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kohboku
はぁ、10年前に出たコミックスなんですねー
これ前から読んでみたかったんです、未散先生のデビューコミックスだと今日知りました。
おじさんは受けにしろ攻めにしろどちらかと言うと苦手、避けてきました。
メガネも苦手。
西田ヒガシ先生は大好きだけどラフっぽい絵柄は苦手です。
なのに!
何故かハマってしまった!
柏木の献身ぶりに絆されていく上司今宮。
イイですね〜
スペシャルなスープを作ってくれる部下。
部下の膝枕で昼下がり5分だけ寝る上司。
えっちまでいけず、キス1回のままモンモンとする2人。
萌えました♡
2人とも可愛すぎる、、、
それに国家公務員の凄いお仕事ぶりや豆知識が楽しめてお得感アリアリです。
この先生はなんだかいつも今でも特別なんですよ。
'特別枠'を持っているかたなんだと認識しています。
まだ読んでいない作品も是非楽しみたいと思っています。
公僕=国家公務員の上司と部下のお話。
ここまでする?ってくらい上司の究さんの世話を焼く柏木。
真面目すぎて微笑ましい!!
究さんが倒れた時にさめざめ泣く姿にはグッときました。
淡々ゆるやかに物語は進んでいくけれど、二人だからこその関係性がとても良かった。
究さん、自分には無頓着だけどイケオジでした!!!
こんな上司いてほしい~~~
未散ソノオ 先生の独特なテンポ、ウィットに富んだ会話と展開、お洒落な感じにハマっちゃいました。
読んでいるこちらまで、全然睡眠時間が取れずに秒単位で仕事をしまくっている気分になれる作品がこちらです。
なぜか自分まですごく有能になった気になってしまう。
初読のときもそういう錯覚に陥りましたが、再読でも「自分超有能」妄想入りました。
経済産業省。
KOUBOKUとは言え、教師や警察官と言った身近な「会える公僕」ではなくて、「たぶん実在するけど会ったことない」というレベルの、超絶エリートたちの世界の話です。
入省時のメンターである今宮の「犬」と周囲に認識されるほど、献身的に今宮を陰でサポートする柏木。
仕事はバリバリできるけど、身の回りのことはとんとダメな今宮は、柏木に「(自分にかかりきりにならずに)友達をつくってほしい」と思いつつも甘えてしまう。
そんな2人の多忙の2文字では言い尽くせないほど多忙な日々の中で、徐々に変化していく関係が描かれています。
今宮の体調のことや、やんごとなき出自、外務省との兼任業務、息子(兄死去のため引き取った甥)の襲来など、嵐のような毎日にさらにイレギュラー加わった状態を捌いていく中で、ぽろっとこぼれる本音や甘えが愛おしい。
位置的に斜め向かいとは言え、外務省にランチを持って日参したり、海外出張中にスクロールバーが1mmなんていう長文メールを毎日送ったり、柏木の異常なまでの今宮愛がさまざまなエピソードからうかがえます。
対する今宮も、飄々としているようで柏木愛をポロポロ出すのがたまらんのです。
冒頭では2人の関係性や周囲のこと、公僕の恐ろしいほどの多忙さを土台としてしっかり積み上げて、中盤からの怒涛の展開に読者がすんなりと入り込めるような流れになっています。
未散さんの作風の特徴でもある、思いを「軽口風」や「悪態風」で表現する手法が、2人のキャラクターに合っていて、回りくどい言い方なのに裏にある気持ちがストレートに伝わってきました。ユーモア溢れる心地良い会話も楽しいです。
いろいろ言いたいことはあるけれど、この作風だからこそ萌える世界です。
作風を言葉で説明するのは野暮なので、ぜひご自分の肌で感じてみてください。
先生の初単行本なんですね。
とても良かった!好き!
最初しわのあるおじさま…と思ったけどだんだんかわゆさがわかってきた。
育ちの良さ、ユーモア、頭が切れる仕事ができる、静かで確かな情熱…等等がミックスされた究さん。
そんな究さんの世話を焼きすぎる匡。
公僕(経産省)の上司と部下ががっつりお仕事していてどう恋愛に発展するんだろうと思ったら…二人のやりとりがどんどんかわゆくなっていき、普段鉄仮面の匡だけどどんだけ究さん好きなん!?と何回か突っ込んだほどw
究さんわかりにくいかと思ったら実はその辺重い人だったと自覚あり匡にも見抜かれていたのが、ほほぅ大人だなぁと感心してしまったw
仕事を通してお互い深く理解して信頼し合っているのがいい。匡なんて究さんのことを本人よりもわかっていると思うw
恋愛になっていく過程もよくて。
二人とも大人だし相手のこともよくわかっているので話が早く、私にとっては何だか新鮮な展開だった。
究さんの性格上、要件しか言わないと匡に指摘されていて、恋愛でもそうだったのが笑った。
人物が皆いい。セリフもいい。じわじわ感動。
時間をおいてゆっくり読み返したい。
ツボ1.究さんの口調がかわいい
ツボ2.秘書の「美しい前傾」
ツボ3.あとがきの先生が考える相棒の図形イラスト(めちゃ納得!
