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kachou fuugetsu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
いつも新刊発売の前に既刊分を読み返すのがクセになっているんですが…今回ほど、読み返しておいて良かったと思ったことはなかった。
沢斗と大輝のすれ違う心がこんなにも切なく苦しいものだったなんて。
無くした三ヶ月分の記憶。
沢斗と出会い、二人の間にあった、たくさんの出来事。
読み返していただけに、ハッキリと頭に浮かぶ。
大輝はたいしたことじゃないといった。
大輝が悪いわけじゃない。
だけど、沢斗が宝物だと称するほど大事な三ヶ月の記憶を、大輝は無くしてしまった。
沢斗を思うとすごくすごく胸が苦しくなりました。
大輝(おまえ)だから許した…大輝(おまえ)だから──
そう思いながら泣きわめく沢斗に、引きずられるように切なくなりました。
だけど、記憶を無くしても大輝は大輝で──、沢斗は気持ちを捨てられなかった。
長年くすぶり絡まっていた想いがやっとほどかれ、前へ進み始めました。
沢斗&大輝はこれにて一件落着?
後半は主に火弦の話です。
変わらず一方通行な思いを抱いたままの火弦。
こっちは恋が動くどころかなにやら不穏な空気が漂い始めます。
火弦と糸くんがいつの間にか仲良しだわぁ、なんてほんわかしていたんですが…。
火弦が受けた命令、一見のまだ見えてこない陰り。
一見の頼みで糸くんが一見の仕事について行くことになったこと。
なにやら線で繋がりそうな気配を漂わせて、待て次巻!
今回沢斗の目にたくさんの涙が浮かびました。
苦しくて、切なくて、──愛しくて、流す涙。
どうか大輝の前で、胸を痛めて流す涙が少なくなりますように。
ようやく本番エッチシーンを目にすることが出来ましたが…あのエッチでは満足していない。
志水先生、今度はあまあまとろとろな、愛あふれるエッチシーンをお願いします!
初登場での沢斗と大輝の関係性、そして出会いから今までのシーンを読み返してから4巻を読むことをオススメします。
志水先生の作品は全て持っています。全ての作品は非情な運命と戦う悲運で健気な男の子が主人公です。
1巻から気になっていたいい味出していた、サバトの過去編です。サバトはツンデレで女性より美しく、亡くなった村のマドンナ的存在だった祖母の若い時に瓜二つで、その容姿にコンパレックスを抱えて都会より戻り村役場で働いています。
観世は祖父が人間国宝な陶芸家で、自分も陶芸家として祖父の工房を継いでいます。お調子者でサバトの祖母に恋してる?何かとサバトをからかい軽く口説いていますが、芯は優しい男です。サバトの面倒をみたり、日光アレルギーのサバトの弟の面倒も良く見ています。料理も上手です
サバトのばあやが倒れた後て甲斐甲斐しく餌付けして胃袋ゲットです(笑)サバトを助けて生傷も絶えませんか今回は大雨で土砂ぐずれがおきてしまいます。(この村はよく大雨が降ります)
やっと気持ちが伝わりサバトと両思いになって、エッチの約束をしますが観世は作品を守る為に生き埋めになり記憶の一部を無くしてしまいます。しかも両思いになる前まで・・そして酷くサバトと結ばれますが・もう涙無しでは読めないいつか記憶が戻って真に結ばれて欲しいがこのままでもいいのかも
うーん、切ないですねぇ。
今回は大輝と沢斗、曜明と火弦の二組がメインでしたが、どちらも苦しい。
大輝が土砂崩れで生き埋めになった三巻からの続きで、記憶がなくなってしまうのですが、それがちょうど沢斗との距離が縮まった3ヶ月間なのですね。出会った頃の軽い大輝に戻ってしまったのを沢斗は落胆し、拒絶しますが、それでも体の関係を持ってしまって。この時の大輝の言い草が腹が立つのですが、それでもやはり大輝は大輝、沢斗のことを心配して守ってあげるあたりからまた沢斗の心が溶けていくみたいでした。どんなに記憶がなくなっても、何度でも同じように愛してしまう二人って感じでした。
火弦の方は、相変わらず進展なしなのですが、吉利谷さんったら、また火弦の一人エッチのときに登場ですか。いや、そんなとこでしてる火弦も悪いけど、鼻が利くというかなんと言うか。羽美ちゃんに向ける火弦の笑顔が優しくて、切なさ倍増でしたが、次は火弦が幸せになる番かなぁ。
大輝×サバト
ラストになりますね!
