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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
だいぶ前の作品なんですねぇ
ずっと気になっていて、やっと読みました。
いやぁ、良かったです!
全2巻完結で一気に読んだので
まとめた感想になると思うんですけど、
ファッション業界の所謂デザイナーとモデルの恋。華やかさも十分あって、とっても面白かったです。
センスがないと、おしゃれなのこれは…という微妙な気持ちで話に入り込めなかったりするんですけど、今読んでも素敵な雰囲気が伝わってきました。
そして、才能ある2人が障害を乗り越えながら、それぞれ成功していくなかで惹かれ合う感じ…!もぅ満足です❤︎
ワンコ攻めなのがまた良いですよねw、しかもこんな魅力的な人に熱いラブコールを年中されちゃ誰だって参るわ。
また何度も読みたくなりそうな、とっても良かったです❤︎
表紙と扉絵が好きです。
背景がきっちり描かれた上に配置よく置かれた人物がかっこいいですね。
ヨシカがモデル、俳優として人気なのに、気取っていなくて、むしろ天然まっすぐ素直なところがいい。こういうキャラ好きです。
そして、ミチに一途なところに萌え〜。
最初から気持ちを隠すどころかオープンで、すぐにハグやキスするのがナイス。
ミチは仕事人間だけと、そこまでオラオラ系でなく、ヨシカに結構流されやすいところがいいです。
ヨシカのミチへの思いや仕事ぶりに惹かれていったんですね。
発熱時にミチがヨシカの体に手を回して背中から腰に触れるところは萌え萌えだったのですが「パターン引きたい」のオチにそうくるか〜と笑ってしまいましたw こういうの好きです。
だって2巻もあるんですもんね。
欲を言えば、ヨシカのモデルとしてのかっこよさをもう少し見せて頂きたかった。
ミチカシイの顔を隠してのヨシカの写真はよかったけど。
例えば、それ以前のミチのお店に来て、試着しておお!!となるところがあまりそうは見えず…もう少し引きの絵でいいスタイルを見せてもらえれば違ったかも、なんて生意気に思いましたごめんなさい。
天禅先生の代表作とも言える名作です。
ファッション業界の作品は数あれど、こちらはタイトルそのもの、美しさを中心にストーリーが進んでいきます。オシャレと言うより美しい。そんな世界を垣間見ませんか?
独立したばかりのデザイナー・ミチ(受)の店に、人気俳優のヨシカ(攻)がモデルとして使って欲しいとやってくる。
自分のブランドイメージや金銭面的にも合わない為、断ろうとするミチだが、ヨシカと会っていくうち2人の時間が楽しくなってしまい…。
なーんて、こんなストーリー書かれたら、もうくっつくのかなと、思っちゃいますよね?
はい。でも、くっつきません。まだ、くっつきません。1巻はまったく付き合わないし、エロもないです(笑)
出逢い→仲良くなる→2人の過去→告白
くらいで、あんまり進展がありません。でも、それがいい!急に話が進まず、ゆっくりゆっくり、2人の距離が縮まっていく、それが最高です。
正直、1巻だけ読んでも「神」作品だとは思いませんでした。たぶん「萌2」くらい。でも2巻を読んで、初めて1巻の価値が上がり、「神」評価にしました。2冊揃っての作品なので、どうか1巻を読んだら2巻も諦めずに読んで頂きたいです。
きっとハッピーエンドに、最高の仲間たちに、幸せな気持ちになると思います。
あとぶっちゃけ、ファンションに疎い自分には、作品中に出てくる服の良さが分かりませんでした(笑)唯一良かったのは、ヨシカがモデルの広告です。美しい!
憧れだった人を追いかけて、追いついて一直線!!
普段はクールで天然ヨシカのマイペースな押しにタジタジになってくミチがなんとも言えません!!
