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katakoi kazoku
すごく不思議で浮き世離れしていて、理解するのがなかなか難しいお話だったかなと思います。
主な登場人物3人の中に誰ひとり共感出来る人がいなかった、というのがやっぱり大きいんだろうなと感じました。
志信と兄の関係は、幼い時に両親を亡くしてからずっとふたりで生きてきたにしても
家族や兄弟の枠を越えてしまっていると思うし
和臣の暴言や無理矢理行為に及ぶ感じも納得できないし志信は子供にしか見えないし(汗)
彼らは幸せに暮らしているんでしょうが、その形が歪すぎてどうにも馴染みませんでした。
実の兄と口でチューしたり、
叔父と甥が近親相姦…。
文字にするとやばいです。
でも、ちしゃの実さんの、ほんわか温かい絵柄と
主人公のイノセントさ。
まあ、25歳にもなってセックスを知らないのは、モンブランのてっぺんの、だれもがみとめるお飾りのような、フィクションで。
でも、そのフィクションの度合いが他に類を見ない温かさを生んでいると。
字面でみると、ショッキングなイガグリから
人に必要な栗を取り出し、渋皮を向いて。
やっとやべられるようような、
とても丁寧に作られた作品だと思いました。
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温かさが、この作品の第一の魅力だとすると
第二は、人物の表情だとおもおました。
失礼ながら、画力がある作家さんたちはもっといらっしゃる。
でも、ちしゃの実先生の絵に引きつけられるのは、「目」。
「目」の表情の書き込みでネームを最小限にしているのかと。
表情をえがくのに、目の書き込みは、どの作家さんにも
でも、ちしゃの実さんは、もっとこまかい。
映画の俳優さんのように、登場人物が目で語ることのなんと多いこと。
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魅力の第三は、お待ちかね!
8歳差の、甥とのH!!
これもちゃんとエロいからすごい(^-^)!
あんなに少女漫画風なのに、満足、満足…
栗に生クリームまぜて、すごく、あまく、多幸感がありました。
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最後、第四はサプライズでした。
主人公の成長物語だったのだと!
この成長譚のために、すべてのエピソードが集約され、
読者にも跳ね返ってくるのかな、っとおもいました。
もうリピート読みしています
ごちそうさまです♪
ごめんなさい。
何もかも気持ち悪くて…。
とりあえず以下の点に「あ、無理」と思う方にはおすすめできません。
たとえちしゃの実さんの他の作品が好きでも、これは結構厳しいです。
・見た目が小学生〜中学生サイズで童顔25才成人男子
・挨拶で実の兄(36)と口にちゅうする童顔25才成人男子
・兄一家に居候と言うより、兄の嫁の役割を果たす童顔25才成人男子
・精神年齢と性的知識が6才くらいの童顔25才成人男子
・ご褒美は兄(36)とキス、一緒にお風呂、一緒にごはん、一緒に寝ることな童顔25才成人男子
・「家族」を壊さないためなら、実の弟を抱くことも介さない兄(36)
わたしは無理でした…。
志信が「家族」に固執する理由も分かるし、兄とのキスも幼い頃からの刷り込みだと分かるし、「子供でいること」で兄を安心させたい部分もあるのは分かるのです。
ちゃんと深い理由も描いてあるけれど、それでもこの歪な関係を受け入れることが無理でした…。
唯一健全なのが甥っ子くんだったのではないでしょうか。それでも叔父に恋してる時点でアレなのですが、兄弟の闇が深すぎて、歪みすぎて、しんどい作品でした。
残念ながら気持ち悪い。としか言いようがなくて。
何かあったりしたら、ワイドショーや週刊誌にめちゃくちゃ書かれるような状況っていうんじゃないですかね?ちょっと異常な家庭環境にしか見えない。
この作品はちょっと合わなかった。
読後感はうーーーん微妙?
