めくるめくハイライト

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めくるめくハイライト
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神39
  • 萌×231
  • 萌19
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
19
得点
379
評価数
92
平均
4.2 / 5
神率
42.4%
著者
ミナヅキアキラ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
発売日
価格
¥619(税抜)  
ISBN
9784344830479

あらすじ

完璧な男として社内で有名な甲斐谷専務と、出会い系で偶然出会ってしまった遥介は、会社での姿とのギャップにそそられてしまい!?

表題作めくるめくハイライト

野島遥介,会社員
甲斐谷迪,会社専務,32才

同時収録作品おもいで話は秘密

市之瀬 会社員
藤咲 会社員

同時収録作品まよって あいして。

ニコル 19才
向川昂至 36才

同時収録作品自慢のきみ

芳川泰紀 サラリーマン
和有希 サラリーマン

その他の収録作品

  • あとがきまんが「年上彼氏自慢」

レビュー投稿数19

ごちそうさまです

狐のよすがの先生だ!と手にとってみました。

短編集かな?表題作でうーんとなり。

オラオラな脅す攻め苦手なんです。
いや、遥介は本当はそんな人じゃないんですが、甲斐谷専務が可愛くてつい…。
つい…じゃないよ!何やってんの?写真撮って脅して専務室で強引に。あちゃー。

かと思いきや違うんです。
甲斐谷が専務で長身でイケメンでセレブなのに、ネコな自分を恥じてるのが可愛くて仕方ない遥介なのです。
そして甲斐谷も脅されてしぶしぶ抱かれてるわけではなく?強引にされるのが嬉しいと。

良かったね…。

0

え〜〜んもっと読みたいよ〜〜〜!

あ、キモいタイトルですよね。すみません…

表題作「めくるめくハイライト」が面白過ぎて…もっともっと読みたいです。完璧な上司の、体が大きいことやネコなのを気にしてるいじらしく地味な裏の顔。それに夢中になっていじめちゃう平社員野島。この野島くんの台詞が自己ツッコミを含め本当に面白くて、二人のキャラが本当に魅力的で。
「なんだか声も低かったし」
(それは俺渾身の攻め声だから)
野島視点では気付かないけれど、可愛いと思っている部分は甲斐谷専務にとってはコンプレックスのようなものですから、野島を好きになるのもとても分かります。しかも手荒くされるのがたまらないと言う始末!良いコンビです。
「溺れて背伸び」の待ち合わせで勢いよく抱きしめる甲斐谷専務も最高でした。

他の収録作品もとても丁寧に作られて読み応えがあるのですが、いかんせんこの二人が魅力的過ぎて、続きを求めてゾンビになってしまいます(ハロウィンの名残)

1

魅力が詰まった1冊

『なかないひばり』に続いて読んだミナズキアキラ先生の作品です。

こちらは、表題作の他に同時収録作品があります。
1『めくるめくハイライト』『溺れて 背伸び』
2『おもいで話は秘密』
3『まよってあいして。』
4『自慢のきみ』

『めくるめくハイライト』
会社員の野島 遥介と専務の甲斐谷 迪のお話。

ゲイの野島くんは日々穏やかに過ごしたいので仕事も恋も冒険はしません。
でも、人並みに性欲はあるので休日には出会い系で済ませていました。
ある日、いつものように出会い系で待ち合わせた人とホテルへ。
メガネを外した相手は会社の甲斐谷専務で…。

静穏を望んでいたのに専務の素顔を見てしまった野島くん。
専務の可愛さに抗えず、勢いで脅迫をしてしまいました。
一方、ハイスペックでモデル体型だけどネコの専務。
本当の自分と付き合ってくれる相手にはまだ出会っていませんでした。

立場も体格も違うけれど…お互い惹かれ合う2人。
とにかく専務が本当に可愛いですよ!
イケメンが顔を赤くしておねだりするなんて鼻血が出るかと思いました。
これぞまさしくギャップ萌え (*´艸`*)
しかし、野島くんに悪意はないのはわかるのですが盗撮と脅迫はいけません!
でも、土下座して謝罪もしたし、専務を幸せにするなら許してあげよう(笑)
始まったばかりの2人の恋ですが、野島くんは冒険をすることに決めたようです。
「同じ目線であなたと会えるようになりたい」
恋も仕事も前向きになれた野島くんと本当の自分を見せられる相手が出来た専務。
もっと専務のギャップ萌えを堪能したかったな(泣)

『溺れて 背伸び』
お付き合いスタートさせた2人が待ち合わせしてデートするお話。
こちらは甲斐谷専務の視点です。
自分より若い野島くんに溺れてしまったと頭を抱える専務。
カフェでも街中でも野島くんを抱きしめちゃうなんて可愛すぎる…。