公僕にして、こんなに密な関係性。これはたまらないですね。年下の柏木の忠犬のような尽くしっぷりが爽快でした。敬語は崩さずあくまで慇懃に、課長である今宮のスケジュールやら体調やらを何から何まで先回りして把握し、今宮が仕事も生活もスムーズにできるよう努める柏木。年下といっても彼も30代でいい歳なのだけど、自分の出世や後輩の教育は後回しで、とにかく今宮のことが常に優先順位の1位を占めているんですよね。けっして甘やかすわけではなく、今宮のためなら本人に厳しいことも難なく言ってのける、お堅さと熱さを兼ね備えた態度がとても好みでした。
途中まで柏木が受けなのかなぁと思っていたけれど、読み進めるにつれ今宮の可愛らしさも見え始めてきて、やっぱり彼を受けにしたいなと思えてくる、そんなストーリー展開もお見事。柏木の方がずっと重いように見えて、実は今宮も相当重いんです。これが萌えをさらに加速させてくれました。そりゃあ長年ここまで自分のために動かれたら、懐の最奥まで入れてしまっているに違いないし、もはや相手のいない生活なんて麺のないラーメンのようなものですよね。今まで気付かなかったけれど、ちょっとしたイレギュラーでそれを自覚する今宮がまた可愛くて。俺ってこんなに重かったんだと悶える彼が、愛おしい。今宮も、柏木離れなんてできっこないのです。この2人には末長く、甘酸っぱくて濃い恋愛を楽しんで欲しいなぁと思いました。
最高でした。最高としか言いようのない。
経産省政策局政策課長の究と、その部下柏木の愛の物語です。未散先生は本当に職業BLがお上手で、未散先生にしか描けない作品を描かれます。大好きです。
献身的な部下柏木から愛を注がれまくっている描写が目立ちますが、究さんも同じように信頼しきっている。セックスは必ずしも必要がない、性欲を超えた想いです。しかしまぁしたいものはしたいわけで、その描写も愛に満ち満ち溢れています。
柏木も一家言持ちながら経産省に入っているのですが、終盤は口を開けば辞めたい。究さんに心底惚れちゃったんだなぁ。仕様のないことよ。
コメディやストーリーのテンポもとても良いです。究さんも柏木もセクシーだし、周りのキャラの動きも気持ちいい。
なんかこの二人の関係はいいですね。
柏木は究さんのことが大好きで大切でたまらないんですね。息子(義理)にまで焼きもちやいてるみたい。
新人の時の指導官だった究さんにどうしてここまでなついたのかな?
嫁以上部下以上秘書以上ですね。
究さんが心臓が悪いのに激務でこちらも心配ですから柏木はもっとたまらなかっただろうなあ。
とうとうキスやセックスをする関係に。
男が出来る男に心酔して究極の相棒になりましたね。
セックスの時まで心拍計ったり、セックスするためにリハビリ頑張ったり。
どうしても経産省を辞めさせてくれない究さん。一緒にいたい柏木。これからどうなるのかな?
なんかいいなあと思える本でした。
一癖ある感じのチャーミングな上司と忠犬部下、これがすごい忠犬!
なかなか胃が痛くなるお話だけど、読後は胸がいっぱいです。BL読んで癒される感覚を思い出させてくれる一冊でした。作者の既刊から、最初の一冊を迷っていたところ本作をおすすめいただき、また好きな作家が増えました♡次はどれを読もうかな。自分は見合いも結婚もしないとはっきり言っちゃう匡ちゃんが好きです。
しかしこんなにお腹が空く本だとは(笑)。
物凄く劇的な山場があるという訳ではありませんが、人生も折り返しに入っている二人の関係がとてもいいです。
ただ、生きているうちにきっと起こりうるであろう出来事が淡々とつづられていて、読者側を彼らの人生の一部を見せてもらっているというような雰囲気です。
受け側が実はいいとこの出、とかちょっとしたプラスαの設定が個人的にツボでした。
シリアスになりすぎず、かと言ってコミカルすぎないちょうどいい店舗で、恋人というよりはパートナーという関係がぴったりです。
年上受でオヤジ好きな方でしたらぜひ読んでいただきたい一作です。
しっとりとしんみりと綴られる二人の些細な日常。
プライベートもほぼ仕事。仕事はハードな模様ですが、お互いを想う心情、行動ががね。とても穏やかなんです。
柏木の、ハードに仕事をこなす究さんへの想い溢れる気配り、ほっとしちゃうんです。
その時だけは時間が止まったかのよう。
仕事人間だからこそ、仕事を通じて分かり合う心地よさ。 まさにパートナーじゃないですか!!
同性愛というより人間愛。唯一無二の人がたまたま男だっただけ。そこに無理な展開はなく、パートナーゆえ自然な展開です。
作者様の言いたい事が的確に、萌と共にしっかりと描かれた作品だと思います。
老体の究さんが、寝ている若い彼氏の背中にくっついて赤くなる姿、悶絶です!