PsycheDelics005

psycheDelics005

PsycheDelics005
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×27
  • 萌10
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
75
評価数
22
平均
3.5 / 5
神率
13.6%
著者
彩景でりこ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
サークル
sonico<サークル>
ジャンル
オリジナル
発売日
価格
ISBN

あらすじ

『チョコストロベリーバニラ』番外編。
・本編の電話3Pのちのタケミネ2P詳細(本編没ネタ)
・拾ミネイチャラブ小ネタ
※R18

表題作PsycheDelics005

(拾の幼馴染)21歳
(元同級生・整備士)21歳

同時収録作品峰岸くんは幸せです

大学生、21歳
元同級生・整備士、21歳

レビュー投稿数5

タケ×ミネの微妙な関係

本編2話の、電話3Pのあとのタケ×ミネ。

「イったなら抜けよ」(タケを蹴りながら)
「引っかかった」(多分、ミネのツナギに、毛or皮が)
「ぶはっ ンだそれだっせ!」
「うるさい」

口を塞がれ、ガンガンに突かれまくるミネがエロい!!!
涙目で、ちょっとアヘ顔になってます。
半端に脱いだツナギとか、
下着を押し上げるブツとか、はみ毛とか
とにかくエロいなーーー。
182センチもあるミネが、長い足を折りたたまれて
ソファの上に組み敷かれているってシチュもそそります。
やはり高身長同士のカプは萌える。

本編でもありましたが、
ミネに「だっせ」と言われ、
キレたタケがガンガンに突きまくる
→ミネ、悪態をつきつつも、めちゃめちゃ感じる
…ってパターンがすごく好きです。
甘さはないけど、挑発や攻撃により互いを深く知っていく
ファックコミュニケーション的な関係は
リアルな男同士然としていて素敵だなと。


◆「峯岸くんは幸せです」
拾×ミネで、約1ページ。
チビキャラ同士のイチャイチャ。
職場の社長に、拾とのセックスを話すミネ。

社長「お前のオンナ エロい命令すんのな!S女か!」
ミネ「オレがワガママ聞いてやってるだけっス(ニヤリ」w

たしかに拾はドSだと思います(しかも策士系)。
天真爛漫なキャラと愛らしさを武器に
相手を意のままに操る…女子だったら同性に超嫌われそうw
本人に、自覚や悪意がなさそう(多分)で
ミネのことも本気で好きっぽいのが、せめてもの救いかな(ミネにとって)。
何だかんだミネが幸せそうでよかったです。


◆でりこさんのあとがき
タケについて。
どちらにも責任を負わず、何もかも拾任せの省エネ人間かぁ。
確かにろくでなしかもw
やはり拾がいてこそのタケ×ミネなのだと思います。
拾×ミネとタケ×ミネだったら断然後者に萌えるけど、
拾抜きで二人がくっついたら、今ほど萌えないかも。
拾ありきの、便宜上(と互いに言い聞かせている)の関係。
でも身体の相性は抜群で、実はお互いそんなに嫌いじゃない。
この微妙なさじ加減がいいんだろうなと思います。

12

タケミネありがとう

本編でのタケミネ2P詳細ボツ版とのこと。
タケミネ好きなのでうれしいです。

と言っても、好きではない(むしろ嫌いな)相手に欲情しちゃう2人。
2人が仲悪いと拾が泣いちゃうから…というのが理由みたいになっているのが複雑ですね。

タケがミネに対して暴力的なのが怖いんだけど。
しっかりキスするのに萌えてしまう。
ミネもタケを嫌いながらしっかり感じちゃうし。なんせエロい。

先生のあとがきでいろいろ納得できて。
タケが絶賛思春期中とか。
なら、今はまだ自分や他者の感情もいまいちわからないのも無理はないかとか。
体が先で心が後からパターンかなとか。
タケに対して想像がふくらみます。
闇属性は怖いので、そこは成長とともにちゃっかりまともな大人になってほしい、なりそうな気もします。