同時収録『おもいで話は秘密』
飲料メーカー勤務の市之瀬くんと広告代理店勤務の藤咲くんのお話。
明るい社風の広告代理店に入社して3年目の藤咲くん。
卑屈で根暗だった高校時代から自分を磨き努力をして今の自分になりました。
ところが、取引先の打ち合わせに現れたのは高校の後輩 市之瀬くんで…。
高校時代は人気者の市之瀬くんに憧れていた藤咲くんですが、市之瀬くんはずっと藤咲くんが好きだったようです。
この先、強引な市之瀬くんに藤咲くんが翻弄される姿が目に浮かぶ(汗)

同時収録『まよってあいして。』
外国人×日本人CP
旅行先現地人のニコルと日本人の昂至のお話。

外国で傷心旅行中の昂至はバッグを盗まれたあげく迷子になりました。
そこに声を掛けたのは二コルとその仲間。
本当はお金を巻き上げるつもりでしたが、無一文の昂至に道を教えてあげることに…。
36歳の昂至と19歳の二コルでは経済力も考え方も異なります。
さらに、生まれ育った国も文化も言語も全く違うとなると至難の業ですよね。
お互いに悩み苦しみますがそれを飛び越えて結ばれた2人。
昂至が帰国する前に二コルが渡した現地紙幣。
その紙幣を返してもらうため、二コルが来日するのはいつなんだろう…。
最後のシーンは現地か日本の空港であって欲しいな(泣)

同時収録『自慢のきみ』
こちらはLYNX7周年小冊子に掲載された『知らぬはおまえばかり』のその後になります。
会社員の芳川 泰紀と会社員の小宮 和有希のお話。

芳川家の夕食に招かれ緊張している和有希くんといつもと変わらない泰紀くん。
和有希くんの実家にも挨拶に行きたい泰紀くんに和有希くんは悩みます。
「自慢していいことだ」と全くブレない泰紀くんが素晴しい。
さすが芳川家のご子息だね(笑)
セフレから始まった2人でしたが、ちゃんと幸せになってくれて良かったです。
もっと見たかった…。

それぞれテイストが異なる作品で最後まで楽しめます。
ミナヅキアキラ先生があとがきに「年下攻め詰め合わせになっていました」と書かれている通り、年下攻めのテンコ盛りですよ(笑)
Hシーンは、ほどよくエロくて良かったです。
ミナヅキアキラ先生の魅力がギュッと詰まった1冊でした。
まだ読まれていない方はぜひおすすめします。

1

表題作がとても好き

収録されているどの作品も、「この後が見たい!」と思うところで終わってしまいます。惜しい。
一方で「知らぬはおまえばかり」の続編が収録されています!まさに"本編のこの後"が見られる貴重なチャンス!懐かしく楽しめました。

◾︎表題
◾︎野島(平社員)×甲斐谷(専務)
AVか!!!知らんけど!!!!
本編中にもAVかってツっこんでます。会社の上司と出会い系で遭遇し、オフィスでバック…AVか!知らんけど!!

野島、可愛いな〜〜〜専務に夢中で仕事遅くなってるのも、渾身の攻め声とか言ってるのも、部屋が20代会社員らしい散らかり方なのも可愛い。冒険しないとか、自分で冷静ぶってたクセに完全にハマっちゃってるのが大変可愛い。受けの甲斐もギャップ萌えなのですが、攻めまでギャップ萌えとは。大好き、1冊この作品を読みたかった。

表題だけなら萌2、まるっと一冊なら神もあり得たかも。

2

魅力を隠しきれない年上の男達

◆めくるめくハイライト(表題作)
 これは攻めの遥介と共に、専務たまらん!と受けの魅力に夢中になってしまった作品でした。遥介より年上で且つ、背も高くイケメン、社員からの人望も厚い専務が、遥介の下でだけ見せるあられもない姿、少し弱々しい表情。展開だけ切り取るならそう珍しくはないはずなのに、どうしてこんなに萌えるんだろうと不思議なくらいでした。キャラ設定の絶妙さと、もちろんミナヅキ先生のタッチも1つの要因でしょうね。そして、終始遥介視点というのも良かったのかも。自分のクズさを自覚していたり、自分より大きい体に魅力を感じていることを隠さなかったり。オーバーになり過ぎず淡々と専務の良さを語る彼に、読者も置いてきぼりにされることなく彼の気持ちに共感できるんだと思います。

