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sukiyanen kedo douyaroka
1話完結で短編だったけど、とても良かった
関西弁の気前のいい男の子と、四国→東京から来たサラリーマン 最高でした
やっぱり、方言男子って萌えますよね。
それに、栄枝の告白から意識し始める曽我さんがとても可愛かったし、四国の方言が出てしまうシーンとか、実家に戻っていろいろ思い出してすぐに会いたくなって大阪に戻る曽我さん とても良いシーンだと思いました。
食わず嫌いはあかんやろは、人に触れるのが苦手なサラリーマン中津忠雪と栄枝くんの店 たまえに野菜を御している要(関西弁でゲイ)の話
この2人もとても良かったです。忠雪の今まで触れたくないって感情が、要相手だと触れたいって思ってしまう。最高でした...
本日のちるちるニュースで、ドラマ化決定を知り、どんなもんかと読んでみました。先生の作品は数作拝読しています。こちら長編かと思っていたら中編2編でした。
【好きやねんけどどうやろか】
攻めの栄枝(さかえ)は、大阪の小料理屋のイケメン店主。受けの曽我は、四国から大阪に転勤してきたバツイチのリーマン(黒髪眼鏡)で、栄枝の店の常連。
栄枝は大阪弁、曽我は普段は標準語で、テンパると四国弁になる、方言BLです♪
とにかく栄枝が、曽我に関西弁でグイグイ迫ります。バツイチのノンケにこんなにストレートに迫るって、鋼のメンタルw
そして曽我に「かわいい」を連発するんですが…。
どうも私自身が、曽我にあまり魅力を感じられませんでした。こういう素朴な眼鏡受け、好きな人は好きなのかな〜。私はダメでした。
ただ曽我が発熱でダウンして、眼鏡を外してるシーンはちょっと可愛かったので、曽我の冴えない眼鏡がダメなのかもw
栄枝の方は、関西弁の長身イケメンがストレートに迫るのが、スパダリ!という感じでカッコよかったです。
ラスト、両思いになった途端、曽我を抱く栄枝。紳士的だけど野獣か!と思いましたw
ノンケの曽我が栄枝に落ちるのが、ちょっと簡単すぎるように感じました。女性と結婚していたけど、実はバイだったって設定なのかな〜。
【食わず嫌いはあかんやろ】
栄枝の店の常連客が主人公。
攻めの中津は東京から転勤してきた堅物リーマン。受けの要は、栄枝の幼馴染の八百屋さんでゲイ。
二人は栄枝の店で知り合いになります。
中津はいつも眉にシワがよってるような無愛想な男だけど、無邪気で人懐っこい要に距離を詰められ、無意識に絆されていくのが、すごく良かったです。
最初は無表情な中津が、要と関わっていろんな表情を見せてくれるのが可愛いです。
そして初エッチの前に、多分上手くない、と断りを入れる生真面目さが愛おしいw
濡れ場では、意外にもグイグイいくのもカッコいい!
エッチの後、中津の「お前じゃないとダメ」発言+キスは、めちゃくちゃカッコよくて萌えました〜♡
そしてラストシーンの笑顔とエセ関西弁も可愛かった。
こちらの作品、とにかく攻めの中津がカッコいいし、要も無邪気で可愛いし、とっても良かったです!「好きやねんけど〜」よりも好きでした♪
書き下ろしでは2CPがお食事会。
栄枝が昔遊び人だったことが暴露されます。
どうりで曽我を手際よく抱いてると思ったww
◆好きやねんけどどうやろか(表題作)
お互い方言男子でとっても可愛かったです。関西弁の強さや勢いって、耳慣れていないと圧倒されちゃいますよね。大阪に来て以降、関西弁にびびりまくりの曽我。でも、栄枝の関西弁にはそんなに圧されてないんですよね。きっと、彼の纏う雰囲気や滲み出る性格に初めから安心していたんじゃないかな。栄枝はお客相手でも気になったら早い段階から真っ直ぐアタックしていて、そんなところも好感が持てました。
◆食わず嫌いはあかんやろ