イライラでもなくムカムカでもなくなんだったんだろう的な感じ。
どのキャラにも共感はできないし、魅力も感じなかった。
お兄さんと受けとの関係が一番気持ち悪い。
息子のいるとこでチューはないだろうと。
そんなだから、息子が叔父である受けにそういう欲望を持っちゃうんじゃないの?とか思っちゃって。
理解できない関係だったな。
多分合わない人にはとことん合わない作品だと思います。ちしゃの実先生の他の作品もいろいろ読んで、どういう攻め受けに萌えを感じる先生なのかある程度理解していないと、こちらはちょっとキツいかもしれないですね。『弟はたくさんだ!』が近い雰囲気の作品かと思います。まず、受けの志信がブラコンなんですが、その関係性もかなり特殊。兄と軽くキスもするし抱き合うし、お互いとてもオープンに好意を表しています。正直、この2人にはあまりにも実の兄弟という実感が湧かなくて、特に萌えは感じませんでした。年齢と見た目の差が大きくて、親子のように見えてしまうんですよね。
一方、メインの攻めとなる志信の兄の息子・和臣は、幼い頃からずっと志信のことが好きで、父親といちゃついている志信に段々鬼畜な扱いをするようになっていきます。おかげで彼に嫌われていると思い込んでいた志信。和臣は志信を抱いたりする過程で、徐々に甘さも見せ始め、志信も彼の好意に気付いていきます。
大好きな兄の息子である甥っ子と叔父との恋愛という、なかなか複雑な相関図ですが、私はちしゃの実先生らしいぶっ飛び具合だなぁと感じたのでそこまで抵抗感なく読めました。志信がもうちょっと年相応の見た目で男性らしさがあるとありがたいんですけど、ロリっぽい中性的な受けは先生の萌えが詰め込まれたものなんでしょうね。いろいろツッコミ所はありますが、ちしゃの実先生色濃厚な作品で代名詞的存在でもあるのかなとも感じましたし、濡れ場にまったく萌えなかったわけでもないのでこの評価にさせて頂きました。
うーん。色々ヤバい物を見てしまったような、すっきりハッピーエンド!と思えない読後感です。
まず志信が小さすぎて子供っぽすぎてこれで25歳というのが気持ち悪いです。ごめんなさい。兄と和臣との体格差がありすぎです。
兄弟にとても見えないし兄が結婚もして高校生の子供までいる兄にすごいこの甘えよう。
親が亡くなって二人きりで離れず生きてきた特別な関係なのはわかりますが兄弟でチューとか、しかも子供の前でも。ちょっと引きます。
甥と叔父のカップルも読んだことあったような気がするけどこのいけない感じは同居のせい?甥がまだ高校生だから?
志信は中学の時に苛められて多分犯されたんですね。だから和臣にされたときも意地悪だと思って。ってんなわけあるかい!25歳で在宅ワークだからって浮世離れし過ぎですよ。その後も普通に暮らしてるし。
和臣は子供の頃から志信が好きで志信が父を好きだと思ってずっと苦しんでたんですね。でも志信と父は家族愛でしょ!うーん。
そして現場を父に見られて謹慎。兄は志信にセックスしたいだけなら俺がしてやるって。兄弟物も読んだことあるけどゾワっとしました。
志信が兄の為にいい子でいる設定なのでしょうか。だから兄も和臣ももっと本音を出せみたいな事を言うのかな。
最後は和臣が志信を連れて家を出る、その為にも親に認められないとって頑張るところで終わります。
兄は志信と和臣の関係をどう思ってるんだろう。謎です。
色々とツッコミどころ満載ですが、作品としては面白かったです。
甥×叔父で、その叔父は兄に心酔していて実の兄弟でチューしたりしてます。
叔父といっても、8歳差だし天然系の妖精さんみたいなキャラなので、叔父さん臭は全くしないです。
ちなみに攻めである甥の母親(受けである叔父の義姉)は存命で長期出張中らしいです。
