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koubutsu wa ichiban saigo ni hara no naka
喜欢的东西要留到最后才吃
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
蔓沢つた子先生の好物シリーズの1作目
発売から9年、何度も読み返していますが、いつ読んでもその独特な設定と世界観、キャラクターの魅力を楽しめます。
男女関係なく妊娠できる世界の獣人ものですが、他のどの作品の設定とも違う、蔓沢つた子先生独自の世界がおもしろいです。
恋愛感情と性欲と発情のシステム、すべての兼ね合いがうまいこと合わないと、セックスもできないし、子どももできないというのが魅力的です。
好物はいちばんさいごに腹のなか
施設育ちで家族に憧れがあることから、お金を貯めながら子だね漁りをしているカズイ。
純血の美形、一流モデルのノア。
モデルとマネージャーという関係で初めて顔を合わせますが、実はノアは以前からカズイの存在を知っていてその匂いを好ましく思っていました。
仕事で一緒に過ごすうちに、性格や話し、ふるまいで、お互いを好きになっていくのですが、好きになったきっかけが匂い、というのが獣人らしくて素敵です。
ついに思いを伝えたノアがカズイに発情を迫るところ、妊娠後にプロポーズをして、受け入れないと子種を返してもらうよ、と迫るところ、愛情の表し方、言葉の選び方がとてもおもしろく魅力的です。
好物は育ててみたら腹のなか
穏やかで優秀な世話焼きおばちゃんみたいな、モデル事務所のマネージャー、影のボス、米蔵ユウジ。
モデル事務所で雑種ということでマネージャーや純血モデルから嫌がらせをされ続けて日の目を見ずにいたところを、スカウトされて移籍、周囲の環境の変化でどんどん売れていくモデル、滝浪蓮太郎。
米蔵の、穏やかでお母さんのような世話焼き具合と、影ボス的な采配を併せ持っているのがおもしろいです。
滝浪蓮太郎は真面目に実直にがんばっている様子がとても好青年で素敵です。そして米蔵が好きになってあれこれ頑張る様子は、米蔵の掌の上で転がされているかのような翻弄され加減がかわいらしいです。
米蔵が、うっかりフェロモンを出してしまったり、自力でフェロモンを引っ込められたり、滝浪蓮太郎はあがくけれど、なかなか相手にしてもらえないところがもどかしく、米蔵が覚悟を決めて受け入れた時の言動は、かっこよかったです。
好物はきづいた時には腹のなか
米蔵の息子、美形だけどフェロモン関係ではなかなかうまくいかない、イケメン好きの、ちょっと残念な点が目立つ直親。
言動が荒く、粗雑、直親のフェロモンレイプにあってしまって以来、ずるい手段で直親を発情させてはセックスを楽しんでいる夜須田。
セフレというのもちょっと違うような不思議な関係の2人が、関係を重ねるうちに徐々にお互いを好ましく思うようになってきます。
発情フォロモンで事故って、発情フォロモンで両想いになる、という始まりと終わりが、とても楽しく魅力的です。
いままでみたく、いままで以上に。
蔓沢つた子先生の描く執着キャラは、別作品でかなり強烈なのがいますが、この2人もかなり強烈。片方だけでなく、両方、というのは強烈さ倍増で、でも、2人が避ければそれでいいじゃないの、という割れ鍋に綴じ蓋のハッピーエンドで楽しいです。
若干ネタバレありです。
猫を先祖にした種族で、男も女も妊娠できる世界
獣人とオメガバースを混ぜたような設定
しかし、猫の種族的なランク(純血とか雑種とか)はあるもののオメガバース世界のΩみたいに明らかな差別を受ける訳では無い
フェロモンで誘惑するようですが、ある程度コントロールもできるみたい、相性で効果に差が出る
番もあるけどオメガバースのα×Ωほどの拘束力は無い。
獣人ものはそんなに見る訳では無いけど、これはハマる!耳もしっぽもめちゃくちゃ可愛い。
全体的にエロ多いけど、ストーリーもしっかりしてます。展開が早いのでするする読める!
