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saikyou kyoushi
『井吹はもう。ただの恋人じゃない。それ以上の存在になりはじめている。』
会えばエッロエロにエチしまくっている井吹と孝紀ですが、少しずつ少しずつ、互いのバックボーンが見えて来て。それを互いに丸ごと受け入れる様になって来ました。
束縛強めの旦那・井吹。そんな猛獣をいなして尻に敷いている嫁・孝紀。
井吹のワケあり風の弟も登場して、本作もわちゃわちゃヤっています。
今どきの問題を孕んでいて、ハラハラします。子育てと仕事の両立はシングル・パパの孝紀にはやはり厳しく、孝紀は会社をリストラされてしまいます。
それでもめげずに昼は就活、夜は居酒屋でバイトする健気な孝紀。
疲れ切った身体がしんどくて、井吹と寝ずに帰宅する孝紀。初めは生活の面倒を見るから抱かせろと横暴な井吹ですが、これはさすがに。孝紀の力になりたいと真面目に思うようになります。必死なんだよね。
そんな折、実家の異母弟・チンピライケメンヘタレ弁護士の柊史が訪ねて来て。
ようやく孝紀に当て馬登場!受け様に当て馬が出て来て、攻めが振り回されるのが好物な私はシリーズ中最も好きな巻だったりします。
まぁ、柊史の前に無防備に裸で出て来たりする孝紀の危機感の無さが火元なんですが。
最初は家を顧みない義兄を困らせたい一心で孝紀を付け狙っていた柊史でしたが、孝紀の素直さや温かさにどんどん魅かれていってしまう。
実は好きになったら初心い反応で、孝紀にドギマギしている柊史が可愛い。
孝紀に魅かれてしまうのも異母とは言え、良く似た兄弟だったりします。
この弟の計らいで、孝紀はまた昼間の仕事を得たりして、息子・裕紀との時間を過ごせる様に。
恋人である前にちゃんとパパしてる孝紀が健気です。
本作もいつも明るく振る舞っていて、とっても良い子の裕紀には癒されます。
同時収録は「桃園小学校 休み時間 職員室」
休み時間中ずっと古森先生を見つめる多岐川先生。そんなイケメン力強めで見つめられたら、古森先生もドギマギ。それをムスッと見ている井吹。
自分は孝紀と週に一度くらいしか会えてないのに四六時中一緒に居る恋人たちに嫉妬です。
描き下ろしは4コマ風。相変わらず井吹は孝紀のストーカーやってます。
『教師も色々あるわけで』のスピンオフです。元ヤンキーの伊吹先生と、保護者の藤田のデンジャラスラブの3巻です。古森先生たちも、ちょこちょこ登場します
『9時間目』
リストラされてしまった藤田です。生活のために夜のバイトを始めると、伊吹の心配と嫉妬が頂点に。根掘り葉掘り聞き出そうとする伊吹がおかしいです。パパの誕生日をこっそり祝う裕紀と、嬉しくて号泣する藤田が可愛いです。
『10時間目』
伊吹の腹違いの弟が登場します。桁外れの兄弟喧嘩に、藤田の一言で素直に謝った伊吹が可愛いです。
『11時間目』
だんだん優しくて、カッコ良くなってきた伊吹に、メロメロな藤田です。藤田の周りをウロチョロする伊吹弟が面白いです。あろうことか、藤田に告白までしてきます。
『12時間目』
藤田の家で、鉢合わせした伊吹兄弟。「こいつは俺の男だ」と言い切った伊吹にゾクゾクします。二人の秘密を守るために、覚悟した藤田がカッコ良かったです。でも、伊吹じゃないとダメだと気付いたのが良かったです。
3巻通して、伊吹が感情豊かになってきたのがイイですね。不器用な伊吹弟も何気に好きです。今後も続くのか分からないけど、まだまだ読みたいシリーズですね。
元ヤンで現小学校教師・井吹隆哉×元ヤン子持ち・藤田孝紀です。
早いもので3巻目ですね。ホントこの作品は大好きです!
こうなったら、是非とも裕紀にカミングアウトするまで続けてほしいですね!
今回は、藤田父がリストラされるところから始まります。
まぁこのご時勢しょうがないといえばしょうがないんですけどね・・・。
収入がなくなったので居酒屋のバイトをすることになります。
で土曜日に伊吹の家に行って案の定、ヤラれたんですがその時に井吹が
ちょっと買い物に行ったのですが、その時に井吹ソックリの人物が。。。
その後から色々と仕掛けてくるんですが理由は完全に井吹に対しての嫌がらせで、井吹がデンジャラス・イブになった経緯が分かったりとなんだかんだで夫婦みたくなっていました。
その間、藤田父は居酒屋のバイトをしながら就職活動をしていてやっと仕事が決まったと思ったら、それは井吹弟が声をかけたから就職できたということが分かりますが、それでも生活ができないと困るからと、普通にお礼を言ったら井吹弟が藤田父に惚れちゃいます。
最後なんか、井吹と弟が藤田父を取り合ってる状態になっていました。
いやー。今回は購入したとき、ぶっちゃけ「なんか薄くね?」って思っちゃったんですけど、大変萌えさせていただきました!是非ともドラマCDの2巻も発売してほしいですね!
