかな、と。
が、「睨めば~」の時に比べて(というとちょっと失礼ですが)絵柄が格段にお上手になっていて、寅之介の色気にくらくらしました。
この二人の話はまだ続くようなので、楽しみに待っていようと思います。
一晩の話に回想をつなげて繋げて一冊にしています。あるようでなかなか無い構成ですね。ファンタジーでもないですし。
哲也(攻め 美容師)の「来いよ」の目つきと手がセクシーで、男の惚れる男。哲也が兎に角強引で、これぞ雄。寅之助(受け 美容師)に「無駄にエロい」と言われるわけよ。
冷静に見ると高校生の寅之助に手を出す哲也、悪い奴だなぁって感じですが、そんなところも無駄にエロいので許した。
指輪のくだりは伏線張るならもう少しわかりやすく張って欲しかった…スマホ電子書籍派なので、書き文字見にくくて、何のこと?となってしまって残念!
睨めば恋1〜3巻を一気読みしまして、こちらを。
寅之介と哲さん、気になってたんですよねぇ。
こちらは大人な2人で…それもまたいい。
出会いの頃からお互い惹かれあっているのがわかる。
ゆくえ先生のこういう描き方好きです。めっちゃ伝わってきゅんとなる(自分で言っていてキモいですけどw)。
睨めば恋の中で言われていた伝説のチームとか、突然の解散の理由とか、そういうことだったのねと。
でも当時は寅之介は子どもだったし、逃げ出しちゃうのもわかる。
にしても、哲也待ったねえぇぇ〜(もう中学生風)。
離れ離れになって5年、側に置いて5年、都合10年。
そりゃ、もう待てねぇ、と強引にもなりますわな。
無理矢理は嫌いですが、この場合明らかに寅之介も哲也に惚れているし、本気で抵抗していないし、むしろこういう流れでしか受け入れられなかっただろうからいいんです。
エロがしっかりエロくなってるし。
あ、話前後しますが、
4年ぶりに電話で声を聞いて寅之介が
(ヤバイ…まだ好きだ──…)
となるとこ。
切なくて、めっちゃ伝わってこういう描き方大好きです。
それでこその
(断れなかった)
ですもんね。
募りまくった2人の続き、めっちゃ楽しみに今から読みます。
「睨めば恋」の竜さんの兄・寅之介のスピンオフ。
お相手がちょっとオヤジ入った年上攻めということもあり、かなり可愛い寅を堪能できます☆
美容師として一緒に働く哲也(攻め)と寅(受け・表紙右)は、元バイクチームの先輩後輩。
ある夜、哲也がチーム時代のことを話し始め、一度だけ寅と身体を重ねたことを
「俺は後悔しまくってる
お前は?」
と問いかけ、そこから過去編に突入します。
十代の頃、哲也に憧れ、彼の後ろに乗りたくて必死だった寅。
哲也も寅を可愛がりますが、それが他のメンバーの反感を買い…という展開。
悪くはないですが、一冊のコミックにまとめるには、物語の時間幅が長すぎた気がします。
走り屋時代の1年ちょっとの話は丁寧に描かれており、現在に繋がるエピソードも色々ありましたが、それ自体は単純なすれ違いだし、その後の二人の話は駆け足気味。
美容師の仕事描写もなく、時間軸が現在に戻ってすぐクライマックスなので、10年という歳月の重みはやや実感し辛いです。
「偲べば恋」というからには、同じ職場で想いを押し殺してきた5年間、哲也が言うところの「プロローグ」がもう少しあれば、グンと萌度が増したんじゃないかと思います。
でもキュンとくるシーンは多く、キャラクターに対する愛着は湧きました。
若い頃の寅が、別れを決意しながら哲也に抱かれているシーンは切なかったし、
哲也の
「俺のおかずはずっとてめぇだよ」
と告白するシーンにはすごく萌えたし、
メットや指輪のエピにもジーンとしました。
ラストのH中の会話や普段のやり取りも、いかにも気心の知れた男同士って感じで好きです。
カバー下のあとがきによるとこの二人の続編が決まったとのこと。
次回は現在の二人の日常をもう少し見ることが出来れば嬉しいです。
あと弟カプとの絡みも(本書では、竜さんのみ過去編にちょっと登場)。