◆まよって あいして。/まよわず あいして。
 異国の地で出会った2人の物語。こちらも年上受けのコージの寛容さと臆病さにグッときました。コージの年齢が大分違うけれど、若干バナナ◯ィッシュを彷彿とさせるような雰囲気でもあったと思います。家族とも壁ができてしまい心の荒んでいたニコルを、どんな時でも温かく包むように接してくれるコージ。これは癒されざるを得ないですよね。ゲイではなかったコージがニコルに絆されてしまうのも、その後彼の可愛さにハマっていくのもとても自然な流れでした。年齢差や言葉の壁に負けず、尊い縁を大切にして欲しいなと思います。

0

読めて幸せ

甲斐谷さんが可愛すぎて…‼︎仕事の時はキリッと爽やか→プライベート(っていうかHのとき)は自信なさげの照れ照れしてるっていうギャップが最高です。野島はちょっと急に何に目覚めたん?って言うぐらい自らクビになりに行ってて笑いました。(結局クビにならず最後の最後で転職するのですが。)野島は甲斐谷さんに出会ってSになっていったんでしょうかね。それまでの事情が描かれていないのでよく分からないのですが、恐らく。甲斐谷さんっていじめたくなる可愛さなので野島の気持ちもわからんでもないですが笑笑2人で野島の家に行った時にベッドにダイブする甲斐谷さん、なんて可愛いのでしょう。もうギャップが好きな方は是非見てください。

続編の「溺れて背伸び」は、短いお話ですが、2人がめちゃくちゃ幸せそうで泣けてくる程でした笑笑人目を気にせず野島を抱きしめる甲斐谷さん、可愛い。そして2人はもう名前で呼び合っているのがさらに可愛い。可愛い尽くしのお話でした。

「自慢のきみ」
まさかまた芳川と小宮のお話が読めるなんて…‼︎幸せMAXで飛び跳ねました!芳川家に招待された小宮。芳川家は男同士で付き合っていることに寛容で、認めてもらった感じです。対して小宮家に挨拶に行こうと言う芳川に小宮はそう簡単に行かないと渋る。芳川が小宮にかける言葉が素敵でこの2人やっぱり最高だなぁと思いました。もっと読みたい(>_<)♡

本当に好きな作品の1つです♡とっても面白かったのでまだ読まれていない方は是非‼︎

7

攻めより背が高いことを恥じるネコがかわいい

【めくるめくハイライト 前編 後編】【溺れて 背のび】
遥介が出会い系サイトで知り合った相手は、背が高いイケメンなのに地味で自信なさげで何となく残念感漂う男。早速抱こうとメガネを外してみたら、なんと「誰もが認める完璧な男」として知られる専務だった…!
会社で見かける専務は野心と挑戦心の塊で自信に裏付けされた眩しい笑顔の持ち主でゲイの野島からすると全く対象外で食指が動かなかったのに、ベッドに横たわるユウは「やっぱり期待ハズレですよね‥僕みたいなのがネコなんて…。」とやたらいじらしくてそのギャップに野島は超燃えてしまい…。

専務が可愛いです。ちょびっと紆余曲折あってハッピーエンドなんですが、野島の家を訪れた専務が、スーツのままバサっと遥介の布団に倒れ込んで「野島くんのにおいがする‥」とすぅすうしちゃったりして、めちゃくちゃ可愛い生き物になってます。
ネコなのに高身長というところにコンプレックス持ってるみたいで、デートの待ち合わせでやってきた野島をギューっと抱きしめちゃった後、「もしも僕が彼より小柄な男だったらすっぽり胸に収めてもらえるだろうに…。」とか思ってるところも可愛い。
攻めが低身長、受けが高身長という体格差カプなので、会社の机で後ろからやろうとして背が足りなくて届かない…みたいな描写もあります。

【おもいで話は秘密】
暗くて卑屈だった自分を脱ぎ捨て明るい広告マンとして頑張っている藤咲。ある日、打ち合わせに行くと高校時代の後輩がそこに…。地味で暗いメガネだった自分の過去を知ってる後輩の登場にうろたえて、後輩のようになりたかったかつての自分というものも思い出してしまうんです。
いわゆる「イケてる男」の理想像であった後輩にもまさかの悩みが、しかも大好きな人に振り向いてもらえないというのを聞いて、へぇ、お前でも振られたりするのか…と完璧男の弱点を知ってちょっと嬉しくなっちゃう藤咲。
藤咲、ちょーーー鈍チン。大好きな人ってあんたのことでしょーが!
そして昔の先輩も今の先輩どっちもかわいいとばかりにキスしちゃう後輩くんと、こいつ!また俺を振り回してやがって!と怒る藤咲。