この世界の話が全部で3作品と本編とは関係ない話が1作品収録されています。
1つ目がやや執着溺愛型の攻めのノア×不憫受けのカズイの話。施設育ちで自己肯定感が低いカズイ故にノアの求愛がなかなか伝わらないのが面白い。でもちゃんと言葉にする事で通じ合いラブラブ夫婦になります。子供たちの話も次巻ででてきます。
2つ目がモデルで年下攻めの蓮太郎×敏腕マネージャーで誘い受けの米蔵さん。一緒に活動をして行くうちに蓮太郎が米蔵さんを好きになります。米蔵さんは実は蓮太郎と同じくらいの息子がいるくらいには年上。でも顔が可愛いです。年の差はあるものの蓮太郎の猛アプローチに絆されて、まさかの米蔵さんは誘い受けになっちゃうというね(*^^*)
3つ目は米蔵さんの息子がでてきます。米蔵さんの息子の直親は面食いで色んなイケメンに猛アプローチするも、非モテフェロモンにて結ばれず。そんな彼の非モテフェロモンが唯一効果があるのは、顔が好みでは無い上司の夜須田さんでした。始まりは身体からではあったものの、徐々に夜須田を好きになっていきます。言動は素直じゃないけど、身体は素直な直親くんがめっちゃ可愛いです!!
私的にはこの話が1番好きかな(^^)
4つ目は上記三つとは関係なく、普通の人間世界で、年の離れた兄の息子が大好きなつぐちゃんと、その甥の琉伽くんの話。つぐちゃんは琉伽くんを、もう目に入れても痛くないほど溺愛している。対して琉伽くんもつぐちゃん大好きなド執着男でした。2人とも結構思考が危なっかしいくて、おいおいって感じですが、まぁ幸せならいいんです。つぐちゃんが素直なおバカさん(褒め言葉)でめっちゃ可愛いです。
表題作の他、短編が2つ収録されています。
猫耳と人耳があり、発情フェロモンで子種を貰えば男も妊娠でき、子育て描写もあるので苦手な方はご注意下さい。
イケメンモデル✕寂しがり屋
子供が欲しいからと誰彼構わず関係を持つカズイが好きになれず、ノアが何故カズイに惚れたのかも謎です。
新人モデル✕マネージャー
マネージャーのヨネがバツイチで成人している子供もいて驚きましたが、蓮太郎が幸せで良かったです。
上司✕部下
誰にも効かないからと発情フェロモンを撒き散らす直親が有り得ないので、夜須田にはしっかり手綱を握っていてほしいです。
DMMは白抜き修正でした。
赤ちゃんが欲しいと積極的なえっちばかりで食傷気味です。
レビューが良くて購入しました!正直絵は好みではなかったのですが、お話が良くて引き込まれます!受けの子が平凡な容姿なのに経験豊富なのも良い!!猫耳、猫しっぽも可愛いしふわふわ感がしっかり描かれているので、本当可愛くてエッチな部分もダレませんでした!(しっぽ絡ませるとことか本当可愛い)色んなお話が入ってるので飽きません!短編で全話ハピエンなのでちょっとBL読んでほっこり癒されたいときとかにすごく良いです!エッチ場面苦手な方にはおすすめしませんが、それ以外の方でBL読み始めの方なんかに良いのではないでしょうか!動物好きなら尚且つハマるはず!
蔓沢つた子先生のストーリーは、全体的に癒されるわぁ〜。
出会いから〜ハッピーエンドまで、1カップルのお話が短いのに、この3カップルの登場人物達が全体を通して上手く絡んでくるから、尻切れトンボにならずで、読後〜大満足の1冊でした。
ノア&カズイカプのお話が1番好きかな。
カズイの生立ちが可哀想だったけど、すっかりノアに溺愛されて幸せ1杯ね。
夜須田&直親カプもなかなか良くて、その後を知りたいわ。
「いままでみたく、いままで以上に。」
始まりは一方的な、正絹の溺愛かと思ったら、腹黒だったのは琉加の方だったんだな!