0

タケ×ミネのお話なのに自分的には拾救済本でした。

こちらはタケ×ミネのお話ですが、内容は本編で拾が電話越しにタケとミネのHが聞きたい~♪と言って、二人がHをするシーンがあったと思いますが、あれの続きのようなボツネタのようなお話が入っています。
もう一つは拾×ミネのラブラブ&拾からのリクエストで一人Hするミネのお話が入っています。こちらのページは2Pなので、タケ×ミネのほうが多めです。

■タケ×ミネの、あの続き・・・
いきなりおっぱじめているところからの場面です(/ω\*)
あとがきによると、この場面ではタケの、ミネに拾を取られたような感じがして『ミネを消したい』という黒い感情が渦巻いていた所を描いているそうです。
でりこさん的には二人は殺伐萌なので若干暴力的な内容になったとか。
なのでタケはミネの鼻&口を塞ぎながらガンガンつき、ミネは涙を浮かべ苦しげにアヘ顔です。
う~ん。アヘ顔はね、苦しい顔より気持ちよくて昇天してますな顔の方が好きなので、これはちょっと個人的にはアレだったかな。
なんかね、ミネの顔がね…本気で死相が出てたから;;
ミネはやっぱとろけ顔が見たい。
黒い感情が渦巻いていたタケですが『ミネがいなくなったら拾が悲しむ』『拾を悲しませたくない』とも思い、ミネの顔面を塞いでいた手を離してそして最終的に『仲良くしよう』と言ってミネにチュー。
タケってば複雑…

あとがきによると、本編ではタケのミネに対する感情は、最終的に「ミネが頑丈で良かった!好き!みたいな甘えたような感じ」でまとまったとのこと。
個人的には「受けが頑丈」と言えばやっぱり『傷だらけの愛羅武勇』!!
こっちのほうがどツボ路線かも。
ぼこり愛は攻→受に対する絶対的な愛が欲しいのと、
タケ×ミネのような場合はミネも互角にボコるぐらいだと燃えるという…ね。
この三人の中で本気でケンカしたらミネが一番強そう。
リーチが長いのでアウトファイティングスタイルでフリッカー決めたらタケはブッ飛んで行くと思うw
でもね、そこで拾の存在があるからタケもミネも歯止めがかかるんだと思います。
タケもミネも拾が悲しむことはしたくないと思うから。
だからお互いの存在を許せるんだろうと思います。
ここにきて改めて拾の存在って重要なんだな~と思うのでした。

私の中では最近存在が薄くなっていた拾さん…。
もはやモブキャラと化していましたが、存在感がちょっと戻ってきましたw
タケ×ミネのお話なのに、私にとっては拾救済本でした(^_^;)
しかしギャグ好きな私としては、でりこさんが最初描こうとしていた「つなぎ着たままセックスはちんげも皮も挟むよね」のギャグ路線も見たかったな~

とは言え、エロ成分は補充できました。
ミネはブリーフ穿いたままの着エロでした(*´∀`*)
そして自分が気になったのはミネの体の柔らかさです!
ヒザが肩につくんですよ!?これはアクロバティックなエロに期待ができる素晴らしい受け体質な体の持ち主です!
頑丈で柔らい体って…まるでYAWARA!
私のヒザ、肩につくかな~と思って真似してみたんですが足がひきつりました←
何か本の読み方・楽しみ方を間違っている気がするんですが楽しかったですw

■拾×ミネ(+タケ)
・拾とミネがいちゃいちゃしている所に、ひっそりと存在感を消して、でもその場にいるのが好きなタケ。やっぱり普段のタケはМっけもあるような…w
・ミネは職場の人に拾に「一人Hが見たい」と言われてリクエストに応えてたことを話し…。後ろをいじり、前は後で…♡と言っているミネが幸せそうですw
職場の人に「お前のオンナ エロい命令すんのな!」と言われて、「ちげっすよ、俺がワガママ聞いてやってるだけっすよ」とドヤ顔のミネw
『拾が俺のオンナ…』と心の中で喜んでいるミネが痛可愛い(笑)
ん、まぁミネ自身がそれを幸せに感じているんなら何も言うまいてw
それぞれになんだかんだで幸せらしいので、いつまでも三人で仲良くね☆とお祈りした読後でした。