あとがきの「年上彼氏自慢」という四コマで、後輩くんが「やっぱり頑張り屋さんなところですかね~。」と惚気つつも、え?まだ付き合ってないけど、と。
まだ付き合ってないんだぁと笑いました。

【まよって、あいして。】
外国が舞台。両親とも何となくうまくいかず不良少年ぽく街をうろつくニコル(19)と嫁と生まれたばかりの子供に捨てられ傷心旅行に出たコージ(36)
コージの人の良さ、そして家を出てふらふらしていたニコルが母親の元へ戻る時にニコルに付き添って、そして親の態度を思わず日本語で叱り飛ばしてしまうような熱さ、真っ直ぐさに触れたニコル。
言葉の壁、年齢差、国の違い、距離など難題が盛りだくさんだけど、決して旅先のアバンチュールではない、「迷わずここへおいで」と日本でニコルを想うコージの元へといつかきっと辿りつくだろうと思わせるラストがとても良かったです。

【自慢のきみ】
「知らぬはおまえばかり」の後日譚。芳川家を訪れて歓迎される二人を描いています。お父様が素敵。
「知らぬはおまえばかり」では冒頭、二年間セフレ関係のような状態で曖昧にしていた芳川が正直あまり好きではなかったのだけど、この後日譚では男前ぶり&溺愛ぶりが炸裂してて読んでて幸せな気分に。これは神。

1

受けが大柄な体格差萌え

会社の専務と平社員という関係の2人のお話です。
平社員の遥介は専務の甲斐谷の顔も名前も知ってるけど、向こうはヒラの自分の顔など覚えていない。でも出会い系で待ち合わせした場所にやってきたのはその専務で・・・というお話です。

会社での出来る男っぷりとは違い「ゲイ」や「ネコ」として自身なさげな甲斐谷のギャップにやられてしまう遥介。
甲斐谷は背が高く、ネコとしての自分は可愛くないと思い込んでいるのですが、そのギャップがすごく可愛いです。遥介は背が低いのですが、後ろから入れようとして届かない・・・!となるのが面白かった。
体格差で受けが小柄というのはよくありますが、逆をテーマにしたものはほとんど読んだ事がなくて、こんなに萌えるものなのかと実感できて楽しめました。

間はちょっとどろどろした展開になるのですが、最後は落ち着くところに落ち着きます。
「大きいところがいいんじゃないですか!」という遥介の台詞がよかったです。

その他、リーマン年下攻めと海外の歳の差ものが入っています。
最後のお話は傷心旅行で日本からやってきたコージと不良少年のニコルのちょっとイレギュラーでせつない作品でした。
モノローグが丁寧で、何て無いお話でもしっくり上手く仕上げる作家さんだと思います。

2

背の高いネコ

表題作がすっごく可愛かった……!

出会い系で会ったのは、会社のパーフェクトな上司。この上司、甲斐谷さんが表紙の背の高いほうです。背が高いことがコンプレックスなネコなのですが、そこが可愛い…!会った時、甲斐谷は野島が会社の人間だとは気付いてないので、逃亡を図る野島。けど甲斐谷が可愛すぎてやることやっちゃいます。

けどその後、心に悶々としたものを抱える野島はH中の写真をエサに甲斐谷を脅し、関係を続けることになります。

まあ最終的にはハッピーエンドだし、恋愛面も野島の仕事に関する悩みも解決。欲を言えば、もうちょっと下剋上状態を楽しみたかった(笑)野島に脅されてる甲斐谷が可愛すぎて!!野島が普段とのギャップにメロメロになったように、私もメロメロでしたw

3

襲い受けかと思いました。

最初は襲い受けかと思ったんですよ。表紙を見て。迫られて顔を赤くする攻めもいると思うし。背の高い方がネコさんでした。

でも、可愛い受けでした。会社の上司さん、世間は狭いなと思いますね。漫画の世界でも。

まだ気付いてないとわかれば、イケない気持ちというか意地悪したい気持ちは凄くわかる。

自分だけが知ってる。甲斐谷の秘密みたいな感じで。

野島のベッドにスーツのまま倒れこんで、「野島くんのにおいがする……」と言った甲斐谷がむちゃくちゃ可愛い。

野島と同じくそう思った。

野島より身長の高い甲斐谷だけど、二人の身長差てどのくらいなんだろう。

待ち合わせで、待ってるのが甲斐谷で現れた野島にむぎゅっと抱きつくも可愛い。

人目があるのに、天然か。
甲斐谷の名前が"ゆずる"なんだけど漢字が出てきません。


19歳と36歳の歳の差カップルのニコとコージの話が好き。
鼻血出てるコージにキスするニコに萌えた。

3

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