面白かった。
読み返し。
『好物』シリーズの1番最初のお話です。
サビ猫のカズイは施設で育ったからか、家族への憧れ強く
でも、カズイのフェロモンに反応する人はちょっとヤバメな人ばかりなので
父親はいなくていい、自分と血の繋がった家族が欲しいと思います。
そんなカズイはひょんなことからモデルのマネージャーの手伝いをすることになります。
そこにいたのが攻めのノアです。
最初っからカズイに唐揚げを食べさせたりと
行動がちょっと不思議で何を考えているかわからないノア。
カズイはいつか子供が欲しいから節制した生活をしているのですが
そんなカズイをノアが、色々と甘やかすんですよ。
カズイは自分ではなんとも思ってなさそうだけど
健気だなぁって私は読んで思ってて
そんなカズイを甘やかすノアが大好きです。
ノアが種付けさせてほしいって言った時に
「大事にするよ。カズイも子供も。」って言ってたのに
カズイは一人で育てようとするし
読んでても放っておけない感じの雰囲気がすごくあるんですよね。
そんなカズイをちゃんとつかまえたノアはさすがです(*´▽`*)
カズイとノアのお話以外にも3カプの話が入っており
そのうち2つは同じケモミミのお話で、
残りの一つは違うのですがそちらもとても面白かったです。
ノアとカズイのお話が個人的には一番好きでしたが
全部それぞれの良さがあり甘くて可愛くて大好きです♪
表紙のカプが出てくるのは、おまけの話と本編の2話のみ。他に違うカプが3カプ出てきます(内1カプは人間同士)。
こういう詰め合わせ系って、どうしても萌えないカプがいるんですが、本作品は全カプ萌えた…!!嫉妬やら激しめの種付けセックスやらで萌えまくりでした!!!
きゅんありのエロが読みたいなら、買うべし!!
※多少ネタバレ含みます。(設定など)
オメガバではないけれど、オスメス区別なく子供を孕むことのできる進化した猫の世界のお話です。まぁ獣人ですね。
シリーズが3篇収録されており、どれもほんわかとした可愛い内容のもので、とても見応えのある作品だったと思います。
整理の為にメモ。
▼登場人物
ノア:性格は不思議ちゃん、一番の売れっ子メイクーンの原種、洋種の原種は人懐こい
錆多田カズイ:捨て猫:カズイ(雑種)は、"父親はいなくていい、ただ自分と血のつながった家族がほしい"と手当たり次第に子種漁り、ノアに会うまで全部種付け失敗。
マネージャー:米蔵 (多分三毛)
▼好物は一番最後に腹のなか:カズイとノア
公園のベンチで寝ていたときに、カズイの家族が欲しいという独り言と野良猫にから揚げを上げる時の様子を聴いていた。残り香だけしか分からない。
ノアのマネージャーに臨時アルバイトでカズイが雇われる。
珍しくノアが、カズイをお気に入り。ママになりたいなら、もっと太らないと。
カズイが妊娠。ノアとカズイの結婚。
双子が生まれた後、カズイはどうやらまた妊娠中。
▼好物は育ててみたらはらのなか: 滝波蓮太郎と米倉ユウジ
雑種のモデル猫、滝波蓮太郎は学生。
マネージャーの米倉ユウジ。
滝波は、米倉のフェロモンに反応する。
米倉は母だった。もう一人、最後の子を産みたかった米倉。
蓮太郎と結婚♥
▼好物はきづいたときには腹のなか:米倉の息子 米倉直親と夜須田室長
発情フェロモンが効かない相手は、遺伝子レベルで相性が悪い。・・・社内で面食いだと評判の直親の片思いの相手は会社の先輩、
先輩は、フェロモンに気づかない。所が、夜須田室長には効いていた。
酔いつぶれた直親は無意識に介抱する室長をフェロモンレイプでノックアウトしてしまった。
夜須田室長に惚れられて、猛烈な求愛を受け、怖い顔の夜須田の魅力に惹かれていく。
結婚。♥