とても悲しい出来事があった2人ですが
やっぱりお似合いだなーとおもいます♡
一番好きなカプではありませんが
幸せになってよかった!
志水先生は作家買いですが
話が深すぎて完結後にまとめて
読みたい本ばかりです!笑
花鳥風月もやっと4巻
まだ5〜6巻は出そうですね…
早く続きが読みたいです!
ここまで来てやっと分かりました、沢斗の気持ちが。
どうしてそんなにツンケンしてるんだろうと思って読んだ1巻。
記憶喪失になったのも、前の大輝が好きだったのも分かるんです。
だけど、「同じひとでしょ?」と思ってしまう自分がいて。
むしろそこまで拒絶するのが大袈裟に思えてました。
そして始まった長すぎる回想。
1巻で「今」の大輝を知っているだけに、途中「もういいよ…。何か元カレの話っていうか、他好きしてるみたいな感じで読むのつらい」とまで思ってました。
ほんとにもう、どれだけ回想するんだと思うほどの長い回想を経て、やっと、やっと沢斗の気持ちに追いつきました。
閉ざしていたこころを乱暴にこじ開けて入ってきた大輝。
少しずつ、本当にミリ単位で大輝にこころを許していって、やっと気持ちもからだもすべて預けたのに…。
沢斗にとってものすごく大事なものを軽く扱われたことも、大事な思い出をたいしたことないと言われたことも、どっちもすごく切れ味の良すぎるナイフでこころとからだの両方を滅多刺しにされた感じで、涙なしには読めませんでした。
納得。
あの態度も何もかも納得できる4巻でした。
火弦と曜明、一見と糸川の方も話が動き出したので、早く5巻を読みたい!
やっと5〜8巻を買ったので、1〜4巻を読み直しているのですが、もうすっかり内容を忘れていたので初読みみたいに興奮しております。
大輝×沢斗
1巻から大輝を毛嫌いしている沢斗。
あまりにもツンすぎるのでちょっと大輝に同情してました。
大輝が忘れてしまったのは悲しいけれど誰が悪いんでもないんだから許してあげなよ、なんて思っちゃいましたが、この巻でやっとすべての経緯がわかると沢斗の気持ちがよーくわかりました。
消えた3ヶ月は生きていく上で大したことのない短い期間だし「ま、いっか」と言ってしまえる些細な時間のようですが、沢斗にとっては人生を大きく変えた大事なときだったのだと思います。
それを忘れてしまったことも悲しいけれど、それよりも二人で過ごした時を否定した大輝が許せない沢斗の思いが痛いくらいに伝わって切なかったです。
それでも、ここからやり直そうという思いに繋がっていってよかったです。
そしてその続きの夜のできごとが特別小冊子で読めます。
ページ数の関係でカットされたのでしょうか?これ絶対必読ですよ。大輝の決意のほどがよくわかりました。
そのまた続きがAmazon特典の冊子です。
こちらは、哀れな糸くんの悲喜劇が…。
後半は報われない恋の火弦と曜明の話。
こちらは相変わらず、火弦くんがかわいそうなまま不憫な子です。
我慢して押さえ込んでいても好き好き光線を出している火弦の気持ちなどわかっていて跳ね返している曜明。
過去や兄の言動にとらわれている曜明が解放される日は来るのでしょうか。
相変わらずラブラブな一見×糸くんですが、チラ見せしてくれる一見の仕業がいよいよ明るみに出るのかな?