ストーリーとしてはありがちな執着攻めとそれに絆される受けという構図で、それに血縁関係が絡んで複雑になった分だけ独自性が出て面白くなっている気がしました。あとは、それぞれのキャラに応じた絵の描き分けがお上手で、内容としてはかなりヘビーなのに絵がそれを和らげてくれてました。
何でもOKな方にのみお勧めします。
読了後の感想は「変な家族」
それに尽きます。
一つ屋根の下で暮らす兄←実弟←甥(兄の子供)という構図。
甥っ子は叔父さんに幼い頃から恋心を抱いているもずっとひた隠しにしていたのが、とうとう抑え切れずにレイプみたいな形で襲って以来、ずるずる甥×叔父で身体の関係が続いている。
だけどこの甥っ子が近親相姦をしているにも関わらず、この三人の中では一番まともに見えてしまう。それは何故かというと家族愛と性愛を区別する事ができているから。
もう兄と弟が気持ち悪い。
兄と弟は11歳差があって、弟が6歳の時に両親が死なれてしまい、それ以降兄が親代わりになって育ててきたという背景があるのだけど、そのベタベタぶりは兄弟愛を軽く超えている。ぶちゅーっというキスはしょっちゅう、36歳と25歳になっても二人で仲良く寝たがる有様で兄に対して性的感情を自覚していない弟と、息子そっちのけで弟を猫かわいがりする兄。
弟は頭が弱いのか?と思うくらい流されやすくて、兄が自制しなかったらきっと兄も寝ちゃっていたはず。
精神年齢がものすごーく幼いんでしょう。容姿も25歳とは思えない中学生並みのショタっぽさなんですが、精神年齢も多分、思春期以前の小学生止まりなんじゃないかと思いました。
だから性愛と家族愛をごっちゃにして生きてきたのだけど、自分の行動一つで傷つく甥っ子の様子を見て、まだ自分は恋愛の「好き」を知らないんだ、と自覚します。25歳にして成長過程というのがどうかと思いますが、きっとこれから変わっていくはずです。でないと困る。
三人の中で一番気持ち悪いのが兄だと思います。
息子と弟との近親相姦場面を目撃した兄がとった行動が解せない。一つ屋根の下に住んでいた三人ですが、自宅から追放したのは弟じゃなくて息子のほう。ええーっ?まだ成人していない息子を階下のマンションに移して、弟は自分の庇護下に置いちゃうわけ?
そして、そんな場面を目撃しちゃった後でも何故か一緒のベッドに寝て、弟をヨシヨシしてやりながら、どうせあいつ(息子のこと)に迫られて流されちゃったんだろう?だから「セックスしたいだけなら俺がしてやる」と言ったのが、もうもうアウトー!!!
ブックパス
2冊目の「まほろばデイズ」にもちらほら共通する部分が見受けられるので、作者の好きな要素を詰め込まれてるんだろうなーとは思うんですが…
ちしゃの実さんの受けキャラは優柔不断というか空っぽというか、流されやすくってハッキリさせるべきところもハッキリさせないキャラなので魅力が低い。
その割りに攻めキャラは随分とハイスペック設定で、なおかつ受けを全肯定し一直線に惚れ込んでる、というパターン。
受けキャラのようなタイプの人間を正当化したくて描かれているような作者の深層心理が見え隠れするそんなカップリングで繰り広げられるストーリーには萌えどころも説得力もなく、シラけが先立ちます。
せめて志信がどう魅力的なのかというところまでしっかり描いてもらえたならば、読み手の印象も少しは変えられたかもしれません。
家族愛と恋愛(性愛)をごっちゃにされているところもちょっとなんだかなぁって感じで気持ち悪いです。
酷評で申し訳ないです。
ううーん(-ω-;)??
萌えたりウルっときたりホッコリしたりエロかったり
楽しんだ割りに残るスッキリしないモヤモヤ感。
攻めである甥っ子がスッゴク良かった!