☆【注】内容は本編の続編ではないです。特定のシーンの本編に入りきらなかった没ネタです。
☆本編でのタケ×ミネの解釈を少しでも知りたいという人はぜひ購入を!
逆に「あのシーンの解釈」みたいな話なので、本編の内容を想像して楽しみたいタイプの人には不向きです。
☆タケ×ミネの殺伐萌えがある人におすすめ。逆に糖度が低いものがダメな人には向いていないかも…。

8

タケの葛藤

本編で、ミネの気持ちいい声を聴かせて欲しいという
拾の要望で始めた行為が
もう拾は聞いておらず電話も切ったのに
止められないタケ。
「イッたなら抜けよ」と言われても
離れがたいのか「引っかかった」と言い訳します。
ミネに「だっせ!」と笑われても、強引にまた続きを…。
口を開くと悪態しかつかないミネの口を手でふさぎ、
苦しがるにも関わらず容赦なく突きあげます。
“死んじゃえばいいのに”と。

“何で拾はこんな奴好きなんだよ”
ミネの存在を否定したい。
けれど、戻って来なかったなら拾がまた泣くから。
拾を悲しませたくない。ただそれだけ、と自分に言いきかせるタケは
どろどろになった体のまま、一度だけキスをします。
「俺たちもうちょっと仲良くできると思うんだよね」
言動が伴っていない事にツッコミを入れるミネ。

複雑な感情が入り混じって、
ミネに惹かれているのを肯定したくない、
拾が笑ってくれるなら仲良くしてもいいと言い訳をするタケが
普通の感覚では分かりづらいのですが愛おしいです。

でりこさんはあとがきで、
「最初はこいつ消したいという若干病んだ気持ちだったわけなんですけど」
とおっしゃっていて、
それがだんだん変化を遂げたという事のようです。

こんなシリアスなお話の後は、
拾ミネのギャグ絵でラブい感じです。
「ミネからちゅーして」
嬉しいくせに「しょーがねーな」とキス。
今度は「ひとりでHしてるトコ見せてー」
またもや「しょーがねーな」と言いながら
乳首をいじりながら、後ろに指を三本…w
ここはギャグ絵じゃないのでいやらしいミネを拝めます。
「ち○ち○はいじらないの?」とツッコまれ
「んーあとで…」前より後ろがイイんだね!!w
……というのを同僚に話したらしく、
「お前のオンナ、エロい命令すんのな!」と驚かれ
「ちげっスよ。オレがワガママ聞いてやってるだけっス」
かなりのドヤ顔で答えるミネでした!w
なんだかんだでやっぱり幸せなのね…。

表紙のタケが綺麗というか可愛いというか…。
とてもシンプルですけど惹かれます!

7

本編を補って余りある補足エチ。

本編に収録するには蛇足過ぎると作者が意図して挿入しなかったという、タケとミネの2人だけのエチ。
ショートストーリーだけに、冒頭からヤリまくり。脱ぎかけのツナギがイヤラらしい。
そこに自分のアレやらナニやらを引っ掛けてしまうタケ。
拾を幼馴染として、好きだから拾を泣かせたく無い。
けれど、ミネが拾の一番というのは許せない。ミネなんか居なくなってしまえばいい。
けれど、ミネの身体は気持ちいい。好き。
複雑な気持ちを抱えながら、乱暴にミネを抱くタケ。作者は2人の関係を「殺伐萌え」と言う。
痛いのは苦手だし、暴力的なその行為は頂けないなぁと思うものの、ミネが意識してくれて無いのに関わらず、タケも無自覚なままに、ミネに対するその気持ちはラブに他ならなくて。ダダ漏れてしまっている。
読み手側が勝手に感じればいいものの、彩景先生は丁寧に解説して下さってもいる。
作者は本編でタケを不憫に感じたのか、読者にもおそらく人気の高い タケ × ミネ に肩入れしている様な気さえしてくる。『自分で選択する事はエネルギーのいる事だから。』番外編001でも描かれた様に、タケは拾の犬になっている、それだけなのかも。

3

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