仕事バカでそれ以外は無頓着。どんどんペース崩されて、でも仕事が1番!なとこが男前で可愛い。
ミチと仕事がしたいがために、モデルから俳優業もこなすようになったのに、今度はその俳優業の部分が求められない要素になって…ってのが、そんな~ってヨシカと一緒に嘆いたけど、一緒に仕事をすることができて、2人それぞれ輝いてるのが良かった!!
ショールをまとってるヨシカ、美しすぎる!!
正直、ファッションセンスやあんなに頼み込んでモデルになってくれた人のこと忘れる??有り得んだろ…と引っかかったとこもあるけど、読み進めるうちに、ミチはファッションバカの中のバカってのが分かってくると、それがミチか…とストンとなれましたw
それだけヨシカがモデルとしての力を付けた、愛の深さでもありますしね!
弱ってるから素直になっちゃうミチも
しっかり残された痕跡でヨシカをより意識し始めたミチも可愛いくて、さらにどうなるかドキドキの1巻でした!
表紙がまず素晴らしい。
押し入れの天袋をBL書庫にしているのですが、表紙が好きすぎる作品を常時7冊ほど開けたらすぐに見られるように配置しています。
何度か入れ替わりはあったものの、この作品は購入した4年前からずっと鎮座しております。
素敵すぎる。本当はリビングに堂々と飾りたいくらい。
ファッション業界の話です。
大手ブランドを退社後、独立して自社ブランド・michi kashiiを立ち上げた香椎啓(みち)。
ある日、街中で自分が数年前にデザインした服を綺麗に着こなしている人を見かけて、上機嫌で店に帰ってくると、少しの時間差で本人が現れて…。
人気モデル兼俳優のヨシカでした。
「自分をモデルに使ってほしい」と言うヨシカに、「NO」と言うミチ。
だけどヨシカの決意は生半可なものではなくて、なかなか折れません。
そのうち、ヨシカと語らう時間が楽しすぎて、意気投合しすぎた結果、さらに断りにくい状況に。
ミチのファッションバカさ加減が良いんです。
何かひとつの才能に突出して、あとのことはてんでダメっていう人物が好きなので、ミチはまさにドンピシャ。
没頭すると寝食も忘れてしまったり、デザイン画でしかひとを認識していなかったり。
学生時代の自信満々で快活な姿には若さを感じるし、今の少し落ち着いた様子も、そこからいろいろあったことを感じさせてくれます。
こういう説得力のある人物描写がまた良い味になってます。
それ以上にヨシカがいいんだ!
今や引きも押されぬ人気モデル。
ドラマにも引っ張りだこで、演技力まで評価されているヨシカが、ミチに固執するのがね、特別感があって良いんです。
しかもミチの作った服のモデルになることを目標に頑張った結果、「色がつきすぎて使えない」と断られる辺りの、「何のために頑張って来たのか…」という虚しさも良い。
挫折を知る人間は、味わい深いものです。
あああ、さっき書き終わったのに、エラーが出たから下書き保存したのに後半がばっさり消えてる…。
ヨシカはミチの才能と情熱に惚れ込み、ミチはヨシカの体に惚れ込む。
体っていうと語弊があるけど、そういう意味ではなくて造形としての体です。
ミチの作る服に合うように、ヨシカが努力して作り上げて来た体からインスピレーションを得られる、創作意欲が湧くというのは、最高の褒め言葉。
お互いが、そのひとだけが持っているものに惚れ込むって、最高だよなあ。
ヨシカがキスしたりハグしたりするのを、嫌じゃないと思う。
パパラッチ予防にしばらく会わないのは、嫌だと思う。
そういう気持ちがどういう感情から来ているのか考えないのが、またミチらしい。
だけどかなり極限まで距離が近付いた2人が、ここからどうなっていくのか。
先が気になるところで終わっています。
未読の方は、ぜひ2巻も購入してから読むことをおすすめします。
表紙の色遣いが素敵で惹かれました。
作家さんのお名前は見たことあったのですが、初めて読みました。
お洒落な表紙も、ファッション業界のお話だということで、納得。
作中にもお洒落な服がたくさん出てきます。