小さい頃からずっと叔父さんが好きで好きで。でも叔父さんは父親しか見てなくて、振り向いてもらえないのを横でずーっと見て育ってるのが切ないのです(ノД`)
失恋を自覚してても一緒にいられる生活は「キツイけど幸せだ」
でも父親と叔父さんがベタベタしてるのを見て「もう やめたい」
その狭間をグルグルしながら、可愛さ余って憎さ100倍といわんばかりの小学生レベルの嫌がらせをして、構ってもらってるという・・・。
俺様で不遜な可愛げがないように見えて、いじらしくて健気な子です。
父親に認めてもらうために自分のダメなトコロを変えようとする姿は、一端な一人前の男の顔をしててキュンキュンしました(^//^)
これだけなら神より萌え×2なんだけど、如何せん受けが苦手なタイプ。
25歳に見えないショタな風貌にマッチした甘えた。
あざとすぎると言いたい天然っぷり。
兄と甥っ子に対する接し方が違いすぎる。
でもって流されて流されて、どっちつかずの態度……(-ω-;)ウーン
兄が自ら止めなかったら兄とも最後までヤッたんだろうな、と。
甥っ子が自分のせいで家を追い出されてる最中なんだから、操ぐらいたててみろよー!ヽ(#`Д´)ノとイライラ。
受けの兄であり攻めの父親は、弟のことを聖域としてみてたのかな。
2人の関係を知った時の息子に対する仕打ちは、父親としてではなく只の男として聖域を犯した奴が憎いという感じにも見えました。
エピローグでは気を取り直し、父として兄として見守ってく覚悟を決めてたようですが、聖域が些細な愚痴を言おうもんなら黙ってないんだろうなー(⌒-⌒; )
評価は甥っ子の健気な恋物語としては神より萌え×2・受けが趣味じゃないの間をとって中立よりの萌えです。
思ったより面白かったです。
悪魔と天使がちらほらしててちょっとギャグっぽいところがある。
この部分がなかったら、25歳で泣き虫でお兄ちゃんと未だにキスしてる主人公なんて趣味じゃないになっていたかも。
和臣という悪魔キャラがこの作品を安定させているような。
(神様 天使 悪魔と書いてるけどファンタジーじゃありません)
高校生で悪魔な攻めと25歳の天使なおっさん受けという内容は面白いです。
でも、泣き虫過ぎるし兄と一緒に寝て抱き締めてもらって頭を撫でてもらいたいっていうのは幼すぎ。
お兄さんは今まで何とも思わなかったんだろうか。
しかも、志信は中学のときにチンコを尻に突っ込まれるイジメにあってとか。
さらっとカミングアウトしてます。
意外と肝が据わってる…?
10歳の和臣が浴槽からみる志信の体。
そのアングルはエロいです。
後日、和臣はは一人でお風呂に入るようになりました。
感動できる部分もありまして。
ちしゃの実先生の他の話も読みたいです。
ミッチーがお気に入りだよ。
あと、和臣のお母さんも良いキャラしてそう。
なんとも複雑な気持ちで読み終えました。
うーん…私は頭が固いんだと思います…。
甥っ子が叔父さんに恋愛するのは理解出来る。
襲っちゃうのもまぁ理解出来る。
お兄さんが弟を未遂だけど襲うのは、ちょっと理解が…
でも出来なくはない。
でもお兄さんが弟を選んで息子を追い出したのは、
まったくもって理解出来ない。
なんだそれ。1番しちゃいけない事だろう!
もぅちょっと考えろよ、あんた父親だろう!