アレルギーではないのに大人になっても苦手なものが多い人に会うと、ちょっと面倒だなぁと思ってしまうけれど。苦手な理由は様々なので、その人と同じ環境で育ったわけではない自分にとやかく言う権利はないな、と改めて思いました。でも、幸い日本では1つの食材が様々に工夫されて調理されますから、この調理法ならいけるんじゃ?と試してみることは大事かも。中津に試させた要の強引さも、嫌いじゃないなと。
大阪が舞台で大阪弁が心地いい(私関西人)
表題作はザ・王道な感じ。鉄板のいきなりのちゅう、ノンケほだされ側が発熱し告白したゲイの方が看病に行く…のくだりもあり安心して読めた。
もう一編も同じ舞台の別CP。
受けが相手を好きになる好みの展開受け君が潔癖症の東京人ノンケにぐいぐいいくのがいい。
相手のことを最初「自分」とか「兄ちゃん」と呼ぶのが親近感w
表題作は四国の人が大阪弁を怖がっていたけどそうかな?と(私の周りでは四国人は関西弁に慣れていたので)思ったら先生が愛媛ご出身で大阪にいた頃の実体験とのこと。なるほど
関西弁がわりと馴染み深いので今まであまり関西弁を特別と思うことはなかったのですが、このお話は関西弁というか大阪色が色濃くでていて、それが物語とマッチしていて面白かった
お話のテンポも良いし、キャラクターも可愛いし、ところどころ出てくる大阪人も誇張ではなくなんとなくいてそうな感じでクスッと出来る
あまり重たくなりすぎず、けど真剣に向き合おうとする二人は良かった
お箸の持ち方とか、お米粒残さないとか、そういう細かなところが個人的にツボでした
鈴吉くんのお題スレで、飯テロ系の作品を思い出して。久々に再読。
千葉リョウコ先生は、大阪の大学に通っていたらしく、その時も大阪弁が怖かったみたい。
え? 四国は愛媛県出身なのに⁈ 関東の人からしたら、西は一括りにされるので。
関東の人が大阪弁を怖がったり、話のオチに厳しいのが怖い、と恐れているのは聞くけども。
あの、勢いと、(全員がバンバン叩くわけでは無い。)放っておいてくれない過干渉と。
大阪は、北と南とで、またちょっと言葉の強さも違うし。
地域によっても違う。
栄枝くんの話す言葉が、優しいのは、きっと北の方かと思う。
北はイントネーションも少し柔らかく。
京都に近くなればなるほど、「しはる。」(=なさる。)「ゆわはる。」(=仰る)
などと、尊敬語めいてくる。私も、その地域のおっとりとした言葉が好きだ。
バツイチで一人暮らしの曽我さんは、会社の人に紹介された「たまえ」という小料理屋を
気に入って、毎日のように通っていた。
大阪弁を怖いと思って、ビクついていた曽我さんは、店主の栄枝くんの言葉は嫌じゃない。
のみならず、栄枝くんは、年上の曽我さんを可愛いと言って、迫る。
ビックリしてたじろぐ曽我さんだったが…。
過去に辛い別れを経験して、「もう恋なんてしない。」「出来ない。」と思い込んでいた、
曽我さんの心にするりと入ってくる栄枝くん。
もちろん、胃袋は掴まれてるんだけど、「自分でもびっくりするくらい、好きになっとった。」と、
告白する曽我さんが可愛い♡
四国出身の曽我さんの時折出て来る方言も可愛くて。
その可愛さにいちいち反応してる栄枝くんの気持ち♡ 分かります‼︎
「じゃけん。」という、ちょっと広島弁に近い、四国の言葉。
女の子が話してるの聞いて、可愛いなぁ♡ と、思った事があるよ。
飯テロ系は、実は同時収録の「食わず嫌いはあかんやろ」あかんね、それは。
野菜が食べられないという、大人気ない中津さんの為に、八百屋の要に請われて、
栄枝くんが作る料理が美味しそうです。
ほうれん草のポタージュ。トマトのゼリー。もやしのハンバーグ。
中津さんは、軽度の接触恐怖症で、人に触るのも触られるのも好きじゃ無い。
けれど、要の事は触りたいとさえ思うようになって。
要が強引に押し切った感もあるけれど。幸せになれて、めでたし!