それぞれの登場人物を巻き込みながら、殺伐とした血なまぐさい事件が起きそうな予感をさせつつ5巻に続く、待ち遠しいです。
久しぶりに読み返したら勘違いしていた
本が出るのが1年くらいかかるから内容忘れちゃんですよね(笑
過去編を、本編がそのまま続いているのかと
勘違いして読んでまっていたw
1巻の大輝が、あんまチャラくない優しい大輝だったから....つい
もう一度1巻から読み直したらよく分かった
そして感想
折角心許せる関係に慣れたのに
悲劇だぁ.....過去の大輝も最初はチャラかったけど
今回だけは許せん!目の前に好物置かれたら食べちゃうのはわかるよ
わかるけどさ、その後の台詞ね
たかが3ヶ月されど3ヶ月、その3ヶ月が自分にとっても
一番大事な時間だった事をお前は分かってない!
そりゃそうだよね、記憶を失った人にそんな事
言ったどうしようもできないし、言われたほうだって困る...
沢斗も分かっている、記憶をなくしたのは大輝はせいではない
でも、楽しかった頃の思い出とかを何の事?何も覚えてない
なんて言われたら、つらいよねぇ
そんな事があったらそりゃあ、沢斗も大輝の事を嫌うよ※1巻
でも、忘れていてもやっぱ本能で、また好きになるのね
惹かれあってしまうんだね
最後は歩み寄れたから良かったよ、冊子では初体験をやり直しですね
思いっきり踵落としした沢斗半端ないっす
傷口開いて、瞳と糸君のお邪魔しちゃってね(笑
瞳が沢斗の事を黒井さんと言うのが新鮮だった
とりあえず、大輝の記憶が戻るのを切実に祈るばかりです
是でも奇跡起こしてくれたから
記憶戻るって信じてます(;へ:)
そして大輝は全力で沢斗にあやまれぇぇぇぇ
大輝の記憶喪失が思った以上に辛いなぁと、沢斗に共感するばかりの4巻でした。もちろん、沢斗の記憶を完全に失ったりもっと遡って記憶を失ったりするよりはずっといいのだけど、なまじ出会った当初の記憶はあるために完全に他人として見られているわけでもないというところがタチが悪いですよね。大輝には何の罪もないのだけど。私だって記憶喪失したけど3ヶ月だけだと聞いたらまずは良かったと安堵するでしょう。でも、この3ヶ月が大輝と沢斗にとっては距離がどんどん縮まっていった、何にも代えがたい期間なんですよね。
初めても記憶を失った大輝に捧げてしまった沢斗。行為が済んだ後の打ちひしがれる彼の姿は本当に痛ましかったです。記憶がなかったとはいえ、大輝が沢斗の心を一度大きく踏み躙ったことは確か。ただ、やはり彼の本質は変わらない。3ヶ月の記憶と共に何もかも失われたわけではないはず。もちろん記憶が戻ることが一番いいけれど、沢斗には前向きに今の大輝とも向き合っていって欲しいです。陽明と火弦の方も波乱が起きそうで、続きが気になりますね。
3巻がとても気になるところで終わっていたので、
早く続きが読みたくてウズウズしておりました~~
遂に大輝×サバト(なれそめ篇)のクライマックスです。
1巻から描かれていた今の、
一部の記憶を失くした大輝と、頑なに心を許したがらないサバト、
2巻途中から過去が語られていき、
その理由が少しずつ紐解かれていっていましたが、
この巻でサバトの切なすぎる心情と傷がようやく明確になりました。
少しずつ惹かれ、次は最後まで抱かれてもいい…
そう思えるほどにサバトが心を許した大輝は、土砂崩れに遭ったせいで、
サバトと過ごした3ヶ月間の記憶を失くしてしまう。
その事実をサバトは、
あろうことか初めて大輝に抱かれた直後に知るのです…
今自分を強引に抱いた男は、
ただ「ヤりたかった」から抱いただけと言い、
失くした記憶も「たかが3ヶ月分」「どーってことない」と軽い言葉…。
2人の大事な思い出の記憶は、もう大輝の中にはないのだと知って、
サバトは、自分が愛していた少し前までの大輝と、
記憶を失くしてしまった目の前にいる大輝は、まるで別人…と感じます。
それなのに、
大輝は先ほどのセックスが2人の初めてだったと知ると、
今度は気持ち良かったって言わせてやると、また覆いかぶさってきて…
そんなのもう、
サバトにとってはレイプのようでしかないだろうに……辛い…
ここの描写から抱かれた翌日の様子までが、
あまりにサバトが痛々しくて、ものすごく切なく響いてきます。
でも、とてもよくて引き込まれて読み進めていただけに、
その後の収拾があっという間で、嬉しいけど…もう??ってなりました。
一応読み終わってから、
もう一度時間軸に沿って2→3→4→1→2→4巻と読んでみましたが、
やっぱりなんだか早足な感じがしてしまうなぁ…
2巻には「あの年と同じ…梅雨の訪れだった」とあったので、
1年くらいは経っているということなんだと思うのですが、
ちょっと時間の経過が伝わりにくくて、勿体ないような…
ドラマチックでよかったからこそ、
もっとじっくりと読ませてほしかったな。
でも、遡って繰り返し読んだ事でキャラへの愛着は増し、
少々不満げな感想も、次の火弦篇の展開と期待でかき消されいって~で、
最終的には、志水さんに転がされてる感じがしますw
曜明さんが全裸の火弦を洗うシーンは切なくも可笑しいし、
裏切り者は吉利谷さん?でも丹羽がそれを言うのはおかしいよね?