息子より弟っておかしいだろ!と思ってしまう。
息子がかわいそうすぎる。
本当に?って思ってしまいました。
叔父も叔父。
気持ちに負けてとかそういうのは解るんですけど、
25にもなってけじめなさすぎ、もの知らなさすぎ。
あれでは甥っ子が可哀相すぎる。
自分の事しか考えてない。
育ててきてくれたお兄さんへの愛情満載なのは解るけど、
子供じゃないんだから、
その歳になってまで、小学生のような甘え方は自分勝手すぎるでしょう。
お兄さんの事を考えてあげられないのかな。
甥っ子に対しても、知らないからで許されるものと許されないものがある。
まして相手は自分の甥っ子なんだから、
知らなくてももぅちょっと相手の事を考えられないの?言いたい。
絵から来る印象もあるとはおもうんですけど、
ただの「知らないから許して♪」の自己中っ子にしか見えなかった。
甥っ子が1番大人。
一生叔父を大事にする人生になったとしても、
この子はちゃんとけじめつけて、人を大事に出来るでしょう。
まぁ、なので甥っ子だけに焦点あてて読んでると
面白いっちゃ面白いんですけど…
私にはなんとも複雑な気持ちが残るものでした…。
多分絵の好みとか、
叔父にあたるキャラクターが私にとってはただの自己中ちゃんに見えちゃったからだとは思いますが、
私にとっては、ちょっと好きになれない作品でした。
漫画だからいいんですけど、
何を熱くなってんだ私?とも思うんですけど、
こういう家族もいるかもしれないけど、
いたとしてももぅちょっと相手の事考えてるんじゃないかな。
好きになると相手の事を考えたり
思いやりたくなっちゃうもんじゃないかな。
でもその正解が見つけられないから
傷つけたり悩むもんなんじゃないかな。
この兄弟は自分の事だけで悩んで見える。
好きになるってそういう事ではないんじゃないかな。
そこの家の中だけで、
兄弟仲良くしてて下さいと言いたくなってしまった。
まぁ今がその成長期で、その話かもしれないけど…うーん…
甥っ子には幸せになって欲しいと願う作品でした。
絵はすごくお上手。
お話も、雰囲気ぽわぽわのキュンキュンで、家族内片想いのストーリーの展開は切なくって、流れにも特に無理はない。
って感じの書き出しで、評価中立ってコトは、
ざっくりいうと、キャラの行動が、なんというか、納得できないというか、共感できないって感じ。それも、メインの3人みんな。
志信のカワイイ上目遣いにも、和臣のせっぱ詰まったエロ顔にも、将生の渋い大人の余裕顔にも、単品の「絵」としては十分萌える要素があるけど、初回のレイプシーンの生理的嫌悪感が尾を引いて、そのあとの志信と和臣の関係にも萌より萎えが上回った。
時間をおいて読み直してみたけど、初見の時ほどの志信と和臣の近親相姦に対しての生理的嫌悪感は感じない代わりに、志信と将生の相互依存の病み方と志信の思考にはついて行けないと引いてしまって、「ちゅうりつ」かな。
様々な思いが交差している作品
若干シリアスな所もありますが最後まで読んでみてスッキリしました。
初コミックスでよくこんなすごいものがかけるなあ。と関心しました。
Hシーンはすごくエロいですね。
内容もちゃんとあり読み応えはあります。
軽い甘甘エロを求めてる人にはおすすめしません。
でも少し残念だったなあと思うところは
受けの志信(しのぶ)くんの語尾に小さい「い」とか「ぉ」とかついているところが残念でした。
設定年齢25歳には見えません。
ですが内容はしっかりありとても満足できる作品です。
カワイイ絵柄とは反対に、Hシーンはぐちゃぐちょにエロいです♡
面食らいました。でも、物語は切なくて温かい感じで読みごたえありました。
前に同●創作活動もされており、作画に安定感がありました。
新人さんとは思えないくらいの力量がある作家さまだと思いました。
今後の作品がすごく楽しみです。これからの作品にも期待しております。
勢いがあって、笑えて、それでいて恋に苦しむ心情も切なく描かれてて、「これあとでもう一回読みたいな」って思える作品でしたv
受けの健気さを、非情に踏みにじる甥っ子のSっぷりも良かったし、エロも結構トロットロに溢れ出る感じでムラムラしました。
こういうの読んだ時に、なんで自分は男に生まれなかったんだ…と、後悔してしまう(笑)
好きな子をイジメタクナル気持ちって、忘れないものですね〜ッ
お兄ちゃんにアレなシーンを見られちゃう場面があって、受けのごまかし方には思わず噴き出しました。
あと話と話の間のページに4コマがあったんですけど、もう読んでて幸せになる(笑)恋する甥っ子が可愛くてたまんなくなる!