▼好物は大事に腹へ納めましょう:ノアとカズイ
育児に追われるカズイに、据膳されて、ノアは欲求不満・・カズイは避妊方法を知らなかった。
避妊すると子種が勿体ないと呟くカズイ。
※ツグとルカ。突然ポッと出た独立版なんだろうか?他との関連が読めない。
▼今までみたく いままでいじょうに:琉加と正嗣
兄夫婦の子、琉加を溺愛するツグ。
大学生になったルカを置いて、兄夫婦が海外へ赴任。
その間に、ルカからツグに告白して、恋人に。
▼好物は一番さいごの腹のなか:ノア
カズイのマネージメントの結果、ノアの仕事は一番の売れっ子で休みが無い。
カズイの仕事獲得率は、ヨネゾーにおいついた。
ノアは、カズイと愛し合いたいのに時間が無い。
この短編集はどれもこれもが可愛らしい恋愛もので、心温まるファンタジーばかりでした。テンポよい展開で、ギャグもオモシロイ。読みやすい。私は好き。
神。
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メイクーン:(Maine Coon) ノアのイメージそのまんま
イエネコの中で大きな品種「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」という愛称を持つ
長毛種 がっちりとした骨格に広い胸幅に立派な飾り毛。
ニューイングランド地方メイン州が原産 好奇心が旺盛で、何にでも興味を持つ
セルカークレックス:(英:Selkirk Rex)
原産国はアメリカ 雑種の猫の中からブルークリーム&ホワイトの髭と被毛がカールした猫を見つけたのが始まり
くるんと大きな目 毛の長さはさまざま ぐりぐりのワイルドな巻き毛が特徴 静かで落ち着いた性格「羊の皮をかぶった猫」と呼ばれる
名は、アメリカのTVドラマ「こちらブルームーン探偵社」の巻き毛パーマのキャラクターにちなむ。
アメリカンカール:(American curl)
原産国はアメリカ。 外向きにカールした耳が大きな特徴。
1981年にカリフォルニア州レイクウッドのルガ夫妻の家に迷い込んだ、黒く長い毛を持った雌の子猫が発祥
体重: 6~8kgで小型; 筋肉質でスリムな体つき
毛質: 短毛種と長毛種があり、毛は光沢があり滑らか。横から見ると鼻はまっすぐ 目の色はさまざま
人懐っこく愛らしい性格
ボンベイ:(Bombay)
原産国はアメリカ
短毛種である。頭は丸い。毛色は黒で、エナメルのような光沢がある。
目は丸くて大きく、色はゴールド。
均等のとれた筋肉質な美しい黒豹のような体格をしている
アメリカンショートヘア譲りの明るい性格と、バーミーズから受け継いだ愛情深さがある 賢く活発な性格で遊び好き
三毛猫:キャリコ(英: calico)
3色の毛が生えている猫の総称
「三毛猫のオスは幸運招く」縁起が良いとされる三毛猫
猫の場合、茶色の毛色を決定する「O(オー)遺伝子」と、茶色以外の黒毛を発現する「o(小文字のオー)遺伝子」はX染色体上に乗っており、「Oo」の組み合わせができなければ三毛猫は出現しない。雄を決定するY染色体は短く、その両方を乗せる座がないので、雄は三毛猫の出現に基本的に関われない
「三毛猫のオスは幸運招く 希少性の理由」より抜粋
錆び猫:三毛猫の仲間 ※カズイは錆猫
黒と赤のモザイク模様の被毛を持つ猫の総称。英語でトータスシェル(英: tortoiseshell、「べっ甲」の意)トーティ(英: tortie) 三毛猫の一種
一部では「雑巾猫」という呼び名もある雑種の猫・・ 里親が見つかりにくい
サビ猫は賢く、愛嬌・協調性があり、初心者でも飼いやすい猫
海外では「幸運を運んでくる猫」とされている福猫 魔を払う猫