山あり谷あり、壮絶なストーリー!…というわけではありません。すごくのんびりと物語が紡がれています。
何かがすごく面白い!というわけではないのですが、ふと、何度も手が伸びて何度も読み返してしまいます。
雰囲気と、無理のないストーリー展開と、違和感のない登場人物の心情の変化が読みやすいのだと思います。
個人的にはとても好きです。
レビュー現在、まだ二巻は購入していないのですが、一巻を思う存分楽しんでから購入したいと思います。
(今すぐに続きが読みたい!というような終わり方ではなかったです)
あと、最後の書き下ろしがすごく萌えました。
作者や物づくりをする人の作品に対してできれば否定的なことは言いたくない派ですが、
こういった芸能人やクリエイターを主人公とする作品でよく感じることですので書かせてください。
有名人としての深みを描けていないと思いました。
生まれ持った才能で、
いかにも簡単に群を抜いて、
あっという間に輝かしい場所に君臨する。
そういった「凡人」ではできない「天才」性に圧倒的なカリスマと魅力を感じるようになる、
このやり方自体は別にいいと思います。
しかし深みのあるキャラの描き方じゃないと、ただ「天才」に憧れている凡人が描いたファンタジーだなとしか思えません。
「天才」と言われている人たちの人間としての深みよりは、
一般人が見ている「天才」の表部分しか描けていない気がしてとても残念でした。
攻めの黒木がモデルなんですが、受けの香椎が経営するショップがほぼ全体を通しての舞台なので、芸能界特有のキラキラ感はそんなにありません。服飾を学んだ専門学校時代を経て再会した2人。黒木は終始穏やかな人柄ですし、香椎はとにかく仕事と服に情熱を燃やす男。そんな2人の笑顔に癒され、優しい陽射しの下、ずっと爽やかな風が吹いているような雰囲気を感じさせる作品でした。
香椎は黒木に熱心に追いかけられ迫られても、彼の好意には鈍感。他人の気持ちを読み取る能力は、お世辞にも高いとは言えません。その一方で、自分の気持ちは割と素直に表現します。風邪を引いて少し舌が軽くなっていたとはいえ、マスコミのことを考えて自分を遠ざけようとする黒木を引き止め、黒木への想いを偽りなく話す香椎が、どこまでも正直な男で素敵だなぁと思いました。攻めに遠ざけられた時、一旦は受け入れてしまう受けって多い気がするので、香椎にはこの素直さを保ったままでいて欲しいですね。
天禅さんの作品大好きです
天禅さんの男性が本当にカッコいい
この作品も、非常にカッコいい2人のお話
造形がカッコいいのはもちろんのこと
言葉選びや表情、仕草なんかほんとにツボなんです
ちょっとじれったい気持ちもありつつ
なんとなく、どっちが攻めでもいけそうな
オトコマエな雰囲気も漂わせながら
2人の仕事に対する情熱と気持ちを育んでいく過程が素敵でした
周りのキャラも、いいとこつくなぁーという感じ
BLファンタジーを気持ちよく体感させてくれる作品でした
表紙がいいですね、構図や色使いなど。
デザイナーのミチとモデルのヨシカ。
実は二人は専門学校時代の同期で、その時お互いの作品を認め合っていた。
ミチがヨシカにモデルを頼みとうとう言葉を交わす。
その時からヨシカはミチが好きでミチの為にその後モデルに。ミチを追いかけてキャリアを積んで。
ヨシカがミチを何度も抱き締めたりキスしたりしてもミチは好かれてるとは全然思いません。
ミチが風邪をひいて看病に来てくれたヨシカにとうとう告白されて。
いざ!というところでミチが寝落ち。
ヨシカの一途さがいいですね。
ミチのデザイナーとしてのもの作りする人ならではの魅力も。
2巻はどうなるのかなあ。
一途で柔らか~く攻めるモデルのヨシカと、仕事バカで男前でだけど案外押しに弱いデザイナーのミチ。
ソフトに迫るヨシカがツボ。
強引なんだけどなんか柔らかいから、ミチもあれよあれよと引き込まれていっちゃいます。
ミチはすごくかっこいい。でもな可愛いなぁと思う一面もあり、キャラ惚れです。
私的に学生時代のミチにときめいてしまいました。
脇をつとめるキャラたちも素敵!