ということで謎は深まるし、
そんなヤクザ達と、父親を手術する一見たちがどう関わるのか気になるし、
最後の次巻予告ページはもうそれだけで涙を誘うし、
うううう~~~早く続きが読みたいです!!!!
待ってました4巻。こんなに続きが気になるコミックもなかなかないです。さて、内容はすでに書いてくださっているので感想を。
沢斗がかたくなに大輝を拒んでいた理由が分かるのですが、そりゃあ沢斗が心を閉ざすのも当たり前だなあという感じでした。ああいうざっくりとした、というか大雑把なところが大輝の良いところでもあるのでしょうが、やっちゃった後で「記憶がない」って…。
偉大な祖母の後を継ぎ、そのプレッシャーに負けまいと頑張り、また病弱な弟を守るために自分の気持ちに鎧をまとっていた沢斗が、大輝にだけそういう意味で心を開いたばかりだったのに、それをあえてきつい言葉で言うなら、その気持ちを踏みにじってしまったわけですからねえ。
大輝に記憶がないと気づき「それならなぜ自分を抱いたのか」と問う沢斗に、「ヤりたかった」以外の理由があるのかと返す大輝には思わずグーパンしたくなりました…。
大輝の失った3か月間の記憶は、沢斗にとってだけでなく、大輝にとっても二人の気持ちを育てた大事な記憶のはず。それを失って3か月前までの記憶しかないのなら、大輝にとって沢斗は「ただ自分好みの綺麗な顔をしている」というだけの存在だと思うんですよね。なのに大輝が沢斗に固執した理由がいまいち不明だなあと思ったりもしました。もうすこし時間をかけて、また再び気持ちを通わせる、その過程があっても良かったんじゃないのかなと思ったりもしましたが、それでもやっと心が通じた二人にホッとしました。
後半は曜明さん×火弦のCP。
この二人も切ないですねえ。曜明さんの気持ちも、火弦の切ない恋心も、どちらにも共感できる。
曜明さんも、火弦も気持ちに答えてあげられないなら彼を手放してあげるべきだと思うのだけれど、それが出来ないのは火弦の気持ちを汲んでいるからなのか、それとも曜明さん自身火弦を手放せないのか。
丹羽が火弦に持ってきた危険な話はどこまで真実なんでしょうね。無関係になったわけではないけれど、それでも組を抜けた曜明さんと暮らしているのだから火弦は組の中の揉め事には関係のはず。なのに、曜明さんのためなら死ぬことも厭わないと思っている火弦にああいう話を持ってきて、かつ拳銃も既に持たせている。
ただのコマにされて欲しくないなあ。健気な火弦が大好きなのです。曜明さん、早く帰ってきて~!と願ってしまいました。
個人的に一見さん×糸くんのCPよりも大輝×沢斗のCPと曜明さん×火弦のCPの方が好きなので、4巻はしっかりこの二つのCPを満喫できて嬉しかった。早く続きが読みたいです。