描き下ろしでは、栄枝くんと要が幼馴染だという事が分かり、
八百屋さんと小料理屋さん以上に仲良しっぷりを披露しています♡
二人共、とってもモテてたみたい。
今はそれぞれの彼氏に夢中だけどね♡ というお話し。
私も「たまえ」の常連になりたい!
年下の料理が上手で真っ直ぐに好きと伝えてくる男の子いいですね!
そして大阪あるある?面白いです。四国は近そうだけど文化が違うのかな?
曽我は子供ができない体で離婚してもう恋愛はしないって決めています。まだ33歳なのに。よっぽど離婚がこたえたんですね、可哀想に。
栄枝くんからしたら好みのタイプが可愛くて自分の料理を美味しそうに残さずキレイに週に三回も食べに来てくれてそりゃ惚れちゃいますよね。
男同士の問題はそんなになく曽我がいつの間にか栄枝くんを好きになって。
思いを伝えたらそのままエッチ!展開早いですね。なんか栄枝くんに言われるままいつの間にか。大阪弁怖い。
もう曽我は一人じゃありませんね。
もう一作は栄枝のお店に野菜を卸す青果店の男の子とたまえの常連の東京からきたパリッとしたクールなイケメンのお話です。
受けから押せ押せなのが新鮮でした。
攻めの性癖がなぜか受けだけは大丈夫なのは何故だったのでしょう。
四国から大阪に転勤できた曽我くんと、その曽我くんが気に入って通う小料理屋さんの栄枝くん。こちらはゲイです。
栄枝くんの料理は、とても美味しく曽我くんは胃袋を掴まれてました。そこへ、いきなり栄枝くんからの告白。。。
そんな感じで始まるお話です。
曽我くんが悩むんですよ。
ノンケなのに、チューされても嫌ではない!
途中熱を出した時の弱気になった曽我くんがいい!栄枝くんに送ったメールを見た時には、私も嬉しすぎて死ぬかと思いました(笑)
ここは是非読んでキュンキュンして欲しいところ!
あと、もう一つのお話は、栄枝くんのお店に来ている野菜嫌いなお客さんの忠雪くんと、お店に野菜を卸している八百屋でゲイの要くんのお話。
こちらは、潔癖に近い忠雪くんが、要くんだけには何だか平気。と、いう感じで好きな気持ちに気づいていきます。
スーツを着たカッチカチに真面目な忠雪くんが、軽い感じの要くんにイライラしながら段々惹かれていくのが楽しい!
表紙裏の忠雪くんにも笑えました。
一冊丸ごとキュンキュンする作品です。
千葉先生の作品は、数か月前にはまって、今少しずつ作品を読んでいるところです。
この作品には2カップル出てきます(お話も登場人物もリンクしています。)
1カップル目は関西弁がキーポイントになっています。
受け様は四国から転勤で関西にやってきたものの、関西弁が苦手で・・・という設定・・・。
実は私も関西弁がちょっと苦手・・・と感じてしまった経験があるので、受け様の気持ちに共感できました。
2カップル目は野菜嫌いの潔癖症な攻め様と、身持ちのゆるいゲイの八百屋さん受け・・・という組み合わせで・・・
身持ちのゆるい受け様という設定が苦手な私としては、ちょっと厳しい感じでした・・・
お話はどちらもそこそこ面白いのだけれども、私の中の萌えには到達できず・・・でした・・・
面白かったです。
2つお話が入ってるんですが、両方共面白かった。
方言が使われてるものって初めて読んだんですが、
いいですね。
標準語は、気持ちがこもらないように作られた言語だから、
なんかこういう雰囲気ってなかなか出せない。
あったかい気持ちになりました。
表題カップルの栄枝くん、かっこいいし、
あんなに無理矢理じゃなく、ぐいぐい来られたら、
そりゃ惚れるわ。
一言一言もあったかいし、なんかスッと心に入ってくる。
相手の曽我さん、いい人に巡り会えて本当良かったなーと、
心から祝福です。
だって辛いです…、離婚の理由が。
だから本当良かった。
末長く幸せになって欲しいです。
2話目の中津さん、いいですねー。
頭固いのか、素直なのか、面白いです。
こういうタイプの人の話ってよくある気がするのですが、
なんかわざとらしくなくて良かった。
方言の力もあるのかな。
可愛かったです。
読み応えあり!ってのではないけど、
あったかい気持ちになれました。