私の中で、陵辱からの強引且つ溺愛設定は神!!
なので、これに近親相姦ネタプラスということで、かなりのご馳走でした。
多分、何年かしても全然イケる作品だと思います。
愛のある陵辱…サイコーでした!
また読みますv
pixivでこの方の作品を目にしていたので、表紙を見た時から絶対に抱き合ってる方がカップリングで寝転んでるのが当て馬的なという自分勝手な妄想を膨らませていた分かなり残念。 出だしのチューまでは期待通りでバカップル万歳だったのですが読んでいくうちにアレレ? でも途中お兄ちゃんに現場を見られた時は、嫉妬したお兄ちゃんと?!と淡い希望を持ったのですがそれも打ち砕かれました。 この奥さんならもしそうなっても許してくれそうな気がするんだけどな。 甥っ子には泣いてもらうとして。 と結局話は甥っ子の方で結果が出てるのに未だお兄ちゃんとの関係を希望してる私。
近親物はあまり得意ではないはずでしたが・・
このお話はすんなり入り込んでしまいました。
両親を亡くした実の兄と弟の間で、二人にしか解り得ない何かがあり
お互いの相手を思う気持ちが兄弟愛をいくらか超えているような・・・
そんな気がする始まりでした。
実の兄弟で、挨拶であんなキスするかなぁ・・・?
やっぱりおかしいでしょう。
そして、息子と弟のSEXを目撃してしまった兄が二人を引き離し
SEXの相手なら自分がするとまで言い放った時点で私はこのお兄さんアウトでした。
その実の兄の息子との間に生まれる感情と
その息子が小さい時から抱いていた叔父への気持ち。
愛情の表現は少々歪んでいたかもしれないけど、
私は息子のほうの気持ちが分かる気がしました。
自分のお父さんの弟と・・・というのもあまり好ましいことでは
ないのかもしれないけど、長い間に少しづつ積もった愛は
誰にも否定はできない、本人にもどうすることもできない本当の気持ち。
家族愛というものから少し形が変わってしまい、性的な意味も含めた愛に
変わってしまったことに気付いた本人が、一番悩んでいたと思います。
少しづつ自我が芽生え思春期を迎えるころ、叔父の志信と入浴中に
自分の気持ちに気づいてしまう甥の和臣。
どうすることもできない気持ちが相手を傷つけるという
歪んだ形に出てしまったり、感情にまかせて無理やり抱いてしまったり
スタートは決して褒められたことではなかったけど
最終的にはまっすぐに相手を見て、愛する人を幸せにすることを真面目に
考えることができる青年に変わることができ安心しました。
しかし、テーマはかなり重いものなのに、ちょいちょい笑えるネタが
ねじ込んであって、途中結構笑いました。
まだ赤ちゃんだった和臣(甥)のおむつを替える志信(叔父)
志信「和臣~お尻あげるよ」からの
現在和臣に抱かれる志信・・・和臣「おい、ケツあげろ」には笑えました。
現実だったら、かなり問題になる内容だと思いますが
お話の中だと、なぜが二人に幸せになって欲しいと
真面目に願ってしまう自分がいます。
志信は実の兄が大好きだ。事あるごとに、ちゅーもする。
え?だって好きだもん、お兄ちゃんのこと。家族だしね。
和臣は、叔父にあたる志信が好きだ。
だけど、いくら好意を伝えても叔父の志信からみたら、
かわいい甥にしか見えないようだ。
本気の好きも伝わらず、自分の父親(志信の兄)にちゅーする光景をいつも見せられている気持ちはどうしたらいいのか。