ミチのチームは無敵です。
ミチカシイはレディースラインあるのかな。あったら欲しいなぁと思ってしまいます。
そこで終わるのかぁ!ヨシカに同情しそう。
ミチらしいっちゃ、らしいなぁと笑いつつも萌えてしまいました。
オシャレ感漂う天禅さんの作品、大好きです。
表紙がおっしゃれ~!と思わずじっと眺めてしまいました。
久々に手にした天禅さん。上下巻同時に読みましたが、こちらは2014年発行だったんですね~。
表紙がこれまでの天禅さんとは随分違う印象で、そういうこともあって、当時書店で気づいていなかったのかも。
登場人物はモブまで美しい人ばかり。お洒落な世界のおしゃれな人たち。
モデル兼タレントとブランドを立ち上げたばかりの社長。
こういうお話は絵が綺麗なだけでは却って粗が目立つのに、天禅さんはさすがにセンスが良い!
ちょっとした素材違いの服だったり小物使いが素敵すぎる。
年下攻めかと思ったら年齢一つ上とか、クールな見てくれとは違う顔を見せるのは社長にだけとか、かわいすぎる大型ワンコにニヤニヤしっぱなしでした。
第1巻の最初の発行時には見落としていたが、完結編の第2巻が発行されたのをきっかけに購入。
2013年に連載開始してたのかな。
ファッション業界のお話なのだが、メンズのブランドのデザイナーとモデル(服飾学校での元同期生)のお話なので、ファッション的には時間的な違和感は感じない。
この作品では、メインの二人の関係が、どちらかに偏りすぎることが無いところが好ましい。
ヨシカの方は、かなり最初の頃から恋愛感情込みで香椎に近づいているのに、香椎の方がなかなかヨシカの思いに気が付かず、自分のヨシカに対する感情にも気が付かないところも好ましい。
1巻の最後で、ようやく二人の間に恋愛という物が存在しうるのだと思い至る。
これ、初発行時に買って、ここで終わってたら、相当じれただろうな。
完結してから一気に読んでよかった。
こんなに作品数あるのに初めて読んだ作家さんでした。何でもっと早く出会わなかったんだろう、後悔。
表紙からしてお洒落で買いやすい。そして、デザイナーとモデルと言う華やかな世界!大好物です。
専門学校生時代の友達の顔を忘れるなんて、どこまで関心ないんだ!って話ですが、まぁ、香椎さんの変人ぶりはモデルの美佳の頑張りでよしとしましょう。
ストールを覆ってのキス、素敵でしたね。やはりこう言うのはモデルさんの体格がなせる技。設定上色んな洋服を描いてくださってるのも楽しかったです。第一章の扉絵なんて、ポスターにしてもらいたいくらい好きでした。
続きものだと買ったときは気つかなかった...続きが気になってしょうがない!
ヨシカが可愛すぎてグッとくる(*´∀`*) 見た目はクールな有名モデルさんなのに、実はちょっとヘタレでわんこ攻めのギャぷが大好き!
巻末のあの漫画、ヨシカの龍弥かっこよすぎる...(/ω\*)
(1)…なんと1巻…!