しばらく大和作品から離れてましたが
久々のこのシリーズヽ(*´Д`*)ノ相変わらずメロメローですな。
イブキんて最初からこんなキャラだっけか。と久々ゆえに思ってしまったわけですが。
あまあまは正義!
さて、今回。
藤田が突然のリストラだったり、井吹の弟との対面だったり
ちょっとドタバタな1冊でしたね。
よもやまさかの井吹弟くん。
凶悪を演出していますが、実はなんかカワイイやつで
ちゃんと幸せになっていただきたいと思ったのは私だけ?
藤田が「弟」と読んでいるのがなんか妙にツボでした。
可愛くてよい。
藤田に惚れて~な後半も個人的には好きでした。
このシリーズもう少し続くのかしら。
存外、お子様は受け入れてくれると思うの。
同居すればいいじゃない。
問題は、あの息子が男とカップリングされそうでなんか将来不安;
井吹が藤田にメロメロ過ぎて…
シングルファーザーの藤田と、藤田の息子裕紀の小学校の担任井吹
3巻では、井吹が藤田を女性のようにとらえてることしばしばww
裕紀が大人になったら、隠さず全部話して毎日俺と一緒にいると言え
このセリフ、プロポーズじゃん!!って思いなから、滅茶苦茶萌えた~
藤田に可愛い嫁さん面するから、抱きたくなるとしれーっと普通に吐く井吹
井吹最強だわ~
この作品はメインCPだけではなく、息子裕紀の存在だったり、新たに登場した井吹弟だったり、サブキャラもいい味出すんですよね~
BLに子供出てくるのは、あまり透きではないのですが、この作品は例外。
早く続き読みたいですね~
私の中では最恐ではなく最強で最高です。
大和名瀬先生は私のすっごく大好きな作家さんで
この最恐教師も同人誌も含め、何度も何度も繰り返し読んできました。
バツイチ子持ちの藤田と藤田の子供の学校の先生井吹。
元は不良だっただけあって、睨まれると怖いけど
藤田にはメロメロでホントに優しい。
話が進むごとに、顔に似合わず増々優しくなっていく井吹。
普段は怖いんだけど、いざという時にちゃんと藤田や子供のことを考えていて頼りになる存在。
そんな井吹の気持が、最近少し変わってきたことも
藤田はちゃんとわかっていて、そんな井吹に惹かれていることも自覚していて・・・
ちょっと乱暴なんだけど、そこが井吹らしさ?なのかな。
その乱暴で自分勝手に見える愛情に、藤田もやられちゃってるって感じです。
今回は井吹の弟の登場でまだ一波乱起こりました。
この弟がまあ井吹にそっくりのイケメンで藤田でさえ間違えたほどよく似てる。
だけど井吹の過去に恨みを持っていて、藤田のことも脅したりするけど・・・
兄弟だから好みも同じなのかな。
弟までが藤田のことを・・・!
弟に迫られたことで、井吹への気持ちをはっきりと愛だと確信する藤田の
「井吹は俺を想って怒ってる」の一言にじわりと感動してしまいました。
藤田はちゃんとわかってる。
井吹の愛をちゃんと受け止めてる。
素直になって井吹への気持ちを口にする藤田は可愛いけど大人。
それにしても、眼鏡をはずした井吹、マジカッコよすぎです。
名瀬先生の描く男性はみんなカッコ良いんだけど
突然ギャクぽい可愛い絵になっちゃって、
その可愛い伊吹がまたたまらなく良くて。
まだまだこれからこの3人の間には、一波乱も二波乱もありそうな雰囲気です。
今回は多岐川先生と古森先生はほんの少ししか出てきませんでしたが
この二人のラブラブっぷりも久しぶりに見たいです。
もっともっとこの続き描いて欲しいです。
めちゃくちゃ好きなシリーズ!
少しずつ優しくイイ男になっていくイブキン素敵です.。゚+.(*''*)゚+.゚
ちょっと前までは何でも暴力で解決してたのに………(´;ω;`)
そして新キャラ井吹弟……
この作家さんでライバルキャラってなかなか出てこないのでレアな存在(笑)
でも今回で少し丸く収まっちゃったので、次回はまた別のトラブルが………!?
息子にいつバラすのかとか課題は色々残ってますので、しばらくマンネリしなさそうなシリーズです。