…もう我慢は出来ない。というか十分した。だからもう我慢しない。
そうして、ある夜、ベッドで志信を…
叔父×甥の近親相姦ですね。
私はあまり近親ものを好みません。
実の兄にちゅーするところでまず、びっくり。
とうとう和臣が志信を襲う所を見ても、びっくり。
きわめつけは、志信の誕生日にリビングで和臣と致しているところを
志信は兄に、和臣は父親に見られてしまうあのページで撃沈。
あの光景を見て、まず息子である和臣へなんて言葉をかけるのか…
まぁ、いろいろつっこむところはあるけれど
2人の幸せを祈ります。
評価下げてすみません。
恋愛・家族愛・依存がごちゃ混ぜで、消化不良のままモヤモヤしてます。
近親物もオヤジも大好きなのですが、萌えなかったです。
志信が25歳に見えないショタ容姿な上に、中身も幼稚というのが最大の理由かと。
兄も中途半端で、いっそ弟に執着してガチの三角関係の方がしっくりきたと思います。
和臣は暴走しちゃったけど、子供なりにちゃんと恋愛してて好印象。これからイイ男に成長しそうです♪
私的には母方の叔父、美大生のミッチーとくっついて欲しいなぁ…
絵柄はほんわかしてて好きなので残念でした。
私は電子アンソロジーQpa!で途中のエピソードを一つだけ読んでました。
発売日が近づいて、そのことを思い出し、興味がわいて買いました。
そして、1話目を読み始めて…あれ?アンソロジーで読んだ印象と違う…。
まず、物語で提示されている「家族愛」に強い違和感を感じました。
家族という人間関係ではなく、家族観という価値観です。
私には恋愛と家族愛の切り分けができてないように見えました。
エロスとストルゲーの区別。愛欲と慈悲の違い。
これらは一緒くたにするものでは無いのでは?
重要人物でこの切り分けが見られたのは唯一、甥の和臣だけ。
そして、私がアンソロジーで読んでいたエピソードは、彼の視点でストーリーが語られていた回でした。
残念なことに、本当の主人公は甥の和臣ではありません。叔父の志信です。
この主人公の志信が、25歳にもなって、精神があまりにも幼い。
行動の動機、判断基準の曖昧さにイライラしました。
思考が幼稚であれば仕方ない・・・では許容できないレベル。
そして、志信の兄・将生にもイライラ。
志信の実兄であり、和臣の実父である彼は、二人を繋ぐ立ち位置にいます。
将生は家族関係の支柱としての役割りに徹するべきだったと思います。
しかし、彼の発言と行動は、場当たり的で軽率でした。
年齢や立場を考慮すると、ある意味、一番思慮に欠けてます。
作中では彼のキャラクターが最も揺らいでおり、家族関係を不安定にしている最大の要因に見えました。
加えて、凛子(将生の妻)の不在もマイナス要素。
普段の家庭環境がどのような状態で機能しているかを知るには、彼女の存在が必要不可欠です。なのに、彼女をストーリーから排除してしまった。
これが、高遠家の規範を不明瞭なものにする決定打となりました。
甥の和臣は、BL作品ではよくいるタイプです。間違いも犯します。未成年で、親元に暮らしてることもあり、見通しの甘さも想定の範囲内でした。
志信や将生との違いは、間違いを認めるだけの認識力があること。
普通に悩み、葛藤し、反抗し、恋愛と家族愛の切り分けもできてます。
彼が主人公だったら、この作品はどのようなものになってたのでしょう?