2巻との間を1日でも減らそうと、読むのを待ちました。
が、やはり大好きな作家さん!これ以上待てずに読みました。
半分タレントのモデル・ヨシカ×新進デザイナー・ミチ
ミチはすっっかり忘れていたが、二人は専学時代の同級生。ミチの作った服を着るためだけに今の道を切り開き
突き進んできた、不憫な(不憫だった?不憫なう?)ヨシカ…との恋のお話……。
んー…、ヨシカはもうずっとミチにメロメロでアプローチしまくりですか、ミチがヨシカへの恋情を自覚するにはもう一歩……?
相も変わらず今回も、慕情&欲情したお顔の
何とキュンキュンさせられますこと!!特にミチは、無自覚に相手の欲情を煽りまくりですねー(笑)
そりゃーヨシカも「俺のことどうしたいの」って言っちゃうわ~(*-ω-)(-ω-*)ウンウン
ヘタレ攻め×男前受けもご健在のようで…何よりですっっ。ミチに寝落ちされた翌日のヨシカの百面相はホンット可愛かったです。
後は次巻でベッドシーンを迎えた時(勝手に決定w)に、ミチが変なことを口走りさえしないでくれたら私は幸せです。
絵&効果音w がどれだけエロエロしくても、そちらは大歓迎ですっ(笑)
今を時めくイケメンモデルが自分を押し売りに来ますが、ギャランティーがペイできないっていう理由であっさり振ってしまうデザイナーが受け様ですッ(たぶん)
これは天禅先生全開の作品ですね~。
自分のことを追いかけてモデルの道を極めてきたヨシカが、自分の事を好きだってなぜ気づかない~~!!屋上でスタイリッシュなキスとかしてるじゃん。スキンシップしてるじゃん~!!
も~~~~、イケメンなのにニブチンて萌えるッ。大好物だッwww
そして寝落ちって、形式美かッwww
たぶんハッピーエンドにはなると思うんだけど。
願わくば。
つらいことを挟まずにハッピーエンドまで行ってくれますように。
( ̄人 ̄)
モデル:黒木美佳×ファッションデザイナー:香椎啓です。実は再会モノ。
やっぱり天禅先生の作品はおもしろいですね!ていうか続きがきになって仕方ないですね!
続きものなのでレビューはしにくいんですけど、ここ最近やたら再会ものBLを読んでいたのでまたかwって思っていましたが、その中でも一番よかった作品と思いました。
一途攻めっていいですよね!攻めっていうのが!受けが一途だったらなんか女々しい感じがしてあまり好きではなかったのですが・・・←完全に偏見ですみません。
一途ゆえに想いが通じたら読んでいる側としても「よかった!」と思えますし!というか、1巻だからなのか全然波風も立つこともなく終わったのでホントどーなることやら・・・。
天禅桃子さんの作品はガツガツとした作風ではないが、引き込まれ想像させるのが上手いと思います。今回初の続き物と言うだけあってローペースながら続きが待ち遠しい作品です。
良いですよね、昔からの思い人を追いかけるって。例え相手が忘れていてもこれから好きにさせれば…!