絵には温かみがあります。コマ割りが上手いのか、視点移動もスムーズ。
ただ、人物の体格は不安定。デフォルメとは関係なく、背が伸びたり縮んだりと、頭身も変化します。
コミカルな場面もありつつ、全体としてはシリアス。
だからこそ、作品の動機付けが曖昧なことに、居心地の悪さを感じたのかも知れません。
近親物が大好きなので、発売を待ちわびていたのですが、何か想像していたものと違いました。
いや、違ってはいないけれど、何故か登場人物の誰にも感情移入出来なかったので、ただ流し読んで終わってしまいました。
決して悪くはないのです。
なのに入り込めない理由は何だろう。
近親物の醍醐味は禁忌を犯す後ろめたさだと思うのですが、それがないからかもしれません。
兄と弟が毎日当たり前にキスしてる時点で、あの一家に世間一般の倫理がないのがよく分かりました。
そこらへんがズレているので、折角の題材が生かし切れていないような。重点が好きな人が他に好きな人がいて、自分は全く眼中にない所だけなので、これって近親じゃない方がおもしろいですよね、きっと。
お隣の幼なじみ同士とかでいいんじゃないかしら。
何か蚊帳の外の奥さんが可哀想。
絵は思ってたよりもごちゃごちゃしてました。
今後に期待ですかねえ。
ちょっと書き辛かったですが、書かないと忘れてしまうので。
評価下げてすみません。
家族内三角関係…ってどんなだろう?
「801 AUTHORS 108」で興味がわいて読んでみました。
すごくよかったです!
想像していたよりも家庭内の片恋って切ない…
でもその切なさが、恋する想いの切実さや真剣さにつながって、
家族だから三角関係でもドロドロにならずにあたたかい雰囲気で、
それがかえってまた切なくもあり…で、すごく絶妙だな~と思いました。
両親が死んで、
将生と志信の年の離れた兄弟は寄り添うように生きてきて、
お互いが大好きでかけがえのない存在。
兄の将生が結婚して子供が生まれても皆で仲良く同居、
そして、志信は兄がずっと大好きでハグやチューは当たり前。
でもその兄の息子の和臣が、
自分の父にラブラブな志信にずっと片想いをしていて…
将生:表紙右、受けの兄であり攻めの父親。
息子にも弟にも家族として最大限の愛情をかけるが…
奥さんは海外へ長期出張中。
志信:受け★表紙真ん中、将生の弟で、和臣の叔父。
兄・将生が誰よりも好きで、兄とのキスが元気の源。
和臣に襲われてもイジメだと思ってる天然。
和臣:攻め★表紙左、高校生、将生のひとり息子で、志信の甥。
小さい頃から志信のことがずっと好き。
今は志信に意地悪を言ったり、
力任せにセックスしたりで俺様気質全開だけど…
結構早い段階で、和臣が志信を強引に抱く。
でもそれは、長年押し込めてきた切ない片想いゆえ。
どんなに昔から和臣が志信のことを想ってきたか、
そのことがゆっくりと紐解かれていくので、
単なる強引なセックスとはまた違った味わいがある。
小さい頃から積み重なった和臣の想いが、すごく切なく愛おしい。
まだ子供だからこその無力さ、
でもその中でのあがきと努力、そして踏み出す一歩。
最初は単なる俺様野郎かと思ったけど、
終わってみると、和臣の何事にも真っ直ぐな所がなにより素敵だった。
あと、
単に家族思いなだけじゃなかった将生兄(父)にも、ガツンときた。
男としても志信のことが好きだったんだね…、
「片恋家族」のタイトルに改めて納得。
でも、
弟の志信、奥さん、息子の和臣、この4人での家族が大事で大人な将生、
彼の奥にしまった気持ちを想うと切ないけど、
切なさより愛情が優っているように感じるラストが素敵だなぁと思う。
チラリと出てくる、男気溢れる感じの将生の奥さんもいい。
きっと彼女の器の大きさがあってこその、この家族なんだろうなぁ。
欲を言うと、
他のキャラがみんないいのもあって、
受けの志信がもうちょっと内面的魅力があれば…と思ってしまったけど、
まぁ、そこは初コミックということでw
萌え×2では足りない素敵さがありましたよ~~迷わず神本です☆