あと帯良かったですね、『俺の体、魅力ありませんか?』
だとー!?はぁはぁ…エロ表現少ないと言うかほぼ無いけれどこれはこれで良いんです!(●´ω`●)
これからいったいどうなるんですかね?ワクワク♪
ようやく。待ちに待った巻数表示。
それも大洋図書さんからというのが嬉しさ倍増となります。
これまでの表紙とは雰囲気の異なる色気に、一瞬天禅さんの本なのか疑ってしまいましたが、表紙をめくれば馴染みのある綺麗なカラーも楽しめます。
押せ押せのヨシカの好意に、ミチの天然で率直で自信に溢れた発言。
2人が急速に近づいていく流れがとても穏やかで、力みのない距離感に心が踊ってしまいます。
天禅さん特有のクワセモノ感満載で、飄々としていてさらりと躱せるスタッフ達の結束力の高さ。
金持ちボンボンの道楽と言える自信の裏返し。その強さが人を惹きつけるミチの魅力だと充分に知ることができます。
キス止まりとなりましたが、あんなキスマーク付けられてこれから一体どうなるのか。
そわそわしたい気持ちを抑えて待ちたいと思います。
第1章の最初のページ、ミチが椅子に座って足を机に投げ出して
片手をあげている絵・・・すっごく素敵です。
デザイナーのミチのことがずっと好きだったモデルのヨシカ。
学生の頃少しだけかかわったことのあるヨシカのことを
ミチはもうすっかり忘れていたが、
ヨシカはミチにかかわったことでモデルの道を進んでいた。
ずっと大切にしてきたミチを想って描いてきた未来。
ヨシカの真っ直ぐで一途な気持ちが伝わって来ます。
人気モデルというスターの道を歩み始めたヨシカだけど
今のヨシカには、そんなことよりもミチのほうが大事で
恋をすると周りが見えなくなってくる・・・そんな感じです。
だけど二人共、一線で活躍するその道のプロとして
仕事も恋人も同じように大切に思っている姿が素敵です。
初めてミチがヨシカに抱かれ(そうになった)とき
うなされて朦朧としている中で、ヨシカのカラダを抱きしめながら
「パターン引きたい・・紙とえんぴつ・・春物のデザイン・・」
そして、寝落ち・・・笑えます、ウケました。
もう可哀そう過ぎるヨシカ・・・
あそこまで盛り上がっといて、ミチひどいですよね。
ミチの方から仕掛けといて・・・
ヨシカあのあとどうしたんでしょう?(笑)
目にクマ作って、そりゃ寝られないですよね・・
ミチもいろいろな苦労をしながら今があるのですが
ミチの人柄や性格が、他人を寄せ付けるんでしょうね。
スタッフにとても恵まれていて羨ましいです。
Ⅰとなってるということは当然Ⅱもあるってことですよね?
続き早く読みたいです。
一応恋人として落ち着いた二人に、これから一波乱あるのでしょうか・・
楽しみです。
天禅さんの初めての続きもの。
正直、前々作のようにシリアス混じりのだったら嫌だなぁと恐る恐る買いましたが杞憂でした。
デザイナーとモデルのお話し。
「wonderful days?」の表紙や扉絵と似た雰囲気で、(BLじゃないけど)西村しのぶさんの「ライン」の「おしゃれ」で「仕事7割恋3割ぐらい」なお話しを思い出しました。
仕事一筋なデザイナーとデザイナー一途なモデル。
二人とも天然タイプなので安心して読めます。
始めからモデルがデザイナーを好きという設定で、過去を織り交ぜながら話しが進んでいきます。
キスは何度もしてますが(モデルが一方的に)後半にようやく恋バナになってくかなという感じです。
二人の続きは読みたいけれど、早く続きを!!と焦る気持ちにはならない終わり方なので、1巻でも安心して買えると思います。
私は好きな本でした♪
服飾に興味があるので、気になって購入。表紙も好みですし。
またもや、今更ですが初読みの作家さんです。
売れっ子モデルにいきなりファンだとせまられる新鋭のデザイナーさんのお話ですが、モデルくんが気持ち悪いくらいにデザイナーさんが大好き。
攻め(多分)が一方的に受けを大好きで、満更でもない受けがほだされるのは大好物なので、これもそういう感じ。わくわくしますね!
しかし、惜しいかな。よく見なかった自分も悪いのですが、これ続き物なのですね。
波乱の種を蒔かれつつも、特に大きな山場もなく終わってしまいました。
あ、一応、これでまとまったのかな?その程度です。
勿論、本番(笑)はなしです。
続きもきちんとお仕事しているメイン二人だといいなあと思いつつ、続きが待ち遠しいです。
あとちょい気になるのは、服のラインがメンズじゃない気がするんですが…………(汗)最初のコートとか。